第弍章初のアクセルべた踏み回。一応解釈違い注意。
ミカヅチとの一騎打ちから丸二日。
もっともオシュトルが目覚めた時には、すでに陽が落ちかけていたのだが。
「そうか、ミカヅチは帝都へ退いてくれたか」
「はいです。八柱将と近衛大将を退けたのです。これで周りの國々も、おいそれと手出しはできないでしょう」
燃料切れの体に汁物を流し入れる彼の隣で、ネコネが戦後の状況報告をしてくれる。
ミカヅチを退けたこと。
加えて、
オシュトルの健在が明らかとなったことで、兵を無駄死にさせたくない周辺諸國は様子見を決め込んだそうだ。
つまり、エンナカムイへの武力攻撃の流れはひとまず断ち切れたと考えていい。
「
「それは問題ないのです。皆、兄さまが
オシュトルを
「ならば良し。綱渡りの連続で生きた心地はしなかったが、現状は概ね最善に近いと言えような」
胃腸にほのかな温かさを感じると、オシュトルは安堵のため息を漏らす。
「ここで時間の猶予を得られたのは僥倖。ようやく、諸侯への本格的な働きかけに移れる」
「はいです。その代償は……安くはありませんでしたが」
事態の好転を喜ぶオシュトルに対して、彼を見つめるネコネの顔には憂いが見える。
「そうでもない。あのミカヅチと切り結んでこの程度で済んだ。幸運というほか無いだろう。ほら、この……ように!」
言い終えた直後、オシュトルが唐突に両手を寝床につく。
続けて両腕をピンと伸ばし、おもむろに、しかして軽々と、
「見よ! なんか出来るようになった!」
逆立ちをしてみせたのである。
「~~何をしているのですか!? 兄さまは絶対安静なのですよ!」
男が今まで出来なかった軽業を自慢げに披露するも、ネコネは子供のイタズラでもたしなめるように声を荒げる。
「ま、待て待て。そんなに怒らなくてもだな。体は重いが、動けないほどではない。ウルゥルとサラァナとも確認したが、信じられないことに傷も概ね塞がっているのだ。これならすぐにでも復帰でき」
「いいから! 大人しく!! しているのです!!!」
憤慨したネコネに詰められ、大人しく正座するオシュトル。
しかし、
「……ふっ」
なぜかネコネを見て——頬を弛ませた。
「何を笑っているのですか!」
目の前の男の鷹揚ぶりに、ネコネは釈然としない気持ちになる。
この男は、自分や皆がどれだけ気を揉んだか理解してるのだろうか、と。
ネコネは今でも、震えが止まらないと言うのに。
もう二度とこの笑顔が見れないのではないかと、何も手につかなかったというのに。
「いやなに、以前はよくこうして怒られたな、となんだか懐かしくなってな」
「……なんですか。私はいつだって、兄さまが情けない姿を見せたら、叱ってあげるのです」
「そうであったな。許せ」
「…………むぅ」
謝る割には機嫌がよさそうなオシュトルに頭を撫でられ、つられてネコネの怒気も霧散していく。
そこで、少女はようやく実感した。
やっと戦が終わったのだと。彼が無事に、自分の元へ帰ってきてくれたのだと。
ネコネは安堵すると——、
「わたしと一緒に、逃げませんか?」
顔色一つ変えず、オシュトルにそう提案した。
「あなたはもう、十分役目を果たしました。今逃げても、兄さまは怒ったりしないと思うのです。身を隠して、皆さんとのんびり暮らすのも良いでしょう。きっと、とても楽しいのです」
以前のように、不安から出た言葉ではない。
ただ、世間話でもするように、淡々と。
「……」
その言葉はおそらく、ネコネの本心だろう。
少なくとも、眉を下げて微笑む少女を前にして、オシュトルはそう判断した。
どうやら、男は彼女に相当な心配をかけたらしい。
だが、
「おいおい、つれないことを言うなよ」
「はい?」
「先行投資でこれだけこき使われてやったんだ。いい思いの一つもせず、途中でお祓い箱なんて冗談じゃない」
軽い口調に戻るハクに対し、ネコネは始めから分かっていたとでも言うように、落ち着いて傾聴する。
「皇女さんを玉座に据えた後、バカ高い酒を皆であおって、三日三晩ドンチャン騒ぎするとこまで計画に入れてるんだこっちは。ネコネが嫌と言っても、自分は今の地位にしがみ付くからな。ぜっったいに、離れてなんてやるものか」
男の本音と建て前の入り混じった文句に、ついネコネの口元が緩む。
「……裸踊りは勘弁してくださいね」
「わかってるわかってる」
ネコネはこの、悪戯っぽい笑みが好きだった。
琥珀色の優しげな瞳がこちらを見通すようで憎たらしいが、それでこそネコネの愛しいヒト。
改めて本音を告げ、ネコネは本当の意味で覚悟が決まった。清々しい気分である。
……ただ、
(これでも勇気を出して言ったのですが。やっぱり…わたしの言葉では揺れてくれませんか)
胸に残るのは、一抹の敗北感。
やはり、この人は一緒に逃げようと言っても聞かないのだ、と。
(結局、わたしには姉さまの代わりになんて無理なのです)
これを言うのがクオンならば、きっと違っただろう。
「………………」
前言撤回。
そう考えると少々……面白くない気持ちになる。
「とにかく、某にはまだ為すべき事がある。苦労をかけるが、今しばらく付き合って——おっと」
不意にネコネがオシュトルに抱き着き、彼の首筋に顔を埋めた。
「ん? どうした、眠くなったか」
「……そんな訳ないでしょう」
鈍いオトコである。
「意地悪な兄さまはわたしの言うことを聞いてくださらないので、鬱憤を晴らさせてもらおうかと」
「は?」
そのままネコネはオシュトルの下衣の中へ、無理やり手を突っ込んだ!
