自由自在のたらしムーブこそハク殿の真骨頂よ。
第三者視点→ノスリ視点→第三者視点
生乾きの着物を肌に貼り付け、唇を青白く染めた一組の男女がガチガチと歯を鳴らす。
あれから数日かけて帝都へ帰還し、クオンの了承を得た二人は久方ぶりに賭場で羽を伸ばしに行く——はずだったのだが。
――そいつを捕まえてくれ!
人込みあふれる昼間の中央通りに、
「善良な市民から盗みを働くとは卑怯千万! 野放しにしてはおけん!!」
「おいっ! まさか……嘘だろっ!?」
ハクが義憤に燃えるノスリを止められるハズもなく、捕り物劇が開幕した。
ノスリには、絶対的な
おそらくあの盗人は、その境界線を踏み越えたのだ。
細道へ逃げ込む盗人を、ノスリが猛然と追う。ついでにハクも。
前者二人は積まれた荷袋をぶちまけるわ、脇に立てかけられた木材を吹き飛ばすわ。追い回すほどに被害は膨らんでいった。
「ぜぇ……ぜぇ……お前ら、もう、いい加減に……」
追走の果てに、なんとか川岸にて合流。挟み撃ちに持ち込み、あと一歩というところに持ち込む。
「観・念・しろぉーーーっ!!」
追い詰められた盗人にノスリが掴みかかり、もつれ合いに発展した。その拍子にノスリは大きく体勢を崩し……なぜかハクの首根っこを掴んだのである。
「ご、ごぇぇぇぇっ!!?」
結果、三者まとめて川へと転げ落ちた。
全身ずぶ濡れになったが、どうにかホシを挙げることには成功した。
あとは
被害を受けた家主たちが相次いで押し掛け、それはもう散々に詰められてしまったのだ。
それらの後始末に追われるうち、気づけば陽はすっかり傾いていた。
「な、なんでこうなったぁ……くしゅいっ!」
ノスリの正義に燃える心は本物なのだが、なにぶん熱くなりすぎる。こうして裏目に出てしまうことも珍しくはない。
だが、今のハクにとっての最優先事項は、彼女を問い詰めることではない。
まっすぐ湯殿へ歩を進めるノスリを横目に、ハクはひとり道筋を逸れた。
「んじゃ、自分はこれで」
「んん……? このまま風呂へ行くのではないのか?」
「今の時間は女湯だ。自分は後で入るさ」
そう言われて、ようやくノスリも合点がいった。
いつぞや一緒に風呂に入った時は、本来なら利用時間外であったのだと。
「うん? いや、それではなくて……なんというか、こう」
しかし、己の中に潜む違和感は消えない。
「………………あっ」
ノスリは気づいてしまう。
彼女はハクと共に身を清めることに、何ひとつ疑問を抱かなかった。
「~~~~~~~っ」
男と裸の付き合いをするなど、いつの間にか日常のように思ってしまっていたのだ。
ひとたび自覚すれば、頭から一気に湯気が沸き立つ。
「わ、私はなんとふしだらな…………っ!?」
ノスリは煩悩を振り払うように、ひとり駆け足で湯殿へ飛び込んだ。
生水に浸った身体を清める間も、羞恥と言葉に表せないむず痒さはちっとも引かない。ノスリはひとり、湯舟の中で悶々とし続けるのであった。
***
我が家の家長たる父上は、かつては八柱将の一人として豪族連中をまとめ上げておられた。
そんな父上を私は尊敬し、いずれ父上のような長になることが私の目標だった。
しかし、詳しい事情は知らぬが父上は
曰く、人生は目の前にある幸せがあればこそ、だそうだ。
だが、私はそれに我慢ならず、里を飛び出したのだ。
今のヤマトは安寧無事を
しかし実際は、力ある者が私腹を肥やし、弱き者たちは現状を覆す機会すら与えられない。
歪んだ理に支配されているのだ。
もしかしたら父上も、それらに加担する者たちを
無理が通れば道理が引っ込む。そんな世などあってはならない。
ゆえに、我らはヤマトの真なる忠臣として動くべく、義賊働きに勤しんでいた。
この地で正義と功を成し、いずれは御家を再興してあの日の父上のようになると意気込んで。
そう思い今日までやってきたのだが、なぜか毎度上手く事が運ばぬ。この間のウズールッシャなどでは、万事
今、私たちの部屋で酒を酌み交わす男の名はハク。頼りがいの無い、だらしのないヤツではある。
だが、この男の元で動いていると不思議と物事が上手く回る。
直接誰かの下で働くなど初めての経験だが、意外と小気味良いものだ。この男は頭目としての才気を秘めているのかもしれん。
もしかしてこの男にひとこと伺っていれば、今日もまた違った結果になっていただろうか。
***
おかしい。
酒を入れてしばらく経つというのに、隣のハクが未だ静観の構えを崩さない。
顔に似合わず好色なこの男のことだ。そろそろ襲ってくる頃だと予想していたのだが。
……上着を脱いで両腕を露出させてみる。チラリ。
これだけ肌が見えていれば、少しは反応すると思ったが……微動だにしない。
コイツ、私と二人きりのこの状況で何を平然としているのだ。
…………細かいことはいいから、さっさと来てくれないだろうか。
少し乳首が立ってきた気がする。薄着ゆえ、バレてしまいそうだ。
いや、いっそバレた方が早いか? なんなら、襲いやすいようにもっと脱ぐか?
