異世界転生した俺は、原作展開を壊して自由に生きる 作:龍いち
脱衣室で寝間着に着替えて寝室に向かおうとすると、カエデが前に立ち塞がった。そして、真顔でジッと俺を見つめてきた。
いったいどうしたのか?何かを見定めているのか???
カエデが何を考えているのか疑問に思ったけど、俺も黙って見つめ返していると、1分も経たずに彼女はニッコリと微笑んだ。
「満男君。変えちゃダメだからね♥」
「えっ?変える?どういうことだ?」
何のことだかよくわからないのでカエデに聞いたけど、彼女は「ふふっ♥オヤスミ♥」と言って俺に軽くキスすると、疑問には答えず寝室に消えていった。
カエデは俺に何をしたんだ?
不安になったので自分のステータスを確認しようとしたけれど、それよりも早く俺の正面からポスッとリリアが抱きついた。
彼女は額を俺の胸に押し付けて、30秒ほどギュッと抱きつくと、ほんの少し身体を離して俺を見上げた。
クッ!上目遣いは反則だろ!
そう思っていると、彼女はスッと目を閉じて唇を突き出した。
俺は何も言わずにリリアと唇を重ね、しばらく堪能してから彼女を解放した。
すると彼女はニッコリと微笑み、「オヤスミなさい♥」と言ってカエデと同じ寝室に入っていった。
「さて、今日はクレアの番だな」
そう言って振り返ると、そこには耳先まで真っ赤にして恥ずかしそうに視線を逸らしているクレアがいた。
「ご主人様...... その、宜しくお願いします......」
昨日、今日と風呂場で散々裸で向き合い、カエデが指導しリリアも隣にいたとはいえ、彼女は俺の肉棒にフェラやパイズリで奉仕している。
それに、俺からも身体を拭かれ、ついでに胸や秘部をもて遊ばれて、何度か軽くイカされている。
それでも今から処女を捧げるのは恥ずかしいようで、なんだかモジモジしはじめた。
クレアは身長155cmで色白。エルフ特有の整った顔立ちにほっそりとした身体つきだけど胸はDカップでスタイルは抜群だ。
俺の好みのどストライクだし、数日前の俺だったら瞬殺されていただろう。
カエデとリリアを知った今では、容姿だけでは瞬殺されることはないだろうけど、それでも恥ずかしそうにされるのは、グッとくるものがある。
俺は黙って彼女の手を掴むと、そのまま手を引いてカエデたちとは別の寝室に入った。
寝室に入ると、俺はクレアを抱き寄せて唇を重ねた。
そして、立ったまましばらく彼女とのキスを堪能し、片手で彼女の大きくて張りのある胸を揉みしだいた。
すると、風呂場で散々触れあっていたせいか、彼女はすぐに「あっ!」とか、「んっ!」などと短く喘ぎだし、身体をビクッと震わせた。
そして、直ぐに脚に力が入らなくなり、カクッと膝が折れて床にへたり込みそうになった。
俺は、咄嗟にクレアの背中に回していた腕に力を込め、彼女が倒れないように支えた。
そして、もう片方の手を彼女の膝裏に差し込み、グイッと抱き上げた。
いわゆるお姫様抱っこというやつだ。
そのまま彼女をベッドに運び、優しく降ろしてからネグリジェを脱がせた。
そして、俺も肌着を脱いで裸になり、彼女に覆い被さって胸にしゃぶりつく。
すると彼女は「あっ!」っと喘ぎ声をあげ、身体をビクッと震わせた。
俺は左右の乳首を交互に咥えて舌先で舐り、同時に右手の人差し指と薬指で彼女の秘部の割れ目を開いて中指で陰唇や膣口、そしてクリトリスを愛撫した。
すると、すぐにクレアの膣口からは愛液が溢れ出し、クチュッ!クチュッ!と卑猥な音を奏で出した。
彼女は、「んっ!...あっ!...んんっ!...んあっ!」っと何度も喘ぎ声をあげ、その都度ビクッ!ビクッ!と身体を震わせたので、俺は彼女の膣口に指先を差し入れて、グチョグチョに掻き回した。
カエデやリリアを抱いたときは、この時点で肉棒を挿入したんだけど、風呂場で抜き過ぎたせいか?まだ下半身に気怠さが残っているし、何より俺の矜持がまだ半立ち状態で準備が出来ていない。
