※この作品はR-18です。

うたわれるものヒロインとイチャイチャする話   作:クラムP

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一、二話は三話時点よりかなり先の時系列。


壱ノ章 偽りの仮面
第一話 しばらく経った後の話 前編(多数)


 

 絢爛豪華な旅亭の一室。

 僅かな灯りが照らすは、一人の男と二人の乙女。

 

 

「あー、念のため言っておくが、乳首……当たってるぞ」

 

「当たってるじゃなくて、当てている、かな」

 

「お、お前……」

 

 

 男に抱き着く二人は生まれたまま、一糸まとわぬ姿。

 しかし、片方の少女はそれを恥らうことはなく、逆に男を煽り立てる。

 

 

「はいはい、往生際が悪いんだから。観念するかな、あむ」

 

「し、失礼、いたします…………ん」

 

 

 男の口元へ薄桃色の唇が、二つ。

 

 ちゅっ♡ ちゅぱっ♡

 

 喉元、下顎、頬骨、鼻筋、口角。

 幾度も場所を変え、その度わざと唇を鳴らす。

 

 ぢゅぷ♡ れうっ♡

 

 しっかりつま先を立て、乳房を形が変わるほど男に押し付ける。たじろぐ男の身体に向かって、絶え間のない口吸いを繰り返す。

 

 暗がりで肌を重ねる男女は、言ってみれば 情人(セフレ)関係。男女一対ですらない、不健全の極みである。

 

 しかし、その間柄に苦い顔をするのは、寝ぼけた顔の男のみ。彼の悩みなど露知らず、端正な顔立ちの姫君たちは能動的に男に迫る。

 

「ちゅぱ♡ ん……ぱっ♡ ぢゅる……ん……♡」

 

 手慣れた様子の少女が先に男の口をこじ開け、豪快に男の舌を絡め取った。彼女のペースに弄ばれ唾(だ)液が混ざり、水気ある音が弾む。

 

「……ふふ♡」

 

 口内を埋める淫卑な舌技に男が面食らうと、少女は満足そうに目を細め、舌を抜いて悪戯っぽく笑いかけてくる。

 

「ちゅ♡ ちゅぷっ♡ んへ……♡ へぅ……♡」

 

 今度はもう一方の少女の舌がためらいがちに入ってくる。舌先でゆっくりと男の歯茎を端までなぞり、歯磨きでもするかのように歯の輪郭を舐めとられていく。

 先の少女とは違い、彼女は至極真面目に男に奉仕するような態度を見せている。

 そんな手厚い口淫のおかげで、逸物の血行はグングン上昇。

 

……にゅる♡♡

 

「おふっ」

 

 口唇を重ねたまま、肥大化した竿に粘液に塗れた感触が疾る。

 

 にゅるるっ♡ しゅっ♡ しゅっ♡

 すり♡ すり……♡

 

 薬液に濡れた、二つの手のひら。

 片方は指で輪を作り、陰茎を煽(あお)るように上下にしごく。

 もう一方は掌で先端をあやすように、鈴口を優しく撫で回す。

 

 下半身まで彼女らに捕まり、男は興奮を取り繕う余裕すら無くなる。

 

「ん、ん゛ん! ……く、クオン。そろそろ、いつもみたいにして貰えたらな〜と」

 

 ついに根負けした男が、美女の片割れに恒(・)例(・)の(・)行(・)為(・)をねだる。

 

「もう? ふふっ、わかった。しょうがないなあ……♡」

 

 応えるクオンの頬は色を帯び、声には艶が滲む。

 その顔に備わるは、昼間とは異なる類の妖しい美しさ。その落差がまた男の胸を騒がしくさせる。

 男の心中を知ってか知らずか、彼女は機嫌良さそうに微笑むと、揚々(ようよう)と膝をついて自ら男の肉棒に顔を寄せた。

 

「ハクさま……その、私は……?」

 

「そうだな。ならルルティエは、この間の続きでもやってみる……とか?」

 

「——はい! ぜ、是非……!」

 

 男の思いつきを受け、急に張り切りだすルルティエ。その勢いで速やかに男の背後に回る。

 平素気弱な彼女の変わり様に困惑する男・ハクだったが、

 

(まあ、たまにはそんなこともあるか)

 