「おわっち!?!?」
「三日もご無沙汰でしたから、わたしもそろそろ我慢の限界なのです」
戦の前日から二人とも禁欲状態。普段であれば、もうとっくにズポズポしている頃合いだ。
「たったの三日だろうに……っておい! タマを揉むな! 潰れたらどうする!」
「いっぱい練習したので心配ご無用なのです。良いではないですか。どうせ、今の兄さまを働かせようなんてヒトはいないのですから、少しはわたしにも付き合ってください」
「付き合えってなぁ……」
彼女の言葉に負い目や義務感など微塵もない。
ネコネのワガママモード、再来である。
「それに、もうおちんぽも……ヨダレ、垂れてますよ?」
彼女に弄られた股間は既に猛り始め、先走りが布地を濡らしていた。
(オイオイ、あの真面目なネコネが…。どうしてこうなった……?)
強引に行為をねだる妹の豹変ぶりに、頭が痛くなる。
誰がこの子をこんな風にしたのか。
「いやまあ……自分のせいか?」
「よく分かりませんが、きっとそうなのです。全く、私の兄さまは本当にどうしようもない人なのです。————だから」
露出した肉竿へと躊躇いなく股座を擦り付け、ネコネが潤んだ瞳で囁く。
「責任、とってくださいね……?♡」
* * *
オシュトルに襲ってもらいやすいよう、ネコネは大の字に寝そべり、既に愛液ドロドロの女性器を指で拡げてみせる。
「さあ、兄さまの甲斐性を見せてくださいです」
曲解の余地のない「YES」のサイン。
意中の雄を歓迎するため、少女はもう準備万端だ。
「今日はその、我慢が利かなそうなんだが…いいか? 後で怒るなよ?」
「この期に及んで、野暮な事を言わせないで欲しいのです……ん♡」
妙に楽し気に顎で合図をする妹に嘆息しつつ、男は観念したように身をかがめる。
少女の身体を包み隠すように肘をつくと、ストレスフルな戦を終えてバキバキの男根が蜜壺に踏み入り——。
「…………んん?? な、なんだか……やけに、大きくないですか……? それに、あっ♡ すごい、もうびくびくして……♡」
「目が覚めてから何かおかしいんだ。調子は悪くないんだが、むしろ——」
挿入直後にネコネが違和感を覚えたのは、陰茎の異様な膨張率。
最初の頃に比べ、柔らかく伸びるようになった膣口ですら、明確に窮屈さを覚えるほど。
だがしかし、ネコネにとってこの変化は、寧ろ歓迎すべきもの。
「まだ大きく……♡ まったく、そんなに妹のおまんこ犯したかったのですか……? ♡」
「い、言いがかりはよしてもらおうかっ」
咎める言葉とは裏腹に、ネコネの声色には愉悦が混じる。
男が少女の躰で股間を膨らませてくれた事実に、喜びを隠しきれていない。
「そんなこと言って、長ちんぽ逃げられないように上から押し付けて……兄さまは本当、いやらしい人なのです……♡」
倫理や公徳を盾に行為を渋る、あの往生際の悪いネコネの想い人が、ここまで興奮を如実に示すとは。
誘って良かったと、ネコネの心はにわかに浮足立つ。
だから、動く前から下の口が蕩けきってしまっても、仕方がない事なのだ。
「別に否定する気はないが、釈然とせんな…っと!」
——ズプンッ!♡♡
「あ゛はっ! ♡ ♡」
妹の挑発に応えるように、男がネコネの上に完全に覆いかぶさると、少女の一番奥まで一気に抉りこんだ。
開戦の狼煙があがった瞬間である。
ちゅこっ♡ ちゅこっ♡ ちゅこっ♡
「はぅ……っ♡♡ ふっ、んんん……♡♡ 突然、卑怯ではないですかっ♡ あうっ♡」
「売られた喧嘩を買ったまでだ。なにせ自分は、どうしようもない変態兄貴だからな」
「ひう゛っ♡♡♡」
奇襲の一撃が天邪鬼マンコを襲い、ネコネが不本意にも軽イキさせられてしまう。
男はひくひく戦慄く義妹の膣内の調子を確かめると、重ねて攻勢に入る。
今まで学んできた兵法を、今こそ活かす時。
「どう考えても今じゃなっ、やっ…♡ あんっ♡ うな♡ すぐ根にもつんですから、そういう所が子供っぽいって、んっ♡」
