To LOVEる:セ●ロス・ザ・バース 作:ボルメテウスさん
ララとの行為に、未だに困惑があった。
「それにしても、オムニトリックスで、そのララの星を滅ぼした奴をなんとかして欲しいと言うけど、そいつはこの星の事は気づいているのか?」
俺は疑問に思ってララに質問する。
その質問に対して、ララは。
「まぁ、気づいていると思うよ、だって、サノスはここに来るからね」
そうあっさりと答える。その言葉に、目を見開くしかなかった。
確かに、考えてみれば、先程の戦いぶりを見れば分かる。
あの機械の鎧を身に纏った男は強いのだろう。そんな奴がこの地球に来るのであれば警戒しなければならない相手だ。
それに、俺もこのまま黙っている訳にはいかない。何せ、俺自身も狙われている身なのだから。
「まぁ、そういう事だから、今から力を付ける為にも、色々なエイリアンと出会わないとね」
「・・・けど、その方法って」
ララからの言葉に対して、俺は冷や汗を掻きながら。
「まぁセックスするしかないよね」
「かなりアウトな気がするんだが!!」
いや、分かっているよ。これが現実だと。だけどさ、こう堂々と言われると反応に困るんだよ。
もうヤケクソになりながら叫ぶ俺に、ララは言う。
「でも、これしかないしなぁ」
そう言ってくる彼女に対して、俺は考えるように腕を組む。
「というよりも、そもそもエイリアンって、そんな簡単に見つけられるのか」
エイリアンをそんなに簡単に見つける事が出来たら、世界中がかなり混乱する。
「そうかなぁ、エイリアンなんてそこら辺にいると思うけど」
「いや、いないだろ!」
俺の言葉に首を傾げながら言うララに対して、即座にツッコミを入れる俺であった。
「そうかなぁ、例えば」
そうして、ララは周囲を見渡す。
そんな簡単に見つかるとは思えないのだが・・・。
そう思った瞬間。
俺が見つめた先には、青い髪の少女がいた。
かなりの美少女ではあると思うが。
「ほら、あの子とか宇宙人だよ!」
「・・・いや、そんな訳「なぁ!?なぜバレたんですか!」えぇ!?」
俺が否定しようとしたら、青い髪の少女は自分から暴露してきた。
「さては、さては!あなた達、私を狙った宇宙人ハンターですか!」
「違うよ!かなり違うけど!」
「そうはさせません!私だって、捕まる訳にはいきませんから!!」
そうしていると、青い髪の少女は、そのままなんと無数に分身を行い始めた。
周囲には、人がいないからこその行動かもしれないが、これは一体。
「凄い!この子!ガッツ星人だよ!仲間になってくれたら、かなり心強いよ!」
「その前に、俺達が殺されるぞ!?」