 と、強引に納得する。

 身内に振り回される時は下手に考えすぎず、大人しく流されるのが身のため。男が最近覚えた処世術である。

 とりわけ今は、一般的に見れば美味しい思いをしているのだから尚更(なおさら)だ。

 

 

 ジュプ……♡ チュク♡ チュク♡

 

 

 健啖(けんたん)さに自信あるクオンの口が、雄々しくいら立つ逸物を咥(くわ)え込んでいく。

 

 チュル♡ チュパッ♡

 

 肉竿(さお)を舌で左右に弾(はじ)くように舐め転がし、

 

 ヂュップ♡ ヂュプ♡ ヂュップッ♡♡

 

 首の捻(ひね)りも加え、男を悦(よろこ)ばせようと丹念に頭と唇を前後させる。

 

 チュッ♡ ズズズッ♡

 

 時にいやらしく唾(つば)音を立て、

 

 ジュブブブ!♡♡——ヂュルルルルッ!♡ ♡

 

 時に頬壁(きょうへき)ごと締めつけ、一気に吸い上げる。尿道に溜まった我慢汁ごと吸い尽くさんばかりの口吸いに、つい腰がよじれてしまう。

 

「んくっ♡ あ゙ふぁ♪ ふぃぶ、ふぃふっへぇ…♪」

 

(舐めながら喋らんでくれ…!)

 

 巧みな尺八に思わず慄(おのの)く。

 しかし、男の下半身は後ろからも攻められ、逃げ場がない。

 

 ぴちゃっ♡ ちゅう…ちゅう…♡

 

 男の尻がかき分けられ、ルルティエが肛門に向け何度も口付けを重ねる。

 儚げな美少女が尻に顔を埋めるという、冒涜的な絵面。しかし、彼女の顔は安らぎに満ちていた。

 

 れろおぉっ♡♡

 

(う゛!!)

 

 細長い舌が直腸をかき分け、奥へ奥へと潜りこむ。

 

 じゅりゅりゅ♡♡ じゅる…♡

 

 不浄の菊門を、まるで甘味でも堪能するように舐めたくる。そうして後孔(アナル)の奥深くまで舌が到達すると、

 

 ジュジュリュゥゥッ!!!♡♡♡

 

(!?)

 

 割れ目が強く吸い上げられた。

 つい尻を締めるが、少女はケツ穴にかぶりついたまま。攻め手は緩まない。

 絶賛ちんぽ吸引中のクオンにも負けない強さで、肛門の汚物もろとも吸い尽くされてしまいそうだ。

 

 ジュウゥゥゥゥゥッッ!!!!♡♡♡

 

「ちょっっ!!うひぃい!!?」

 

 息継ぎもせず、ルルティエが必死に尻に吸い付く。両目を閉じ、耳まで真っ赤に染まっている。

 

「ル、ルルティエ!! もっとゆっくり! 頼むからゆっくりで!!」

 

 チ゛ュウゥゥ——チュポンッ!!♡

 

「……し、失礼しました! お、お加減が、よろしく、無かったでしょうか……?」

 

 男の尻穴を解放した少女が、己の不手際を想起し狼狽する。

 

「いやいや! ちとびっくりしただけさ。ただ、なんと言うか、もうすこ~し浅めに? じっくりというのも良いと思ってな?」

 

 男は背後へ目線を配り、努めて否定的な言葉を控えてフォローする。

 

「…………」

 

 クオンは竿を頬張ったままそんな男へ冷めた視線を送るも、彼は気づかない。

 

「で、では……んっ♡」

 

 ぺろ♡ ちゅりゅっ♡ …ちゅるっ♡

 

 今度はゆっくりと肛門の周りを舐め、内側の上皮を舌で優しく撫でていく。

 

「んゅ…んっ…ふっ、んむっ…♡」

 

 ヂュブッ♡ レルッ♡ チロッ♡ チロッ♡

 

 丁寧に肛門を掃除されていく感触は筆舌(ひつぜつ)にし難い。また、割れ目に挟まるルルティエの小さい鼻の感触と、鼻息によるむず痒さが男根の肥大を更に促す。

 

「ふもっ♡ ふっ♡ ぢゅりゅ♡ はぶ♡」

 

 後孔の責めに呼応して、前方の口淫も勢いを増す。年端も行かぬ少女に前後を責められ、男は限界目前に。

 

(今回の主(・)旨(・)は承知しているが。今日は朝から頑張ったし、一回くらい…良いよな?)