いいや、流石にそれはなんか負けた気がする。そんな情けない真似はできん。
出来れば、あっちから食いついてくれる方が好みなのだが。
普段は不埒な放蕩三昧のクセに、何故今日はこうもじれったい。
「な、なあ、今日はそろそろ」
「ん? そうか、酒が足りんな。よし、今日はクオンがいないからな。部屋のをこっそり取ってくるか」
そう言うと、ハクが部屋を後にしようとする。
違う、そうじゃない。
ハクの惚けた振る舞いが妙に癪に障る。
まるで、意識しているのはこちらだけみたいではないか。
「――――――もういい!」
バタバタ、ドサッ!
「ちょ、ノスリ!?」
「おい、抵抗するな! 大人しくしろ!」
ハクを床に押し倒し、帯を取り払う。いつまでも素直にならぬならば、手伝ってやろうではないか。
下衣を強引に引きずり下ろすと、その隙間からは何度も嗅いできた牡の臭い。
ごくり。
「待て待て待て! 服が破けるだろう、がっ!?」
ゴツッッ!
下半身に夢中だった私の頭頂部と、焦っていきなり身体を起こしたハクの額が激突した。
「「痛ぅうう~~~~っ!!」」
床の上を転がる私とハク。コ、コイツ。こんな武器を隠し持っていたとは…!
「あのなぁ。無理やり迫るのは、さすがに正義にもとる行いなんじゃないのか?」
痛みのおかげで逆に冷静になり、釈明をするハメに。
くっ、言い返せん。
「だが、あれだけ誘惑して袖にされるというのは、さすがに癪でな…」
「誘惑? 誘惑ってなんだ?」
――!? 気づいてなかったのか……私の渾身の誘いを…?。
「ま、まあ、元気出せって。そういう迂遠なのは、ノスリには似合わんさ」
「慰めなど……ぐすん」
余計に惨めになるではないか。
「なら、どうしろってんだよ……」
ヘコむ私を前に、ハクはオロオロとしている。
駄目だ。私にもどうすればいいか全くわからん。
今ばかりは、毎晩この唐変木の相手をしているクオンのことを尊敬しないでもない。
「まあ、アレだ。話なら聞いてやるから、そう落ち込むな」
認めよう。今の私には、男女の仲というものがさっぱり理解ができん。
「…………なら、聞いてもらおうか」
「お? そうそう、その意気だ。やっぱり、こういう時は切り替えが大事だよな」
このままでは埒があかない。
だから、
「……今晩は、お前の好きなように抱かれてやる」
「は?」
「お前に従ってやると言っている。どんな破廉恥な真似だろうと好きにしろ。全部、お望み通りにしてやる」
コイツに、私の全てを委ねてみることにした。
***
「む、無理にやらんでもいいんだからな? 自分も少々悪乗りが過ぎたし」
「従うと言ったのは私だ。い、言ってやるとも」
ハクの腰の上で、裸体どころか己の肉びらを広げて見せつける痴女。
それが今の私だ。
だから。
女陰から愛液が滝のように流れていようが、全くもってかまわないのだ。
『私は……淫売だ』
言われた通りの言葉を復唱した。
『えろまんこをハメて欲しくて、男をカラダで誘惑しようとした淫売だ!』
たとえそれが男の悪ふざけだろうと、関係ない。
今夜だけはこの男の情婦になる。そう決めたのだから。
『今夜は私の中出し無制限、は、孕ませ待ちまんこを……思い切り、ハメ潰してくれ!』
言ってしまった。
うう、汚れてしまった……。
宣誓を終えた私の下腹部には、既にギンギンに勃起したちんこが当たっている。
