異世界転生した俺は、原作展開を壊して自由に生きる 作:龍いち
フラグを回収してしまったとはいえ、昨日はすごく良かった。
風呂ではカエデたちの積極的な奉仕で何度もイカせてもらったし、その後もベッドで散々愉しんだあと、カエデたちに嬲られてトロトロにされていたミリアの処女を頂いた。
そして、彼女の身体にたっぷりと俺という男を刻みつけ、膣口から溢れだすくらい精液を注ぎ込んだ。
ミリアは処女膜を破られた瞬間は、顔をしかめて涙を流し体を硬直させていた。
かなり痛そうだったけど、クレアが全体回復のスキルをつかうと急激に痛みがひいたようで目を丸くして驚いていた。
俺が抽挿をはじめると、ミリアは腟内への刺激とリリアとクレアに乳房を愛撫される刺激、それに加えてカエデからの濃厚な口づけによる刺激に耐えられなくなり、すぐに身体をビクビクと震わせて絶頂をむかえた。
そして、カエデが唇を離すと「あっ! んあっ!」と喘ぎ声が漏れ出し、すぐにビクビクと身体を震わせて2度目の絶頂をむかえていた。
まさかミリアとの初夜が5Pになるとは思わなかったけど、その後も彼女は何度も絶頂していたし俺も最高に気持ち良かったから、問題ないだろう。
俺は彼女の膣中に最後の一滴まで注ぎ込み、そのまま抱き枕にして眠りにつけたので、今朝はかなり気分が良い。
目が覚めたのでベッドから身体を起こし、両腕を突き上げて背筋を伸ばすと、隣でうずくまっていたミリアが目を覚ました。
「あっ!ご主人様...... おはようございます♥」
「ミリア。おはよう」
ミリアは俺に気が付くと、目にハートを浮かべてトロンとした顔をした。
そして挨拶をかわすと、スッと起き上がって俺の首に腕をまわし、ムチュッと唇を重ねてきた。
彼女はぎこちなくも俺の口内に自分の舌を差し入れて、俺の舌に絡めてきたけど、突然ビクッと身体を震わせるとスッと俺から離れた。
そして、すぐに真顔になってベッドから起き上がり、そそくさと着替えて部屋から出ていった。
昨晩あんなに愉しんだので俺はかなり打ち解けたと思っていたけど、突然キスを切り上げるなんて彼女からしたらそうでもなかったのか?
もしかして今のキスも奴隷としての義務のつもりだったのか......
突然離れてしまった彼女に少し寂しさを感じていると、部屋の外から「おはようございます」と元気よく挨拶する声が聞こえた。
よくよく周りを見ると、俺以外は誰もいなかったので、どうやらカエデたちは先に起きて朝食の準備でもしているようだ。
つまり......
ミリアは自分が寝過ごしていたことに気づいて焦ったのか......
打ち解けられてなかったわけじゃなさそうなので、少し ホッとしつつ、俺も着替えてリビングに向かった。
リビングに入ろうとすると、後ろからちょんちょんと背中をつつかれた。
振り返ると、いつの間にかそこには妙に肌が艶々しているカエデが立っていた。
「カエデ。おはよう」
「おはようございます♪昨日はお楽しみでしたね♪」
「なんだそれ?
俺は宿屋で姫と愉しんだドラ○エの勇者か?」
「ふふっ♥ 5Pだなんて、ある意味勇者かも♥」
「いや、カエデもノリノリだったじゃん。
それに、一昨日までだって毎晩4Pだったんだから、あまり変わらない気もするぞ?」
「そうかもしれないけど......
