男に戻るためには「性の6時間」に10人とセックスして証拠のゴム入り精液持ってこいだって?! クリスマス限定の高額報酬裏バイトに申し込んだらミニスカサンタ娘にTSさせられた俺の話【リアルタイム更新】 作:猫浦めると
今度もラブホテルだった。そっとエントランスへ滑り込む。いつの間にか深夜も近くなり、街はクリスマスの浮かれた空気で満たされている。今の“アキ”としての姿でいる限り、街の光景がいつもよりまぶしく感じる気がした。
部屋番号を確かめエレベーターに乗り込むと、ふと鏡に映る自分が目に入った。赤いサンタ衣装に包まれた華奢な身体。胸が重たくて、肩までの髪は明るい茶色に輝いている。男だった頃とは違う存在になってしまった実感が、またじわりと胸にのしかかる。
(だけど、やるしかないんだ……あと何人……?)
田辺、藤井&高橋、葛西……合計四つの「証」。でもあと六つも集めないと、俺は男に戻れない。そんな焦りを抱えつつ、指定されたフロアで部屋を探し、目の前のドアをノックする。
「……ど、どうぞ」
くぐもった声が返ってきて、扉を開けると、少し狭めの部屋に二人の男が立っていた。互いにスーツ姿だが、どこかぎこちなく、落ち着かない様子をしている。
「ほ、本当に来てくれたんだ……すごい……」
メガネをかけた青年が驚いたように声を上げる。彼は西野という名前らしい。もう一人、やや体育会系の雰囲気を漂わせる男が真鍋と呼ばれているようだ。二人とも背は高いが、どう見ても“女性経験が豊富そう”というタイプには見えない。
「え、えっと……アキです。よろしくお願いします……」
恥ずかしさを隠しきれず、小さく頭を下げる。そろそろ身体がくったりと重いのを自覚しはじめているが、ここで弱音を吐いてもしかたない。ここでも二人いっぺんにとなると体力も要りそうだが、このペースでこなしていかないと終わらない。
「お、おれ……西野っていいます。ほんとにサンタ、来てくれた……信じられない……」
「俺は真鍋。初めてなんで……その……変だったらごめん」
二人とも挙動不審になるくらい緊張しているみたい。いままでの客はどこか慣れていたり落ち着いていたりするタイプが多かったが、今回は真逆かもしれない。
「大丈夫……気にしなくていいんだよ。私は初めてじゃないけど……でもまだ慣れてるってわけでもなくて……」
思わずそう言いながら、視線を周囲に移す。部屋はベッドがひとつ、脇に小さめのテーブル。飾り気は少なく、いかにもラブホテルという装飾は控えめだ。二人はなぜか部屋の隅に立ち尽くしている。下手か。
「そ、そっか……よかった、変なことじゃない……のかな」
西野が安堵のような笑いを漏らす。その顔を見ると、緊張がこちらにも伝染してしまいそうになる。けれど、ここまで意気地がなさそうだと、逆に安心してしまう部分もある。
(きっとこっちがリードしないとダメなんだろうな……)
自分でも驚くが、そんな考えが頭をよぎる。今の俺は女だから、彼らの拙さに「仕方ない、一肌脱いでやるか」という気分になる。
笑顔を意識して、ベッド脇に立って二人を見やる。
「じゃ、あの……こっちに座って? せっかくなんだし……」
俺が軽く手を招くと、西野と真鍋は顔を見合わせ、気まずそうにベッドの端に並んで腰掛ける。やはり視線は俺のスカートや胸元に向かうが、遠慮がちでどうにもぎこちない。
「やべ……こういうの、初めてで……」
「俺も……変に見えるかも……ごめん……」
「そんなに謝らなくても大丈夫だよ。私も慣れてるわけじゃないから。一緒にがんばろ」
本当はすでに何度も男と寝ているのに、あまり自慢げに言うのも変だし、悪い気がしてしまう。だからこそ、二人の拙さが逆に微笑ましい。
いつもなら客から誘われるまま……という流れが多かったが、ここでは違う。二人とも及び腰。そこで俺は、意を決して西野の横に腰を下ろし、そっと彼の手に触れた。
