※この作品はR-18です。

異世界転生した俺は、原作展開を壊して自由に生きる   作:龍いち

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朝チュン?【Side 主人公】

ターヘラの迷宮探索を開始してから3日経った。

俺たちは11階層まで突破しており、今日から12階層。

つまり、中階層のデビューということだ。

 

結果だけ聞くと、“何処か途中の階層までは迷宮案内の探索者に連れて行ってもらい、そこから攻略を開始した”と思うだろうけど、俺たちは1階層ずつちゃんとボスを倒して上がってきている。

 

実は、俺たちは俺とカエデのスキルの相乗効果で爆速で成長しているけど、カエデの索敵力のおかげで探索スピードも爆速となっているのだ。

 

彼女の索敵は優秀で、一時間あたり7〜8回は魔物と接敵出来ている。

もちろんこのパーティーの戦闘力が非常に高いということも接敵回数が多い理由の一つなんだけど、それだってカエデが俺の2倍も魔法を放っているからだ。

 

更に彼女は、魔物を探すことと並行して他の探索者の動向からボス部屋の場所の割り出しも行ってくれている。

 

彼女曰く...

「魔物の匂いは種類ごとに決まってるけど、人の匂いは一人一人微妙に異なるから、匂いで誰か判別するなんてほぼ不可能よ。

だけど、嗅いだ匂いが魔物か人かの判別は出来るから、迷宮内では人の匂いの濃い場所を探していくと、自然とボス部屋に辿り着くのよね」

...とのことだ。

 

そして、彼女の索敵に従って探索を進めた結果、1日目、2日目は階層を4つずつ。

昨日は3つ階層ボスを討伐し、12階層に足を踏み入れたのだ。

 

まさにカエデ様々だ!

もちろん鍛冶師のリリア、巫女のクレアも欠かせないメンバーだけど、このパーティーの要は間違いなくカエデだろう。

 

主人とか、男のプライドなんてことは微塵も思わず、俺は素直に彼女を称賛している。

むしろ、「知ってるか?あの可愛くて強い女の子。実は俺の嫁なんだぜ!」って誰かに自慢したいくらいだ。

 

因みに昨晩ベッドで眠る前に、「たった3日で11階層まで突破出来たのはカエデ様のおかげです。

ああ、神様。仏様。カエデ様。

今後も我らをお導きください」っておちゃらけたら、彼女もノリノリで「ふむ、苦しゅうない。ならば我がそなたを導いてやろうぞ」と言って俺の上に跨った。

そして、そのまま3回戦目に突入されてしまった。

 

更に、「カエデだけずるい!私だって鍛冶を頑張りますからね!」と言ってリリアが参戦し、「あやまちあらば安らけく、巫女のはふりのまじないの、全体手当て......

ふふっ♥これでもう一度頑張れますね♥」と言ってクレアも参戦したため結局全員と3回戦までしてしまった。

 

そんなこんなで、現在俺はベッドで仰向けに寝ており、右腕はカエデに抱きかかえられて胸を押しつけられている。

そして左腕はクレアに抱きかかえられ、半ば双丘に埋もれてしまっている。

更に、俺の上にはリリアが覆いかぶさっていて、彼女の巨乳は俺の腹に押し付けられていた。

 

まさに至福の時。いわゆる朝チュン。

なんて言いたいところだが、実のところ身動きが取れなくて、ちょっと困っている。

 

因みに今の状況説明でわかると思うが、現在俺たち4人は一つのベッドで寝ている。

ターヘラの迷宮攻略に着手した日の夕方、もう一つの寝室からベッドを移動して、寝室を一つにしたのだ。

 

但し、コチラの部屋にギリギリベッドは入ったものの棚類を置くスペースはなくなってしまった。

なので、棚類はもう一つの寝室の方に移動して、そちらの部屋を着替え部屋としている。

 

そのせいもあってなのか?

それとも種族的な文化の違いなのかはわからないけど、この家の中では何故か全裸率が高い。

 

一応ネグリジェは買ってあるし、肌着の数も十分ある。

だけど、風呂桶が届いてみんなで湯船に浸かるようになると、「風呂上がりは身体が火照る」などと言って、そのまま服を着なくなった。

そして、その後はベッドで愛し合うので、次の朝まで全員全裸というわけだ。

 

当然今も全裸なので、左右を見るとカエデとクレアの綺麗な胸と、ツンと尖ったピンクの乳首が目に入ってくる。

次の瞬間、俺の矜持がムクムクと立ち上がる感覚が伝わってきた。

 

一瞬、今日は休んでもいいかな?なんて考えてしまったけど、今日はクーラタルの商人ギルドに行かなくてはならないので、そろそろ起きないとダメだろう。

取り敢えず心を落ち着かせるため、鑑定とパーティージョブ設定の画面を開いてみんなの状態を確認した。

 

 

