※この作品はR-18です。

うたわれるものヒロインとイチャイチャする話   作:クラムP

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本作では某オバチャン氏の出番はございません。ご容赦を。
ハク視点→第三者視点


第二十二話 ウズールッシャ遠征初日(アトゥイ・ノスリ・ウルサラ)

北部国境線・山岳地帯

 

 山中の細道に、けたたましい破砕音が響く。

 ノスリとキウルの斉射が崖の斜面を爆砕し、激しい落石を呼び込んだ。それを合図に、小隊戦の火蓋が切って落とされた。

 

「あはははは! た~~ららん♪」

 

 アトゥイが鼻歌交じりに、戦場を舞う。

 槍を振り回して先頭を駆けるその道行きには、幾重にも連なる血しぶきと、ウズールッシャ兵の冑(かぶと)が乱れ飛ぶ。

 首元から分かたれた亡骸の中心に、シャッホロの狂い姫が君臨した。

 

 北東のヤマト国境線にて、ウズールッシャ侵攻に対する本格的な応戦が開始された。

 

 ヤマト南西を守護する八柱将・ソヤンケクルの名代として、ウチからも娘であるアトゥイが参戦。そのアトゥイがオシュトルに申し出た結果、自分たち隠密全員が彼女に同行することになったのだ。

 

「アトゥイ、あまり突出するな!」

 

 彼女が囲まれて孤立しないよう、退路の確保に動く。現場での実質的な指揮権は、なぜか自分に委ねられるようになっていた。

 

「ココポ、お願い……!」

 

 ルルティエの声に応え、巨鳥ココポが精兵たちの肉の壁をものともせず蹂躙していく。巨躯にはねられる敵兵。その理不尽な脅威により、陣形が崩壊を始める。

 その隙にクオン・オウギによる迅速な奇襲が食い込み、そのまま修復不能なまでに破綻していった。

 

 後続の弓兵隊も、ノスリ・キウルの弓撃とネコネと双子の術によって足止めされている。

 落石で分断した中央の歩兵隊はほぼ全壊。後方も、徐々に離脱者が出始めている。

 

 ヤマト側の陣地へ向かっていた敵の奇襲部隊を、逆に奇襲し返す作戦が上手くハマった。

 あとは陣形中央の指揮官を狙うのみ。この戦争における隠密の初陣は、すでに勝利としてまとまりつつあった。

 

「えやっ!」

 

 そして小隊長格であろう身なりの良い男へと、アトゥイのトドメの突きが迫る。

 

 しかし――剣閃が響いた直後。

 

 アトゥイの槍は、彼女の頭上へと弾かれていた。

 

「あや?」

 

 部隊の前方と中央は落石で分断されていた。にもかかわらず、あの長刀を掲(かか)げる偉丈夫は、その障害ごと跳んで越えてきたのだ。

 敵兵をみじん切りにしてきた、アトゥイの一撃すら捌(さば)ききる剛剣。

 

 マズイ。

 

 戦況を変え得(う)る個の存在感を、一太刀で理解させられた。こちらの最大戦力を超えかねない脅威に、脳裏で警鐘が鳴り響く。

 

「前方にいた奴らだよな。お前らは剣奴(ナクァン)だろう。この戦況だ、撤退しても誰も文句は言わないと思うぞ」

 

 奇襲部隊の矢面に立たされていた男に対し、時間稼ぎを兼ねて交渉を持ちかける。

 

 ウズールッシャの歩兵団は正規兵のほかに、敗北した部族や略取されたヤマトの民で構成された剣奴(ナクァン)が存在する。

 最前で盾として使われる彼らには、国に対する忠義も義理も存在しないハズ。この劣勢でなぜ逃げ出さないのか。

 

「おい、自分の立場を忘れたわけではあるまいな!」

 

 情勢を察知し、気勢を取り戻す隊長格の男。動きを止めた目の前の剣客へ向けて罵声を浴びせる。

 

「………………」

 

「そいつらを殺せ! 逆らえば、奴らの身柄は保証せんぞ!」

 

(人質か?)