「……大丈夫。こうやって触れてみたら、だんだんわかってくるよ……」
手を握られた西野は、仰天したように体を硬直させている。まるで初めて女の手を握る男子高校生みたい。そんな彼のリアクションが逆に可愛らしく感じる。
隣で真鍋が落ち着かない様子で俺たちを見ている。
「ま、真鍋くんも……よかったら触ってみる?」
そう促すと、真鍋は戸惑いながらも俺の肩にそっと手を添える。男性の掌の熱が、じわりとサンタ衣装を通して伝わってきて、くすぐったいような刺激が走る。
「すげ……ほんとに柔らかいんだな……女の人って」
「俺、女の体触るの……こんな間近で……初めてかも……」
妙に純粋な驚き方をされると、胸の奥がほんわり温かくなる。いままでは“相手が経験豊富”な人ばかりで、どこかタジタジにされていたが、今回は俺がむしろリード側。不思議な立場の逆転に、恥ずかしさと優越感が混ざる。
「……好きにしていいよ。私も……今だけは、あなた達だけのものだし。一緒に気持ちよくなれたらいいなって思うし……」
そう言いながら、思い切って西野の肩を引き寄せてみる。すると、彼の身体がビクッと震えたが、逃げるでもなく、そっと俺の腰に手を回してきた。
「あ、ありがとう……俺、ぜんぜん女慣れしてなくて……」
「うん、でも……ほら、こんなふうに……」
俺は自分から西野の頬に手を添えて顔を近づけ、唇を重ねた。恥ずかしさもあるが、ここまで彼らが戸惑っていると、こっちが主導的に動いたほうがスムーズな気がした。……そういう言い訳。
「ん……♡」
男としてはあり得ないはずの行動。でも、いまの身体は甘い声をたやすく漏らしてしまう。思わず背筋がぞわりと震えて、唇が柔らかく重なる感触にどきどきする。
「んっ……あ、アキちゃん……」
西野も流されるままに唇を動かし始め、ぎこちなくも一生懸命に舌を絡めようとするのが伝わる。それに気づくと、思わずくすっと笑ってしまいそうになる。
「ずるい……俺も……」
我慢できなくなったのか、真鍋が背後から俺に抱きついてくる。首筋あたりを鼻先でくすぐったく撫で、ふっと唇を当ててきた。
「んあ……♡」
一度に二人の男に挟まれると、またあの独特の羞恥と快感が込み上げる。こっちがリードしようと思っていたのに、一気に攻められると身動きが取りにくくなる。
ベッドが少し狭いぶん、身体が密着してしまい、俺は逃げ場を失う。西野の唇を受け止めながら、同時に真鍋の腕が胸元をまさぐる。
「わ……ほんとに柔らかい……」
「んっ……♡ ちょ、ちょっと……くすぐったいよ……」
だが二人の動きはまだおっかなびっくりで、強引さはない。かえってそれが妙に刺激をじわじわ増幅させる。俺の肌が男の手で愛撫されるたびに、「女として感じされる」という現実を突きつけられているようで、その事実に体温が上がる。
「アキちゃん、さ……こうやって触ってても……平気……?」
「うん……大丈夫……んっ……♡」
西野の手がそろそろとサンタ衣装のファーに触れてきて、首回りを撫でる。真鍋は背後から服の裾をたくし上げ、太ももに手を這わせながら、俺の肩をホールドするようにして押さえてくる。
「すごい……スベスベだ……あ、これ……下着……?」
「うん……ちょっと派手かもしれないけど……」
予備で持たされていたものと着替えた赤系のランジェリーが、薄い生地越しに肌の熱を伝えている。やがて真鍋の指先が下着の隙間から太ももの内側へと進み、秘部付近を撫ではじめるとビクンと震えが走る。
「んんっ……♡ だ、だめ……そんな急に……」
「ごめん……その、興奮、しちゃって……」
真鍋の声がうわずっている。たぶん、相当緊張しているんだろう。それでも“女の体を触りたい”という欲求は抑えきれずに、俺に触れてくる。
一方、正面では西野が胸のファーを少しずつずらし、ブラの上からそっと触れ始める。
