※この作品はR-18です。

うたわれるものヒロインとイチャイチャする話   作:クラムP

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今回は最後までクオン視点。
目が乾くなァ〜、話中に何度も視点変更する文章を読むと目が乾くなァ〜〜(シュコォ


第六話 隠密始動の夜(クオン)

 

 白楼閣での生活が始まり、少し経った頃。

 

「こうして……先に、湯のみを温めておきます。その後、急須にぐらぐらとなるまで、お湯をすこし、勢いをつけて……」

 

「なるほど、そんな工夫があったんだ」

 

 私(わたくし)は今、ルルティエからお茶の淹れ方を教わっていた。

 彼女は高貴な身分ながら、台所仕事を得手(えて)としている。その家庭的な所は、ぜひ見習わせてもらいたいところ。

 そんなルルティエと私はお友達同士。加えて今は、仕事仲間でもあるのだ。

 

 

 時はさかのぼり、ほんの数日前。

 

 

 私(わたくし)たちはウコンの紹介で、右近衛(うこんえ)大将・オシュトルに引き合わされた。

 市井の出にして、ヤマト官職の頂点の一人にまで出世した大人物。この國屈指の有名人である。

 彼に職探しの件が知られると、その場で彼お抱えの隠密(おんみつ)衆として雇われる事に。

 これはさすがに予想外。人の縁(えにし)とは、本当に数奇なものと実感させられた。

 

 そして、予想外の慶事はもうひとつ。

 なんとオシュトルからの支度金のおかげで、白楼閣に長期滞在できるようになったのだ。

 おかげで、白楼閣名物・掛け流しの温泉にも毎日入れてしまう。なんて素晴らしい。こんなに嬉しいことはない。

 だが、その感動をハクに熱弁した時には、なぜか微妙な表情をされてしまった。

 

 とまあ、温泉のことは置いといて。

 オシュトルのおかげで、ハクはやっと定職に就けた。

 

 もっとも、隠密といっても初めから重要案件を任されるはずも無く。現在は市井の民に対する地道な奉仕活動が主だっていた。

 ハクはぶつくさ言っていたが、職業に貴賤なし。保護者として、しっかり目を光らせている。

 

 それにしても感心したのは、規模の大小を問わず、民の陳情を幅広く受け入れる姿勢。オシュトルがどれだけ帝都の民に対し、心を砕いているかが窺(うかが)えた。

 それでもこの帝都は広大で、その全てに目は届かない。だからこその「あの姿」であり、私(わたくし)たちなのだろう。

 

「そうだルルティエ。後で、ちょっと時間をもらえるかな」

 

「え……?は、はい……分かりました」

 

 さて、保護者としての責務はひと段落した。

 ならば、そろそろもう一つの問(・)題(・)にも着手する頃だろう。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 両足を蟹股(がにまた)に広げ、真向いのハクの股間へ両のつま先をまっすぐに差し向ける。

 

「う……」

 

「どう? ちょっと強いかな?」

 

「あ、ああ。いい加減だ。悪くない、悪くないぞ」

 

 なんだか強がっている。かわいい。

 足の指先で裏筋をにゅくにゅく滑るようにこすってあげると、ハクの体がわかりやすく震えて面白い。

 

「じゃあ、このままこすっていくね」

 

 私(わたくし)の足裏には、以前使った薬膏(やっこう)をふんだんに塗り付けている。こうするとにゅるにゅるして滑りが良くなるおかげで、とても好評なのだ。近々、また材料を調達してこないと。

 

「しかし、まさか足裏とは。潰されやしないか、気が気じゃ無いんだが」

 

「もう。そんな悲しいこと言われたら、つい力加減を間違えちゃうかも」

 

「失礼いたしましたァ!」

 

 いつも一言多いのが、ハクの悪い癖だ。別に照れなくてもいいのに。

 

「私(わたくし)の身体でまだハクが触ってない所はどこかな、って考えたら、もう足裏くらいしか思いつかなかったんだよね」

 

「……もうそんなになってたか、早いな」

 

「帝都に来てから、ほぼ毎日私(わたくし)の身体をまさぐってるんだもん。全く、とんだ助平(すけべ)さんかな」

 

