ハク視点→第三者視点。
オシュトルの屋敷
「これから取引をしていくかの國が、ヤマトの良き同胞となり得るのか。アンちゃんに見極めてほしいのよ」
「…………解せん」
ウコンの説明に対し、自分はいつも以上に眉をひそめた。
此度の依頼内容は、外つ國からの使者の案内と身の回りの世話。
だが、その裏の目的はヤマトから海を隔てた島國・トゥスクルの観察。
別に敵情視察とかではなく、単なる情報収集ぐらいの意味合いらしい。
だが、
「なあ。どうして、そこで自分なんだ? ほかにもっと適任なヤツがいるだろうに」
その人選がどう考えても不可解なのだ。
「なんだアンちゃん、やけに弱気じゃねぇか」
「そりゃそうだ。自分みたいな根無し草が、国賓を接待する時点で荷が重い。ルルティエやキウルとかなら、その辺の作法も弁えてるだろうが。今回は自分には向いてない」
二人はやや押しに弱いところがあるから、もう一人か二人つけてもいいな。
探り合いならクオンやオウギも得意そうだし。
「いや、俺はアンちゃんに任せたいんだ」
ウコンがキッパリと断言する。
「はぁ…………分からんな」
目の前の男の見当違いさにわずかな不満を覚え、つい溜息が出た。
「ウコン、お前はいつもそうだな。隠密に勧誘された時も、依頼を押し付けてくる時も、毎度やたらこっちを買い被って期待してくる」
まるで、兄貴みたいに。
「何のつもりだ? 右近衛大将オシュトル。お前は、自分の何に期待してるってんだ」
あの最悪な夜以来続く、胸の内のモヤモヤも込めてウコンに問いただした。
いつもみたいな白々しい問答はやめだ。
コイツの為にも、一度ハッキリさせとかなければ。
自分が何かデカイ失敗をやらかしてからじゃ遅いからな。
「くく……そうか。全く、ずるい男だぜアンちゃんは」
「……? なんだよ急に」
ウコンは苦笑を浮かべると、自分への寸評をつらつらと紡ぎ始めた。
「どんな窮状にあっても、態度とは裏腹に冷静な判断を下す。そして毎度、しっかりと結果を持ち帰ってくる」
冷静なんかじゃない、ただの成り行き任せだ。
「ヒトを見る目があり、評価も正確だ。ライコウ殿や、ミカヅチのことまで言い当てた時は流石に驚いたぜ」
たまたま知る機会に恵まれただけだ。誰にでもできる。
「寄越した依頼は、文句を言いながらも全てやり遂げる。それだけで十分、信頼に値するってもんだ」
あんまりサボると、クオンにケツを叩かれるからな。
「まだ言わせる気かい? もう十分だろ」
「それでも、自分の身元や素性には不明な点が多い。信を置くには危険すぎるだろ」
自分は、お前が下手に重用すべき相手じゃない。
「いいや。アンちゃんは信じられる」
力強いウコンの断定に、反論の勢いが萎んでしまう。
「初めて会った時から、ちゃんと見ていたさ」
「震えながらも、自分にできることを探す姿」
「ぶっきらぼうに見えて、繊細にヒトに寄り添う姿」
「場数を踏むたびに予想を超えて、メキメキと成長していく姿」
「俺が見てきたのは、誰かのために命を張れる、いざってときに一番頼りになる男の姿だったぜ」
……………………っ。
「だからよ、そんな顔すんな。アンちゃんは、テメェが思ってるより、ずっと立派な男よ」
胸の奥で冷えて固まっていた何かが、じわりと熱を帯びていく。
「いいのか。自分がロクに役に立たん情報ばかり掴んできても」
「アンちゃんがそれしか持ってこれないなら、その程度の手合いってヤツさ」
どうせお國のための大事な要件だろうに、それで大丈夫なのかよ。
兄貴といいお前といい、どうしてそう言い切れるもんかね。自分には、とても真似できそうもない。