——きゅん♡
しかも、私の言葉でさらに大きく。理解しがたい。
——きゅん♡
今から私は、この分厚く腫れ上がった肉の塊へと身を捧げる。私はどこで道を過ったのか。こんな、こんな。
「…………ああ……♡」
————ずっっっぷん!♡♡♡
気づけば、私は自分から腰を落としていた。
待ち焦がれたように、私の穴が男のモノを締め付けていく。
きゅん♡ きゅん♡
私を犯す気マンマンの肉棒が、敏感になった私の
「あああ……っ♡」
穴の中が満杯になる頃には、躰が歓喜に沸いてるのがわかる。
雄々しい♡ 凶悪すぎる♡
「『ノスリ。問題ないなら、思い切り動け』」
「!」
一夜限りの私の主が、私の背中を押す。
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
「う゛♡ う゛♡ くうう♡ うう゛う゛♡♡」
言われるがまま、奉仕を始める。
情婦の演技をするまでもなく、腰が勝手にヘコヘコ振れてしまう。
私のカラダ、こんなに飢えていたのか……♡
ズチュッ!♡
「おぉ!?♡」
ズチュ♡ ズプッ!♡♡
「お゛っ!♡ んお゛っ!♡ こ、らぁ!♡ そっちが動くなんて、聞いてない、ぞ!♡」
「何言ってんだ。そりゃあ動くだろう」
「そん、あ゛っ♡♡」
先端の丸みと硬さ、傘のように広がった冠。
子宮に届く圧迫感が私の中の雌をどんどん満足させていく。
「待っ♡ 気持ちいい、とこ♡ 当た、当たるぅ♡♡♡」
ビクン♡ ビクン♡♡ ビクンッ♡♡
「〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡」
あっという間に果ててしまう。こんなの、我慢できるワケないじゃないか♡
「こんなに揺れまくってまあ。ほれ、支えてやろう」
「きゃうぅ!?♡」
唐突に、私の乳が揉みしだかれた。
ぎゅむっ♡ むに♡ むに♡ にゅむ♡
「こ♡ こらぁ♡ 支えるのに♡ そんなやらしい手つきあるかぁ♡♡」
硬さのある、男の手♡
乳がこねられて、またイキそうになる♡
クリクリ♡ コリ♡ スリ♡ スリ♡
「ふ……うあ……っ♡ 手つきが、いやらしい、ぞ……!♡」
指の一本が乳首をコリコリ弄んだかと思えば、今度は乳輪をなぞり回す。
「男の夢が目の前でぶらぶらさせられてたら、こうもなる。好きにしていいんだったよな?」
「ぐぅ……♡ わかってい、る……♡」
ギュム♡ キリリ……♡
「ひぁああ…………♡♡♡」
乳輪ごとつままれ、引っ張られ、無限にカタチを変えられていく。
恥ずかしくてたまらないのに、こいつの手が入るたび体温がグングン高まってくる。
全身から汗が噴き出す。胸の谷間で汗が蒸れて
破廉恥だ♡ 私のカラダ、破廉恥に変わっていってる♡
「ほら、止まってるぞ。『動け、腰を止めるな』。温まった体で『射精まで思いっきり扱け』」
ズポッ!♡ ズポッ!♡ ズポッ♡♡ ズポォ!♡♡
「はっ♡ あっ゛♡♡ ひゃん♡♡ 太い゛の゛♡ 引っかかって゛ぇ♡ きも゛じっ♡♡♡」
先端のカリの冠が上下するたび、壁面を引っかけ抉っていく♡
おっぱいコネられながら♡ 突かれるのスキぃ♡♡♡♡
「動けとはいったが、貪欲すぎるだろ。どんだけ溜めてたんだまったく」
「ち、ちがっ!? うあ゛あ゛っ♡♡ わたっ、そんなつもり、じゃ♡ あ゛あっ♡♡」
イくっ♡ イくっ♡♡
