※この作品はR-18です。

淫鬼姫   作:犬養 神

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精蟲の群れ

轟雷は肉芽に締め上げられ、段々と意識が朦朧としてきた。

 

 

 

「うぬぅ・・・こうなったら・・・淫術、精雹魔弾せいひょうまだん-----ッ!!!」

 

 

 

轟雷が精一杯の声で叫ぶと、肉棒が射精時のようにビクビクと脈動する。

 

そして、閃光が走った。

 

蜜羅は頬の辺りに鋭い痛みを感じた。

 

頬に手をやると、切り傷から真っ赤な血が流れているのが分かる。

 

ベッドの上には鉱物のような透明の物体が落ちていた。

 

 

 

 

 

「どうだ?俺の銃弾の味はーーーッ!!!命乞いするなら今のうちだぞ!!」

 

 

 

轟雷が叫ぶ。

 

次から次へと、肉棒から雹のように硬化したカウパー線液が射出される。

 

それは弾丸のように蜜羅の体を容赦なく撃ち抜く。

 

乳房に、腹に、太ももに弾丸が潜り込む。

 

 

 

「ぎゃああああああああああああああああああああああーーーーッ!!!!」

 

 

 

蜜羅が悲痛な叫び声を上げた。

 

裸体を血に染めながら、痛みに悶える。

 

轟雷を締め上げていた肉芽も緩み、解けてしまう。

 

 

 

「姫様・・・・アンタが悪いんだぜ。底なしの性欲で無理難題を押し付けて・・・今まで何人の男を壊してきたんだい?」

 

 

 

そう言う轟雷の声は微かに震えていた。

 

 

 

「悪いが、コイツで止めをささせてもらうぜ。殺らなけりゃアンタが俺を殺すつもりなんだろ?」

 

 

 

轟雷は静かに呟くと、根本から肉棒を強く握りしめた。

 

血の衣を纏った女体が、蝋燭の灯りに照らされ、妖しく闇に浮かび上がっている。

 

 

 

「ふふっ・・・これしきワラワにとっては戯れ同然じゃ」

 

 

 

そう言って微笑むと、蜜羅は全身の筋肉に力を入れた。

 

すると、体に付けられた銃痕から血が噴水のように噴出した。

 

血と一緒に液体に戻った轟雷のカウパー線液も排出される。

 

 

 

「ワラワの体を見て、また欲情したか?お主が非礼を詫びるなら許してやるぞ」

 

 

 

蜜羅が轟雷に悪戯っぽく微笑みかけた。

 

 

 

「淫術・精蟲地獄!!ぐはははははははッ!!!俺の精蟲の餌食になるがいいーーーーーッ!!!」

 

 

 

轟雷が叫ぶと、肉棒から大量の精液が噴出した。

 

放出された精液が蜜羅の全身をグショ濡れにする。

 

その様子は、まるで溶けた蝋細工のようだった。

 

 

 

「精蟲どもよ!!その女を喰らえーーーーーーッ!!!」

 

 

 

轟雷が叫ぶ。

 

目に見えない精子が巨大化し、オタマジャクシほどの大きさになる。

 

瞬く間に妖物化した精蟲の群れが蜜羅の全身を覆いつくした。

 

精蟲の群れが鞭毛を激しく動かしながら蠢いている。

 

 

 

「精子の目的は卵膜を喰らいつくす事だからな・・・しかも、妖物化した精蟲どもは皮膚を喰らい肉に潜り込むーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

 

 

轟雷が叫ぶ。

 

目も鼻も口も無い精蟲達に円形の口が現われた。

 

口の中には鋭い牙が覗いている。

 

精蟲達は一斉に蜜羅の肌に牙を突き立てた。

 

激しい痛みが全身に走る。

 

さらに、胸元に張り付いた精蟲が乳首を食い千切ってしまった。

 

蜜羅は怪鳥の鳴き声のような悲鳴を上げた。

 

 

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