こんな風になれたら、どれだけ良いか。
「わかったよ。その代わり、コイツは弾めよ?」
肩の力を抜いた後、指で
「ダッハッハッハ。オイオイ、俺とアンちゃんの仲だろ?」
「いやぁ楽しみだ。なにせ天下の右近衛大将直々のご依頼だ。しばらく晩酌の肴が豪華になりそうだな」
苦笑いするウコン。
これくらい吹っ掛けてもバチは当たらんだろう。その代わり今は、お前に丸め込まれてやるさ。仕方ない。
後日、ヤマトへと足を踏み入れたトゥスクルの二人の使者。それがなんと、両者ともクオンの知己だと言う。
終始、外交というより物見遊山ムードで案内は進み、あっという間に一日が過ぎたのだった。
***
「で、使者さんらは、クオンはんとこに泊まってるってワケやね」
長椅子に腰かける男の横に侍るアトゥイが、彼の口へ匙ですくった
「んぐっ、あ、ああ。だから、今晩はあっちの邪魔をするんじゃないぞ」
年下の少女に餌付けされるハクは、やや照れながらも素直に口を開き、少女のお楽しみに付き合うのであった。ゴクン。
「年中戦争してた國と聞き、どんな戦闘狂が来るかと思ったが。綺麗で和やかなねーちゃん達で驚いたな」
「また他の女の話け? 浮気性のおにーさんには、もう分けてあげないぇ?」
ハクが使者のふたりを美人と評すと、アトゥイはふくれっ面を作って手元の容器と匙を引いた。
「すまんすまん。悪気は——ん、んん?」
すーーっ♡♡♡♡ くん♡♡ くん♡♡
アトゥイを宥める最中、股間の裏スジにぷにぷに当たる感触が男を身震いさせる。
「はっ♡ は……っ♡ んくっ♡ はふぅ……♡」
そこには、チン嗅ぎに精を出すノスリの姿が。
ちゅこ♡ ちゅこ……♡
鼻先が睾丸に当たるほど顔を寄せる傍ら、肉棒を指で扱く。
頭上で談笑する二人のことなど歯牙にもかけず、鼻息荒く逸物の世話に夢中。ノスリもすっかり色事に染まったようだ。
——ムク、ムクムク♡
ノスリのおかげもあり、逸物はすくすくと性徴。
「……よ、よし! 見ろ! もう私の手管がお粗末とは言わせんぞ!」
自身の立ち上がった陰茎を指差し、ノスリが誇らし気に主張した。早くも頭から蒸気を沸かすあたり、その熱中ぶりが察せられる。
「お、おう。やるじゃないか」
「あんな、ちんちん大大大好き〜♡ ってがっついたら、おにーさんは何もせんでもおっきくしたんちゃう?」
「おい馬鹿やめろ」
実際手コキよりも、待てをされた犬のように切なげなノスリの姿の方がチンコにキていたことは内緒だ。
ノスリは下手につっこんでムキにさせるより、褒めて伸ばした方が良いのである。
「な、なぁ♡ もう、いいだろ……♡ 先に私でいいよな……?♡」
いまだに股座に座り込み、肉竿に釘付けのノスリ。
挿入を許せば、その瞬間に飛びついてきそうだ。
「え~~、ウチとしてはもうちょっとくらい、駆け引きいうモンを楽しみたいんやけどなぁ」
「むぅ……どうせ交尾するのだから同じだろうに」
「分かってないなぁ。男と女は、お股くっつけるだけが芸やないんよ」
迂遠なやり取りも好みなアトゥイと、直球で交合に臨みたいノスリ。双方で意見が分かれる。
「あ~、そこまでだ」
「ふぇ?」
「む?」
そこで男が仲裁に入る。アトゥイの背中をノスリの方へやんわり押し出し、二人を押し付け合わせた。
「仲良くしてくれ。でないと自分の体力が保たん」
男がため息交じりに弱音を吐くと、アトゥイとノスリは一瞬視線を合わせ、共にくすりとほほ笑んだ。
「せやったなぁ。おにーさんはこういうお人やったぇ」
「仕方あるまい。そのボケっとした顔に免じて、ふたりで仲良くシてやろうじゃないか」
***
にちゅ♡♡♡