 

 自分に甘い男が我慢を緩め、一線を越えようとした刹那。

 

 ヂュル、ルル……♡ ——チュパッ♡

 

 射精する直前、図ったように口淫(こういん)が終わってしまう。

 

「ハク? 言っておくけど、まだ出しちゃダメだからね?」

 

「……あ、ああ。もちろんだとも」

 

(考えが読まれている……)

 

 男の心中など、クオンにはお見通し。

 傍目(はため)には奉仕される立ち位置のハクだが、悲しきかな実際の力関係は言わずもがなである。

 

(大分ノってきたってのに、お預けは堪(こた)えるんだが……)

 

「ハクさま……おちんぽ様がぱんぱんで、お辛そうです……♡」

 

「気持ちは分かるけど、今日は——」

 

 

 

「おに〜さん♪ 出すんやったらこっちこっち♪ とっくに準備万端やぇ♡」

 

 

 

 後ろからほんわかとした呼びかけが、三人の耳に届く。

 

 振り向いた先では、長椅子に座るアトゥイが朗らかに笑って手を振る。

 

 そこまでは良い。問題は、その隣だ。

 

「ハァ……ウ……ゥ……ズビ……」

 

 アトゥイにぐったりとしな垂れかかる、豊麗(ほうれい)な体つきの美女。大量の汗を流し、息は絶え絶え。モモからは多量の愛液が伝う。

 男が前戯に夢中な間に、ノスリがアトゥイによって昇天させられていた。

 

「あかんぇ〜ノスリはん? せっかくお互い準備して、これからやのに。寝てしまったらもったいないぇ?」

 

「だ、誰のせいだと……! ここまでしろだなんて言ってないだろう!!」

 

「でも、元はと言えばノスリはんのために集まった訳やし、手伝う以上は手ぇ抜くのも失礼やろ?」

 

「ぬぐ……だ、だが!」

 

 仲間の親切を無碍(むげ)にできないのか、ノスリは悔し気に拳を握る。

 事実、今晩の集まりはノスリが発端なのである。

 

 先日、初体験を済ませたノスリ。

 しかし、その生娘(きむすめ)ぶりが災いし、そ(・)う(・)い(・)っ(・)た(・)空気になると過剰反応してしまい、度々男や周囲に被害を出していた。

 男女の仲に口を挟むは無粋(ぶすい)だが、クオンらはそろそろ我慢の限界。という訳で、ノスリは強制的にこの場に引きずられてきたのだ。

 

 ぐにっ♡ ぐにぐに♡♡

 

「ほらほらぁ、お豆さんこんなおっきくして、今さら恥ずかしいも無いやろ?」

 

「あっ♡ ま゛ っ♡ あぅ゛う゛♡♡♡」

 

 アトゥイの指先が予告なくノスリの陰核を襲う。

 もう片方の手でも陰裂を容赦なくほぐし回し、苛烈な前戯が再開してしまう。

 

「ひぃ゛♡♡ あ゛♡ あぁ〜〜!!♡♡」

 

「おまんこ大悦びやぇ♡ こうして、ほら、ほらぁ♡」

 

 アトゥイはずっとノスリの体を耕やし続けていた。その結果、すでに腰は砕け、肉壷(にくつぼ)はトロトロに。 

 

「こういうのは一通りこなせば慣れるものだから、頑張ろうね」

 

 すり♡ くにっ♡ くにくにっ♡ むにゅううう♡♡

 

「待て♡そこぉ♡よわっ、むねが♡かっでに゙♡♡ んん゛ん!♡♡」

 

「すごいね。こんなおっきなおっぱいなのに、すっごく敏感なんだ♡」

 

 クオンも加わり、乳輪を攻める。

 後ろからクオンの足と尻尾で羽交(はが)い締めにされ抵抗も不可。

 

 ぐっ…♡ ぐっ…♡ ぐっ!♡ ぐにぐにぐにっ♡♡♡

 

「んひっ゛!?♡ あっ♡ ああっ♡ ぁ゛あ!♡♡♡」

 

 されるがまま、乳腺や乳首を嬲られる。

 今日までにハクやアトゥイに弄(いじ)られ、よわよわおっぱいに仕込まれた彼女にはその責めは強烈すぎて——

 

