蜜羅が自らの腹に爪を突き立てた。
鋭い爪が皮膚を破り、鮮血が溢れ出す。
そして上腹部からヘソの上までを切り裂いた。
「ワラワの中に入って来ておくれ・・・文字通り一心同体となろうぞ」
そう言って蜜羅は傷口を両手の指で開いて見せた。
女陰のような裂け目から血に染まった腸が見える。
「おおっ・・・姫は体の中まで美しい。その美しい臓物を・・・俺の逸物で掻きまわしたいッ・・・」
轟雷は怒張した肉棒を握りしめた。
そして腰を屈め肉棒を蜜羅の腹に捻じ込んだ。
粘液に塗れた腸が肉棒に絡みつく。
「ぐふっ・・・そうじゃ。もっと激しく突いておくれ」
蜜羅は口から血を吹きだしながらも轟雷の肉棒を欲した。
轟雷は腰を激しく動かし容赦なく内蔵を犯す。
グチョ・・・ジュプッ・・・グポッ・・・
腸の粘液と淫液が混ざり合い生々しい音を立てる。
肉棒が熱を帯びてきた。
「うっ・・うおおっ!出る・・このまま出しますぞ!!」
轟雷が息を荒くして言った。
「来ておくれ!そなたの精をワラワの腹の中にぶちまけておくれ!!」
蜜羅が叫ぶように哀願した。
その顔には苦痛とも快楽ともつかぬすさまじい表情が浮かんでいる。
「うぉおおおおおおおおおっ!!ぐふっ」
轟雷が野太い声で雄たけびを上げた。
肉棒の先端から精液が吐き出され腹の中に流れ込む。
絡み合った腸の隙間を白濁した液体が流れていく。
「はぁっ・・はぁっ」
轟雷が傷口から肉棒を抜き取ると絡みついた腸も一緒に引きずり出された。
「グギャアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
蜜羅が獣のような悲鳴を上げる。
「姫っ!!姫、大丈夫ですか?」
「ワラワは淫鬼族の姫よ。そう簡単には死なぬわ」
蜜羅は口からゴボゴボと血を吹きだしながら不敵な笑みを浮かべた。
蜜羅は激痛のあまり白目を剥き、全身をガクガクと痙攣させていた。
口から大量の血と共に轟雷が腹の中に放った白濁液が噴出した。
「あ・・あ・・アヴァッ!!グボッ・・・」
蜜羅は苦しそうな声を上げ続けている。
その様子を轟雷が不安げに見つめていた。
だが突然、不思議な現象が起こった。
腹から飛び出した腸が単独の生物のように動き出した。
そして、腸は自らの居場所に帰るように蜜羅の腹の中に潜り込む。
すると、深く裂けた傷口も閉じて後方もなく消えてしまったのだ。
驚く轟雷を見て蜜羅が愉快そうに笑う。
「うふふふ・・・これが鬼の生命力じゃよ。そなたも鬼の一族なら知っておろう?」
蜜羅はそう言って塞がった腹を撫でまわした。
さらに乳房の断面のむき出しの肉が増殖を始める。
両胸に大きな瘤のような塊が出来上がる。
そして、肉の塊を皮膚が覆い、乳房が再生した。
「もっともワラワ達の淫鬼の生命力は鬼族の中でも随一と言われておるからのう。今度、どこまで耐えられるか試してみるかの・・・ふふふ」
蜜羅はそう言って轟雷を見つめながら微笑んだ。