ぐちゅんっ♡ じゅっぽ!♡ じゅっぽ!♡ じゅぽっ……ぱちゅん!ぱちゅん!♡
「あ♡♡ あう……♡ん、んんっ♡ ま、またあぁ……!♡♡」
湿った煽情的な音色が寝室を賑わす。
じゃれつくように子供じみた軽口を交わす二人であったが、それに比して下半身の交わりは淫蕩そのもの。
毎日のように重ねた性体験を反映するかの如く器用に、そして厭らしく互いを求めあう。
「んふ……♡ まあよいのです…ん♡ 兄さまが鬼畜でもヘンタイさんでも、あっ♡♡」
煽りと誘惑のジャブを重ねるネコネの狙いは、ただひとつ。
「隠さなくて、いいのですよ……♡ んっ♡ この部屋なら♡ わたしの体でなら……♡ シたいようにシて♡ 思う存分、おまんこぬぷぬぷして♡ いいのですから……♡」
「————っ」
もっと、わたしに夢中になってほしい。
この部屋の中では偽りや隠し事は不要なのだと。
良識など捨てて、己に性欲を向けてよいのだと。
きゅうう♡
初恋おちんぽに伝わるよう、膣壁をしっかり締めて想いを伝える。
「……なら、手加減は要らんな」
彼女が求めるのは気遣いなどではなく、獰猛な雄としての本能。
ならば、男がとる選択は一つ。
『発情しろ』
ググ……ズジュンッ!!♡♡
「あっ♡ いひぃ゛っ゛っ゛! ♡ ♡ ♡」
加減無用の本気モード。
しっかりと貯めを作った、一段ギアを上げた突き込みで生意気なハメ穴妹を即座に黙らせた。
——ずちゅっ!♡♡
——み゛ゅじゅっ!♡♡♡
どじゅっ!♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡
「んくっ゛!♡♡ うぅ♡♡ はうぅぅ!♡♡」
膣内を豪快にほじられ、主導権を奪われたネコネはひたすら耐える。
くぐもった喘ぎ声を漏らす妹を見下ろし、男もどんどん頭が茹だっていく。
気持ちがいい。
何も憂慮することなく、自分を受け入れてくれる雌に出し入れするのは、やはり気持ちがいい、と。
——律動を重ねるごとに、男の欲望のタガが外れていく。
(なんだ…? 感情の、抑えが、効かない)
あの一騎打ちの後から、オシュトルの中でナニカが変わった。
顔に貼り付いた仮面や身体能力だけではない。
胸に抱いた望みに向けて無理やり背中を押す、何らかの意思を感じる。
「だが」
そんなことはどうでもいい。
男の関心は今、自分の下で可愛らしく啼くネコネのことだけ。
ぐちゅっ!♡ ぐちゅっ!♡ じゅぽっ!♡
「はあ……!♡ ううっ……♡ はうっ!♡ あっ♡ んぅぅぅぅ♡♡♡」
大好きな男に乗られて甘くよがる雌に、自身の性欲に傾倒して快感を貪る雄。
城内は寝静まっているというのに、この寝室だけは騒がしく、浅ましく淫らな行為を加速させていく。
雄の変化を止める者は、この場にはいない。
「ん……んふっ♡ そんなにがっついて、ひあっ♡ ♡ おまんこ、ごりごりするのが♡ そんなに、悦いのですか、んんっ♡♡ 恥ずかしげもなくこんな幼子にムキになって、仕方のない人♡ なのですっ♡」
「あまりツッコんでくれるな。どんな顔をすれば良いのか分からん」
「別に、正直に……だらしない顔をして良いのですよ♡ えへ、わたしの、前でだけは……♡」
逃げ場のない本気ピストンの渦中にあっても、少女は迎え腰を上手に使って責め立てる。
「ふぅ……あに、さま…♡ 兄さま……♡」
兄を呼ぶ声の甘さがどんどん増し、膣壁の吸い付きも高まっていく。
「兄さま、兄さま、ああっ♡ はう、兄さま♡ ひゃう♡ んん、あにさまぁ…!♡」
腰を上下するたび、絶えず男に呼びかける。
男に自分の存在を意識させるために。不遜な男の相好を崩してやるために。
一秒でも長く、この雄を独占するために。
「くっ……少し、強くするぞ」
「っ、はひ……ひぅ!♡」
パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡ パンッ!♡♡
「う゛あっ♡♡ はひっ♡♡ ぁ♡ んああ!♡♡♡」
早くも射精するための抽挿に切り替わる。