 

 厄介な真似を。だが、これだけの人材を縛るのなら必要にもなるか。

 

「ま、そういうワケだ。アンタらに恨みはないが………………死んでくれ」

 

 剣豪・陽炎のヤクトワルト。

 かつて帝都の御前試合にて、警邏の兵や出場者を軒並み倒し、帝からも讃えられた実力者。

 孤軍奮闘する彼に対し、ウチの連中でも押し切れない。

 

 ピンチかと思われたが――状況は二転三転。

 

 膠(こう)着した戦況を解決したのはクオンだった。

 彼女の交渉のおかげでヤクトワルトは離反し、奇襲の阻止は無事成功。

 

 しかし、代わりに人質解放を要請され、敵陣に夜襲をかけるハメに。

 

 ノスリとオウギによる潜入と炎上工作、そしてヤクトワルトの協力を得て、なんとか人質の救出と全員の脱出が完了したのであった。

 毎度のことながら計画通りに終わってくれない。命がけの残業はもうこりごりである。

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 夜更けの陣中。

 

(つ、つかれた………)

 

 持参した天幕を張り終えた途端、張り詰めていた糸がプツリと切れる。

 敵陣から逃走したのち、ヤマト側へと人質や剣奴たちを招致する手続きに追われ、気づけばもうこんな時間だ。今から寝ても睡眠不足は免れない。まあ、寝れる気もしないが。

 

 初の軍事行動に、まさかの敵陣潜入。

 しがないイチ民草に過ぎない身には、過ぎた体験であった。恨むぞ、オシュトルめ。

 

「こっちも終わったみたいだね。お疲れ様、ハク」

 

「ふぅん。なんや洒落てて、ええなあええなぁ♪」

 

「あ、アトゥイ。あまり引っ張るな」

 

 現れたのは、ルルティエの天幕設営を手伝い終えたクオン。そして謎にテンションが高いアトゥイに腕を引かれたノスリ。後ろ二人はなんだよ。

 

「なにって、ウチもここで寝るんやけど」

 

 初耳だぞオイ。一応、この人数でも雑魚寝できる広さは十分あるが、お前は仮にもお姫さまだろうに。

 

「さては、自分の分を建てるのが面倒になったな?」

 

「野暮なことは言いっこなしやぇ」

 

「ハァ……好きにしろ。自分は」

 

 ちょっと外で頭を整理してくると言いかけた、その時。

 

「ひひ、おに~~さんっ♡」

 

「お、おい」

 

 アトゥイが自分の腕を捕まえ、ダル絡みしてくる。当たってる当たってる。

 

「ハク。今はひとりだと、余計に色々考えちゃうと思うよ?」

 

 クオンのこちらの胸の内を見透かしたかのような助言が突き刺さる。ぐぬぬ。

 

……瞼を閉じれば、まだ敵兵の骸が並ぶ光景が眼窩(がんか)に焼き付いている。睡眠も食事も、今はとる気が起きない。

 

「中々、落ち着かないもんだな」

 

「これだけの規模の戦いだ。さもありなん。なに、安心するがいい。次も、この私を遠慮なく頼れ。大船に乗ったつもりでな」

 

「ああ、そうさせてもらう」

 

 ノスリの頼もしい言葉が今はありがたい。

 それにしても自分以外の面々は、すでに戦へ臨む心構えを持っていたらしい。

 

「緊張をほぐす」

「こういう時こそ、私達を抱いて気をお鎮めになられてはいかがでしょうか?」

 

「あっ、ええなあええなぁ♪」

 

 すると、アトゥイの反対側の腕と胸元を双子に抑えられる。そんな気分じゃないんだが。

 

「ん……そうだね。うん、それなら仕方ないかな」

 

「ちょ、クオン!?」

 

 なぜかクオンの賛成票が追加。

 あとはノスリだが、急に黙りこくってコチラをじっと睨んでくる。なんの視線だそれは。

 

「いやいや、こんなとこで周りに聞こえたらどうするつもりだ」

 

「防音はばっちり」

「呪法を使えば、外に音が漏れる心配はありません。明日以降にも影響は残しません」

 

 ホント優秀だなチクショウ!

