※この作品はR-18です。

うたわれるものヒロインとイチャイチャする話   作:クラムP

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原作に無い仮面の軍勢展開はルールで禁止スよね。やっぱし怖いスねBLEACHは。


第十一話 恋のから騒ぎの夜(アトゥイ)

 

「お〜か〜わ〜り〜〜〜」

 

「そのくらいにしておけ。いい加減飲み過ぎだぞ」

 

 間延びした声の主は不満げに、空にした盃(さかずき)を指で弄(いじ)る。

 今夜は隠密の新メンバー、アトゥイのヤケ酒に付き合わされていた。

 

 短めの瑞々(みずみず)しい紺碧(こんぺき)の髪に、出る所は出た女性的な体つき。動きを邪魔しない軽装の上に、袖(そで)や裾(すそ)に女の子らしいひらひらした意匠(いしょう)をあしらった外衣(がいい)を着こなす。

 京言葉に似た独特な喋り口調が特徴的で、基本人当たりは良い。しかし、時に荒々しく、時に凪いだ海のごとく穏やか。多面的な気性でつかみどころが無い。

 

 少し前に白楼閣へ来てから縁があって今に至るのだが、とりあえずこの悪い飲み方はどうにかならんものか。

 

「ホントなら、新しい恋が始まるはずやったんよ……」

 

 ため息をこぼしつつ、焼き物を口に運んでいる。

 本人曰く、アトゥイは恋に生きる女だそうだ。

 こないだ受けた護衛任務でもその護衛対象に懸想(けそう)してしまったりと、熱を上げやすい所がある。自分のことは眼中に無いらしいので、直接関係はないのだが。

 

 で、結論から言うと、今回もその移り気を起こしたのち、めでたく恋愛成就ならずとなった訳だ。まあそれ以前に、そもそも此度(こたび)の相手は美人局(つつもたせ)だったようで、不幸中の幸いとも言える。

 恋に生きていても、男を見る目は培(つちか)われていないらしい。

 

 程々に切り上げた自分を置いて、大いに酒を搔(か)っ食らったアトゥイが潰れた所でお開きとなった。

 行きつけの酒場を後にし、背中にアトゥイを背負って帰路(きろ)につく。

 

「よっ……ほら、着いたぞ」

 

「ん〜~」

 

 部屋の床にアトゥイを下ろす。

 すでに夜半(やはん)を過ぎ、クオンもおそらく寝ているだろう。くれぐれも起こさぬように戻らねば。

 

 

「う〜〜〜っ、おに〜〜さ〜〜ん。これ、は〜ず〜し〜て〜〜!」

 

 

 戻る前に夜着(よぎ)の一枚でもかけてやろうしたが、アトゥイが急にわめきだす。

 

「おいおいあんまり騒ぐな。周りに迷惑だろうが」

 

 下手に騒いで、ここの女将を怒らせるのはまずいのだ。具体的には物理的に首が飛びかねん。

 

「えぇ〜〜?はよ〜ぬがして〜〜?」

 

「あぁもう! 分かったから静かにしろ!」

 

 やむを得ずアトゥイの背後にまわる。これだから酔っ払いは。

 不要な場所に触れぬよう注意して、リボンとコルセットらしき装具、続いて外衣を脱がせる。あとは打(う)ち着(ぎ)と袖あてのみ。

 

「ん〜~~〜♪」

 

「お、おい! 寝るなら寝床に、うぉっ!」

 

 すると、寝そべろうとしたのか、アトゥイが後ろで衣類を片付ける自分へとのしかかってきた。

 

————ドタンッ!

 

「痛っっづぅぅっ!」

 

 アトゥイごと転がされ、自分は後頭部を床に強打した。

 容疑者たるこの女は、自分を敷布団代わりにしてうとうとしている。人の気も知らないで、いい気なものである。

 

「……んぃ? おにぃさん、なにしてはるのぉ……?」

 

 

——そんなアトゥイが急にこちらに向いた途端、状況は一気に悪化した。

 

 

「おま、待っ!?」

 

 体を反転させたアトゥイの胸部が、自分の胸板へしっかり押し当てられたのである。

 

(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!)

 

 クオンやルルティエよりも確かに主張をする、乳肉の存在感ががが……!