にちっ♡ にちっ♡ にちっ♡ にちっ♡
男の眼下に絶峰が広がる。
アトゥイとノスリがヒザ立ちのまま抱き合い、互いの乳で肉棒を挟みこんでいた。
弾力に富んだ山脈の谷間に油液と我慢汁の泡が撹拌され、その景色は圧巻である。
「んふ♡ あっ♡ ど、どうだ……?♡ 気持ち良すぎて、言葉も出ないか?♡」
「おにーさんのおちんちん、ウチらのおっぱいが大好きやもんやねぇ♡ 大喜びやぇ♡」
日頃から自分たちを存分にかわいがってくれる肉棒へ、仲良くパイズリ奉仕に精を出す。
たぷっ♡ たぷんっ♡♡
アトゥイのノビノビ育ったほわほわおっぱいが、敏感なカリ首をたぱたぱ押し上げ、
ぎゅむ♡♡ ぎゅむうぅ♡♡
ノスリの自己主張さかんなデカメロンが、その反対側からの乳圧をしっかり受け止める。
視覚的な圧迫感とは裏腹に、二対の巨峰は予想以上に柔らかく、男の肉柱は優しく甘やかされていた。
「あっ♡♡♡ うぁあ……♡♡ これ、こすれっ♡♡ ひあああ……♡♡♡」
「うひひ♡ ノスリはんのカチカチ乳首♡ ホンマに悦さそうやねぇ♡」
どうやら二人の乳首が触れ合っているらしい。先に悲鳴を上げたのはノスリ。
ウチの面子でも特に胸への開発が多かったゆえ、調教済みの敏感エロ乳首が辛抱できなくなってしまったらしい。
声色と表情がどんどん蕩け、ズリコキ奉仕への集中を欠いていく。
「そっちから始めたんだ。途中でやめるのは勘弁してくれ」
「ひゃっ!? ひぃいぃぃ!♡♡♡♡」
そんな敏感デカパイが、男の手形にそって歪む。
「あっ♡ こら、ぁぁ♡♡♡ 急に握りこむなどっ♡♡ ひきょぉ……ものぉ……♡♡♡」
苦言を呈しているつもりなのだろうが、鷲掴みにされてさらに声を甘くしているのが隠せていない。完全に理性が発情おっぱいに引っ張られてしまっている。
「はりゃりゃ、柔らかそうやねぇ…………せや♡」
片乳を揉みこまれ悦に浸る女友達を見やり、アトゥイが悪戯を思いつく。
「あ~~、んっ♡」
ぱくっ♡
「やあっ!?♡♡ あとぅっ♡♡ はぁあぁっ♡♡♡♡」
アトゥイはノスリのもう片方の乳に狙いをすまし、彼女のもっちり乳輪をぱくりと口に咥えこんだ。
ビクッ♡
口内でくちくちと食みこむ。
ビクッ♡ ビクッ♡
咀嚼した中から、舌でちろちろと乳首を探る。
ビクン♡
見つけたカチカチ煮豆を、目いっぱい吸い取る。
ちゅうううぅぅぅううう♡♡♡♡
「ふっ゛!?♡♡♡ んぁあああっ゛!?♡♡♡ あっ゛!?♡♡♡ っ゛!?♡♡♡♡♡♡♡」
ビクン♡♡ ビクン♡♡ ビクン♡♡ ビクン♡♡
よわよわ発情クリ乳首が同性の少女に蹂躙される。
もはやパイズリどころではなく、唐突に始まったおっぱい責めに達してしまう。
乳首を操作されるだけで全身の主導権を奪われ、ノスリはあっさり幸せ絶頂顔を晒してしまった。
「こない助平なおっぱいになってしもて♡ もうお嫁に行かれへんなぁ♡」
「あ゛へ……っ♡ んひっ゛♡♡ぁ゛、あ゛ぁ゛……っ♡♡」
おそらく反論を口にしているのだろうが、上擦った嬌声は意味ある言語の体を為していない。
「ほぉら♡ おにーさんちんちん、ほっといたらあかんよ♡」
「ふぁっ♡♡」
ぱちゅっ!♡♡♡ ぱちゅっ!♡♡♡ ぱちゅっ!♡♡♡ ぱちゅっ!♡♡♡ ぱちゅっ!♡♡♡
アトゥイがノスリの体をガッチリ抱き寄せ、逸物が強く挟み直される。
Wパイズリ射精の準備は万端。下半身まで全部使って上下にズリこむアトゥイにつられ、煮えたぎった頭のノスリも、機械的にアトゥイの動きに追従する。
「は……っ♡ やぁんっ♡♡ ウチも♡ これ♡ 悦いぃ♡♡♡」