「触って……いい……?」
「……いいよ……んあ……♡」
なんだか自分が母親のように優しく許可しているようで、不思議な気分になる。男だったらこんな台詞、口にしないだろうに……。しかし、いざ触れられると自分の身体が反応してしまうのは避けられない。
「わ……すごいな……大きい……これが……本物の胸……?」
西野がぶつぶつと感嘆の言葉を呟いている。俺はそんな戸惑いが混ざった興奮をダイレクトに受けながら、小刻みに喘ぎ声を洩らす。
「ん゛……あ♡ や……そんなに揉まれたら……」
「ご、ごめん! 痛かった?」
「い、痛いっていうか……ちょっと敏感なだけ……」
そう伝えながら、背後の真鍋をちらりと振り返る。彼は俺の下着をずらしかけていて、少しだけショーツの隙間を指で探り始めている。
「ここ……すごく熱い……」
下半身の秘裂に触れられた瞬間、頭の芯まで甘い衝撃が走って、思わず背をそらしてしまう。何度経験しても、このTSボディの感じやすさには慣れない。しかも二人に同時に手を伸ばされると、あっという間に自分の意識が飲み込まれてしまいそうだ。
「んんっ……♡ ちょ、ちょっと待って……」
「ど、どうした?」
慌てる真鍋を尻目に、俺はスッと息を整えながら、かろうじて自分を保とうとする。
「ゴム……ある? コンドーム……ちゃんと……」
「あ……うん、一応買ってきてる……ほら……」
西野が焦ってビニール袋を探り、いくつかの小箱を取り出す。二人分のコンドームを用意しているらしく、慣れない様子で俺に差し出してくる。
「ありがと……自分でつける?」
「え……どうやんのかわかんない……」
申し訳なさげな顔をする西野に、俺は妙な使命感を覚えてしまう。身体の奥にはまだ残りの疲れがあるけれど、ここで二人を導いてあげないと前へ進めない。
「じゃあ……私が、手伝うね」
西野の手からコンドームの小袋を受け取り、包装を破く。中に入ったゴムを取り出すと、彼の股間を優しく撫でながら、そっと取り付けてあげた。俺も完全にプロじゃないが、やり方くらいは全然わかる。
「うわ……やっべ……アキちゃんに触られてる……」
西野の腰がびくりと震えた。頬を赤らめて、なんとも初々しい反応だ。そんな彼を見ていると、自分が変な立場になっているのを再認識する。男のはずなのに、女になって誰かの“初めて”をリードするなんて……。
「真鍋くんは……?」
「俺も……その……アキちゃんに……やってほしい……」
真鍋はそんなことを言いながら、すでに少し昂ぶっている様子。こちらも同じように包装を破いてから、ゴムを丁寧に装着してやる。二人とも「すげぇ……」とか呟いていて、まるで教師と生徒みたいな気分だ。
コンドームをつけ終わった途端、二人の視線が急に熱を帯びる。お互い「先にやっていいのか?」と迷っているようだが、その空気が逆にじれったい。
「じゃ……そうだね、西野くんからにしよっか。真鍋くんは……その間、見守ってて?」
俺がそう提案すると、西野は明らかにホッとした顔をした。真鍋は少し悔しそうに見えるが、譲り合いの精神らしく、渋々頷く。
「お、俺で大丈夫? ありがと……」
西野は照れ臭そうに言いながら、俺に向き合う。ベッドの上に膝を立てて座り、緊張でぎこちなく目を逸らす。
「大丈夫……ゆっくり、ね……」
そう言いながら、俺はスカートを少し上までたくし上げ、下着を指でずらした。すでに身体が火照っていて、わずかに湿り気を感じる。あと二人をこなすのは相当にきついけど……いざこうなると、自分の中で燃え上がってしまうものがある。
「んっ……♡」
西野がそろそろと腰を寄せてきて、ペニスの先端が膣口に触れるだけでお互いビクッとする。こんな慎重な動きでも、敏感になった下半身がじゅんと熱を帯びる。
「ゆ、ゆっくり……行くよ……」
「う、うん……あぁ……♡」