「はやっ♡ はやすぎですっ♡ まだまだちんぽっ♡ ぞりぞりしてもらいたいのにぃっ!♡♡♡」
男としても想定外。ネコネ相手に、こんなに早く射精に導かれるとは思わなかった。
しかし、
「ネコネがやりたいようにやれと言ったのではないか。こちらも責任をとってもらうぞ。『ネコネよ、もっと強く快感に溺れろ』」
「はふぁっ!?♡♡」
瞬間、ネコネの全神経が快楽に焼き焦げた。
「ひっ♡♡♡♡ ひぐ♡♡♡ い゛っぅうううう!♥♡♡♡」
もはや慣れ親しんだ到達感。
唐突に降って湧いた絶頂が、少女の悪戯心を根こそぎさらっていく。
「はっ゛♡♡ あっ゛♡♡♡ あ~~っ!♡♡♡」
刺激信号が体内を駆け抜けては巡り、終わりが無い。快感に集中しすぎて、どんどん敏感になってゆく。
「そんなに締め付けられては、こちらも踏ん張りがきかん、な!」
ネコネの本イキ膣コキを利用し、男もまたゴールテープを切る。
ドブビュピュ!!♡♡♡♡ ビュブビュブビュビュブビュ!♡♡♡♡
「んん゛ん゛っ♡♡♡♡ ひあああああっ!♡♡♡」
己の内に渦巻く快感に夢中の雌穴の中を、子種汁が無遠慮に踏み入っていく。
ビュッ!♡♡ ビューッ!♡♡ ビュルビュルビュルビュルビュルッ!♡♡
「あえっ?♡♡ あっ!?♡♡ これ♡♡ おおっ♡ 多すぎ♡ 多すぎです♡♡ どれだけ貯め込んで…… う゛っ♡♡ あっ♡♡ あ゛ぁあ!?♡♡」
明らかに以前を上回る射精量に驚く間もなく、中出し追いイキに囚われるネコネ。
想定外に見舞われながらも、長い夜の第一ラウンドは男に軍配が上がった。
* * *
「ほら……これなら、兄さまも動きやすいですよね」
オシュトルが一度や二度で満足するはずがない。
そう確信していたネコネは、自ら座卓の上に仰向けになり、股から垂れる白濁にもかまわず無防備な姿を晒す。
ずちゅ……♡
「んふ……♡」
二回戦もネコネは積極的な攻めの姿勢。
いらいら兄ちんぽを受け入れた下腹部をトントン叩き、亀頭の先に煽りを飛ばす。
「続けてなんて、無理してないか?」
しかし、対する相手からの冷や水。
「む。心配なら触って確かめてください。今なら怒りませんから、ほら」
「あ、ああ」
はっきり言って無用な気遣いである。
が、賢い妹はここで敢えて兄の憂慮に乗ってあげることにした。
「…いかがですか? 今も兄さまのいらいらおちんぽがずっぽり入った、わたしのお腹は♡」
ネコネが男の手を掴んで触らせたのは、彼女の下腹部。
脂肪も薄く、ちゃんと内臓が入ってるのか心配になる程に細い。
「ん……あ………♡ もっと、強くても……いいのですよ……♡」
男に触れられ、いい気になったネコネはさらに要求。しかし、
「こうか?」
「う゛っ゛♥♡」
やわらかいお腹に男の硬い指先が沈み、発情モードの内腑に圧迫感が響く。
キュン!♡♡ キュン…♡ キュン……!♥♡
またも想定外。
優しい手つきにもかかわらず、思った以上に少女の興奮に火がくべられてしまう。
自分で触るのとはまるで違う。自身を細かく吟味されるこの状況に、存外クるものがあったらしい。
「い、いいですよ……♡ わたしの具合……ナカも外も全部、調べてください……♡」
それでも、強情な口下手妹は続けてGOサインを出す。
「なら、これはどうだ?」
「ほっ♡」
少女の魂胆も事の主旨も悟った男は、乞われるがまま手のひらをずらしていく。
骨盤の輪郭。
「おふ♡」
腿。
「ひうっ♡」
臍部。
「おひっ♡♡」
その間の抽挿は、努めてゆっくりスローペース。
しかし、それがかえって、ネコネの肌を滑る手の感覚を強調させていた。
キュン…!♡
キュン…!♡♡
キュン………!♡♡♡
男に触れられるたび、快感が蓄積して。積もり積もって。
「はーっ♡ はーっ♡ はー……ん゛む゛!?♡♡♡」
臍の下に差し掛かったところで、腹膜への圧がわずかに高まる。
びく…っ!♡ びくんびくんっ!!♡ ♡
興奮が閾値を突き抜け、机の上でひとり弓なりに反り返るネコネ。