「ひぁあ♡♡♡ あぁ゛♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛ああ!♡♡♡♡」
ドビュビュビュ!!♡♡♡♡ ビュルルルルルルルッ!♡♡♡♡♡♡
ビュブブ♡♡ ブピュ♡♡ ブピュ♡♡ ブピュピュ♡♡♡♡
二人の顔が弾けた汚濁を浴びる。
最後は亀頭まで乳肉に埋もれていたにも関わらず、谷間から牡液があふれて止まない。
気づけば白濁のおかげで胸部の重みがずしりと増し、二人は乳サンドの間に出来た精子の泉を潤んだ瞳で眺める。
「「…………♡♡♡」」
下心丸出しの二対の目線が、男を射抜く。
もはや交尾大好きなのを隠そうともしない淫乱な雌たちが、男の指を絡め取っていく。
「早く……♡ はやく、私にぃ……♡♡」
胸部から白濁が滴り落ちるのもかまわず、ヌルヌルにほぐれ切った蜜壺を亀頭にあてがう。
火のついた情動のまま、情事は一層の盛りをみせる。
***
びゅるるるるるるるる♡♡♡♡♡♡ びゅく♡♡♡ びゅぐっ♡♡♡ じゅぴゅ♡♡♡♡
「うぅ゛う゛~~~~~~♡♡♡♡♡♡」
既に精液まみれの躰をビクリと跳ねさせ、男の腕の中でノスリが果てた。
快楽信号の回路をどんどん新しく開拓していく、貪欲なカラダ。元より刹那的享楽に目が無かったノスリにとって、絶倫人類チンポは麻薬以外の何物でもなかった。
「ぁ……♡ ぅう……♡」
雄の太ももの上でだらしなく口を半開きにして惚ける雌鳥。男はこの不甲斐ない雌に覚醒を促すため、
カリッ♡
彼女のまるまる太った乳首を甘噛みした。
「ひあ゛あ゛っっ!♡♡」
「ウチもウチも♪ ちゅうぅぅぅ♡♡♡♡」
「あひぃいいい゛っ♡♡♡♡♡」
精液まみれの乳房は、とっくに性玩具と化していた。
ノスリの乳首は弄られ抜かれ、雌勃起したまま治らない。少しでも授乳快楽を受け取ろうと、一回りは大きく肥大化していた。
————ビクン!!♡♡♡♡
乳首責めでもうひと
乳アクメを拒むこともできず、女は腰振りに励むことしか出来ない。
パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡ パン♡♡
「うぅ゛……♡♡ こんな♡♡ こんなはずではぁ♡♡♡」
快音を響かせ男に媚びる蜜壺。
同時に行為を盛り上げるように弾み揺れる胸。
時折アトゥイに乳を食まれれば、みっともなく喘ぐ散らす。
「気持ちいいけ? お股とお乳もたまらんて、顔に書いてあるなぁ?」
ノスリの穴を堪能する男に代わり、アトゥイが乳首を舌でこねる。すると、膣ヒダがリズミカルに肉棒を刺激し、男とノスリをさらなる快感の
いつの間にかノスリは、二人がかりでイカされるがままになっていた。
「あんっ♡♡ くひぁ゛っ♡♡ はずかし♡♡ からぁ♡♡ もうおっぱいで♡ イかせないでぇ♡♡♡」
「う~ん? なぁなぁ♪ おにーさんはどう思う♡」
「ひぃぃぃ♡♡」
アトゥイは乳頭から唇を離すと、発情し果てた紅梅チクビを男へ差し出し、悪戯っぽく煽った。
その誘惑に、性欲に屈した男は乗らざるを得ない。
ちゅぱ♡♡
「ん゛お゛っっ!?♡♡♡♡」
——ごりごりごりっ♡♡♡♡♡
「アッ……ああ゛あああああ゛っ♡♡♡♡♡」
男の口吸いと、膣壁を削り取るような抽挿が始まる。
じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ!!♡♡♡♡♡♡
ズンッ♡♡♡♡ ズンッ♡♡♡♡ ズンッ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
ノスリの乳首は完全に雄の所有物。
噛み、引っ張り、吸い、舐め、弾き、ほじる!