 

 

 

 

 

 

***

 

 

「うひひ。今日はホンマ、素敵な一日やったぇ」

 

「もう昨日の話だけどな」

 

「なら、今日もええ日にしてな。おにーさん♡」

 

——じゅぷぷぷっ♡♡

 

 上機嫌のまま上衣を脱ぎ捨てたアトゥイがハクの体にまたがりヒザをつく。

 意気揚々と逸物を己の膣口へ押し込み、戦以外に最近覚えた楽しい趣味を今日も満喫する。

 

「んん~~~っ♡」

 

 じゅぷん♡

 

「ひひ♡ んあっ♡」

 

 じゅぷんっ♡ じゅぷん♡ じゅぷんっ!♡♡

 

「のっけから、かっちかち♡ あっ♡ おにーさんも♡ コーフンしとるんやろ?♡ なぁ♡」

 

 浅い挿入と深い挿入を気分に任せて不規則に繰り返すと、男の肉棒は容易く交尾モードに切り替わる。

 

「ほらぁ♡ いつまでもアタマしわくちゃにせんと♡ 気持ちようなろぉ♡」

 

 ハクの顔がアトゥイの両手に挟まれ、男の両目はアトゥイの顔に釘付けにされる。

 琥珀色の大きな瞳。蕩けた微笑み。沈んだ気分の男とは違い、どこまでも愉しげに。そして、どこまでも原始的な欲求を男に向けてきている。

 

————ごくり。

 

「やぁん……♡ おっきく、なったぁ……♡ いい♡ ああっ♡♡」

 

 騎乗位交尾で子宮と亀頭をガンガン小突き合わせ、アトゥイは憚ることもなく嬌声をあげる。

 破裂しそうなほど高鳴る鼓動に任せるまま、ハイペースで腰を揺らす。

 戦による高揚と、男との性交。狂い姫はさらに高まっていく。

 

「ふーっ♡♡ ふーっ♡♡ ふひっ♡ あははっ♡♡」

 

 ブシュッ♡ プシュッ!♡♡♡♡

 

 股から噴き出す潮すら心地良い。

 アトゥイは今、過去最高に昂ぶり上っていた。

 

 バヂッ♡ ゴリュッ♡♡ ズッ♡ ヌュ゛ッ♡♡

 

 幼少より戦場を駆けて鍛えた体躯を雄を気持ちよくさせるために動員し、本能のまま肉棒をかっ食らう。

 

「あっ♡ あっはははぁ!♡♡ い゛っ♡ あ゛ひ♡♡」

 

 ズプッ♡♡ ズプッ♡♡

 ズプッ♡♡ ズプッ♡♡

 

 獣声を上げ、徹底的に男根をむしゃぶり快楽を強請る。

 その暴威に晒されるがまま、男はあっさりと子種が搾り出される。

 

 ビュグビュビュッッ!!!♡♡♡ ドビュルルルルルルルルルッ!!♡♡♡

 ボビュッ♡♡ ビュルッ!!♡♡ ビュルルッ!!♡♡

 

 せめて天幕や身体に臭いを残さぬよう、しっかり子宮の中へと精液をすり込むように流し込んだ。

 

 プシッ♡♡ プシッッ♡♡♡♡

 

 その間のアトゥイの絶頂ぶりは相当なもの。多量の精液と交わり、二人の股座を盛大に汚したのであった。

 

 

「はぁぁ~~~~♡♡♡」

 

 

 満足げに口元を緩ませ、子宮にぶっかけらた子種の存在を反芻するアトゥイ。舌なめずりしながら下腹部を愛おしそうにさするその姿は、甚だ妖艶であった。

 

「動かないで」

「大人しくしていてください、今栓をしますから」

 

「待て。何をしている」

 

 結合を解いた直後、ウルゥルとサラァナがアトゥイの秘部に何かを施していた。

 

「漏洩防止」

「主様のご要望通り、漏れた精液が周りを汚さないように膣に膜を作っています」

 

「待て待て待て」

 

 男の懸念は事後の処理。

 だが、出した精液を入れっぱなしにしろとは言っていない。

 

「ウチは別にええよ? おにーさんのおたまじゃくし、ここにぎょーさんおるって思たら……もっとドキドキするやろ♡」

 