頭に入れた小細工が貯まった熱気と共に吹き飛び、頭が真っ白になってしまう。
「おっとしまった。ここが弱かったか」
「ふ……♡ ふぅ………♡♡ ふーー……っ」
追い詰められた少女の心中を占めるのは……下半身を包む快感と、高まる期待。
駆け引きはもういい。
一度昂ぶり昇ったことで、ネコネは本音をスルリと舌から滑らせる。
「中に……ください……♡」
ズン!!♡♡ ズンッ!♡♡ ズンッ!♡♡ ズンッッ!♡♡♡
「うぅぅぅ♡♡♡♡ くふぅ♡ ……ふっ、ふっ、うぁ!♡♡ お゛!♡♡ ……お゛ぉ゛っ!?♡♡♡」
卓上に捧げられた供物が胎の奥を小突かれ、汚い声で呻く。
先ほどまでの時間を贅沢に使った愛撫とは、まるで別物。
観念した可愛い妹の要望通り、雄が射精するための激しい交尾が始まっていた。
「お゛っ♡♡ んおっ♡♡ や、やっぱり腰が高い、と、んい゛い゛っ♡ ♡ ♡ おちんぽごつっ♡ ごつっって……♡ お腹の奥ま、あ゛ぅっ!?♡ ♡ ♡ あ゛っ♡♡ そこよわっ♡♡♡ 弱くてっ♡♡ お゛ぉ゛お ♡ ♡ ♡」
もう、汚い声で喘ぐのにも慣れたもの。
みっともなく喚くだけでなく、激しく抜き挿しを続ける男根にもしっかり音を立てて吸いついて奉仕ぶり。
速やかにお射精して頂くために、おりこうマンコはしっかり媚び媚びすることが出来ていた。
「あっ!?♡♡ 弱いとこ、ぜんぶ!?♡ 全部ごりごりなんて♡ ずる♡♡ ずるいですっ♡♡♡ まだこんなっ♡ ♡ キモチよくなれるなんて……ん゛♡ っ゛っ゛♡♡♡」
デカ竿をフル活用した、膣穴全面シゴキ。
急にチンポに食いついたせいで膣ひだにクリーンヒットしてしまい、射精を待たずにイキかける。
——ビュドプッ!!♡♡♡ ドプドプドプドプドプドプッ!!♡♡♡
「はひいぃ!?♡♡♡ イ゛、い゛ぃ゛~~~~~~っ♡♡♡♡」
余裕なしのネコネに、さらに予告なしのシームレス射精が子宮を叩く。
我慢する隙も作れず、勝手に雌穴が音を上げる。
「はっ♡ ひぁっ♡ ……えっ♡ あ、兄さ、ああっ!?♡♡♡」
——少女が果てようと、男の腰は止まらない。
射精しても突き込みはむしろ加速を続け、吐精直後の敏感タイムをぐちょぐちょ妹オナホの中で満喫する。
さらに、
『ネコネ、次から達するごとに、より深く絶頂しろ』
「っ!?!?」
敵将の追い打ち攻勢は止まない。
「……イ゛っ!?♡♡ イっでますっっ゛♡♡♡ もうイって♡♡♡ イってるのに!?♡♡♡ あ゛ぁ!♡ またイ゛♡♡♡ ぁあああ゛あ゛! ♡ ♡ ♡ ♡」
大量供給される精液と衰え知らずの肉棒が膣内の全てを蹂躙し、ネコネが快感に溶かされていく。
性的絶頂の堰はとっくに決壊しているというのに、まだ強く、深くネコネの中に響き続け、また絶頂のトリガーを引く。
「ひっ♡♡ い゛~~~っ゛!?♡ ♡ ♡ ♡ ♡」
何度でもイけるように子宮を虐め抜き、少女のアクメ開発は続いた。
「まだ…!まだ、出る……!」
「え、ええっ!?♡ ちょっ……! げ、元気すぎ、あひぅ♡♡ ん゛あ♡♡ そんなに♡ すぐ♡ やぁ…!♡♡ ひう゛……っ!?♡♡」
ドクッッ!!♡♡ ビュルルルルルルルルッ!!♡♡♡♡
「!?!? ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡」
二人の意地の張り合いはとうに破綻し、少女にはもう反抗する余力など無い。
——それでも、男は抽挿を止めることはない。
パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡
「おっ♡ おっ♡ おへ、はぁ……すこひ、休ませ♡ ああっ!? ♡ ♡ う、うぅ゛……お゛お゛っ!?♡ ♡ わありまひたっ♡♡ わはいましたからっ♡♡ いくらだしてもいいです、う゛ひぃ!?♡♡♡ うに゛っ♡♡ い゛い゛い゛!♡ ♡ ♡ ♡」
射精し終えたと思えば、再び肉棒が勢いを増す。