加藤満男 男 人間族 21歳 自由民

所有奴隷 カエデ、リリア、クラウディア

ジョブ 探索者Lv39、英雄Lv35 、戦士Lv38、魔法使いLv31、商人Lv8

獲得ジョブ 村人Lv14、剣士Lv1、盗賊Lv9、僧侶Lv9、薬草採取士Lv10、色魔Lv3、錬金術士Lv1、武器商人Lv1、防具商人Lv1、料理人Lv1、騎士Lv1、賞金稼ぎLv1

装備 決意の指輪

 

カエデ ♀ 狐人族 15歳 奴隷

所有者 加藤満男

ジョブ 妖狐Lv35、探索者Lv40、英雄Lv33、魔法使いLv27、僧侶Lv10

獲得ジョブ 村人Lv13、戦士Lv10、剣士Lv1、商人Lv1、武器商人Lv1、防具商人Lv1、料理人Lv1

 

リリア ♀ ドワーフ 16歳 奴隷

所有者 加藤満男

ジョブ 鍛冶師Lv26

獲得ジョブ 村人Lv6、探索者Lv11、戦士Lv1、剣士Lv1、商人Lv1

 

クラウディア ♀ エルフ 15歳 奴隷

所有者 加藤満男

ジョブ 巫女Lv27

獲得ジョブ 僧侶Lv6、村人Lv5、農夫Lv2、探索者Lv1、森林保護官Lv1

 

因みにボーナスポイントの割り振りは以下の通りだ。

 

加藤満男

ボーナスポイント 126pt(初期87pt)

フィフスジョブ 15pt、獲得経験値上昇20倍 63pt、

必要経験値減少5分の1 15pt、MP回復速度5倍 15pt、

キャラクター再設定 1pt、ジョブ設定 1pt、

パーティージョブ設定 3pt、結晶化促進4倍 3pt

鑑定 1pt、詠唱省略 3pt、ワープ 1pt、

アクセサリ2(決意の指輪) 3pt

 

カエデ

ボーナスポイント 134pt(初期99pt)

フィフスジョブ 15pt、獲得経験値上昇20倍 63pt、

必要経験値減少5分の1 15pt、MP回復速度5倍 15pt、

キャラクター再設定 1pt、ジョブ設定 1pt、

パーティージョブ設定 3pt、結晶化促進4倍 3pt、

鑑定 1pt、詠唱省略 3pt、ワープ 1pt、

足装備3(加速のブーツ) 7pt、知力上昇 6pt

 

以上によりパーティーの獲得経験値上昇率は400倍となっている。

俺とカエデはフィフスジョブとしているけど、必要経験値減少5分の1のスキルがある為、リリアやクレアと同じくらいの速度でセットしたジョブが成長する設定だ。

 

考え事をしている間にだいぶ心も落ち着いた。

俺の矜持も鳴りを潜めたから、そろそろ起きよう。

そう思っていると、右腕に伝わる柔らかい感触が“フニフニッ”っと動いた。

なので右側に顔を向けると、カエデの目がスッと開いて次の瞬間ムチュッとキスされた。

 

「満男君。おはよう♥」

「カエデ。おはよう」

挨拶を交わすと、彼女は上半身を起こして背伸びをした。

すると、彼女の綺麗な胸が露わになり、俺の視線は釘付けにされてしまう。

それと同時に先ほど鳴りを潜めたはずの矜持が、ムクムクと頭を持ち上げ出してしまう。

 

もう一度鎮めるため意識して視線を左に向けると、いつの間にか起きていたクレアと目が合った。

彼女も俺にキスをすると、「ご主人様♥おはようございます♥」と嬉しそうに挨拶した。

 

「クレア。おはよう」

彼女も俺に挨拶すると、カエデと同じように上半身を起こし、俺に胸を見せつけるように「ん~!」と唸りながら背伸びをした。

 

クッ!完全に立っちまった!

わざとか?キミらわざとやってるのか?

 

すると、今度は俺に抱きついて寝ていたリリアがズリズリとせり上がってきて、俺にキスをした。

そして、身体を起こして巨乳をブルンと震わせた。

 

「ご主人様。おはようございます♥」

「リリア。おはよう......」

 

やられた。もうガチガチだ!

コレじゃ一発抜かないと収まらないぞ......

そんな思いが通じたのか?

彼女は妖しい笑みを浮かべると、俺の顔に胸を押し付けた。

 

「ふふっ♥」

「リリア。朝からそんなこと...... あっ!」

 

リリアをたしなめようとすると、下半身に快感が走った。

どうやら俺の肉棒と玉袋をカエデとクレアにソフトタッチで撫でまわされ、舌先でチロチロと舐められだしたみたいだ。

 

「ウッ!... クッ!...」

これは厳しい... 気持ちいいけど、刺激が足りなくてイケそうにない!

咥えて欲しい!それがダメなら、竿を握ってシゴいて欲しい!