「あ゛あ゛♡♡♡ はああっ♡♡♡ ちくびだけ♡ いかせるなぁっ♡♡ こっちも♡ こっちにもぉ……!♡♡」
先っぽを口で弄ばれ、連動してビクビク絶頂する膣肉。
散々イキ方を覚え込まされ、男の思うままに締まる繁殖盛りの雌壺へ、思い切り繁殖液を注ぎ込んだ。
ドブブブブブ♡♡♡♡♡ ゴポゴポゴポゴポ♡♡♡ ♡♡♡♡♡♡♡♡♡
ドプ♡♡♡♡ ドプ♡♡♡♡♡ ドプ♡♡♡ ♡♡♡♡
既に子宮一杯の精液保管庫へ、追加の濁流を浴びせかける。
柔軟に膨張と縮小を繰り返す適応力マシマシのデコイ子種袋は、大好きな人類チンポの望み通りにカタチを膨らませていく。
「へたった顔も、いやらしゅうてかわええなぁ♡」
恍惚としてボテ腹に両手を添えたまま気をやったノスリ。アトゥイはそんな彼女を愛しむように抱きしめ、心から微笑んだ。
***
グリグリ♡ グリグリィ♡
「うひ♡ あは……♡ そない押し込まんでもぉ♡ 逃げへんからぁ♡♡」
あお向けに寝たアトゥイに飛び乗り、すぐさま剛直が挿し込まれた。
雄を受け入れ喜色ばむ少女は、負けじと男の舌を吸い上げ捕食する。
ぬ゛ろぉ♡♡ ちゅる♡♡ ちゅる♡♡
じゅぽっ♡♡ じゅぽっ♡♡ じゅぽっ♡♡ じゅぽっ!♡♡ じゅぽっ♡♡
「~~♪♡♡」
舌を絡ませ合いながら、膣奥で男根を求めて締め付ける。
男に鼻息荒く求められることに、彼女はずいぶん興が乗ったご様子だ。
「ぷはぁ……♡ ウチ、こうやってくっつくの、けっこう好きなんよ」
「アトゥイは好き勝手に動くのも好きだろうが、やっぱ今日はこっちだったか」
男の予想通り、今日はぴったり密着し合う気分だったらしい。
「なんや、おにーさんに見透かされてるみたいで恥ずかしいぇ」
「そう言うな。こっちもアトゥイについていくので、いつも必死なんだ。たまには想定内に収まっといてくれ」
気まぐれ少女がお気に召すよう計らうのは、男にとっては至難の業なのだ。
「ひひ♡ ウチがナニしようと、おにーさんがついてきてくれれば問題なしやぇ♡」
ちゅぅ♡
男からの親愛を感じ取ったアトゥイは、嬉しそうに再び男の唇にかみついた。
「ん、んんんっ」
「……んふ、ふぃふぃ♪♡」
男が口を離そうとしても、アトゥイがそれを許さない。
ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡ ぱちゅ♡♡
そのまま少女の迎え腰は止まず、休む暇も与えられない。
キスしたまま繋がり合い、酸素が減り、鼻はさらに荒くなるばかり。
その必死なさまを見てか、少女は悦に満ちた笑みを深める。
——きゅぅぅううう♡♡♡♡
肉ヒダにガッチリと陰茎を捕らえられる。男の逸物が向かう先は、子宮の奥にしか許されない。
今のアトゥイの気分は、ただ一つ。
男のことが、欲しくなってしまったのだ。
「ふもっ♡♡♡ ちゅっ♡♡ じゅる♡♡♡ ふふ~~♡♡♡♡♡♡」
呼吸の自由を奪われた男がもがくように膣奥をぐりぐり小突く。すると次第にアトゥイの余裕も剥がれ落ち、快楽の処理に追われるようになっていった。
ぐぽ♡♡♡ ぐぽ♡♡♡ ぐっぽ♡♡♡ ぐっぽ♡♡♡ ぐっぽ♡♡♡
濡れやすい少女の蜜壺は、既に結合部からあふれんばかり。
ぐじゅ♡♡♡ ぐじゅるる♡♡♡ ぐじゅっっ♡♡♡ ぐじゅっ♡♡♡
両者の肺臓を占める酸素が減り、特に男は一杯いっぱい。
まるで海中で交尾を及ぶがごとく、互いの酸素を求めあい口交が激しくなる。もはや意識が飛びかけな男が、先に限界を超えた。