 先日の自慰行為の手伝いから、手先や足先、頭にお尻まで。今や、私(わたくし)の体のほぼ全てにハクの手が入ってしまっている。本当に、とんでもない所まで来てしまったものだ。

 

 

 正確には——ハクに許してない所はまだもう一つある。

 

 

 なのだが、もしかしたらそちらも時間の問題かもしれない。……その瞬間を想像すると、さすがに恥ずかしくなってしまう。

 

「まあ、そんな訳だから。今日は、私の足で気持ち良くしてあげる」

 

 両の足指(そくし)のシワで男根を左右から挟み、繰り返し上下にしごいてあげる。

 凹凸を通過するたび、ハクが小さく声を漏らす。

 

「気持ちいい? 気持ちいいでしょ♡」

 

「……はいはい、仰せの通りでございますよ」

 

 冷静ぶっても、下の子はどんどん赤く膨らんでいる。ハクにもこのくらいの素直さが必要だと思う。

 

「私の足に挟まれてる気分はどう? こういうことされるの、嫌いじゃないよね♡」

 

「く……の、ノーコメントで」

 

 足裏のやや鈍い感覚でもはっきりと、どくん、どくん、と太い棒が心の臓のように脈打つのが分かる。

 エラの張った大きな亀頭。こするたび長く伸びる陰茎。張り巡らされた太い血管。

 最近はこの迫力ある棒竿を見るだけで、お腹が甘く疼くようになってきた。大分、このヒトにやられちゃってるかも……♡

 

「もうちょっと早くしてみよっか」

 

「わ、わかった」

 

 こんなことしてるのに、どんどん楽しくなっちゃって、自分から提案までしちゃってる。

 

「じゃあ、こうして……いくよ?」

 

 陰茎から一度指を離し、代わりに土ふまずの窪みをしっかり両側からくっつける。この方が、私も動きやすい。

 

「せーのっ♪」

 

 ヌチャヌチャヌチャヌチャッ!

 ジュリュジュリュジュリュリュッ!

 

「う゛お!? おぉおっ!?」

 

 陰茎を潰してしまわないよう絶妙に力を逃がしながら、水車のように素早くこいで擦り回す。勢いよく下半身を弄られたハクが背筋を丸める。そんな反応されると、もっとイジワルしたくなっちゃう。

 

 ビチャ!ビチャビチャッ!

 

 高速でかき混ざった薬膏(やっこう)がとび散って、私(わたくし)とハクのモモを汚す。

 ガニ股だからハクの方からだと襦袢が見えてしまっているかもしれない。でも、それでより興奮してくれるのなら、些細なことだ。

 

「はやっ、速いな……!うはっ!」

 

 間の抜けた声を上げるハク。陰茎も更に硬くなって、私まで調子が上がってくる。

 

「まだまだ早くできるよ!」

 

「いや、ちょっ、待っ」

 

 ヌリュリュリュリュリュリュリュリュッッ!!!♡

 

「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 

 長旅で鍛えられた脚力を、こんなところで発揮するとは思わなかった。けど、この顔が見れたなら悪くはないのかも。

 

「股間の具合はどうかな。痛くなってない?」

 

「あ、ああ、大丈夫そうだ。擦り切れるんじゃないかと思ったが、上手いもんだ」

 

「ふふん、ハクのこ(・)こ(・)をいじる加減もだいぶ分かってきたから。大船に乗ったつもりでいいかな」

 

 今度は速さをゆるめて、棒竿と睾丸の境の敏感な部位をさすってあげる。こうした緩急に弱いのは分かっているのだ。

 

「……なあ、コイツの言い方なんだが。もっと他に無いか?」

 

「こいつって、この子のこと?」

 

 そんな時、ハクがおもむろに尋ねる。言った直後にばつの悪そうな顔をしたので、きっと大したことではないだろう。

 

「股間?おしべ? とかってこと?」

 

「名前の事だな。おしべは違うが……ゴホン」

 

 続けて、ハクが目を逸らしながら囁いた言葉を、私(わたくし)がそのまま返す。

 

「……ちん、ぽ?」

 

「!」

 