何度射精しても蜜壺に蓋をされ続け、雌にはイキ潮と悲鳴をたれ流すことしか出来ない。
ズリュ♡♡ ゴチュッ♡♡♡ ギチ…♡ ギチ…♡ ズン♡ ズンッ!♡
「お゛ほっ!♡♡ お゛お゛お゛♡♡♡♡ お゛くっ♡ おへそのおぐっ♡♡ もうごつごつなのにっ♡♡ 外からも押し、お゛ぅっ!?♡♡♡ わ、わたひ♡ わたひ、お゛ぉ~~~♡♡♡」
内外からピンポイントで性感帯を掘られ、息も絶え絶えの少女は気づかない。
——ネコネを見つめる、男の血走った目を。
ビュグビュグビュグ!!♡♡♡ ビュ~~~~~ッッ!! ♡ ♡ ♡ ビュ~~~~~~~~~~ッッ!!♡ ♡ ♡ ♡
「お゛っ゛っ゛…………!!♡♡♡ お゛♡ ♡ ♡ ほ♡ ♡ お゛お゛お゛お゛!?♡ ♡ ♡ ♡ ♡」
身の内の最深部にまで届く、極大の絶頂感に攫われ、ネコネは過多な幸福に溺れていった。
……ブビュルルルッ!♡♡ ……ブピュッ♡
…………ビュルルルルルルルッ!♡♡♡
「はあ……っ! はあ……! な、なんだってんだ……」
男がようやく、異変の深刻さを自覚する。
蠢き騒ぐ際限のない欲求。
自身の中に不自然なほど溜まった昂ぶりを少女に注ぎ尽くすまでに、先ほどからさらにもう二発を要してしまった。
「ひゃへ……はへぁ……♡♡」
破廉恥なイキ顔を晒す妹マンコは卓上に伸び、既に忘我の彼方。
今夜はもう、ここまで————。
ドクンッ ドクンッ ドクンッ
ドクンッ
「ぁ……ふふ……はぁ……♡」
やや間をおき、ようやくネコネが意識を取り戻す。
心も躰も満足したのか、本日の痴態を反芻してなおやり切った顔である。
今夜は間違いなく、ネコネ至上最高の性体験。
オシュトルも満足してくれているだろう、と充足感に浸る。
そう思いこんでいた少女の面前に……ふと陰が差す。
ズシ…………ッ
「……う、な?」
反応が遅れる。
思考が停止。いや、理解を拒否する。
だって、どうして。
「ネコネ……すまん。もう少し、いいか」
「え? ……え? 嘘……ですよね?」
いつも抱かれた後は早々にダウンしていたネコネは、精々五、六回程度で大人しくなるものだと誤解していた。
しかし、事の本質はそれにあらず。
「だってもう、おなかもたぷたぷで……んぷ!?」
放心したままの少女の頬に無理やり差し向けられたのは、ドロドロの肉竿。
「あ、ああ……♡」
溶けかけの蝋を連想するほどに、熱い粘液まみれの肉塊。
言葉を失うネコネを見下ろし、息を荒げて迫る男。
言外に「今から徹底的にお前を犯す」と宣告されていた。
「待っ————」
ず ど っ っ ♡ ♡ ♡
少女の常識を覆す、埒外の性豪が牙を剥く。
* * *
グチュ!♡ グチュグチュッ!!♡
バチュッ!!♡♡バチュッ!!♡♡バチュッ!!♡♡♡バチュッ!!♡♡♡バチュッ!!♡♡♡バチュッッ!!!♡♡♡♡ バチュッッ!!!♡♡♡♡
「んぃぃぃ!♡ ♥ ♡ いぃぃい゛い゛い゛〜 〜 〜 ! ? ♡ ♡ ♡ ♡ ♡」
ボチュ♡♡♡
数えて、七回戦目。
ボチュッ!♡♡♡
膣内イキの回数は既に、両手で数えられる分を二周は回っていた。
「はひ♡ ひゅぅ…♡ ひゅう……っ♡ はっ……♡ はひぃ……♡♡ だ、射しすぎです……♡♡ これじゃ…もたな……」
休まず犯され足腰が覚束無くなったネコネは男に抱き上げられたまま、夥しい量の精液を股から床に漏らしていた。
ぐりんっ!♡♡
「ぅ゛ああ゛っ!?♡」
ぐりんっ!♡♡
「ひうっ!?♡」
つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡ つぽっ!♡
「おっ♡ おっ♡ お゛!♡ こすれ、ぇ゛っ♡♡ お゛♡ お゛!♡ んおぉお゛♡ ♡ ♡」
小さく扱いやすいネコネの身体を男が揺らし、自身の逸物へ小刻みにグリグリ擦りつける。
文字通りのオナホ扱いである。
「もう少しっ! あと少しだけ!」
「むり……♡ もぉ、むりなので……ひう゛ぅ゛っ♡ ♡ ♡」
ビグッ♡♡♡ ビグッ♡♡♡♡
鋼のように硬い亀頭が深く、より深くへ沈む。