 

「あやぁ?」

 

 何かに気づいたアトゥイが腰を浮かすと、

 

…………ムクリ

 

「はやや、おにーさんに槍が生えたぇ」

 

「~~~~っ!」

 

 自分の下半身が布を引っ張り上げる瞬間を、ばっちり見られてしまった。

 

「すまん! 一旦どいてくれ!」

 

「やかましぃな〜。おにぃさんからしたら、ごほーびみたいなもんやろ?」

 

「知るかぁっ! 重いんだよっ!」

 

「……………………!」

 

 ようやくまともに話を聞いてくれるようになったのか、アトゥイは押し黙り、ふらりと上体を起こした。

 やっと離れてくれたかと安堵するも——つかの間。

 

 

 その頬には、ひと雫の涙がこぼれ落ちた。

 

 

「ウチ、グスッ、そんな女として、魅力ないん……?」

 

 自分の上にまたがったまま、滲(にじ)ませた涙をぬぐうアトゥイ。

 

(……………………しまった)

 

 曲りなりにも失恋したばかりの女子に対して、吹っ切る間もなくトドメを刺してしまった。酔っ払い相手とはいえ、いい大人が年下の女の子にすることでは無かったか。

 

「ああ、いや、そんなことは無い。アトゥイは十分、魅力的な女性だとも」

 

 タイミング的に、どうしても言い訳じみた物言いになってしまう。

 だが、それすらも不味かった。

 

 

「…………なら、証明できるん?」

 

 

 自分は今日、女の涙の代償というものを思い知ることになったのである。

 

 

 

 

 

 

***

 

 少女は目を閉じ、わずかに顎(あご)を持ち上げた。

 その身には打掛け一枚を羽織るだけ。まごうことなきキス待ち態勢である。

 

(ここから入れる保険は……ないよなあ……)

 

 心の中でクオンとルルティエに謝りつつ、自分の方から彼女に口付けを落とした。

 酒の勢いとは言わない。なるようになれ、だ。

 

「ん……ぅ」

 

 唇が触れ合ったまま、アトゥイの肩がわずかに震える。

 こうして間近で触れ合うと、目の前の彼女が歴(れっき)とした女であることを再認識する。

 

————ごつんっ

 

「ぉご゛は゛っ!」

 

「……はれぇ?」

 

 とか考えてたら、これである。

 アトゥイの頭突きが自分の眉間(みけん)に突き刺さったのだ。

 

「っぃ゛〜〜〜〜〜〜!!」

 

「あやや、接吻(せっぷん)ってややこしいんやねぇ」

 

 さっきから一撃が重すぎる。

 こんな調子で、朝まで生き延びられるだろうか。

 

「……ほんで? 続きはどないしたらええん?」

 

 アトゥイがチラチラ目くばせしながら問うてくる。

 なんだ、酔っ払いが一丁前に恥ずかしがっているのか。なら、脱ぎだす前にそうして欲しかったものである。

 

 

(どこまでやればご満足いただけることやら)

 

 

 いっそ、こっ恥ずかしい体験でもして、引っぱたいてもらう方が後腐れないかもしれん。

 

「なら、そのまま大人しく寝ておけ。あとは自分がやる」

 

 布団にあお向けで寝るアトゥイの脚の間にしゃがみ込む。

 

「な、なぁ……ほんまにするん?」

 

「お前が言ったんだろうに。不安なら、天井のシミでも数えておいてくれ」

 

「ん……うん。ほな、任せてもええ?」

 

(任されちゃったよオイ)

 

 かえってドツボにはまってる気はするが、考えないでおく。今はこちらに集中すべきだ。

 

「ひゃっ……」

 

 ほの赤(あか)く、厚く丸みを帯びたアトゥイの陰唇へ舌先を伸ばす。

 

「危ないことはしないから、安心してくれ」

 

「ん……んくっ……」

 

 花びらの端に口付けし、繰り返しなめずる。

 舐められる感覚に羞恥を覚えるのか、アトゥイは枕を抱いて顔を隠していた。

 

 ぢゅるる、ぢゅる、ぢゅく……

 

「はっ……はっ……ま、まだぁ……?」

 

 まあ、自分の性器を舐(な)められるなんて予想できないよな。即蹴り飛ばさないだけ理性的と言えよう。

 

……ぺろっ。

 

「ちょぉ……!?」

 

 だが、愛撫を続行する。

 

 ペロッ、ペロッ、ペロペロペロッ、

 

