※この作品はR-18です。

EoD番外編   作:ジントニック123

1 / 2
本編41話でぼかしたシーンの詳細です。
今まで存在だけは語っていたキャラも出ます。


伝わる思い、伝える誓い

 

 

 

 

――― 過去周回〈199x/xx/xx 屋久島・宮之浦岳山頂〉―――

 

 

 

「こんな時に聞くのもなんだが―――ぼっちゃん、君は童貞かね?」

 

「……いや本当に、今聞く事かよそれ???」

 

 唐突に、本当に何の前触れもなく掛けられた言葉に思わず聞き返した。

 重い頭を上げれば、目に映るのは大胆に露出した白装束に身を包んだ麗人の姿。

 特に見せびらかすような太もものスリットは間違いなく本物の証。

 

 耳がイカれた感覚もないので聞き間違えた可能性は無い。

 いつものように酒に酔って支離滅裂な言動をしている訳でもない。

 なので、この古くから知っている相手が童貞かを尋ねたのは揺るぎない事実だ。

 

 客観的に見て自分が“マトモ”という言葉から程遠い人種なのは自覚している。

 

 10代前半から嬉々として死合いに向かう、現代社会からは爪弾きにされる異端(アウトロー)。

 切った張ったが前提である裏社会でもそう多くない少数派(マイノリティ)。

 鉄の棒切れ一つを振り回す事に専心する大馬鹿。

 平穏に生きる道に自ら背を背けた筋金入りの剣狂者。

 

 それが八瀬宗吾という名の20年も生きていない小僧である。

 しかし、それでも、というか。

 

 

 この質問が―――今(・)し(・)が(・)た(・)腸(・)を(・)ぶ(・)ち(・)ま(・)け(・)た(・)相(・)手(・)にするものではないのは分かる。

 

 マトモではなくても常識は弁えているつもりなのだ。

 しかし、喉元まで血がせり上がって来たので言葉が続かない。

 仕方なく飲み込んでから―――吐き出すと服が汚れる―――深呼吸を一つ。

 

 

《活源》*1術者本人のHPを回復する。

初歩的な内気功に分類される技能。

 

 

 仰向けになったまましばらく息を整え、散らばった内臓を腹に収め直しつつ傷を塞ぐ。

 何度も何度も、修(・)行(・)で(・)死(・)に(・)か(・)け(・)る(・)度(・)に飽きるほど繰り返した工程だ。

 おかげで剣の腕と合わせて気功の方もだいぶ上達したと思う。

 ……いや、この場合はしてしまったと言う方が正しいか。

 

 

「しかしまあ、久々に見たが立派になったではないか。

 流石の私も少し驚いてしまったよ」

 

「らしくねー嫌味だな。

 こんなもん自慢にもならねーぞ」

 

「そう卑下するものでもない。

 むしろ男であれば誇るべき代物だろう」

 

「こっちも鍛錬してきたが剣に比べりゃそ(・)れ(・)な(・)り(・)だって。

 専門にしてる連中には到底及ばねぇよ」

 

「―――なんと。

 最近の学生はそこまでやっているのかね。

 時代が進んだと言うべきか、風紀が乱れてしまったのだと嘆くべきか」

 

「??? マジでさっきから何言ってんだアンタは。

 親父に聞いて覚醒者用の介護施設紹介してもらった方がいいか?」

 

 さっきから本当に話が噛み合わない。

 自分の未熟な気功など、この超(・)越(・)者(・)には児戯に等しい筈。

 断じて褒められるようなものではないし、そもそも見慣れているはずだ。

 酒が原因ではないのなら、いよいよ本気でボケたのかもしれない。

 

 相手も同じことを思ったのか、灰色がかった髪を揺らして―――。

 

 

 

「―――ああ、気づいていなかったのか。そこの激(・)し(・)く(・)主(・)張(・)し(・)て(・)い(・)る(・)剣(・)の事さ」

 

 

 

 カラカラと笑いながら指差してきた先を見る。

 あったのは自分の股間。

 正確には……ズボンを突き破らんばかりに怒張する男の標準装備だった。

 

 

「………………ふぅうううううううう」

 

 

 深呼吸をもう一つ。

 生体マグネタイトの流れをコントロールし血流を調整。

 数秒で平常時の状態へと戻す。

 

 どうやら気の練りを間違えたようだ。

 要らない場所へと回したせいで、死に瀕した生存本能と合わせて反応したらしい。

 これが塔也(バカ)とか新(バカ)とか総次郎(バカ)にバレるとバカにしてくるので絶対に話さない事にする。

 