興奮しているはずなのに、“色魔はちゃんと仕事をしているのか?”なんてアホな考えが一瞬頭に浮かんだけど、慌てて頭から振り払い、彼女のことに集中した。
しかし、このまま挿入する気にはならないので、性欲が高まって肉棒がギンギンになるまで、俺はクレアの痴態を楽しむことにした。
そうしてしばらく愛撫し続けていると彼女は身体をのけ反らせ、「あっ!イクッ!あっ!ああああっ!」と叫んで身体を強張らせた。
そして、ひときわ大きな声をあげ、ビクビクと身体を震わせて絶頂をむかえた。
クレアは絶頂し終わると大きく息を吐き出して、糸が切れたようにガクッと身体を弛緩させた。
そんな彼女を見ていたせいか、やっと俺の肉棒がガチガチに硬くなった。
それと同時に“彼女の秘部に突っ込んで、激しく犯したい”という衝動が込み上げてきた。
彼女に軽くキスをしてから目を合わせ、「クレア。入れるよ」と声をかけると、彼女はコクリと頷いた。
クレアの膣口に肉棒の先端をあてがい、“一気に突き込みたい”という衝動を何とか理性で抑えて、ゆっくり少しずつ挿入した。
すると、時間をかけて十分ほぐしたせいか?彼女の膣は俺をすんなりと受け入れてくれた。
しかし、肉棒が処女膜を突き破ると、思わず「ウッ!」と唸るくらい彼女の膣中が収縮し、俺の肉棒を締めつけてきた。
身体の大きさのせいか、流石にリリアほどキツキツではなかったけど、それでも奥まで挿入するのには意識して腰に力を入れないと厳しかった。
クレアはかなり痛かったようで、プツッと処女膜を破った感覚がした次の瞬間に、目を見開いて「いっ!」と唸り、両手で握っていたシーツを引き寄せて身体を強張らせた。
だけど、その次の瞬間にはキュッと目を瞑り、歯を食いしばって声を出さないようにしていた。
一瞬やめようかと思ったけど、俺は快感を求める衝動を抑えきれず、彼女の様子を見ながらゆっくりと抽送し始めた。
彼女は目を瞑り顔を顰めたまま小刻みに震えていたけど、何度か抽送を繰り返すと目の端から涙がこぼれた。
さすがに心配になり、俺はそっと肉棒を抜こうとしたけど、彼女はそれに気付いたようで昨日のリリアと同じように下から俺の腰を押さえた。
「ご主人様。抜いちゃダメです!」
彼女は俺の腰をグイッと引き寄せて、一気に肉棒を根元まで挿入させると、次の瞬間には俺の首に腕をまわして“絶対に離れない”と言わんばかりにガッチリとしがみついてきた。
「うっ!ふっ......クッ!」
俺は、不意に肉棒に受けた刺激にゾクリとし、同時に俺の胸に彼女の胸がムニュッ!と押し付けられたその感覚に意識を持っていかれた。
そのせいで下腹部に込めていた力がフッと緩んでしまい、次の瞬間、強烈に射精衝動が込み上げてきた。
そして、全く我慢することが出来ずに、彼女の中に精液を吐き出してしまった。
俺主導でクレアの初体験を演出していたはずなのに、最後はクレアにイカされてしまったみたいで、何となく情けなくなったけど、全て出しきったあとに改めてクレアを見ると、彼女はまだ破瓜の痛みに耐えているのか?ギュッと瞑った目の端からは涙を流していた。
情けないなんて考えている場合じゃないので、クレアをどうにかしてあげたいと思ったけど、なんて声をかければ良いのか分からなかったので、取り敢えず出来るだけ優しくクレアの頭を撫でてあげた。
すると、彼女はゆっくりと目を開いて俺と目を合わせ、「ご主人様。これで私もちゃんとご主人様のものになれました。これからも一生可愛がって下さいね♥」と言ってニッコリと微笑んだ。
俺は、「当たり前だ。絶対に離さないからな」と言って彼女を抱き寄せ、もう一度熱く唇を重ねた。
その後、疲労感が半端なかったので、俺はベッドにゴロっと転がり、クレアを抱き寄せた。
そして、これ以上セックス出来る気はしないのに性欲が高まっても困るので、色魔のジョブを外そうと思いキャラクター再設定のスキルを使うと、何故か色魔がセットされていなかった。
あれ?なんで外れてるんだ?
