To LOVEる:セ●ロス・ザ・バース 作:ボルメテウスさん
「ふぅふぅ」
先程までの行為も重なってか。
クリスタルさんはまだ落ち着きのない様子ではあった。
荒い息を出しながら、俺を見つめるその姿。
まさしく得物を喰らおうとする肉食獣を思わせるクリスタルさん。
そんな興奮と共に、クリスタルさんが俺の肉棒を自身の女性器に入り込む。
「おっ、こっこれはっ」
肉棒が膣内に入ると共に、感じたのは、人間ではない獣ならではの締め付けによる感触。
しかし、それと同時に、人肌に暖められた粘液に包まれたような感覚もする。
クリスタルさん自身が狐を思わせる容姿という事もあってか。
俺の肉棒を膣内にて、骨をしゃぶるように締め付けていく。
そうした、これまでのない味わい。
この二つの感覚を同時に味わう事によって、まるで二つの生き物に同時に犯されているかのような錯覚を覚える。
そして、それは間違いではなかった。
「んっ♡これがこの星の人間のセックスなんだね♡凄いっ♡気持ちいいよぉ♡」
クリスタルさんが腰を振りながら言う。
「あぁ……!最高だ!」
俺は快感に耐えつつ答える。
正直言って、今すぐにでも射精してしまいそうだ。だが、それを堪えてクリスタルさんの動きに合わせて自分も腰を動かす。
「あっ♡すごいぃ♡これなら、私もイケそうかも……♡」
クリスタルさんの声が上ずる。
その声を聞くだけで更に興奮してしまう。
腰の動きはより一層激しくなり、絶頂へと向かっていく。
「そろそろ出すぞ……」
「うん♡出してぇ♡私の中でイッて♡」
その言葉と同時に、俺は思いっきり射精した。
どくんどくんという脈動と共に精液が流れ込んでいき、それに呼応するようにクリスタルさんも体を震わせる。
「んひゃあああん♡熱いのがいっぱい流れてくるぅ♡イクッ!イックゥー♡」
叫びにも似た喘ぎ声を上げながら、クリスタルさんは達し、そのまま倒れこむように俺の方へ抱き着いてきた。
「はぁ……はぁ……♡どうだった?」
息を整えながら聞いてくるクリスタルさんに対し、俺はこう答えた。
「最高でした」
「そう?良かった♪」
満面の笑みを浮かべながら答えるクリスタルさん。
それと共に、ペロペロっと、俺の頬を舐める。
「クリスタルさん、これは」
その行動に対して、疑問に思った俺は思わず質問してしまう。
そんな俺の様子が可笑しかったのか、クリスタルさんは少しだけ離れて、笑みを浮かべると。
「ふふっ、私達の間では、親しい人同士で行う行為よ」
その言葉と共に、再び俺を舐め始めた。
そうして、他の惑星の常識に対して、戸惑いながらも、それに触れて、堪能していく。