※この作品はR-18です。

異世界に召喚された男のハーレム物語   作:雑食で節操なし

1 / 1
プロローグ

剣檄が練兵場に響き渡る。

1人が一瞬の内に幾つもの剣閃を閃かせ、もう1人がそれを身の丈以上の戦斧で全て受け止めつつ、僅かな隙を突いて振り下ろし轟音と共に地面が爆ぜる。

 

1人はブロンドヘアの長い髪を靡かせ、ピッチリとしたボディラインを際立たせる魔導スーツを身に纏い、そのしなやかな手に握られた斬る事と貫く事に特化した特注のレイピアを構えている。

もう1人は日に焼けた浅黒い肌、右目には眼帯を着け、短い灰色の髪、身長は180cmは有るだろう、魔導スーツの上からも確りと筋肉が確認出来き、身の丈を越える巨大な戦斧を軽々と扱っている。

2人とも紛うことなき美女であり、そして帝国中の注目を集める誉れ高き帝国騎士団の団長とその隊員である。

 

ブロンドヘアの美女の名前はアリーゼ・ヴァン・フォルテッシモ。亡き皇帝陛下の一人娘にして姫騎士、帝国に咲く大輪の華と評される。

帝国騎士団の団長であり次期皇帝(女性でも国のトップと成れば皇帝と呼ばれる)。

聖騎士<パラディン>のジョブの恩恵により、硬く速く力強く出来る上に刃に聖属性を付与して敵陣に果敢に切り込む勇猛さも兼ね備えた人物である。

 

戦斧を扱っている女性の名前はパーワ。

元剣闘士奴隷でありながらその強さから帝国騎士団への入団をアリーゼ姫本人から熱望された人材であり。

狂戦士<バーサーカー>のジョブによる爆発とも評されるその攻撃力の高さと、まるで死を恐れぬかの如く毎回一番槍をかって出る程の狂暴性。

それでいて的確に相手の急所を察し潰す様から帝国の戦獣と揶揄される女性である。

 

そんな2人が能力を全開にし、この場で相手の息の根を止めるとばかりに苛烈な闘いを繰り広げている。

練兵場の地面には幾つものクレーターが出来、壁には剣線が刻まれている。

息を整え再び激突し合う、そうして幾つもの攻防の果てにお互いに武器をおろし口元を歪め笑い合う。

アリーゼはクスクスっと口元を隠し上品に、パーワは大きく口を開けて豪快に。

お互いの健闘を称え合い称賛する。

 

「カッカッカッ!やっぱり強いなアリーゼは」

「フフッ、それを言うならパーワもですよ。その戦斧が側を通り過ぎる毎に何度肝を冷やしたか」

「掠りもしなかった癖によく言う。しっかしこの魔導スーツとやらは凄いな、従来より少ない魔力で今までと同じ戦闘が出来るなんてなあ」

「ええ、本当に。あの方が勤めていらっしゃる魔導具研究所の自信の新作ですね」

 

この魔導スーツの特徴として装着者の魔力を流し込む事で戦闘の補佐を行うというコンセプトの元に造られた。魔力の消費を抑える事で継戦能力の向上を実現。耐切性耐衝撃性耐火性防水加工も施されている上に耐熱性耐寒性の装備である、難点として身体にピッタリと張り付くためボディラインが丸見えで羞恥心を煽るがそれに慣れてしまえばこの装備の有用性に気がつくだろう、魔導スーツの上に別の装備を着れば羞恥心の問題も解決である。

それと魔導スーツを1着製作するのに莫大なお金がかかる事位である。

 

「それにしても流石ワタクシのだ・ん・な・様です♥」

「おいおいアリーゼ、確かにわたし達はお前に正妻としての座は譲ったけどよ、子どもを産む順番までは譲ったつもりはねぇぞ。それにお前最近食事の時に相手にされてないって愚痴ってたじゃねぇか」

「食事の時は愚痴ってなんてません!」

「つまりそれ以外では愚痴ってるって事だろ」

「なっ!嵌めましたねパーワ!」

「ハメられたがってるのはお前だけどな。カッカッカ!」

 

ウルサイですよ!っと言いパーワを睨み付けるアリーゼだった。

 

 

 

 

 

男は召喚者である、ある日突然なんの前触れもなくこの世界へと召喚された。それを成したのは前代皇帝の妻でありアリーゼの母親カテリナ・ヴァン・フォルテッシモ。

十代後半という若さで娘アリーゼを産んだカテリナだったがそれから数年後最愛の夫である皇帝が突然の死去。

最愛の夫を喪った悲しみから死者をも復活させれる黒魔術の研究に没頭した、そうして習得した魔術を行使した結果、皇帝は復活せずこの男が召喚されたという訳だ。

突然の事に混乱していた男に対してカテリナは罵声を浴びせた続けた、「お前じゃない!」「私が望んでいるのはあの人だけ!「お前なんて必要としてない!」等と言いたい放題だ。

突然召喚され覚えのない罵倒を受けた男はキレた、それはもう完全にブチギレた。

 

カテリナを押し倒し無理矢理犯した、幸いな事にカテリナは黒魔術に関して誰にも教えておらず全て秘密裏に行っていたため途中で誰かがやって来るなんて事もなく、徹底的に犯され立場を理解せられてしまう事となる。

「イヤっ!止めて!」と叫んでも腰の動きを止めず、寧ろ「イヤラシいメス汁を垂らして悦んでるじゃないか」っと煽り。

亡き夫に操をたて謝れば夫以外のチンポでヨガリやがって、とカテリナの淫猥さを責め。

何度も何度も膣内に射精した、膣内に射精されたという事実に呆然とする彼女に掻き出さないと名前も知らない男のガキを妊娠する事になるぞっと言うと必死に精液を掻き出し始める。

