※この作品はR-18です。

To LOVEる:セ●ロス・ザ・バース   作:ボルメテウスさん

8 / 33
第8話

「ララ!ガッツ星人って、一体何が出来るんだ!分身以外に、何が」

 

「うぅん、そうだね」

 

俺はそう言って、ララにガッツ星人が出来る方法を確認する。

 

「テレポートや透明化は出来るけど、どう?」

 

「…」

 

そう言われて、俺は試しにその場で能力を使用してみた。

 

確かにテレポートや透明化。

 

それらをする事は出来る。

 

だが。

 

「これで、あの巨大な戦艦に対応するんだ」

 

能力は確かに強いかもしれないが、それで対応できるとは到底思えなかった。

 

俺は戦艦の攻撃を避ける事は出来るかもしれないが。

 

それでも、決定的な一撃を放つ事は出来ないだろう。

 

「それだったら、これを使ってみて」

 

ララは笑みを浮かべながら、こちらに渡してきたのは、身の丈はあるだろう十字架の狙撃銃だった。

 

「これは」

 

「クロスランチャーだよ、これを使えば、戦艦なんて、一撃で倒せるよ」

 

「マジか!」

 

俺はララから渡された武器を見て驚くしかなかった。

 

こんな凄い武器があるなら、最初から使ってくれれば良かったとすら思う。

 

「まぁ、けどそれを当てるのは難しいかもしれないよ。なんだって、それを当てる為にはかなり難しいけど」

 

「…」

 

クロスランチャーの威力を改めて感じた俺は黙り込むしかない。

 

そして、ララも俺と同様に沈黙する。

 

それは仕方ない事だと思った。

 

そもそも、このクロスランチャーを使えるように訓練する必要がある。

 

それをいきなり使うのは難しいだろう。

 

だからこそ、俺は。

 

「そうか、だからこそか」

 

「えっ、あぁ!」

 

そうしていると、俺はそのまま動き始める。

 

先程の説明にあったテレポート。

 

それを使って、戦艦に、クロスランチャーが当たる場所にまで移動する。

 

移動してすぐに、クロスランチャーを構える。

 

その際に、透明化する事で、相手に気付かれないようにする。

 

そして、俺はクロスランチャーを構える。

 

それと共に、クロスランチャーはエネルギーを集まりだす。

 

銃口には、光が収束していくのが分かる。

 

それはまるでレーザー砲のようだった。

 

だが、その光が、戦艦も気づいた様子。

 

戦艦は、そのままこちらに向かって、攻撃を放つ。

 

戦艦から放たれた砲弾が、俺の方に襲い掛かる。

 

しかし。

 

「テレポートは、こうも使える!」

 

それと共に、俺は、その場からテレポートし、戦艦の眼前へと飛ぶ。

 

そのまま引き金を引けば、クロスランチャーから放たれたレーザーが、そのまま戦艦に当たる。

 

テレポートで移動した場所が、戦艦の目の前だったので、当然の事ながら命中する。

 

それにより、大きな爆発が起きる。

 

それによって発生した爆炎によって、戦艦の姿は見えなくなる。

 

それと共に、俺は。

 

「なんとかなったのかぁって」

 

それと共に、俺はかなり天高くにあった。

 

けど、このまま落下して死ぬ。

 

けれど。

 

「うわっと」

 

戦艦に狙われていた戦闘機が、俺を助けてくれた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。