 妖しげな瞳で笑う少女に、男は絶句する。

 彼女の基準は基本、自身が満たされるか否か。シャッホロの姫としての自覚はあるようだが、この良識のゆるゆるさはどうにかならないだろうか。

 

「う~ん。薬を飲めば大丈夫だったけど……」

 

 後ろでアゴに手をあて、目をそらしつつ思案するクオン。彼女は以前、一日中男の精液を胎に貯めて過ごしたことがあるため、あまり強く咎めることができない。

 

 

***

 

 

「ほな次はノスリはんな?」

 

「!?」

 

 

 唐突なアトゥイの指名を受け、ノスリが大げさに後ずさる。

 

「いや、私はまだ」

 

「そんな言って、こんな固くしちゃって♪」

 

「ひゃんっ!」

 

 クオンが服の上から乳首を指で軽く押し撫でる。

 

「ねえ、ノスリ。ハクを落ち着かせるために、あなたの力を貸してくれないかな?」

 

 乳首を捕らえられたまま、すぐ傍に迫ったクオンの声がノスリの耳朶を打つ。どうやら、悪ノリしているのはアトゥイと双子だけではなかったらしい。

 

「あぅ……ふ、ふんっ! 始めからそのつもりだ! だ、だからちょっと離れてくれ……ひぁ」

 

 既に愛液で濡れた蜜壺へ、さらにクオンの手によって油液が塗り込まれ、耕されていく。完全に流され放題である。

 

「うっ、あっ♡ もっ、もういいだろ……♡」

 

 気づけばノスリは四つん這いで男に尻を向け、愛液と油液を股から垂らしていた。本人は自覚がないかもしれないが、相当にエロイ。

 一度決めた事を途中で放り投げたりしないのが彼女の信念(こだわり)のひとつ。涙目ながらも、男を拒否する素振りは見せない。

 であればさっきの言葉通り、頼らせてもらおう。

 

 つぷっ、みちみち……♡

 

 ヒザをついたハクがノスリに覆いかぶさり、男根を前進させていく。

 

「あっ……あれ、なんか、違う……?」

 

 膣内を広げていく雄の存在に身構えたものの、ノスリが第一に感じたのは、余裕であった。

 

「どうした?」

 

「いや、大事ない。もっと奥まで、入れていいぞ?」

 

 彼女からの珍しい誘いに応じ、遠慮なく陰茎を進めていき、恥骨がノスリの尻とぶつかる。

 

————コツンッ♡

 

「あう……! はっ、はぁ……♡」

 

 奥まで逸物が埋まった瞬間、両肘がピンと伸び、重力に従い下を向く豊乳がぷるんと揺れる。

 しかし、そこでノスリは思いがけず驚愕した。

 

 以前感じた、内から広げられるキツイ感触が今は無い。彼女の体が肉棒を外から包み、甘い疼きが広がるだけだった。

 

「なんか、私、へんだ……あ、うぁ♡」

 

 数度の交合を経て、ノスリの内腔は男のモノをくわえ込めるよう慣らされていた。

 それだけでなく、男性器を含んだ時点で膣ひだがうごめき、効率的に男の快感を促そうとまとわりつく。

 既に下の口は雄に奉仕する作法を会得し、そのお披露目に躍起となっているではないか。

 

 ぱちゅん♡ ぱちゅん♡ ぱちゅん♡ ぱちゅん♡

 

「あっ♡ あぁ゛!♡ ひゃん!♡ あ♡ なに♡ これぇ♡♡」

 

 爆速で大人の階段を転がり堕ちた肉体に反し、精神は未だ生娘然としたノスリ。駆け抜ける快楽に、混乱を隠せていない。

 ノスリの戸惑う様子とは裏腹に、逸物が潜るたび迷いなくしっかり締まる蜜穴の慣れ具合に、男も驚愕と興奮に飲まれていく。

 

 パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 

「う゛うっ♡ あ゛あぁ~~~~♡」

 

 興奮のまま夢中で腰を振るハクと、快感を生産する自身の肉体に溺れるノスリ。

 ただ突かれるままではなく、よく見れば亀頭が自分の気持ちいい所へ当たるようにと、無意識に尻を動かしている。

 与えられる刺激に味を占めた行動。ノスリはもはや言い逃れできないほどに、性交によって変わってしまっていた。

 