あと少しと言いつつ、尋常ならざる剣幕の男は衝動のままにネコネを貪り続けた。
欲求に正直に、と言われたにしても、平素ネコネに優しい男らしからぬ蛮行である。
だが、ネコネにそれを止める手立てはない。
男が気持ち良くなろうとネコネを傾けるたび、膣壁のそこかしこへ圧が偏り、脳髄が痺れるほどの強烈な快楽に焼かれる。
この終わりのない強姦が永遠のように感じられ、少女はこうして玩具扱いされるのが当たり前かのように錯覚し始めていた。
その証拠に。
ゾク♡♡ ゾクゾクゾク♡♡♡
ネコネは——妙な高揚を覚えていた。
「あっ♡ あっ♡ あ゛っ!♡ ♡ ♡ そんなっ♡ そこ……あ゛っ!♡♥ またっ♡ おんなじとこ押し付け♡ へうぅ!♡♡♡ わたひの穴、ぁ゛っ゛♡♡ 勝手にしすぎです、お゛ぉ!♡ ♡ ♥ お゛っ♡ お゛っ♡ また射、う゛♥♡ あ゛ああ゛ぁあ! ! ♡ ♡ ♡ ♥」
びゅるるるるるる!!♡♡♡♡♡♡ どぼびゅびゅびゅびゅ♡♡♡♡♡ びゅぶるるるるるる!!♡♡♡♡ ばびゅ♡♡♡ ぼぴゅっ!♡♡♡♡
「う゛う゛う゛゛~~~~! ♡ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥」
胎の中と一緒に、心がぐちゃぐちゃにかき混ぜられていく。
野放図に圧し拡げられた膣肉に精子が染みこみ、頭の芯まで興奮に焼け焦げ、理解した。
「おなほ……♥ 今わたひ……おなほにされてまふ……♥ ふふっ……♥ あはぁ……♥♥」
自分は勘違いしていた。
本当は交尾中毒のエロ雌のクセに、己を満たしてくる強い雄に媚びるのを忘れていた。
どじゅっ♡♡ どじゅっ♡♡ どじゅっ♡♡ どじゅっ♡♡
「気持ち、いい゛♥♥ れすぅ♥♥♥ ひゃあぁ゛! ♥ ♥ ……全部!♥ ぜーんぶ兄さまのもの!♥♥ ん゛うう゛!♥♥♥♥ わたひっ♥♥ あにさまの、あっ♥♥ へうぅ゛ぅ゛♥ ♥ ♥ ♥」
今のネコネは、完全にチンポに従属させられていた。
もう手遅れ。助からない。
生物としての存在意義から上書きされ、陵辱される。
バチュンンッ♡♡
「あへっ♥ ああ……♥ お゛ぉ゛っ!!♥ ♥ ♥ ひゃひ…♥ ごめんなさいぇす♥♥ おちんぽしゃまにしゅーちゅーしなきゃ♥ お゛ほ゛っ゛♥♥♥ ……えへ♥ だいじょーぶでふ♥ もっろ♥ もっろついてくだ、はひゃあぁ゛あ゛!!♥ ♥ ♥ ♥」
ビタン!♡♡ ビタン!♡♡ビタン!♡♡ビタン!♡♡ビタン!♡♡ビタン!♡♡ビタン!♡♡
逃れようのない苛烈な種付けピストンも喜んで受け入れる。
ネコネはおチンポ様の従僕。
彼女の在り方は全て、彼女を抱える雄様がお決めになる。
「そんなに、お゛っ♥ ♥ つよくぅっ゛!♥♥ だしたいんです、ねっ♥♥ わかりました…です…♥♥ んぎゅ! ♥ ♥ お゛…んぁ♥♥ つぶして……♥♥ おまんこぱんぱんして……♥ わたしのお゛♥ ♥ ぐっ……♥♥♥ はめつぶして♥ くだはいぃ……♥♥♥」
自分のものになった妹まんこに、使用済みのシワを刻む。
穴の自由意思を、従属欲求に塗りつぶす。
ふんだんに扱き抜いてやり、自認が肉オナホにすり替わるまでわからせ続ける。
「う゛に゛っ!?♥ ♥ ♥ あ゛っ!♥ ♥ あああっ♥ ♥ ♥あ゛~~~~~っ!♥ ♥ ♥ ♥ ♥」
頭の中で何度も花火が弾け、嬲られるたび致命的なまでに変わっていく。
性豪チンポで何十日もの間、日々丁寧に丁寧に耕してきた珠玉の高級ロリマンが雄の求めに適応していく。
何度も何度もぐちゃぐちゃにおかしくされ、
ボビュルルルルルルッ! ♡ ♡ ♡ ♡ ビューーーー! ! ♡ ♡ ♡ ビュビュッ♡ ♡ ビュルルルルルルルル♡ ♡ ♡ ♡ ♡
雄の遺伝子に、満たされる。
「ネコネ…ネコネェ…!」
「どくどくぅぅうう♥♥♥♥ お゛ぉぉ♥♥ お゛んっ♥ おぐ♥♥ まだ、入っで♥♥♥♥ もう、入らない、のにぃぃ♥♥♥」
タガの外れた雄と供に、限度を超えた射精地獄が雌をさらに壊す。