「おやおや勿体ない。

 せっかく私で興奮したのだから静めようと思ったのだが」

 

「悪いがバ(・)バ(・)ア(・)に興味はねぇよ―――っ!」

 

 ゾクリ、と背筋が凍る。

 

 

 

《ネック・スプリング》*2攻撃・補助・回避・防御・反撃のタイミングで使用。

1ターンに1回、判定成功時「転倒」のBSを解除する。

⇒「ダウン」状態も解除可能と裁定。

「回避専念」*3次の手番(ターン)まで自身の回避率+20%する。

《見切り》*4相手の武器の長さをセンチ単位で見切り回避する。

回避の代わりに使用し、成功したら相手に1回攻撃できる。

相手は回避や防御にペナルティ。

《聴勁》*5格闘回避、防御、反撃の成功率を上昇させる。

本来は太極拳に分類されるスキル。

抜刀術の奥義に通ずるものがある為、例外的に使用が可能。

 

 

 ほぼ反射で全身のバネを使って跳ね上がり―――狙(・)い(・)通(・)り(・)飛(・)来(・)し(・)た(・)斬(・)撃(・)を(・)回(・)避(・)し(・)た(・)。

 

 

「ほう―――!」

 

 

 驚いた気配―――まさか避けられるとは思っていなかったのだろう。

 もちろん普段は逆立ちしようが全裸になって軽量化しようが不可能だ。

 それでも用意周到に準備した上で、来ると分かっている斬撃ならば。

 

「光(・)よ(・)か(・)速(・)か(・)ろ(・)う(・)が(・)、(・)意(・)味(・)が(・)ね(・)ぇ(・)ッ!」

 

 遥か格上に一杯食わせた事への喜びは後回しにして、着地と同時に駆け出す。

 地面に横になり無防備を晒していた甲斐があった。今回始めて見せた隠し玉(聴勁)も大きい。

 だが間違いなく次はないだろう……だからこの好機は絶対逃さない。

 

 

「今日こそ一本貰ったぁあああっ!!!!」

 

 

《毫の剣》*6一呼吸の一万分の一の時間で切り下す超人的な一撃

 回避、防御に-60%のペナルティ

 回避や防御を行っても、剣風が相手を斬り裂く

 

 

 地面スレスレの姿勢から斬り上げるようにして繰り出すのは雲耀手前の2段斬撃。

 いまだ絶技には届かぬ未熟な身であれど、見切った上での一閃だ。

 流石にこれを避けられるはずもなく、その白いうなじへと刃が喰らい付き――――。

 

 

 

 

「見事だ、ぼっちゃん―――もうこれを使わせるとは」

 

 

 

《コル・ア・コル(■■刀)》*7反撃1回を打ち消し、その相手に剣相性のダメージを与える。

この攻撃に対する回避・防御・反撃はできない。

死さえも■い■てる一刀流の極意。

 

 

 

 そして渾身の一刀は空を斬り、師(・)匠(・)の返す刃で胴を半ばまで絶たれていた。

 

 

「――――ッ!!?」

 

「ふふふ、男子三日会わざれば刮目して見よと言うがその通りだ。

 これは私もうかうかしていられないな」

 

 弾む口調が耳に届くが無視する。

 渾身の一刀が捌かれた。だが、まだ死んだ(終わった)訳ではない―――! 

 

 

 

「ぉ、おおおおおお!!!!!」

 

 

《敏速》*8判定成功時、イニシアティブのダイスが1つ、大成功なら2つ増える。

《先手》*9イニシアティブで振れるダイスを1ターンだけ2個増やす。

鍛え上げた反射神経による素早い動き。

 

 

 構造的に無事な場所を総動員し先手を奪う事を試みる。

 最悪下半身が千切れるがどうでもいい。

 その覚悟で気合いと共に一歩前へと踏み出して―――。

 

 

 

 いつの間にか、刀を握る手に細い指が2本絡みついていた事に気付く。

 

 

 

《先の先》*10判定成功時、ターンの最初に動くことが出来る。

状況の支配、あるいは意識の先を行く知略の成す業。

《秘孔禁》*11禁相性。ダメージの代わりに対象を緊縛状態にする。

秘孔を突く太極拳*12の業。またの名を“指溺み”。

《■通》*13物理型攻撃で反射以外の防御相性を無視してダメージを与える事が出来る。

若き日に見たラ■ド■の業を部分的に再現/習得した。

 

 

【 ――― 宗吾は緊縛(BIND)された! ――― 】

 

 

 体が動かない。掌の経絡から異常が発し全身の動きが阻害される。

 鈍間な事に、骨子術による拘束だと気づけたのは1秒後だ。

 