「あ……! ふぅ……!はぅ……!な、がい……っ!」

 

 愚直に時間をかけて股間を舐め続けるうちに、ぴくりと力むような反応が増えてくる。そうやって反応を返してくれると、こちらも興が乗る。

 

 じゅじゅっ、じゅるっ……じゅぐ……♡

 

「いひゅ……! ひあぁぁ……!」

 

 舌を尖らせて陰核まわりをほじるようにねぶると、今日イチいい反応がみられた。さっさと暴れると思ったが存外大人しい。いや、堪(こら)えているというべきか。

 

「その、なんだ。意外と我慢強いのな?」

 

 アトゥイのらしくない様に、思わず口が滑ってしまう。

 

「そやかて……大人しゅう寝とき、って言うたやん?」

 

 そういうのは言うこと聞いてくれるのかよ。

 まあいい、この辺が引き時か。

 

「なあ……分かっただろ?お前は、機会さえあればむしゃぶり付きたくなるくらいには魅力的だよ。自分が保証する」

 

「……!」

 

「出会いなんて無理に追わんでも、アトゥイならいくらでも舞い込んでくるさ。自信を持て」

 

 立ち上がり、部屋の手ぬぐいを借りさせてもらう。

 

「それじゃあ、今日はもう寝ようぜ。もう舌が攣(つ)りそうだ」

 

「…………そやなぁ。ね、寝よかぁ」

 

 口元を拭い、部屋を後にしようとした瞬間——————服の袖を強く引っ張られた。

 

「あ、アトゥ——おわぁ!」

 

 足がもつれて転ばないのが不思議なほどに、強引に部屋の奥に引っ張られていく。

 押し倒される次は、引き回されるとか。厄日か今日は。

 

「——これでええけ?」

 

 寝床まで引きずられたのち、アトゥイに拘束されたまま蒲団(ふとん)に飛び込まされた。乱暴なベッドインである。

 

「おい、寝るってそういう意味で言ったわけじゃ!」

 

「…………ルルやんとはシ(・)たんやろ?」

 

 

「は?」

 

 

 刹那、思いがけない角度から殴られる。

 

「いつやったかなぁ、ルルやんがなんや、けったいな歩き方しとってなぁ? なんや思(おも)て聞いてみたら、だんまりやったけど、そらもう……可愛(かぁい)らしゅうてな?」

 

 油汗が止まらない。

 

「ああ、愛しおうたんやろうなって」

 

 なぜ、そんなところばかり勘がいいのか。

 

「ルルやんはええけど、ウチは抱けへんの?」

 

 苦悩を抱えた頭の重みと、見上げてくる彼女の瞳が取り込んだ月の光に上下から挟まれ——自分はもう、何も言えなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 ず ぷ ぷ ぷ ぅ ♡

 

「う、う〜〜〜〜!」

 

 アトゥイの上から密着したまま、膣内にある程度侵入したところで止まる。

 ヤってしまった。クオンよ、すまん。

 

「すまん、痛かったよな」

 

「なんや思っとったより、ずきずきってしよるなぁ」

 

 侵入者を拒む、初物の膣内。

 クオンやルルティエのように、潤滑油を使って十分に準備した訳じゃない。ある程度の痛みは免(まぬが)れんか。

 

「い、痛くな〜い、痛くな〜い」

 

「……ぷふっ、急にどしたん?」

 

 願掛けをしてみるが、まあ効かないよなぁ。

 

「童(わらわ)をあやしてるみたいや、うひひひ」

 

 アトゥイの顔を見て、少し安心する。笑ってくれるだけ儲けものか。

 

「いやいや、願いや祈りも馬鹿には出来ないもんさ。ほ〜らアトゥイ、『痛みよなくなれ』、『痛みなんて忘れちまえ』」

 

「ふひひっ、おにーさんもおかしなこと……あれっ? なんか、いけそうやぇ」

 

 おっと、気を使わせたか。いや、ホントに中の具合も心無しか緩くなった。

 

「どうだ?」

 

 思い込みか、リラックスしたからかは知らんが、動いて良いと言うのでゆっくり引き抜く。

 

「ぜんぜん痛くないぇ。だんないわぁ」

 

「そうか。なら良かった」

 

 痛みはそうでもないらしく、ならばと男根は少し引き抜いて止めたまま、陰核を再び責め始める。

 