「そ、そこっ♡♡ へん゛♡ う゛♡ うう゛う゛~~~!!♡♡♡」

 

 ビクッ♡♡ ビクッ!♡♡♡

 

 とろとろ乳肉が、あっさり甘イキに堕ちる。

 逃げ場のない快感がノスリの理性を焼く。

 しかし、

 

 むにゅうぅ♡ きゅうぅぅ♡♡♡

 

「はうっ♡ ひ…♡ ひっぱっちゃ、あ゛!?♡♡♡」

 

 終わらない。

 

 ぬ゛っぢ!♡ ぬ゛っぢ!♡ ぬ゛っぢ!♡

 

「う゛う゛う゛う゛!!♡♡♡♡」

 

 それどころか、より強く。

 

 グチュ♡♡ グチュ♡♡ ——グヂュリッ!!♡♡♡♡

 

「ほら、イっちゃえ♡」

 

「あ゛っ゛!♡♡ あ゛あ〜〜〜〜!!♡♡♡♡」

 

 ゾクゾクゾク♡♡♡ ビクンビクン!♡♡

 

 上下の性感帯への愛撫は止まず、あえなく本イキ。

 母胎の喜悦が本人の意識を置き去りにし、ノスリは嬌声を上げることしかできない。

 

 

————グチィィッ♡♡

 

 

「ひぃ゛!? ま、まだっ…?♡ …あっ♡ あっ!♡ う゛ああっ♡♡」

 

〜~〜~グチュグチュグチュ!♡♡♡

 

 絶頂しようと、二人の熱烈な愛撫は止まない。

 むしろ、覚えた快感をしっかり刻むように、揉みこむ指は激しさを増す。

 

「大丈夫です…♡今のノスリさま…とっても、お綺麗ですよ……♡」

 

 残ったルルティエは快楽地獄にむせび泣くノスリの汗や涎を丁寧に拭き取り、身なりを整える。

 取り繕う暇なく快楽に晒されるノスリにとって、彼女は乙女の尊厳を守る最後の防波堤であった。

 

 

 

……そうして、半辰刻ほど経った頃。

 

 

 

「あ……♡う、ぁ゛……♡♡」

 

 生気の抜けた表情のノスリが、絨毯(じゅうたん)に力なく横転していた。

 乳首と陰核はぷっくり勃起し、生暖かい汁をこぼしっぱなしの膣(ちつ)穴からは湯気がのぼるほど。

 

「ん…………♡ こく……♡」

 

 惨憺(さんたん)たる様ではあるが、ルルティエが差し出す水差しにはしっかり口をつける辺り、流石の頑丈さである。

 

「何も、ここまでせんでも……」

 

「ちょっと詰め込みすぎちゃったけど、こうでもしなきゃまた蹴りとばされかねないかな。それに、これだけすごい体験をすれば、きっと恥ずかしさも吹っ切れると思うよ」

 

 男は顔を引きつらせる。

 毒を以て毒を制すとは言うが、クオンという少女は本当に実行するから恐ろしい。

 

「それにハクだって今のノスリのこと、抱きたくなってるよね?」

 

(まあ、それはそうなんだが)

 

 最高潮でお預けされたかと思えば、まさかのレズ愛撫観戦放置プレイをかまされたのだ。男の勃起チンポは、今も雌(めす)に自分を突き入れろと急かしてきている。

 

(しかし、へろへろの子に迫るのもなあ)

 

「……ノスリ、ハクが待ってくれてるよ。ここはいい女の見せ所じゃないかな」

 

 男の胸中を察したクオンが、寝そべるノスリへ焚(た)きつけるように声を掛ける。

 

「? おぉ、ハクか……♡」

 

 まだ半分微睡(まどろみ)の中にいるようで反応は鈍いものの、男の視線に気づくと、汁液まみれの顔を綻ばせる。

 

「そうだったな、うむ。いいぞ、ほら…来い♡」

 

(——!!)