子宮の中は既に過積載状態。
「あ……は……♥」
ネコネはそれでも、幸せで一杯だった。
* * *
ずぷっ♥ ずぷっ♥
肉がぶつかる。
ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥
沼に沈み、跳ね回る。
「ぁ……ぉ……」
意識もそぞろな雌が雄に後ろから抱かれ、貫かれていた。
『……イけ』
「はえっ……? ♥ ♥ ♥ お゛!?♡ お゛ぉぉ゛お゛゛~~~♥♥♥♥」
雄の命令で肉人形が再起動する。
もはや耳や乳首に歯型がつくまで刺激してやっても、そう簡単に反応を返さなくなった。
ビチャビチャビチャビチャッ♥♥♥
毎回リアクションを返してくれるのはせいぜい、みっともなく股から漏らすハメ潮くらいのもの。
好き放題犯したい雄ではあるが、本当の人形相手ではつまらない。
『イけ』
どすっ♥♥♥
『イけ』
どすっ♥♥ どすっ♥♥
「ん゛ぉぉ…♥ お…ぉほ……♥ ほ゛……♥ ん゛あ……♥ あ゛……♥♥」
こうして小まめに絶頂させてやらなくては、まともに愉しめない。
……なぜ、タノしんでいるんだっけ?
性欲に溶けて散った自我が纏まらない。
ただ、股についた棒で愉しみたくてたまらない。
それが、ネガイ、だったはず。
「ッッ♥♥♥」
雌穴が大きく痙攣を始める。
ありがたい。キツく締まればまだまだタノしめる。
ドクドクドクドクドクッ!!♥♥♥♥
タポ……♥
タパ……ッ♥
種袋へ新しく詰め込まれた分が、既に貯まった分と混ざり、波打つ。
「…………あ、れ?」
この肉は、ナンだっけ?
…
……
「ネコ、ネ?」
男の理性がようやく獣性に追いついた瞬間——三日ぶりの二人の交合は、ようやく終わりを迎えた。
* * *
既に陽が高く上った頃。
「し、死ぬかと思いました…………」
あまりにも遅い目覚めを迎えた少女は、まずは自身が生命活動を続けていることに安堵する。
次いで自身を確認してみれば、全身筋肉痛で躰中ガタガタ。声もガラガラ。体液まみれでカピカピ。おまけに、四肢のいたるところには歯型や痣。
なにより……この膨張した腹部。
「どれだけ出せばこうなるのですか……」
陽が沈む前には肉が見当たらないほど痩せていたネコネの腹が、今では誰が見ても分かるほどに膨らみきっていた。
自分の躰なのに、あり得ないものを見たようで眩暈がしてしまう。ドン引きである。
「
隣で眠りこける元凶の絶倫
兄の死にも深く関わるヤマトの至宝。
ネコネにはそれが不吉の象徴のように思え——思わずかぶりを振る。
「大丈夫ですよね。兄さまは、ハクさんは……ずっとわたしと一緒です」
男の顎に手を添え、縋るように撫でると……、
……ちゅっ
男の唇にそっと、口付けを落とす。
相手が寝ているのをいいことに、ネコネは昨夜の暴虐に対し、ささやかなお返しをした。
「…………」
……ちゅっ
一度では飽き足らず、次は胸板の上に。
……ちゅっ
鎖骨にもう一回。
「……♪」
味を占めた表情のネコネは、今度は首筋により強く吸い付こうと……。
「それ以上いけない」
「見えるところに跡をつけては、主様を困らせてしまいます」
いつの間にか背後にいた双子に肩を掴まれ、制止される。
残念ながら、ここは二人きりの世界ではなかったらしい。
「~~~~~~~~~~○×△☆♯♭●□▲!?」
自分がつけたキスマークの上で、ネコネがボンと顔を茹で上がらせる。
「ご満悦で何より」
「言祝ぐべきですね。おめでとうございます」
「う~~~~~~~な~~~~~~~~~!!?」
耐えきれなくなったネコネの絶叫を目覚ましに、オシュトルはようやく目を覚ました。
一万二千九百文字!?
どっかで区切りなさいよ!?
あなたのうたわれ歴は?
-
散りゆくのみ
-
偽りあるいは偽り二白のみ
-
散り~二白三部作
-
三部作+ロスフラあるいはモノメビ
-
ロスフラのみ・モノメビのみ
-
白への道標まで全て履修済
-
うたわれは未履修
-
その他