※この作品はR-18です。

異世界転生した俺は、原作展開を壊して自由に生きる   作:龍いち

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奴隷落ち1【Side セリー】

私はセリー。ドワーフ族で16歳の女の子。

そして、先ほどベイルの町の奴隷商館に着いて、自ら奴隷になった。

今はサビアナさんという奴隷の世話係のおばさまに連れられて食堂に来ており、夕食を頂いているところだ。

 

私は食事をしながらつい今しがたの出来事を思い返した。

 

本日私は自身を身売りする為、この町の奴隷商館に来た。

私の売却代金は、迷宮探索で大怪我を負った兄の薬代に使われることになっているので、不本意だけど代金受け取りのために父が同行していた。

 

私は鍛冶師にも巫女にもなれなかった落ちこぼれの探索者だけど、ドワーフの中では背も高く、自分で言うのもなんだけど、同年代の女子の中では美人でモテる方だった。

それに身持ちが堅かったから、16歳になったいまでも処女だしファーストキスも奪われずに守り通している。

だから、その点をなんとかアピールして、少しでも高く自分を買ってもらわないといけない。

 

奴隷になるということに抵抗が無いわけではないけど、私は今の家族に未練は無い。

むしろ、このタイミングで離れることが出来ることは僥倖だ。

何故ならこのまま両親の言いなりになっていたら、町の有力者に借金することになってたはずだし、そうなれば待ち受けるのは、借金苦による一家離散だ。

 

そうなると、私や妹は妾という名の性奴隷として有力者の慰めものになるのが末路だし、他の家族も奴隷のような扱いで、鉱山や飯場で働かされることになるだろう。

 

そんな未来が見えているのに、散々祖父の遺産を食い潰した両親は、薬を買うために一時しのぎで借金しようと考えている。

そんな両親にはもううんざりだ。

 

今回私が高く売れれば、兄の怪我を治すだけにとどまらず、家計が上向くことになるかも知れない。

でも、また兄の身に何かあったら、その時は持ち堪えることは出来ないだろう。

 

それでも、今は頑張るしかない。

家族に未練はないけれど、それでも16年間育ててもらった恩はある。

だからこれが私に出来る、精一杯の恩返しだ。

 

奴隷商館の前で立ち止まり、色々と考えながら静かに覚悟を決めていると、不意に目の前に人間族の男が飛び込んできた。

そして、彼はブラヒム語で“私を売れ”と父に迫った。

 

父はブラヒム語を全く理解していないので、男が何を話しているかわからず一瞬困惑したみたいだけど、商館への道を閉ざされてはたまらないので、彼を押しのけて前に進んだ。

 

“白昼堂々人身売買を持ちかけるなんて、この人頭がおかしいんじゃないの?”

そう思いつつ、私も父の後をついて男の横を通り抜けようとすると、突然彼に手首を掴まれた。

 

思わず悲鳴を上げて振りほどこうとしたけれど、思いの外ガッチリ掴まれており、私の力では離させることが出来なかった。

すぐに父が振り向いて、最初は腕ずくで彼を引き剥がそうとしたけれど、全然かなわなかったので大声で周りに助けを求めた。

 

するとすぐに奴隷商館の方から若い男が駆け寄ってきたけど、私の手首を掴んでいる男はしきりに「金を払う」とブラヒム語で連呼しており、その男とも言い合いになった。

 

暴漢なのか、人攫いなのか。

私の手首を掴んでいる男の正体はよくわからないけど、彼が何を言われても私の手首を離す気がないことは分かった。

 

私は怖くなってしまい身を縮こまらせていると、不意に私の手首を掴んでいる暴漢の、その手首が何者かに掴まれた。

そして、掴まれた手に締め付けられたのか、暴漢は「ウッ!」と唸ると私を手放した。

 

“かっこいい♥”

私を救ってくれた人を見た瞬間、まるで雷にでも打たれたかのように全身がしびれた気がした。

 

20歳くらいだろうか。

彼は人間族の男性で、身長180cmくらい。

彼に見惚れそうになったけど、視界の端に暴漢が映ったので、私は咄嗟に彼の背中に回り込み、暴漢から身を隠すようにしがみついた。

 

だけど次の瞬間、自分から男の人にしがみついたことが恥ずかしくなり、カッと身体が熱くなった。

 

“この人なら大丈夫。きっと守ってくれる”

無意識にそう判断して、勝手に体が動いたと思うのだけど、なんでしがみついたのか......

“私... いったいどうしちゃったんだろう......”

 

彼のぬくもりを感じながら自分の行動に戸惑っていたけど、色々と考えているうちに、私はもめてる男たちから物理的に少し離されていた。

そして、いつの間にか私を助けてくれた男性が、暴漢を言い負かしていた。

 

暴漢は完膚なきまでに言い負かされたようで地面に這いつくばっていたけど、地面を何回か殴りつけるとフラフラと立ち上がり、重い足取りでこの場から立ち去っていった。

 

暴漢が見えなくなると彼は振り向いて、ドワーフ言葉で自分が副商館主のレオンであると告げ、私たちを奴隷商館に招き入れてくれた。

 

◆ ◆ ◆

 

応接室に招かれてソファーに座ると、彼が用件を聞いてきたので 私は自分を買ってほしいと訴えた。

 

すると、彼は真摯に自らを売ることになった経緯を聞いてくれ、私が落ちこぼれの探索者だとか、性奴隷になってもいいから少しでも高く買ってほしいと必死に訴えても、一度も侮んだ目を向けることはなかった。