彼が肉棒を恐る恐る押し込んでくると、濡れた膣内はすんあり受け入れ態勢に入り、意外なほど抵抗感は少ない。だが、やっぱり最初の瞬間は独特の圧迫感があって、背筋が泡立つ。
「はぁ……はぁ……あ……すごい……入った……」
彼はそう呟きながら、ゆっくりと奥へ侵入してくる。そのたびに俺の中がぎゅうっと締まり、腰がうずく。何度経験しても、相手が変われば感覚も少し違うらしい。
「んんっ……♡ いいよ……動いて……」
「う、うん……でも痛かったらごめん……」
西野の動きは緩慢だが、とても大事そうに俺の腰を抱えてくれる。ぎこちない分、一生懸命さが伝わってきて、それがかえって興奮を煽る。息を合わせるうちに、だんだんと快感が込み上げてくるから不思議だ。
「んぁ……♡ あ、あっ……♡ はぁ……」
動きに慣れるにつれ、西野は腰を少しずつ大きく揺らすようになる。そんな微妙な刺激にも、俺は軽い痙攣を覚える。横で見ていた真鍋が我慢できなくなったのか、俺の胸を撫で始めた。
「アキちゃん、俺も……いい?」
「ん……♡ いいよ……でも……おまんこは順番で……ね……♡」
まさかここで“同時”なんて芸当はできないだろうし、いまの二人にそんなテクニックもなさそうだ。それでも同時に触れられると、理性が溶かされそうになる。
「んぁっ……♡ あ、ああ……!」
西野の手が俺の背中に回り、うわずった声を漏らしているのがわかる。たぶん、もう限界が近いんだろう。彼は「ごめん……もう……出ちゃいそう……」と必死につぶやきながら、さらに奥まで入り込んでくる。
俺もその深いところを突かれると、溜め込んだ快感が一気に噴き出して、声を詰まらせる。
「ん゛っ……♡ あ……あっ……イク……♡」
「あぁ……アキちゃん……ごめ……無理……イッ……」
ゴム越しに、彼の脈打ちがどくどくと伝わる。俺の膣内もきゅうっと締まり、自分でも想像以上の絶頂を迎えてしまった。頭が真っ白になり、バランスを崩してベッドに倒れ込む。
「んあぁ……♡ ん゛……♡」
一瞬、遠のくような感覚を覚えながらも、なんとか呼吸を整える。西野はへなへなと腰を抜かし、汗ばんだ額を拭っている。
「はぁ……はぁ……ごめん、俺……すぐイッちゃった……」
「ううん……いいよ……気持ちよかった……♡」
俺も荒い息を吐き出しながら、正直な感想を漏らす。経験の浅い相手でも、身体は充分に反応してしまうらしい。
そこへ真鍋が待ちかねたように動き出す。
「悪い、西野……次、俺、いいか?」
「うん……ごめん……俺、もう動けない……」
これで五人目。しかし、一息つく間もなく真鍋がベッドの上に這い寄り、俺を抱きかかえる。さっきより強い力に、身体が少しビクッとする。
「アキちゃん……悪いけど、もう俺我慢できない……」
「わ、わかった……焦らないで……んっ……♡」
大きな腕にぐいっと引き寄せられ、胸を押し付けられる形になる。西野とはまた違うタイプの抱かれ方で、少し強引だけど嫌な感じではない。むしろ身体が疼いて、もっと責められたいと思ってしまう自分がいる。
「おれも……女とこういうこと、初めてなんだ……正直どうすればいいかわかんねえけど……」
「じゃあ……私が……少し動いてみる……?」
身体を重ねる際に、こっちが腰を動かすと相手も合わせやすい。そう考えて、俺は半分上に乗るようにして真鍋の股間に腰を降ろす。彼がつけたばかりのコンドーム越しに押しつけられたペニスが、中を刺激して思わず息が漏れる。
「んっ……♡ こうやって……ゆっくり、ね……」
腰をほんの少し揺らすと、真鍋の表情がみるみる歪み、声が漏れる。
「あ……やば……気持ちよすぎ……」
彼は初めての快感に戸惑うように俺の腰を掴み、ぎこちなくも上下に押しつけてくる。俺も何とかバランスを取りながら、女性らしい動きを意識してみる。
「ん……♡ んんっ……♡ すごい……当たってる……」