ビュルビュルルルルル♡♡♡♡♡ ビュビュッ♡♡♡
ビュクビュクビュク♡♡♡♡ トクッ♡♡♡ トクッ♡♡♡ トクッ♡♡♡
「んんん゛ん゛~~~~~~♡♡♡♡♡♡」
抑えきれない精の奔流が一気に炸裂した。
少ない空気を求めて大きく唸りを上げる心臓にまで、精液が上っていくような錯覚。
プシュッッ♡♡♡ プシュッッ♡♡♡
「ひは……♡♡♡♡ あ……♡ ひひ……♡♡♡♡」
ドキドキの余り、恍惚にむせぶアトゥイ。彼女はその悦びの丈を、雌射精の勢いで表現してみせた。
「ほんま、底無しやぇ……♡ ウチのナカ、おにーさん以外受け付けんようになってまう……♡」
とうの昔に嫁入り準備を終え、孕む気マンマンのおにーさん専用マンコがトクトク精子を咀嚼していく。
こうして彼女は、極限低酸素状態でのセックスに味を占めてしまうのであった。
***
「ぶはっ、はあ、はあ……死ぬかと思った……」
「その分、えらい硬くなっとったぇ。意識が遠なったままおまんこ抜き抜きすると、ああなるんやねぇ」
「二度と、御免被る……」
「んっ♡ あやや、お疲れやんなぁ♪」
少女の胸に顔を埋め、ぜぇぜぇと息継ぎをする男。かかる吐息が少女の柔肌をくすぐる。
「そやねぇ。……ほな、おっぱい吸って元気だそか♡」
「んあ?」
アトゥイは自らの手で乳房を手繰り寄せ、呆ける男の口元へと差し出した。
「ちょ、口を塞ぐなって。息が出来ん」
「きゃんっ♡」
未だ呼吸の乱れる男の手がが伸ばされ、寝転んでもなお主張するたわわを鷲掴む。
ノスリを乳合わせをしていたせいか、いつもより反応が良い。彼女の反応につられ、結合を続ける膣内が残留した精液ごとぐちょぐちょと蠢く。
「ええよ……♡ ノスリはんみたく、おっぱい食べてな♡」
乳を弄ばれても、アトゥイはペースを崩さない。
光の消えた瞳を細め、普段とはまた雰囲気の違う妖艶な笑みをたたえて男を誘う。
彼女は行為に没入するたび、いつも新しい顔を覗かせるから侮れない。
ちゅ♡ ちゅぱ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ ちゅぅ♡♡♡
「うひひ♡ そおそぉ♡♡ おっぱい吸ぅてぇ♡ あは♡ またちんちん、おっきくなっとるぅ……♡♡♡」
結局誘われるがまま、乳房と膣内を同時に頂く男。
遠慮なく犯され、悦に浸る女。
床の上で抱き合ったまま、二人は疲労も気にせず繋がり続ける。
「……うひ♡ すぅぅ……♡」
不意にアトゥイが男の髪に鼻を埋めた。
性交続きで汗をかいたのか、強くなった男の臭いにうっとりとしている。
股と胸への刺激に次いで、臭いで思考も溶かされていく。
下半身を超え、心臓から頭のてっぺんまで。すべてが男のモノになっていく感覚を味わう。
————きゅん♡ きゅん♡♡
自分が浸食されてゆくその感覚が、彼女は心地悦くてたまらなかった。
ぐりゅう♡♡♡♡
ぐぽっ♡♡♡ ぐりゅ♡♡ ぐりゅ♡♡ ぐぽ♡♡ ぐぽ♡♡♡
「あひっ♡♡ んひああっ♡♡♡♡♡」
重なり合ったまま乳を食われ、また逸物に最奥をこねられる。
子宮口の周りを太カリがぞりぞり捏ね回し、
——プシャアア♡♡♡♡♡♡
小便かと見まがうほどの勢いでイキ潮が飛び散り、男の股を生暖かく汚した。
さらに滑りを良くした女性器が、さらに激しく蹂躙される。
「あひっ♡♡♡ また♡♡♡ 出したいねんなぁ♡♡♡♡ ええよ、ええよぉっ♡♡♡♡」