 

そのあと父が、恥ずかしくも私をいくらで買うのかレオン様に質問している横で、“やっぱりこの人、かっこいいな♥”なんて思っていると、応接室に女性の使用人が入ってきた。

 

20代後半くらいだろうか。

キリッとした顔付きの人間族で、細身のお姉さんだ。

そのお姉さんは私を立ち上がらせると、『こちらに来て下さい』と言って、別室に案内した。

 

部屋に入ると、お姉さんに『今から貴方が本当に処女であるか確認します。

肌着を脱いで、そこの椅子に座ってください』と指示された。

 

少し恥ずかしかったけど、肌着を脱いで変わった形の椅子に座ると、お姉さんは私の両脚をバンドで固定した。

驚いていると、その椅子は脚部が左右に開いていき、私は強制的に股を開かされた。

 

するとお姉さんは私の脚の間にしゃがみ込み、秘部を優しく撫ではじめた。

私は自分でそういうことをしたことが無かったので、思わず彼女を押しのけようと手を伸ばしたけど、『すぐに終わるから邪魔しないでね』と言って手をはらわれた。

 

彼女は私の秘部の割れ目を開くと、ヒダや先端の突起など、敏感なところを愛撫し始めた。

恥ずかしさとくすぐったさを我慢していると、すぐにクチュッ!クチュッ!と湿っぽい音が聞こえてきた。

そして、「ふふっ♥もう濡れてきたわ♥」と言う声が聞こえた。

 

彼女は私の膣口を指先でなぞり、少しだけ差し込んだりしながら入り口をほぐし始めた。

すると、トプッと勢いよく、私の中から透明な汁が溢れ出た。

 

“えっ!出ちゃった?!”

私は一瞬漏らしてしまったかと思ったけど、どうやら出たのは違う液体のようだった。

 

漏らしたわけではないことに少し安堵したけど、彼女の指が抜き差しされる度に身体に痺れるような快感が伝わり、その液が止め処なく奥から溢れてくることに戸惑った。

 

“やだっ!なんで止まらないの?!”

なんとか止められないだろうか。なんてことを考えていると、膣口を愛撫する指が2本になった。

 

『あっ!』

“やだっ!声が出ちゃった!”

私は自分の膣穴が執拗に愛撫されているところを見下ろしながら、両手で口を塞いで必死に声を抑えこんだ。

そして、こみ上げてくる快感に意識を飛ばさないように必死に耐えた。

 

 

私は目新しいことが大好きで、自分の知らないことについては知りたいと思う気持ちが普通の人よりも強いらしい。

そして、一度知りたいと思うと、我慢出来なくなってしまう。

そんな性分だったので、物心ついた頃から鍛冶師になりたかった私は、家にある本は隅々まで読み返した。

そして、勉強すること自体が好きだったので、鍛冶に限らず色々な事について、知識のある人には躊躇なく教えを請いに行った。

おかげで同年代の人たちに比べ、様々な知識を身に付けることが出来たと自負している。

 

だけど、一部の人は私が博学になることが妬ましいらしく、私が知識人から話を聞くだけでなく、一緒にいることすら疎ましく思っているようで、心ない誹謗中傷や罵声を浴びせられることも、よくあることだった。

 

その筆頭は私の母親なんだけど、彼女は『女は知識なんてものは持つ必要はなく、男の人の言うことに従って添い遂げることが幸せなのよ』などと、当たり前のように奴隷宣言するような人だった。

 

彼女とは価値感が合わないと思っていたので、いくら嫌味を言われても全く気にしなかったけど、会話する気は起こらなかったので、鍛冶師であった祖父が死んでからは、家には居づらくなっていた。

 

ちょっと話が外れたけど、私は興味があることは、とことん知りたくなる。

逆に、興味がないことについては、基本無関心であることが多い。

そして、性知識については今まで興味がなかったので、自分の愛液を見たのは今日が初めてだったし、止まらなくなるなんて思ってもみなかった。

 

 

両手で口を押さえて必死に耐えていたけど、快感の波に突き上げられてもう意識が飛びそうだ。

そう思ってると、今まで入口を広げるように愛撫していた彼女の指が、ニュルッと奥に入ってきた。

 

「!」

私、お姉さんの指に初めてを奪われちゃうの?!

そんな考えが頭に浮かび一瞬怖くなったけど、彼女は指を開いて私の膣口をクパッと広げると、その中を覗き込んだ。

そして、次の瞬間にはすっと指を引き抜き、ビチャビチャに濡れた私の秘部と、たった今まで私の秘部を弄んでいた彼女のしなやかな指を、綺麗な布で拭き清めた。

 

『濡れやすいから心配しちゃったけど、ちゃんと膜はあるわね』

彼女はそう呟くと、私の足の拘束を外して椅子から立ち上がらせた。

そして、私に肌着を履かせると、真剣な表情で私と目を合わせた。

 

『さっきレオン様から、貴方は性奴隷になることを了承してるって聞いたけど、それでも処女であることは重要なの。

貴方くらいの歳の女の子にオナニーするなとは言わないけど、間違っても処女膜を破くなんてことが無いように気をつけなさいね』

 

私はオナニーなんてしたことは無かったけど、たくさん濡れてしまったせいか、何やら彼女に勘違いされてしまったようだ。

否定しようと思ったけど、なんて言えばいいのか考えているうちに、『さっさと戻りますよ』と言われて部屋から出され、先ほどの応接室に戻されてしまった。

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