 足裏を押し返すように、ハクのち(・)ん(・)ぽ(・)がびくりと跳ね上がる。何をお気に召したかは知らないけれど、多分仕様(しよう)もない理由だ。

 

「そ、そうだな。『ちんこ』でも可だ」 

 

「……はぁ」

 

 その念押しで彼の所望するところが理解できてしまった。

 なので一度、両足を離す。

 

「あれ、あの、クオンさん? ダメでしたでしょうか…?」

 

 急にかしこまるハク。そんな心配しなくても、ちゃんと最後までしてあげるのに。

 今日は、特にね。

 

 

——しゅるるるっ

 

 

「おおっ!?」

 

 ハクの意表を突くように、私(わたくし)自慢のしっぽをち(・)ん(・)ぽ(・)に巻きつける。驚く彼をよそに、さらに懐から取り出した薬液をとろりとその上からかけてあげた。

 

「うっ、えっ?こいつは…?」

 

 これは先程の薬膏(やっこう)に、少量の酒精と油を混ぜて攪拌(かくはん)したもの。糊状の薬膏より滑りが良く、きっとキモチいいに違いない。

 

「じゃあ本番、始めるね♬」

 

 それを全体に馴染ませるようしっぽをうねらせ、濡れたち(・)ん(・)ぽ(・)を扱き始める。

 

 にゅこ♡ にゅこ♡ にゅこっ♡ にゅこっ♡

 

 しっぽで濡れたち(・)ん(・)ぽ(・)を軽く締め付けて、しこしこしてあげる。

 

「おっ、くぅっ……!」

 

 ハクが腰を引いて逃げようとするのを見逃さず、脚ではさんで固定した。

 

「あっ、クオン!?」

 

 これでもう、にげられない。

 

「うん、どうしたのかなハク。ちんぽ、気持ち良い?だったら、ちんぽ、いつ出しちゃっても、いいよ?♡」

 

 グチュ♡ グッチュ♡ グッチュ♡ グッチュ♡

 

 逃げ場のないハクのちんぽを、さらに尻尾で追い詰める。

 

「私(わたくし)のしっぽ、気持ちいいよね。毎日お世話してるんだもん。分かっちゃうんだから♪ ハクのちんぽもさっきよりびくびくしてる♡」

 

 見るからに気持ち良さそうにして震えるハク。それを見ると、もっと沢山してあげたくなる。

 

「ちんぽ大っきいね、ステキだよ♪ 私(わたくし)のワキも、おっぱいも、モモも、おしりも、このちんぽの硬さを覚えてるんだから♪ もっとちんぽカタくして♪ ちんぽおっきくして♡」

 

 彼の望み通り、ちんぽ、とたくさん言ってあげる。すると、確かに反応が良い。

 まったく、好き者なんだから。私でなければ、きっと引かれていたところだ。今度から、もっと言ってあげよう。

 

 もにゅっ♡

 

「こっちの袋も、すっごく大きくなってるね……」

 

 せっかく両手が空いているので、ハクの睾丸(こうがん)を左右からいい子いい子してあげる。

 顔を近づけると、雄の臭いがムワリと鼻をつつく。私(わたくし)をどんどんおかしくする魔性の香り。これを嗅ぐと、あのべっとりとした精液の味を思い出してぞくぞくしちゃう。

 

「………話は変わるんだけどね。あるケモノの睾丸が、効き目のいい強壮剤に使えるんだよ」

 

「おい待て、なんでっ、今そんな話をしたっ!?」

 

 あ、ちょっと縮んだ。

 

「冗談冗談………薬の素材なんかにするのは、もったいないかな」

 

 コロ、コロ、コロ♡

 

 睾丸を手のひらで下から支えて、中の玉をつぶさないよう優しく引っかくように転がしていく。もちろん、その間もしっぽの上下運動と巻き取り巻取りは途切れさせない。

 

「ぅひっ、ぅぐ、うぉほおお」

 

 気持ちいいのを必死に我慢してるのか、ひと擦りごとにハクが息を詰まらせたような声を漏らす。感じてるのはバレバレなのに。意地っ張りなんだから。

 

「そんなに力まないとだめなの?」

 

 彼の内心は分かりきっているが、追い打ちしてやろうと、さらに薬液を流しこむ。

 