ちんこが抜き挿しされるだけでイく♡
イってるのに♡ 止まんない♡ なんで♡ なんでぇ♡
「感極まってるところ悪いが、こっちにも付き合ってくれよ……!」
同時に、私の中を貫く肉棒が脈打つのが分かる。
きゅん♡ きゅん♡ きゅん♡
肉の脈動を何度も経験したことで、それが射精の合図なのだと、すぐに理解した。
ドボビュルルル!!♡♡♡♡ ビュグルル!♡♡ ビュグビュグ!!♡♡♡
ボビュブッッ!!♡♡♡ ドクッ!♡♡ ドクッ!♡♡ ドクッ!♡♡ ドクッ!♡♡ ドクッ!♡♡
~~~~~っ♡♡♡♡♡
***
ぎしっ♡ ぎしっ♡ ぎしっ♡ ぎしっ♡
「あっ♡ あうっ♡ あ゛はぁあっ♡」
今度は上下逆転して、下敷きにされたまま犯される。
ああ♡ 求められてる♡♡
さっさと、股を開いてればよかったんだ♡♡
そしたら♡ こんな簡単にちんこもらえたのに♡♡
ズッ♡ ズッ♡ ズッ♡ ズッ♡ ズッ!♡
「すごいな、あお向けでもこんな弾むとは」
くぷっ、ちゅる♡ ちゅる♡
「あひゃう♡ ちくびいいぃ♡♡」
ちゅううう♡♡♡
食べられてる♡
発情しきった勃起乳首をハミハミかまれてるぅ♡♡
ジュル♡♡ ジュプ♡ ギリィ♡♡♡
「うあ゛っ!? ああ゛~~~~♡♡♡」
ビクビク♡♡ プシャ!♡♡♡
乳首を噛まれ濁った汚い声で鳴く♡
演技♡ 演技だからぁ♡
「乳首しゃぶられて気をやるなんて、元から才能があったんだろうなぁ」
「あ……♡ へあぁ……♡」
だ、誰のせいで、こんなカラダになったと、思ってるんだぁ♡ 責任とって、もっと乳首いじめろぉ♡
「んぷっ!?」
ハクの頭を、私の両腕でしっかり抱き寄せる。
ああ、唇が再び熱心にしゃぶりついて♡
じゅる♡ じゅるるるるる♡♡
あはは♡ また吸ってる♡♡ いくら私のカラダが魅力的だからって♡
そんなに夢中で吸われたら、おかしくなるだろう♡♡♡
ニュルル♡♡ ジュルルゥゥッ!!♡♡
「ひぃい♡♡ あああっ♡♡♡♡」
吸い付きが急に増してっ♡ イク♡♡♡
しゃぶられまくって気分が
ビク!♡ビクン!♡♡
強く抱くたび、鼻息が近づいてあたまが痺れる♡
ぐり♡ ぐり♡ ずりずり♡♡
「くひぃ~~~!♡♡♡」
ハクも動いて、私の膣肉をぐりぐりこねてる♡♡
「あぁ♡、ふひゃ……♡♡」
飛ぶ……♡ とびそうだ……♡ 全然、戻ってこれない♡
もう、気持ちいいとこをこねられる感触しかわかんない♡ 身体のほとんど、どこにあるかわかんないぃ♡♡
私がただ、気持ちよくなるだけの肉になっていく。
そんな私を、さらに染め上げる一撃。
ドビュ!!♡♡♡ ビュルルルルルルルル!!♡♡♡♡
ドプドプドプ!!♡♡♡ ビュルッ♡♡ ビュル!♡♡
「~~~~~~~!!♡♡♡♡♡」
イク♡♡ イク!♡♡ イクう゛う゛う゛う゛♡ ♡ ♡ ♡
…………ボチュ!♡ ボチュ!♡♡ ボチュ!♡♡
「は♡ あぁ゛♡♡ あ゛♡ またあ゛♡ どれだけわたひのこ゛と♡ すきなのだあ゛♡♡♡」
射した直後だというのに、また腰振りが激しく♡
バチュッ♡♡ バチュッ♡♡ バチュッ♡♡♡
私のなかに満ちたばかりの精液がぁ!♡ ばんばんかき回される!♡♡
乳首を食む力がこもって♡ たまらない♡♡ 中
♡♡♡♡♡♡
♡♡♡♡♡♡♡♡
ドプドプッ!♡ ドプッ!♡ ドプドプッ!♡♡♡♡ ドプッ!♡ ドプドプッ!♡ ドプッ!♡♡♡♡♡♡♡♡♡
——カリッ!