両の勃起乳首と子宮を器用に嬲り分ける男の雄姿に、アトゥイは大満足。
「ほらぁ♡ たねづけしよ♡♡ きっとキモチええよぉ♡♡ もっとキモチようなって♡ おにーさんの赤ちゃん、いっしょに作ろぉ♡♡♡♡♡」
ボビュビュルルルル!!!♡♡♡♡♡♡♡♡ ドプドプドプ♡♡♡♡♡♡
ドジュ♡♡♡♡ ドジュ♡♡♡♡ ドジュ♡♡♡♡ ドジュウ♡♡♡♡
「っ~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡」
要望通りに特濃孕ませ汁をお見舞いした。
結合部からあふれる愛液。容量オーバーの精液に適応して、肥大する下腹部。もはや、境界が不鮮明なほど液体まみれの男と女。
なおも男は念入りに、子宮口のさらに奥へ自身の遺伝子をなじませていく。
淫液の海に溺れる少女は、子宮を跳ね回る精液の大波と、少女の骨身に届くほどに鳴り響く男の心音を、最後までうっとりと感じ入っていた。
***
「うえ、やりすぎた」
男の部屋には、いつも以上の惨状が広がっていた。
「あ、起きたけ。お寝坊さんやねぇ」
一足早く目を覚ましていたアトゥイがそれに寄り添い、汚れた身体をべたりと男の背に押し付けてきた。
「ノスリはんも起こす?」
男の顔の横でアトゥイが顎でしゃくった先には、豊満すぎる肢体をアトゥイ以上にベタベタに汚したノスリが眠りこけていた。
「いや。気持ちよさそうに寝ているし、もう少しくらいいノンビリしてもいいだろ」
男は気だるげながら、その振舞いには最近みられた焦燥は抜け落ちていた。
「ひひ、やっぱおにーさんはそれでこそやんなぁ」
「なんだよ、それでこそって」
「ひみつ~~♡」
アトゥイはハクの首元に顔をうずめ、擦り寄せるように甘えた声を上げる。
それを煩わしそうにしながらも、男はふと日常というものを実感していた。
「調子戻ったんやったら……今度はホンマに、ウチのこと孕ませてみるけ?」
そして彼女は男の股間を指で弄びつつ、本気が冗談か区別がつきにくい発言をする。
「勘弁してくれ……」
男はまたいつものように、困り顔でため息をついたのだった。
***
時は流れ————。
ヤマト・トゥスクル間の友好ならず。
ヤマトによるトゥスクル侵攻が勃発。軍の派遣が開始。
そして戦地に轟く凶報。
ヤマトの頂点・帝の崩御。
そして後継者たるアンジュ姫殿下の毒殺事件。
下手人は————右近衛大将オシュトル。
ヤマトを守ってきた泰平の象徴が没し、動乱の気配が立ち昇る。
……。
厳戒態勢の帝都よりオシュトル逃亡。
属國・エンナカムイにて反乱の気配あり。
オシュトルが郎党の一人・ハクーーーーーーー死亡。
生まれて初めての二次創作ゆえに拙い部分が多々ございましたが、ご拝読いただきありがとうございました。二度目のアンケートも回答助かりました。
少し期間を置いて二人の白皇編に参りたいと考えております。
また、この作品を書いてる途中で「これ書いてみたいけどハク殿はこんなことしない」といくつかお蔵入りになった展開があるので、そちらを練習がてら他作品の2次創作をやろうかと考えております。
あなたのうたわれ歴は?
-
散りゆくのみ
-
偽りあるいは偽り二白のみ
-
散り~二白三部作
-
三部作+ロスフラあるいはモノメビ
-
ロスフラのみ・モノメビのみ
-
白への道標まで全て履修済
-
うたわれは未履修
-
その他