自分でも信じられないくらい、股間が熱く濡れている。数をこなすたびに慣れるどころか、どんどん敏感になっているような気がして怖い。気持ちいいから、この状況を楽しんでしまっている自分を否定できない。
やがて真鍋が耐えきれなくなったのか、自分から腰を持ち上げて、ぐいっと俺の中へ入ってこようとする。
「んあ……♡ い、いた……少し、強い……」
「ごめん……ああ……でも……すげ……」
彼の挿入が急だったため、奥まで一気に突かれ、身体が折れ曲がるようにのけぞる。だが、それも一瞬で甘い快感に転じて、理性が遠のいていく。
「ん゛っ……♡ あっ、あっ……♡」
膝をつく格好のまま腰を振られ、ベッドがぎしぎし揺れる。西野が横から呆然と見ているのを感じるが、そちらに構う余裕はない。
「アキちゃん……こんな……女ってやばいな……」
「はぁ……はぁ……♡ も、もう……全身……熱い……」
真鍋はがむしゃらながらも、一心不乱に動きを繰り返す。その必死さがまた快感を増幅させるのか、俺の意識が何度も真っ白になりかける。
「やべ……すぐ出そう……くっ……」
「ん、んっ……♡ い、いいよ……私も……イク……♡」
恥ずかしいほど素直に絡み合って、最後の締めくくりに全身を奮わせる。下半身がじゅわりと震えて、体の奥底から燃え上がるような絶頂感が巻き起こる。
「んあぁあっ……♡」
視界の端が一瞬暗転し、呼吸が乱れながら肩を上下させる。真鍋も声にならないうめきとともに、コンドーム越しにどくどくと吐き出しているのが伝わる。
そうして、しばらく動けなくなるくらい二人で倒れ込み、ゼェゼェと息を整える。西野が気遣わしげに「大丈夫か……?」と声をかけてくる。
「ん……大丈夫……はぁ……」
真鍋のペニスが抜けてコンドームを外すと、また小さな袋に収まる新たな「証」が手に入る。これで6人分……。俺の身体は汗まみれで、小刻みに震えている。半分放心状態のまま、なんとか薄目を開いて彼らを見ると、二人とも顔を真っ赤にしたまま申し訳なさそうな笑みを浮かべていた。
「アキちゃん……ありがとう……こんなすごい体験、初めて……」
「俺も……よかったら、また……」
初々しい言葉に、何とも言えない温かさが胸を満たす。さっきまでの激しさはあったけれど、この二人は純粋だからこそ、“アキ”としての俺を丁寧に扱おうとしてくれた気がする。
「ううん、私もすごくよかったよ……本当に」
心からそう言うと、二人とも照れながら微笑んでくれた。その笑顔を見ていると、荒んだ気持ちが少し癒やされたような気がしてしまう。
でも同時に、身体の奥がもうヘトヘトだ。何度も行為を重ねるうちに、“女としての快感”は想像以上に強烈に育ってきており、正直もう限界に近い感じがする。
それでもミッションはまだ終わらない以上、頑張るしかないのだが。
西野と真鍋がシャワーの支度をしている横で、俺は乱れたサンタ衣装をどうにか整え、小さな袋にコンドームを大事にしまう。6個目……あと4つ。
(この調子でほんとに乗り切れるの……?)
口から出かかった不安を押し隠すように深呼吸する。体はボロボロ、だけど心のどこかで“もっと味わいたい”と思っている自分がいるのが怖い。複雑な思いを抱きつつ、俺は短く「ありがとう」と言い、ドアを開けて部屋を出る。
廊下に出ると、ひんやりした空気がほてりきった肌を刺激し、びくりと身震いする。男の時には味わったことのない感覚。
「はぁ……残り4人……か……」
小さくつぶやきながら、エレベーターに乗る。ブラがずれて胸の形がくっきり浮いているし、太もももずきっと痛むくらいに疲労が募っている。それでも進まなきゃならないんだ。
(頑張るしかない。絶対、男に……戻るんだ……)
自分にそう言い聞かせながら、強く歯を食いしばった。
【性の6時間】に1時間ごとリアルタイム更新しています!!
アキちゃんと一緒に素敵な夜を過ごしましょう。