「なに、しやがったババア……っ!?」

 

 震える口を動かして絞り出せたのはそんなありきたりな疑問だけ。

 冷静に考えるならあり得ない。

 状態異常対策として神経対策の防具を着けているのに何故か効果が無いなど。

 

 

「よくやったご褒美さ。

 こちらもぼっちゃんに見せた事のない技を披露しただけだ。

 ―――ついでに、これも見せてあげよう」

 

 

 吐息さえかかる距離で下されるのは優しい死刑宣告。

 気合いで緊縛から逃れようとするが、残念ながら上手く行かない。

 新のように自らの意思で外すのはまだ無理だ。

 

 だから、出来るのはこれから来るであろうナニカを全力で見極めるのみ。

 

 

 

 

「天地万物を斬るとはこういうことだ」

 

 

 

《乱入剣》*14敵単体に電撃相性で5連続攻撃。

一定確率で気絶状態にする。

このスキルによる撃破時、HP/MPが少量回復する(裁定)

「ハリセン(という名の刃引きした刀)」*15この武器ではダメージを与えられない。

⇒HPが0にならない(裁定)

 

 

 僅かに見えたのは雷光染みた5つの太刀筋、そして残身を取る師匠の姿だけ。

 何をどうしたのか分からないまま―――己の意識は暗闇へと落ちるのだった。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 そして、目が覚めれば見慣れた天井がそこにあった。

 宮之浦岳山頂に(無断で)建てられたボロい山小屋、その天井だ。

 屋久島を拠点とする日高一族なら建て替えてもいいのではないかと聞いた事があったが、雨露凌ぐ天井と隙間風の入らない壁があれば十分とか言っていたのをふと思い出す。

 

 どうやら気絶している間に運ばれたようだった。

 珍しい事もあるものだ。普段は起きるまで野ざらしにされているというのに。

 とりあえず体を起こそうとして……ようやく気づく。

 

 

 

――――何故か全裸だった。

 

 

 

「…………?」

 

 自分に全裸で寝る趣味は無い。そして脱いだ記憶もない。

 であれば脱がされたのか……何のために? 

 

「さて、私も久しぶりだが……これでも床上手だと自負している。

 少なくとも童貞の手解きくらいは余裕だとも」

 

 疑問を解く間もなく声がした。

 視線を向ければ―――そこには何故か同じく全裸でこちらに跨る師匠の姿があって……。

 

「???????」

 

 頭が疑問で覆い尽くされ思考能力が停止する。

 顔が近い。身体も近い。稽古中と同じように吐息が掛かる距離。

 分かり切っていた事だが―――中身はともかく―――顔も体も1級品だ。

 

 女優にも負けない美貌とモデル並みのスタイル。

 むっちりとした太ももが目立つが、胸もデカい。

 やや垂れているようにも見えるのが逆にエロイ。

 

「しかし、改めて見ると大きい……勃起していなくてもコ(・)レ(・)とは。

 子供の頃、一緒に風呂に入っていた時と雲泥の差ではないか」

 

 クスクスと笑いながら、くすぐるように軽く逸物を触りつつそんな事を宣う。

 上気し赤らんだ頬と潤んだ瞳がさらに近づき、ツンと先を立たせた乳首が自分の胸板へとこすりつけられる。

 体が重なり互いの心音さえ感じられて―――ここでようやく正気に戻った。

 

「小坊の、低学年のっ、頃じゃねーか!! 

 一緒にするなというかどういうつもりだあんた!!?」

 

 あまりの恥ずかしさに思わず大きい声が出た。

 ひょっとしなくても威嚇に匹敵する声量だ。

 ここが人里離れた場所でなければ近所迷惑は確定だっただろう。

 

 しかし当然ながら、欠片も師匠は揺るがず妖しい笑みを浮かべたままで―――。

 

「これもご褒美と思ってくれ、ぼっちゃん。

 当てるつもり太刀を避けて、使うつもりの無かった業まで使わせたのだ。

 ……久々に濡(・)れ(・)た(・)よ(・)。だから筆おろしの相手にならせて貰う」

 

「――――!!?」

 

 フウ、と優しく耳元へと息が吹きかけられる。

 情欲に満ちたその温度に、流石の自分も察した。

 目の前の、幼い頃から知っている相手は。

 超越者でも剣の師でもなく―――1人の女としての貌を見せているのだと。

 

「不満かね? これでも魅力は若い頃から衰えたつもりは無いのだが」

 

 自己の肉体及び精神を掌握する事は武人として重要不可欠だ。

 頭の先から爪先まで自由自在に動かせなければ術理は十全にその意味を発揮出来ない。

 雑念に満ちた心では動きが乱れ何もかもが不出来な踊りと化す。 

 だがら、普段から自分は呼吸法を用いて己を徹底的に律していた。

 

 そうでなければ―――今この瞬間にも平静を失って猿になっていたかもしれない。

 

「待て、待て待て待てってババアじゃなくて師匠!? 