それにしてもホントに色魔ってすごいわね。あれだけ出してもすぐに元気になるんだもん」
「いや、精力はともかく、体力の方はホントは厳しいんだぞ。
まあ、クレアが回復してくれるから、その気になれば無限にヤレそうだけどな」
「ふふっ♥ 今度やってみる?」
「いや、みんなが壊れちゃうし、部屋が大変なことになりそうだから、やめておこう」
「ふふっ♥そうね。
ユルユルになったら満男君に嫌われちゃうしね」
「はははは、そんなことはあり得ないよ」
俺はそう言うと、カエデをグイっと抱き寄せてキスをした。
「カエデ。愛してる。二度と離さないからな」
「うん♥ わかってる♥」
カエデは返事をすると俺の背中に腕を回してしっかりと抱きつき、今度は彼女の方からキスをしてきた。
そして1分ほど唇を重ねると、彼女はスッと離れて左手を差し出した。
「満男君。昨日割引のために“死後解放”にしちゃったから、戻して」
「ん?そのままでもいいんじゃないか?」
「ん~、なんか嫌なの。それと、次に割引使うときに困るでしょ」
「次って、たぶん相当先だぞ?」
「それでもいいの♪」
俺はパラメータ再設定で奴隷商人のジョブをつけ、カエデのインテリジェンスカードから“死後解放”の表示を削除した。
すると彼女は「ありがとう♪」と言ってニッコリと微笑み、キッチンに向かっていった。
その後、リリアとクレアにも挨拶してキスを交わし、最後にもう一度ミリアにもキスをした。
ミリアとは軽く唇を合わせただけだったけど、彼女は頬を染めてテレテレしてたので、どうやら本当に嫌がってはいないようだ。
またもや少しほっとしつつ、俺はダイニングの自分の席につき、今日の予定を考えた。
朝食の後は、レベル上げと素材や食材集めを兼ねてターヘラの迷宮を探索。取り敢えず17階層にするか。
そして、昼ごろにクーラタルの商人ギルドに行って、ライザさんに依頼しているモンスターカードの入手状況を確認する。
それと、彼女には追加のモンスターカードを依頼して、そのあとは一度家に戻る。
少し休憩してから、もう一度ターヘラの迷宮に向かい夕方まで探索を続け、その後は食材を購入しながら帰宅するってところだな。
そうだ、昼休憩のとき、リリアに竜革の装備品を作成してもらうか。
手元にある竜革は11枚。
カチューシャか靴なら人数分作れる気がする。
防具のアップグレードを考えるともっと竜革が欲しいけど、ドライブドラゴンは27階層だからミリアのレベルが30を超えないと厳しいだろうな。
あと、モンスターカードの融合もしてもらおう。
先ず、芋虫のカードがあるからミリアの分の身代わりのミサンガだな。
それと、潅木のカードが3枚、兎のカードが1枚ある。
コボルトのカードはたくさんあるから、リリアとクレアの武器に麻痺添加のスキルをつけてもらう。
それから、先日ターヘラの迷宮で倒した海賊の武器が空きスロットが2つ付いたレイピアだったから、アレに詠唱中断と麻痺添加のスキルをつけてもらい、ミリアに使わせよう。
これで前衛の3人は詠唱中断と麻痺添加のスキルが付いた武器を持つことになる。
鋼鉄の戦斧と鋼鉄の槍にはもう一つずつ空きスロットがあるけれど、特に強化したいスキルは無いから武器の強化は今回の融合で一旦終了だな。
ハーブティーを飲みながら考え込んでいると、ダイニングテーブルに朝食を並べていたカエデに声をかけられた。
「満男君。ミリアのジョブなんだけど、剣士にしてみない?」
「えっ?剣士?」
「戦士はレベル30で派生ジョブが発生したでしょ?
確か、騎士と賞金稼ぎと......」
「暗殺者だ」
「そうそう。それなら剣士もレベル30で発生すると思うんだよね」
「そうとは思うけど、剣士の派生ジョブって聞いたことないんだよね。
カエデは知ってる?」
「派生ジョブは知らないけど、確か上位ジョブは剣豪で、対人戦なら負け無しのジョブって聞いたことがあるわ。
あ、剣聖だったかな...... あれ...... 剣神だった?」
「いや、俺に聞かれても。
それにしても、ふむ、剣豪かぁ...... なんかミリアっぽくないな」
「剣豪っていうと確かにそうだけど、ミリアは猫人族だから、身体が柔らかくて素早く動けるはず。
だから、パワー系の戦士より技に優れた剣士の方が彼女には合ってると思うのよね」
「ふむ....」
返事をしながら俺は一旦落ち着いて考えた。
剣士の派生ジョブは知らないけど、カエデの言う通り素早く動けるならパワー系の戦士よりも技能に優れた剣士の方がミリアには合っていそうな気がする。
彼女の戦士レベルはまだ6だし、今なら転職してもたいした後戻りじゃない。
それなら......
「わかった。一応ミリア本人に確認して、彼女が剣士でもいいなら剣士にジョブを変えることにする」
「ありがとう。意見を聞いてくれて♥」
「いや、俺の方こそありがとうだよ」
俺はそう返事をしながら思わずカエデにキスをした。
前世もそうだったけど、俺にとってほんと彼女は最高の女性だ。
朝食のあと、迷宮探索の準備をしながらミリアにジョブ変更について話すと、彼女は「ご主人様にお任せします」と言ってあっさり了承した。
彼女にジョブへの拘りは無い... と言うより興味が無いって感じだ。
なので、俺は早速ミリアのジョブを剣士に変更した。
ミリア ♀ 15歳 初年度奴隷 所有者 加藤満男
ジョブ 剣士Lv1
獲得ジョブ 海女Lv2、村人Lv5、商人Lv1、探索者Lv1、戦士Lv6、海賊Lv1
装備 シミター、鋼鉄の盾、革のジャケット、革のグローブ、革のカチューシャ、革の靴
ミリアのジョブ変更が済んだので、みんなでターヘラの迷宮17階層に移動した。
そして、3時間ほど魔物を倒して周り剣士のレベルが10になったので、午前中の探索を終了した。