そんな彼女を押さえつけ再び犯す。

 

「止めっ!止めなさい♥お前っ、分かっているの!?私にこんな事をして唯ですむとでもっ♥」

「口調が蕩けてるんだよ!それに先ずは謝罪だろうがっ!無理矢理召喚しといて謝罪も出来ないのか!レイプだぞこれ!分かってんのか!なのに悦びやがって、ダンナさんにも謝れ!」

「ヒィイイイっ♥アナタぁごめんなさいぃ♥悦んでなんてないのぉ♥本当よぉ♥♥でも身体が勝手にこのチンポを迎え入れちゃうのぉ♥男日照りの欲求不満ボディがこの逞しいおチンポに気持ち良くしてぇ♥って媚びちゃってるのぉ♥♥」

 

貞淑な妻として送る日々、募る欲求、いくら自分を慰めても満たされない毎日。元々淡泊な夫で数日に一回程度では満たされてはいなかったがそれでも愛する夫だから、大切な人と一緒に居れるのだから幸せなんだっと自分を騙して来た。

だがその夫が亡くなってからカテリナの箍が壊れた。

自分はこんなにも我慢しているのに夫はもう居ない、ならばどうするか。新しい男を作る?そんな事をすれば継承権がメチャクチャになり国が割れる。

そうだ夫がいれば良いのだ、すでに亡くなっているため復活したなんて発表は出来ない、だが地下に閉じ籠ってもらえ?何時でも好きな時に愛し合い、この身体を疼きを慰めてもらえば良い。

 

カテリナは狂うにしては聡明であり、それでいてメスとして性欲が強すぎた。

そうして始めた黒魔術により偶然男が召喚されたのだと説明した、元の世界に帰れるかも分からないと付け加えて。

当然男は怒り狂った、目の前にいる色欲狂いの色ボケ女のせいで元いた世界から離別させられたのだから当然である。

 

「どう責任を取るつもりなんだよ!このメス豚が!!」

「ひぃいいんっ♥ごめんなさいぃ♥お尻叩かないでぇ♥私の身体を好きに使って良いからぁ♥♥」

「お前が使って欲しいだけだろうがっ!!ブタぁ!」

「ほひぃい♥そうれすぅ♥♥おチンポしてほしくて言いまひたぁ♥♥」

 

カテリナ唯一の誤算、それは夫を甦らせようとした事だろうか?否、愛する人の死を否定したかった彼女を誰も責められはしないだろえ、たとえそれが性欲にまみれたものだったとしても。

では何が誤りか、それは召喚された男がこの世界において比肩し得ない最強チンポの持ち主だった事、そしてそれに似合うだけの強靭な性欲の持ち主だった事だ。

もしも別の男が召喚されたとしても彼女は犯される前に相手の殺し、復活の儀式を再開しただろう。

しかし今回召喚された男はただ者ではなかった、一目見ただけでカテリナのメスとしての本能がこの男を絶対に逃すなっと命令した、が理性の方が夫以外の男はダメだ、っと拒絶した結果、最初の罵声へと繋がったのだ。

結果、見事理解せられたカテリナはおチンポ穴として屈服、今後メスとして使って欲しければ他の女を提供すると自発的に誓いを立てる。

 

その後カテリナは断絶した貴族の家名を男に名乗らせ貴族としての地位を獲得させ、魔導具研究所所属とした。

この魔導具研究所、読んで字の通りなのだが冷遇されている機関でもある。この世界において優れた能力者(ゲームにおける上級職業)が統治及びに危険の排除を善しとしている、そのため食料や労働力を提供する事で安全を買うのが当たり前なのだ。

そして強者たちは揃って自分の力に誇りを持っている、つまりは魔道具なんて使うのは強者としての風上にも置けないと侮辱される事となる。

 

何故カテリナが男をこの魔導具研究所に所属させたのかは彼女にしか分からない。身も心も堕ちてしまったとしてもせめてもの意趣返しなのか、メスを捧げるための実績作りの為なのか。

たが男は成果を出し続けた、前の世界を参考にして食材の長期間保存が出来る冷蔵庫に似た魔導冷蔵庫や長距離通信を可能とする魔導通信機など様々な物を発明していったのだ。

今では男はこの帝国には無くてはならない存在となっていった。

そうしている間にも男はカテリナの手引きにより彼女の娘であるアリーゼと交流を深め遂には正式に婚約者としての地位をも手に入れたのだった。




カテリナ・ヴァン・フォルテッシモ

先代皇帝の妻でありアリーゼの母親。
愛情深く一途で聡明であり性欲が非常に強かった人、その一途さ故に夫が亡くなった際は発狂した。
一途と聡明さ故に夫以外とは肉体関係はおろか2人きりにもなろうとしなかった。
ある日性欲に限界を超え夫を甦らせる事を決意、だが結果は失敗に終わり主人公を召喚した。
その主人公が強々チンポである事を本能的に見抜き、理性と本能がケンカをし主人公に罵声を浴びせた結果立場を理解らせられた。
今では娘と主人公を愛する作中一の権力者である。
ジョブは黒魔術師。

ジョブシステム

職業システムとも。
下級 中級 上級と別れており、特に上級職は凄まじくたとえ下級中級が100人単位で束になっても勝てないほど。
聖騎士と狂戦士は上級職、黒魔術師は中級。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。