 そんな生まれ変わった身体に振り回されるノスリへ、さらにクオンがダメ押しを加える。

 

「ノスリ。おまんこ、だよ。ほら、ちんこでもっとおまんこ突いてもらわないと♡」

 

 淫魔によるささやきが、ノスリの耳にとろんと響く。

 

「おまんこ……?なっ♡な、なんであ゛あっ♡♡ ちがっ♡ そんなつもりっ♡♡」

 

 オウム返しでつぶやいた途端、雄の腰が加速し、なけなしの理性が崩される。

 仕方がない。彼女があえて猥語を口にする機会などなかったのだから。

 

 ぴんっ♡ ぴんっ♡

 

「好きなだけ叫んで」

「叫んでも私たち以外には届きませんから。どうぞ存分に喘いで主様を楽しませて下さい」

 

 ウルゥル・サラァナの双子小悪魔がノスリの乳首を弾きながら、猥言を引き出そうと追い詰める。

 

「ひいぃっ♡ そんなっ♡ わたひはぁっ♡」

 

 ゴッ♡ ゴッッ!♡♡

 

「あ゛♡♡ ひいいい♡♡♡」

 

 図らずも届いた子宮への殴打が、ノスリを妖しい誘いに恭順させようとする。

……これはあくまで、男のためにひと肌脱いでやっているだけ。決して、自分がふしだらな行為を溺れているわけではない。

 そう、言い訳しながら。

 

 

「……おまんこ!♡♡ わたしのおまんこ!♡ ちんこで犯して……!♡♡ もっとついてぇ゛♡♡♡」

 

 

 ノスリが肉壺を責めるよう懇願し、ついに脳を占領する性的欲求に屈服した。

 

 ぱん♡ ぱん♡ ぱん!♡ ぱん♡ ぱん!♡

 

「お゛っ♡きもちいぃ゛♡ おまんこ♡ おまんこ……!♡♡ おかしく、なるからぁぁっ♡♡♡」

 

 肉欲一色に染まった意識を反映し、夢中で男根をきゅんきゅん抱きしめる。性交の魅力になおも堕ち続ける身体は、たやすく絶頂へ達する。

 

 ビク♡ ビクッ♡♡

 

 その姿は、どうしようもなく雌そのもの。

 めでたく雌落ちした極上の女へ、グツグツに煮えたぎった精液が贈呈される。

 

 ビュググビュビュッッ!!!♡♡♡ ドビュルルルルルルルッ!!♡♡♡

 ボビュッ♡♡ ドプッッ!!♡♡ ドプッッ!!♡♡

 

「うあ゛あ゛~~~~っ!!♡♡♡」

 

 絶頂に酔いしれながら、ノスリが思いのままに吠える。

 これが白楼閣ならとっくに周りの客が起きているだろう。

 

 

***

 

 

「主様」

「次は私たちが、主様を癒してさしあげます」

 

 ウルゥルが上、サラァナが下。

 互いに抱き合う形につくように寝そべり、性器を男に見せつけるように腰を持ち上げた。

 

「主様専用ハメ肉」

「猛りの全てを、私たちに遠慮なく注ぎ込んでください」

 

 男は招かれるがまま美少女双子サンドイッチへと迫り、

 

————ずぷん♡

 

「あっ♡ ありがとうございますぅ♡」

 

 未だそそり立つ猛りを打ち込んだ。

 

 じゅくっ!♡ じゅくっ♡ じゅくんっ!♡

 

 少女的で、未だ成長途上といった褐色の肢体。

 それに比して凹凸に富む成熟した膣肉が細かく波打ち、巧みに主にすがりついてくる。

 

「あぁ……♡ あるじさま……♡ 今日は一段と激しいです♡」

 

 サラァナが両脚にぐっと力を込め、誠心誠意の肉穴奉仕を主へ捧げる。

 

 グチュ♡ グチュ♡ グチュッ♡ グチュン♡ グチュンッ♡♡

 