確か風呂場で身体を拭く前に色魔をセットしたはずだ。
風呂場で何度も抜いてるから間違いない。
じゃ、なんで?いったいいつ外れたんだ?
考えてみると、さっき俺の肉棒はなかなか硬くならなかった。
と、いうことは、その時は既に色魔は外れてたっていうことか......
さっきは色魔が外れてるなんて考えてもみなかったから気付かなかったけど、セットしてたらすぐにガチガチになるはずだから間違いないだろう。
そうなると、風呂場から寝室に移動する間に勝手に外れたのか?
それとも脱衣室で意図せずに外していたのか......
その間の行動を思い返そうとしていると、クレアが「あの、ご主人様......」と声をかけてきたので、俺は思考を中断して彼女に返事をした。
「ん?どうした?」
「あの、まだ中が痛いので、スキルを使ってもよろしいでしょうか」
「えっ? あっ!そうだな。
すまん、思いつかなかった......
っていうか、痛いんだったら俺に断らずに自分の判断で使っていいよ。
それからパーティーメンバーの誰かが傷ついた時もスキルはクレアの判断で使ってくれ」
「よろしいのですか?」
「ああ。そのうち俺とカエデも回復スキルを使えるようにはしておくつもりだけど、それはクレアに何かあったときの為のバックアップのためだ。
俺とカエデは基本的にMPは攻撃魔法に使うから、みんなの命はクレアに任せるよ」
「そ、そんな。命だなんて......」
「はははは。ちょっと大袈裟に言っちゃったけど、とにかく俺はクレアの判断を尊重するから、回復スキルは自由に使ってくれ。
もちろん自分に対しても...な」
「わかりました♪」
クレアは返事をすると、スッと目を閉じた。
そして、「あやまちあらば安らけく、巫女のはふりのまじないの、全体手当て」と呪文を呟くと、心做しか彼女の表情が和らいだ。
それと同時に、俺の疲れも少し回復した気がした。
ははっ。巫女のスキルは全体回復するスキルだから、俺も回復して当然か。
カエデとリリアが起きてたら、今頃驚いているかもな。
そう思っていると、クレアはもう一度全体手当ての呪文を唱えた。
どうやら1回だけでは痛みが取りきれなかったようだ。
おかげで俺もだいぶ疲れが取れた気がする。
ん?ちょっと待てよ。疲れが取れるってことは......
都度都度回復してもらえば、無限にセックスし続けられるんじゃ......
一瞬凄い考えが浮かんだけど、色々考えているうちに生活資金や冬に支払う税金分の金を稼がないとみんなとの暮らしが崩壊してしまうことに思考が行き着いた。
一先ず無限セックスの考えは封印し、迷宮探索と並行して金を稼ぐ方法を考えないと......
その後もクレアを抱き枕にしながら、金策のことを色々と考えていたけど、俺はいつの間にか意識を手放していた。