 駄目だろそういうのは結婚相手にするもんだって!!?」

 

「まったく……変に真面目な所は育ちの良さが出ているな。

 どちらかと言えば父親ではなく母親の躾だろうが……。

 それと知っているのだよ、君が自慰さえせず毎日修行に全振りしているのは」

 

 くすぐるようなソフトタッチから、指を筒状にして竿を掴み直す。

 やがて大胆なストロークが始まり、剣を握る手とは思えないほどの細指が敏感な部分を的確に刺激していく。

 快感から逃れようとするが体が動かない。先程と同じように経絡を抑えられている。

 

「若い子が、溜め込むのは、それはそれで不健全だ。

 ストイックなのもいいが、我慢も過ぎれば毒となる。

 一度……出して、すっきりしておくべきかな」

 

「ッ、ア……ッグ―――!」

 

 激しく上下に扱かれて歯を食いしばるが、声が漏れ出して行く。

 苦痛に耐えるのと快感に耐えるのは別と聞いた事があったが、それを身をもって体感するとは思わなかった。更にいつの間にか師匠は足まで絡めてより密着する姿勢となっており、最早どうやっても逃げられない。

 

「フフ……大きくなってきたな。

 さあ、力を抜いて……大人しく、大人しく」

 

 股間への血流が増し、みるみる硬くなっていく分身が臍を打った。

 情けない事に、抑えようと意識すればするほど制御が難しくなる。

 

「ちゅ、ん、れろ、れろ、ちゅるるるる……ん、ここか」

 

「ん、んん―――っ!!?」

 

 途中から自分と同じく息の荒くなった師匠が耳を舐め始めた。

 続けて首元、鎖骨、乳首、頬と満遍なく赤い舌先が這っていく。

 逸物に与えられるのとは別の刺激に体が痙攣し、やがて亀頭の先から透明な液体があふれ始める。

 

「んちゅ、ちゅっ……ビクンビクンと跳ねているぞ。

 もう、出そうなのだな……いいぞ、我慢するでない。

 遠慮なく、私の手の中に、出すのだ……っ」

 

 そして、耳元へと口を寄せて。

 

 

「びゅーびゅーびゅー、出せ出せ出せ。溜まった精子ぶちまけろ。

 びゅー、びゅるるるる、びゅるるるるー」

 

 

 耳を噛むと同時に、鈴口を指の腹で強く責め立てる。

 ―――そこが限界だった。

 

 

「――――っ!!!!!」

 

「おおっと!」

 

 快感が爆発し、先端から溜め込まれた精液が勢いよく飛び出した。

 小便のように出続ける精液は次々と師匠の手にかかり、それだけでなく胸や腹、太ももを白く汚していく。

 その事実が、更なる興奮を齎して逸物はまるで硬さを失わないままゆっくりと射精を終えた。

 

「ん……何という濃さだ。まさかここまで溜まっていたとは……」

 

 顔に付着した精液を軽く舐め取りながら、師匠がこちらに跨り直した。

 

「さて、それでは本番と行こうか」

 

 数(・)年(・)ぶ(・)り(・)の(・)射(・)精(・)で頭が真っ白になっている中、見るからに濡れた己の秘所へと逸物を宛がう。

 このまま腰を降ろせば何の抵抗もなく挿入されるだろう。

 ……せめてもの抵抗、あるいは最後の理性を総動員して口を開く。

 

 

 

 

「9(・)0(・)代(・)の(・)婆(・)さ(・)ん(・)で(・)童(・)貞(・)捨(・)て(・)る(・)の(・)は(・)流(・)石(・)に(・)ち(・)ょ(・)っ(・)と(・)―――!!」

 

 

「肉体は20代前半だから安心したまえよぼっちゃん。

 それと―――女に年齢の話は禁句だ♪」

 

 

 

\カカカッ/

剣士日高 桜Lv55備考:謎の方法で全盛の肉体を維持する剣客

 

 

 

 そうして師匠は腰を降ろし―――晴れて自分は童貞を失ったのであった。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 

――― 現行周回〈都内某病院〉―――

 

 

 