 先の二人が抱かれた時点で、彼女の蜜壺はヌレヌレの臨戦状態。希少な名器と夜職顔負けの腰使いを以ってすれば、男の精嚢はたちまちフル稼働してしまう。

 どこまでも貪欲に快楽を提供しようとする心遣いが身を結び、男の脳裏に溜まっていた悩みも憂いも、全てが淫肉奉仕の性感に溶かされていく。

 

 ジュッチュ♡ ジュヌッ♡ ズチュン!♡♡

 

「あ゛あ……!♡♡ しきゅう♡ あるじ様のものって♡ 刻みつけてください……♡」

 

 奥の具合を探るように腰をずらそうとすると、それには及ばぬとサラァナの方から腰を動かしてくれる。貴人にでもなったかと錯覚するほどの至れり尽くせり。

 だが、これだけではない。

 

————グジュプンッ!♡

 

「おふぅ゛っ♡」

 

 妹の穴から肉棒を引き抜くと、上でヒクヒク雌の臭いを漏らす姉の性器を一気に貫いた。

 もう一つの名器の歓待ぶりはサラァナにも劣らず、待ち焦がれたように屹立にしがみついてくれる。

 

「お゛おっ♡♡ あ゛っ♡ あああ♡♡」

 

 ズリュッ♡ ズリュッ♡ ズリュッ♡ ズリュッ♡

 

 下にいるサラァナの膨れ上がった陰核を手慰みに弄びつつ、上で盛るビショ濡れ姉肉に向けて陰茎を擦りつける。

 帝から授けられた極上の肉人形を一手に堪能する悪い遊びに、男のわずかな獣性がくすぐられていく。

 

 ドチュンッ!♡♡ グジュッ♡ グジュッ♡ グジュグジュ♡♡

 

 妹のほしがりマンコに入れてしっかり性感を高め、

 

 ズグンッ!♡♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!!♡♡

 

 姉の甘々マンコを責めて射精へのスパートを切る。

 

 興奮する男が達する直前とらえたのは、わずかこちらへ向けて緩む二人の口角。

 

 ビュググビュビュッッ!!!♡♡♡ ドビュルルルルルッ!!♡♡♡

 ドッビュッ!♡♡ ビュルルッ!♡♡ ビュビュッ♡

 

「♡♡♡!」「♡♡」

 

 まったく、どこまでも好き者な双子である。

 最後はウルゥルの子宮へ獣欲を煮詰めた射精汁をひり出したのち、男は荒れた息を整え始めた。

 

 

 

「ぶはあああああああ」

 

(途中から……もう頭がパーになってた……)

 

 通してハイペースで行われた行為。日中の戦闘からぶっ通しで、生存欲求と性的欲求が合わさった異常状態だからこなせた過密スケジュールであった。

 やり手のビジネスマンもかくやというタイトな日程をやり遂げた男は。ようやく正常な思考を取り戻した。

 

「あっ、いつものハクだね。落ち着いたようで何より何より」

 

 そして、男を見通すのはいつだってこの少女だ。

 

「ねえ、私(わたくし)も昂っちゃって……まだ、できるよね?」

 

「いや、さすがに疲れて……」

 

「えい」

 

 お預けを食らっていた少女が己の雌穴を見せびらかすと…………現金な雄肉は、またモリモリと大きくなっていった。

 

「じゃ、お願いしようかな♡」

 

 否という選択肢など、ハナから男にはないらしい。

 

「おにーさ~ん♡ おかわりちょーだーい?」

 

「主様、お次は私にもお子種を♡」

 

 男に向けられる情欲は未だ尽きず。

 結局空が白み、男が寝落ちするまで行為は続行された。

 

 




ダイジェスト進行のつもりだったのに、少しずつストーリーパートの分量が増えている件。
えっちな文章だけ書くはずだったのでは??
【舞台設定Tips】
長距離移動は徒歩かウォプタル(ウマとも呼ぶ)という羽毛恐竜が主流。ココポ……?

あなたのうたわれ歴は?

  • 散りゆくのみ
  • 偽りあるいは偽り二白のみ
  • 散り~二白三部作
  • 三部作+ロスフラあるいはモノメビ
  • ロスフラのみ・モノメビのみ
  • 白への道標まで全て履修済
  • うたわれは未履修
  • その他
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