 

 惜しげもなく股を開くノスリに、男は思わず喉(のど)を鳴らす。

 元気にヒクヒクよだれを垂らすほかほかまんこを自ら指で広げ、見せつける様は、平時の彼女の印象からはかけ離れていた故に。

 

「大丈夫なんだな?」

 

「む……?」

 

 ハクは腰を下ろし、ノスリの上気した頬に掌を宛(あ)てがう。

 最終確認である。

 

「そもそも今日は、初めからそのつもりだったのだ。良い女に二言は無いとも」

 

 女は表情を弛(ゆる)ませたまま、差し向けられた手を愛(いと)しむように頬ずりする。そんな振る舞いもいつもの彼女らしくなく、ついドキリとする。

 

「お前の方こそ、随分乗り気なんじゃないか……? そんなに大きくして、助平(すけべぇ)め」

 

 雫をこぼす男根を見やり、言葉と裏腹に嬉しそうなノスリ。

 舌を差し出す彼女に…………男も応える。

 

「あっ♡ ……はふ♡ ふぁんむっ、ちゅっ♡」

 

 吐息が漏れる。

 双丘が男の胸板の形に潰れるほどがっしりと重なり合い、情熱的に舌で睦み合う。

 

「ちゅぷ…♡ …んぱっ♡ ……あっ♡」

 

 男が無抵抗のノスリの片足を、犬の小便でもするように抱え上げる。そのままびしょ濡れの粘膜に亀頭を押し当て、

 

 

 ずぷ♡♡ ——じゅぷんっ♡♡♡

 

 

 膣口を、男の形に広げていった。

 

 

「ひぁ♡ あひ♡ き、きたぁ♡♡」

 

 ビクビクビクッ♡♡

 

 雄が膣肉に埋没した瞬間、本日十数回目の絶頂を記録。

 狂う程の絶頂に陥ったノスリは、余韻に浸る間もなく男を求め、腰を弾ませる。

 

 ヌチャ♡ ヌチャッ♡ ジュグウ♡♡♡

 

「くぅう♡ もっと♡ もっどぉ……!♡♡」

 

 ノスリが夢中で腰を揺らす。興奮しきった彼女にもはや、恥じらいなど存在しない。

 

 パチュ♡ パチュ♡ パチュ♡

 

「くひっ♡ あっ♡ んん♡ ふっ♡んいい゛♡♡」

 

 艶姿に情欲をくすぐられたか、男は即座に彼女の腰を抱き寄せ、

 

 グジュッ!!♡——ズ ン ッ !!♡ ♡ ♡

 

 股槍の付け根まで、一気に突き挿れた。

 

「——ひゃぃ゛っ♡♡♡ んんんぅぅっ!♡♡♡」

 

 雌鳥が嘶(いなな)き、両脚をピンと伸ばしきる。

 

 プシャッ!♡ プシャッ!♡

 

 子宮目前まで占領された膣壁が激しくうねり、壊れた蛇口の如く本気汁を散らす。ノスリが一瞬気をやると、

 

「おっと」

 

 ドチュッッ!!♡♡

 

「おお゛おお゛っ♡♡♡♡」

 

 男が脇から落ちかけた脚を抱え直し、亀頭をより強く押し挿れた。子宮を殴られたノスリの頭を快楽信号がなおも焼く。

 

 ジュブ! ヌ゛ブッ!♡ ジュブ! ズブッ!♡♡

 

「はぁっ♡ あっ♡ ぁあっ……♡きゃん♡ ぁ、あぁ゛っ♡!つよ♡ つよいぃぃ♡ もっと♡ もっとお♡♡♡ ……ぁ゛っ♡♡ ん゛ん~~~~♡♡!!!」

 

 子宮口の上唇あたりを圧迫するように責め、擦り込むように二度、三度と打ち込む。そうして剛直が深く沈む度、ノスリが苦悶(くもん)するように喘ぎ散らす。

 

「うあっ♡♡ こんなぁ♡ はげしっ♡ いひぃい!♡♡」

 

 だが実際には、抽送(ちゅうそう)自体は激しいものではない。むしろ、彼らが平素に行う行為と比べれば、やや緩いペースと言える。

 

 ミチミチィ♡♡ ヒク……♡♡ ヒク…♡♡

 

 狂乱の正体は、男を味わおうと貪欲(どんよく)に迎え腰を打つ、絶頂(イキ)っ放しの雌マンコ。煮えたぎったノスリの下半身が男を望むあまり、暴走し続けていたのだ。

 そんな雄に食らいつくチン揉み雌襞(ひだ)に負けじと、男はピストンを撃ち込む。

 