「はみゃ゛あ゛あぁ゛!!♡♡♡♡」
……また……気絶、してたぁ♡ トんじゃうたび、乳首を噛まれて、また戻される♡
また
またまた
もう何回目か♡ わかんない♡♡
パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡
ドプッ♡♡♡ ジュプッ♡♡♡ ドプン♡♡♡ ジュプ♡♡♡♡
たぶん♡
ぐちゅぐちゅの割れ目に♡ いっぱい押し込まれるの好きすぎるぅ♡♡♡
もうおなか♡ いっぱいいっぱいなのにぃい♡♡
頭の中なんて、とっく焼け焦げている。
全身びしょびしょの蒸れ蒸れで、湯気の中に包まれているようだ。
熱の篭ってない場所のなくなったカラダが、未だに元気に貫かれてる。
乳を食われながらもうひと射精、まんぐり返しで口を噛まれながら尻穴にも一回。
男任せの食べられ放題交尾♡ いい……♡♡
ドクッ♡♡ ドクッ♡♡ ドクッ♡♡ ドクッ♡♡ ドクッ♡♡♡
また゛♡ たくさん゛♡ でたぁ゛ああ………♡♡♡♡
***
空が白み始めた頃。
「ふ、ふふっ♡ く、くすぐるんじゃない♡♡」
ハクの髪が首筋に当たってむず痒くなる。
今もなお繋がりながら、私の乳の付け根を啄むこの男が愛しくてたまらない。
ぶりゅっ♡♡ とぷっ♡♡ とくっ♡ とくっ♡ とくっ♡
また出てる……♡
私を雌に変えた勃起精液が、中でタプタプ動いている……♡
「はあ……はあ……」
ハクが、疲労困憊な様子で私に体重を預けてくる。
のしかかる図体で膨らんだ腹が潰れ、中に貯まった精液の感触でまたトビそうになる♡
「なんだ、もう限界か? まだまだ鍛え方が足りんな」
「ああ。昼間から、誰かさんに付き合わされて動きっぱなしだったからな……?」
皮肉を返す元気はあるようだ。
私の胸の中で去勢を張る姿がなんだか可愛く思えて、なんとなく額に口付けをしてみる。
「……? なんだよ」
「なに。もしお前が一端の
思いのほか機嫌が良く、つい本音を漏らしてしまう。
だが、言ったところで悔いはない。むしろ清々しいくらいだ。
……ムク、ムクムクムク!
私のへそ目掛け、再び肉棒が伸び上がる。
おい、そんなところばかり精進してどうする♡
「……孕ませ待ちじゃ、なかったのか?」
「そ、それは………朝までの、話だからな?」
まだ孕んでやるつもりはないぞ♡
こらえ性のない奴め♡
そのまま、あともう少しだけお互いを求め合う。
男は旅立つものとは言うが、この男も、この先飛翔の時が来るのだろうか。
それが少し、楽しみに思える。
***
「おお、なんだ。今日は早いではないか」
一番風呂を済ませたノスリの前にクオンとシノノンが通りかがる。するとなぜか、クオンがシノノンとノスリを隔てるように立ちはだかる。クオンの顔が何故か朱に染まっていく。
「あねご? どうしたんだ?」
「ううん、何でもないかな。昨日は随分、お楽しみだったみたいだね……?」
「へ?」
その言葉にハッとしたノスリが、自分の体臭を確認する。
昨夜から常人より上昇した体温を冷ますため発達した汗腺から分泌されたフェロモンの匂いは非常に強く、ノスリ自身が意図したものより遥かに雄を誘惑する役目を果たしていた。
それは一度水で流したくらいではとれない程に凄まじく。
誤魔化せないほどの濃密な雌臭が、昨夜の有り様を雄弁に物語っていたのだった。
プルプル震えながら、臭いの元の雌がさらに湯気を醸す。クオンがシノノンの鼻を袖でそっと塞ぐ。
「こ、これで勝ったと思うなよおおぉ〜〜!!」
色香を振り撒きながら湯殿へトンボ帰りし、入り口で待ち構えるオウギから替えの着物を受け取るノスリの姿を館内の何人かが目撃したそうな。
アンケート回答ありがとうございました。原作の空気は保ちつつ、少しブレーキを緩めて性癖を漏らしていきます。
また、こんなにも拙作を覗いて頂ける方がいらしたことに驚愕と感謝の念が尽きません。
作者視点だと良い悪いのフィードバックが無く、すごく不安になることを最近実感しました。エタらないようしっかり書き続けていきたいと思います。
あなたのうたわれ歴は?
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散りゆくのみ
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偽りあるいは偽り二白のみ
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散り~二白三部作
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三部作+ロスフラあるいはモノメビ
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