「ふぇっ?」

 

「外も少し弄った方がいいだろう」

 

 陰核を伸ばした二本の指で挟み、指の間を付け根から指先に、またはその逆に往復しながら擦っていく。

 

「んっ、またそこぉ? んふっ」

 

「もう少し股の方が濡れてくれば、出し入れも楽になるからな」

 

 初めてを嫌な記憶にすると、後に響くとも言う。できるだけ気持ちよくできるよう努力はする。

 

「んひっ、またぁ、ゆびぃっ……! あっ……!」

 

 指二本の先端を素早く上下させ、間に挟んだ陰核へ休みなく刺激を与える。すると、徐々に硬さと膨らみが増し、

 

 すりっ、すりっ、すりっ、

 

「えぁ……ひんっ! あふっ! か、かたいぃ……」

 

 姿を変えた陰核は、感度も上がっているらしい。膣内も滑りが増した気がする。

 

 こりゅっ、もにゅっ、こりゅこりゅっ

 

「あぁっ! おまた、集め、られて……! んぁっ!」

 

 5本指で皮膚を陰核へ寄せ集めてから、陰唇を大きくすり回す。

 

 くちゅ……ちゅく、ちゅく、ちゅく♡

 

「はっ、はぁっ、うひっ、あっ♡ 今の、変やぇ、あっ♡」

 

 結合部から湧き始めた蜜を陰核まで引っ張り、より滑りを出してつまんだ陰核をしごいていく。

 

 かりかり♡ かりかり♡

 

「あひっ、んんんっ」

 

 しかし、濡れ具合がいいな。そろそろ切り上げてもいい頃だろうか。

 

「アトゥイ、また入れていくぞ」

 

「ん……んひっ、りょーかーい……」

 

 

 ヌプ、ヌプププ……♡

 

 

「あ……♡ おにーさんが、ウチんなか入ってくるぅ……」

 

 準備の甲斐あってか、先程よりよどみなく挿入が叶う。

 

「おお……やっぱり大分濡れて、イイ感じだな。もう少し奥まで我慢できそうか?」

 

「ん~、するっといったし楽勝ちゃう? ……ひひ♪」

 

 すると、アトゥイは両腕でこちらの背中を抱き寄せた。

 

 

——ズグググッ ♡ ♡

 

 

「おに〜ぃさ〜〜んっ♪ ひひ、うひひっ♪」

 

「オイ、あぶなっ……そんなことして平気か!?」

 

 上から体重がかかったことで、初々しい肉穴に肉棒が奥までぎっちり入ってしまった。よく濡れているとはいえ、破瓜の直後で無茶なことを。

 

「んん〜〜……すんごいなぁ。おにぃさんの、お腹の奥まで入っての分かるぇ……♪」

 

 自分を抱きしめたまま、布団の上でごろごろ揺れて右往左往する。これだけバタバタできるなら、問題はなさそうだ。

 

「あははは………………あっ」

 

 先ほどの涙はどこへやら、愉しげなアトゥイだったが、自分と目が重なると動きをピタリと止めた。

 

「なんだか……照れてしまうなぁ」

 

「なんじゃそら。そんなことより、目が回るんだが」

 

 今更顔が近いことに気づき、照れだすアトゥイ。下半身はもう合体しているというのに、照れる所はそこなのか。分からん。

 

「でも、こうくっついてると、きゅんきゅんするぅ……。うち、今なんか幸せやぇ……」

 

 のし掛かられていることなど意にも介さぬように、自分の体に顔や脚をこすりつけ、密着状態を堪能している。

 だが、そうやって色っぽい姿を見せられると、

 

 

 グググ…………。

 

 

「あや? 中でちょいと、大(おお)きなった?」

 

 仕方ないだろう。こうも幸せそうにされると、クるものがあるのだ。

 

「おにーさんがその気なら、続けてもええよ?」

 

「なんだよ、こっち次第でいいのか?」

 

「だって、ウチのこと、魅力的って思うてんのやろ?」

 

 アトゥイが自分から腰を揺らす。

 誘われている。処女だった癖に、見栄っ張りめ。

 

「辛い時は言えよ」

 

「ひひっ、心配症なおにーさん♪」

 

 お姫さまのご要望にお応えして、ゆっくりと前後運動を開始する。

 