 ズパンッ!♡ ズパンッッ!!♡♡

 バチュンッ♡♡ ……プシッ♡♡♡

 

 互いに背中に手を回し、対面に抱き合いながら性器を噛ませ合う。

 子宮口を叩かれるとちょろマンモードのノスリはすぐさまイキ昇り、膣内を強烈に収縮させる。

 

「い゛ぃ!♡ だ、だせっ、だしてぇ♡ せーえぎぃっ!♡ ……わたしに゛ぃ!!♡♡」

 

 雌鳥がさらに腰を揺らし、雄を受け入れる気満々なことを主張する。その期待に応えるため、男がスパートをかけると、

 

「ひっ!♡♡ ひっ!♡♡ うぁっ……!♡♡♡ い、いぐぞ♡ い゛っ…う゛、う゛〜〜〜!!♡♡♡♡」

 

 興奮の限界を超えた雌が、媚肉を痙攣させた。

 

「~~~~♡ !?♡♡♡ っ~~!!!?♡♡」

 

 ビクン! ♡ ♡ ビクッ! ♡ ビクン!! ♡ ♡

 

 間違いなく今夜最大の絶頂。

 与えられた快楽を処理しきれず、男の胸にしがみついて声にならない嬌音(きょうおん)をあげる。

 膣の奥深くで男根を全開まで締め付けると、それを引き金に男も一線を越えた。

 

 ブグビュボビュルッッ!!!!♡♡♡ ボビュルル♡♡ ルルルッ!!♡♡ ドビュルルルルルルルッ!!♡♡♡

 

「お゛ぉ゛っ!?♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛あっ!!♡♡ う゛あ゛っ♡ あ゛♡ はあ゛ぁ♡♡♡♡♡」

 

 高密度の男体液が、遠慮なく子宮を押し広げていく。

 

 ビュルルッ…♡ ♡ビュグリュッ…♡ ♡

 ドプ…♡ ドプッ♡

 

 膣奥に精子を丁寧に擦りつけ、しっかり中に押し込む。

 

 ゴポッ♡ コポッ♡♡♡

 

 ノスリの胎内に注がれた精子が、母胎を侵略していく。男のモノに染まりゆく体は歓喜に湧き、甘く、深く、また果てる。

 

 ピクン!♡♡ タポ♡♡ ピチピチッ♡♡

 

 まるで遺伝子自体が体を男の種に媚(こ)びへつらう為に構築したかの如く、子宮が異常な量の精液を全霊で受け止めんと蠢(うごめ)く。

 

 キュゥ…♡ キュン…♡ ギュゥ…♡

 

 肉棒に散々躾(しつ)けられた膣壁は、一仕事終えた肉竿を離さぬと言わんばかりに慰撫し続ける。

 

「あっ♡…あはっ♡ ん…♡」

 

 トプ…トプ…♡

 

 ようやく開放された結合部から、逝き潮と精が漏れ出ていく。

 心地よさと気怠さに支配された女の体が横たわり、ようやく男の身体を放した。

 

「ノスリさま、幸せそうです……」

 

「こんな顔、外じゃ見せられないかな」

 

 肉穴から湯気を噴き、だらしなく口を開いた酩酊状態。再び微睡の中に落ちるも快楽の残滓(し)が残るのか、両足は弱々しく痙攣(けいれん)を繰り返す。

 

「ぉ…♡ ぁ゛……♡」

 

 男は最高のもてなしを受けたことを感謝しながら、彼女に薄手の寝衣(ねまき)を被せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 モミィ♡♡

 

(っっ!?)

 

「おにいさんってば、まだまだ元気やねぇ♡」

 

 不意に後ろからしなだれかかってきたアトゥイに、玉袋を鷲(わし)掴みにされる。

 

「おもてなしはまだまだこれからやぇ♪ まだまだよろしゅうな♪ おにーさん♡」

 




クオン→両者担当、思い切りの良さが長所。
ルルティエ→ハク前戯担当、知識は文献頼り。
アトゥイ→ノスリ前戯担当、攻めるのは上手。
ノスリ→今回のメインディッシュ、後で思い出して部屋を荒らす。
ハク→竿役、明日は腰が大変なことになりそう。

こちら二十話以降を想定した話になります。
おシコり報告、お待ちしております。

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