 

そんな俺の気持ちを弄ぶかのように、カエデは「満男君。朝からカッチカチだよ♥」と言いながらペロっと裏スジを舐めあげた。

「ウッ!」

今のは気持ちいい!

思わず身体がビクッと震えてしまった。

 

すると、俺の反応を見て今のが俺の弱いポイントだと確信したのか?

カエデとクレアは舌で肉棒を包むようにベロン、ベロンと舐めあげはじめた。

ときには交互に、ときには2人で挟み込むように......

 

リリアの胸を揉みしだきつつ、俺は2人の猛攻に耐えていたけど、それまでの刺激が弱かったせいか、2人の舐めあげに合わせて一気に射精衝動が高まってきた。

 

そして、急激に射精が抑えられなくなり、「クッ! もう出る!」と叫んで発射した。

次の瞬間、カエデとクレアは「「キャッ!」」と短く叫んだけど、カエデの方はカプッと亀頭を咥えこんで俺の精液を受け止めた。

そして全て出し切ると、彼女は竿をシゴイて中に残った精液も吸い出し、そのままコクッと飲み込んだ。

 

リリアが俺の上から降りると、フェラをしていたカエデとクレアが目に映った。

彼女たちは、「私たち、顔射されちゃった♥」と言って、お互いの顔に付いた精液を舐め取りはじめていた。

 

なんだか楽しそうに舐めあっている2人を見て、少し呆れていると、俺の視線に気付いたカエデが「ふふっ♥ 満男君。朝から元気過ぎだよ♥」と言って妖しく微笑んだ。

 

いや、君たちに元気にさせられたんだけどね......

 

俺は“少し休んだらダイニングに行く”と3人に伝え、もうひと眠りするため目を瞑った。

すると、隣の着替え部屋から3人の会話が漏れ聞こえてきた。

俺が寝たと思っているのか?

結構大きな声で話しているようだ。

 

「ねえカエデ。朝チュンってあれで良かったの?」

「確か満男君が隠してた本には、朝からベッドで抱き合ってる絵が描いてあったから、たぶん間違いないはずよ。

あと、その本にはね......」

 

ん?俺が隠してた本...... 本?!

ちょっと待て!それって高校のときに参考にしてた[女子を悦ばすためのHow to]のことか?!

確か机の引出しの奥の方にしまっていたはず......

なんでカエデが知ってるんだ?!

 

あれに書いてあったことを色々試したし、わためもすんなりと受け容れてくれたから、何度も彼女を悦ばせることが出来ていた。

そのおかげで普段控え目な性格の彼女が、夜はかなり積極的になったくらいだ。

 

まさか、あの本を見られていたのか......

わためを悦ばせようと必死になっている俺に、何をされるのかわかっていながら彼女が付き合ってくれていたかと思うと、今更ながら恥ずかしくなる......

 

半分微睡みながらそんなことを考えていると、再び会話が聞こえてきた。

 

「でも、夜もいっぱいしてるのに朝もするなんて......

人間族には凄い人もいるって聞いたことあったけど、

ご主人様がそうだったなんてね」

「やっぱりアレ? えっと... 色魔だっけ?」

 

「ふふっ♪正解。 何度も出来るのは色魔の力ね。

満男君、夜は色魔のジョブを就けてるから凄いのよ。

嫌だったら外してくれるけど、どうする?」

「えっ?嫌なわけないでしょ?」

「私も就けてて欲しいな♥

ご主人様にはいっぱい可愛がって欲しいから♥」

 

3人とも嫌がってなくてよかった。

少しでも“性奴隷だから仕方がない”なんて思われてたら、凹むところだった。

 

「クレアはもうベタ惚れね」

「自分でもびっくり。なんかもう、運命って感じ?」

「そういうリリアはどうなのよ」

 

「私は...... カッコよくて、優しくて......

それだけじゃなくて凄い人だなって思うわ。

なんていうか、好きを通り越して尊敬してるっていう感じかな♥」

「ふふっ♥そんな回りくどい言い方しなくても、もうリリアも好きなんでしょ」

 

「し、仕方ないでしょ!

ご主人様みたいな素敵な人、他にいないし......

そ、それよりも、ご主人様は疲れちゃったみたいだけど、これからも毎日朝チュンするの?」

 

「えっと...... 毎日ってわけじゃなかったわ。

確か朝チュンっていうのは......

週末に泊まってその翌朝が朝チュンって描いてあったような......」

「シューマツ?」

「週末っていうのは仕事する最後の日って意味」

 

「90日ってこと?」

「そういうことね」

「それじゃ、季節の変りの休日だけなのね」

「今日は春の33日だから、次は...... えっと......」

「57日後ってこと♥」

 

いや、朝チュンってそういうことじゃないんだけど......

っていうか、57日後には、またさっきのヤツをやられるのか......

 

それよりカエデはあの本の内容をちゃんと覚えてはいないようだけど......

いったいどのくらい読んでたんだ?

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