「——!?あぁっ、ぐ、どう、してもつい、な……!」

 

 私のぬるぬるちんぽ扱きに、堪らない様子のハク。

 

 ヂュルッ♡ ニュルニュル♡

 

 しっぽ、しっぽ、てのひら。

 

 ニュルニュルニュルッ♡

 

 しっぽ、てのひら、ゆび。全部ぜーんぶぬるぬるにして、気持ちよくしてあげる。

 

「ぉほ!……ん゛んっ」

 

 でも、まだ我慢している。そんな切なそうな顔をされたら、止まらなくなっちゃう。

 

「じゃあ……はい。私(わたくし)に寄りかかって。少し、肩の力を抜こ?」

 

 悪戯心がざわつき、ハクの首元に抱きついてみる。ハクが私(わたくし)の方へ引き寄せられ、尻尾を巻かれたちんぽが私の下腹部へ近づく。うん、これはいいかも。

 

「なっ、まっ!?」

 

「……え?」

 

 しかし、引く力が強すぎたか、ハクの抵抗が弱すぎたか。

 私(わたくし)たちはそのままさらに後ろへ。

 勢いよく床に倒れこんでしまう。

 

————キュッ!

 

「うごっ!?!?」

 

 ハクがとっさに床の敷物へ両手をつき、私(わたくし)が押し倒される格好に。

 

 ボビュグッ!!! ブビュビュビュビュッ!!!♡

 ビュルッ! ビュグッ! ドピュッ!♡

 

「……あれ?」

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 

 二人の間に、嗅ぎ慣れた猛烈な精臭が充満した。

 

 

——ぴちゃっ♡

 

 

 私(わたくし)の頬には、熱々のドロっとした塊。尻尾にもヌメヌメと妙な感触。着物の襟を指でなぞれば、ヌクヌクと温かい、半固形状の粘液がべっとりかかったのが分かる。

 

「……もしかして、出ちゃった?」

 

 重なるハクの胸を軽く押し上げて、自分の下半身の方を見やる。

 縦横無尽。これまで幾度も飲み干してきた精液が、今は私(わたくし)の着物の上を好き放題白濁に汚していた。

 見上げると、やや呆然としたハクの顔。いや、徐々にまぶたが見開いて……あっ、飛び退いた。

 

「す、すまん! またやっちまった!」

 

 私(わたくし)の惨憺(さんたん)たる姿を見て、ハクが平謝りしている。

 ちんぽに直接巻き付いていたしっぽも、精液がこびりついてすごい臭い。取れるかな、これ。

 

「まあ……今回は私(わたくし)にも原因があるから。許してあげる」

 

 正直、けっこうお気に入りの一枚だったなので、普段なら折檻(せっかん)ものである。だが、流石にこの場合は怒るに怒れない。

 それに、これからもうひと仕事あるのだ。下手に腰を折りたくはない。

 

「とりあえず着物を脱いで、綺麗にしなきゃだよな、な?」

 

「その前に、ちょっと待ってくれるかな」

 

 部屋の一角まで静かに歩を進め、部屋の押入れのわずかに隙間が開いた襖(ふすま)へ手をかけた。

 

 

————スパン。

 

 

「……えっ。——えっ!? ええ〜〜〜!?!?」

 

 押入れの暗がりに灯りが差すと、普段物静かな彼女にしては、珍しい大声が部屋に響く。

 

 

「まあ、こういうことなんだ、ルルティエ。とりあえず、そこから出てこようか♪」

 

 




クオンは基本自分からアプローチはしませんし、むしろ自制を促してきます。けれどもそれとなく誘惑はするし、一度粉かけられたら肉食系に豹変します。卑しいね。
【舞台設定Tips】
衣服は某民族衣装風の着物が一般的。貧乏なら大麻布の上ずりらしきもので精一杯。

あなたのうたわれ歴は?

  • 散りゆくのみ
  • 偽りあるいは偽り二白のみ
  • 散り~二白三部作
  • 三部作+ロスフラあるいはモノメビ
  • ロスフラのみ・モノメビのみ
  • 白への道標まで全て履修済
  • うたわれは未履修
  • その他
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