「くひっ、あっ、ウチん中で……こんな、感じ……なんやねぇ。ふしぎやなぁ……。思てたより、きついのもなくて………。中でずりずり繰り返してくと、なんや変な感じやぇ……」

 

 幸いアトゥイの反応は悪くない。そのまま滑りが増した膣内に出し入れを繰り返す。無数の凹凸が吸盤の様に肉棒にひっついて、感触は悪くない。

 

『存分に気持ち良くなれ』

 

————とちゅんっ♡

 

「あっ!♡ …………えっ、はぅっ!♡」

 

 刺激に驚くような反応を見せるアトゥイ。

 いい調子じゃないか。ここはもう少し攻めてみようか。

 

「あぃ゛♡ へやっ、今の……ウチの声け……? あっ゛!?♡ お、にぃ、さん、やっ! あっ♡ またお豆かくんやめっ♡ ひんっ♡」

 

 流れる愛液を絡めて陰核を同時にぬちぬちと責めてやる。

 できるだけ、気持ち良くなってもらいたいからな。

 

 にゅちにゅち♡ にゅちにゅち♡ にゅちにゅちにゅちっ♡

 

「んいぃ! ……もぉっ、おにぃ、さぁん……! なんか、ねちっこいぃ……!♡」

 

 時々小さく痙攣(けいれん)するのが感じられる。良い感じに感じてくれているようだ。

 

 ぐっ♡ ぐりっ♡ ぐりゅっ♡

 

「いうっ!ぁ、あっ!あひ!ぁあっ!♡ お、おんなじとこ……♡ あんま、いじめんでぇ……♡」

 

 陰核をいじめた分だけ膣の締まりが良くなり、自分も次第に余裕を奪われていく。負けていられん。

 

「ひっ……♡ ふぁ、あ♡ なんか、や、やぁぁ……♡」

 

——————プシィッ!♡

 

「うんっ!?」

 

 アトゥイの汁だく蜜壺が一際大きく痙攣した途端、股から潮が勢いよく飛び出た。

 

「はぁぁぁ♡ んや、あ゛♡ あぁ~~~♡」

 

「急に、そんな力まれたら……! やばっ!」

 

 全身を固くして身もだえるアトゥイ。急に膣圧が上がったせいで、

 

 

——ブビュブッ!!ブビュルルルルッ!

 

 

「んあっ!?♡ は……はえ…………?」

 

 トプ……トプ……トプ……。

 

「あやぁ……なんや、ぬくい……?」

 

 膣内がわなないた瞬間、貯めていた精が一部暴発してしまう。

 結局、最後までシてしまった。

 

 

 

 

「すまん、勝手に中に出しちまった……」

 

「あや〜、おにーさんに種つけされてもうてんのけ。たしかに、なんやお腹が熱ぅなっとるなぁ」

 

 アトゥイの緊張が緩むと、自分の背を抱き止める手からも力が抜ける。

 

「はややぁ………みんな、こんなことしてたんけ……。ずるいなぁ……」

 

 アトゥイが四肢を放り出したままつぶやく。

 その心中はうかがい知れない。

 

「本当にすまん。一応薬はあるから、すぐ持ってくる」

 

「?ええて、ええて。もし出来てしもたら……ちゃあんと、ととさまに、孫の顔、見したれば……ええん………」

 

………寝てしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 翌日、ともにアトゥイの寝所の上で目を覚ます。

 アトゥイの裏拳を目覚ましにして。

 

 目が覚めたら裸の自分がいたことに驚いてつい、との事だ。ついで済むか。照れ隠しで死ぬかと思ったわ。

 

 その後、朝帰りしたことをクオンにこってり問い詰められ、アトゥイとの関係は無事にバレたのであった。

 




アトゥイとは正式に婚姻するでもなく、子を作るでもなくダラダラした仲でいて欲しいんですよ。ダラダラ爛れてたらそのうち事故りそうなのはそう。
ついでにハクは、クオンから飲み過ぎや浪費を控えるよう釘を刺されています。
あな恐ろしや辺境の女スピリッツ。

あなたのうたわれ歴は?

  • 散りゆくのみ
  • 偽りあるいは偽り二白のみ
  • 散り~二白三部作
  • 三部作+ロスフラあるいはモノメビ
  • ロスフラのみ・モノメビのみ
  • 白への道標まで全て履修済
  • うたわれは未履修
  • その他
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