 ふと、童貞を失ったあの日の事が脳裏を過った。

 あれから色々あって香港から帰ってもまた更にあったのだが、そこはひとまず置いておく。

 重要なのは何故そんな事を思い出したのか。

 

 

 

 

「…………ふぅん、そういう風にやったんだ」

 

 

 

 ―――たぶん、あの日と同じように馬乗りになって跨られているからだろう。

 

「あの、ナチュラルに読心するのはやめてほしいかなって」

 

「この状況で他の女のこと考えるのが悪いでしょ」

 

「アッハイ」

 

 ガチで据わった目で言われた。全くもって正論であった。男に反論が許される空気じゃない。

 というか半分以上暴走しているのではないだろうか。

 

 思考を読んだのは《サイコメトリー》……いや、《リーディング》*16だろう。

 普段は使わない身内相手への読心を躊躇いなく使う時点で相当キ(・)テ(・)いる。

 こちらも精神防御は常に行っているが、散々拷問(整体)を受けたせいかあちこち弱っているようだ。

 

 ついでに、いつもならマウントを取られても背筋の力だけで押しのけられるが、それも難しい。

 ……つまり、どう足掻いても逃げられる状況じゃない。

 正直に話すしか道は残されていないらしかった。

 

「うん、こっちも腹括って言うわよ。今までなあなあにして来たのも悪いんだしさ。

 ――――宗吾、あんた私の気持ち気付いてるわよね?」

 

「……まあ、な」

 

 客観的に見て自分が“マトモ”という言葉から程遠い人種なのは自覚している。

 それでもこの数か月間、寝食共にしてきた相手の思いが分からないほど鈍くないつもりだ。

 というか、年頃の女の子がこんな野郎と同居する時点で察せない方がおかしい。

 

「ちなみに聞くけどいつからだ?」

 

「たぶん、初めて会った時から意識はしてたと思う」

 

「意外とチョロかったんだな」

 

「自分でもびっくりしてるわよ。あんまりそういうのに興味なかったし。

 男っ気がないって後輩とか友達にも言われてたから変な気分」

 

 そこまで言うと、美野里はこちらの頭を挟むようにして掴む。

 向きを完全に正面へと固定されたまま、幼さの残る美貌がゆっくり近づく。

 そして、どこか切ない声で問いかけて来た。

 

「何で、手を出してこなかったのよ。

 そりゃ偶に女に色目使ったりセクハラっぽい事してたけどさ。

 そんなものは刺身のツマみたいなもので、剣が全てみたいな雰囲気してた癖に……っ!?」

 

 好きな男が女と関係を持った事があるという事実に我慢ならなかった。

 相棒としてだけではなく一人の女として見て欲しかった。

 この暴走はそれが原因なのだろう……どう考えても自分が悪い。

 なあなあにしてきたのは自分も同じなのだから。

 

 だから口にする―――これまで“そういう”扱いをしなかった嘘偽りのない理由を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だって学生って言ってたし……未成年で経(・)験(・)も(・)無(・)い(・)女(・)に手ぇ出すとか駄目だろ常識的に考えて」

 

 

「―――――――、…………?!?!」

 

 

 

 

 少し固まった後、言葉の意味を理解したのだろう。

 顔を真っ赤にして口をパクパク動かす美野里が目に映った。

 

 これが某レジェンド大名に代表される戦国時代、あるいは昭和初期頃までならばともかく。

 現代に生きる者ならば不純異性交遊は避けるべき行いである。

 その辺を無視すると面倒事が降りかかってくるのは後輩をよく見て知っていた。

 必要に迫られたのならば話は別だが、だからと言って積極的にやっていい理由にはならない。

 

 それと極めて個人的な事情としてだが。

 これまで関係を持った相手は年上か同年代かつ、それなりに経験のある女性ばかりだった。

 聞くまでもなく処女であろう美野里と比べるとぶっちゃけハードルがかなり高かったのだ。

 

 

 

「その、なんだ。俺もお前が嫌いな訳じゃない。

 というか前にも言ったけど女としてめっちゃ好みだぞ。

 じゃなきゃ同居はこっちから断ってるって」

 

「~~~~~~~!!!!」

 

「けどな、古臭い考えだがこういうのはちゃんとお互い通すべき筋をっぶぅ!?」

 

 

 

 ―――そこまで言う途中で、美野里の唇が自分の口を塞いでいた。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 最初に美野里が感じたのは唇の柔らかさ―――ではなく歯と歯がぶつかった衝撃であった。

 一瞬、反射的に顔を上げそうになるが気合いで堪える。

 そのまま身の内から迸る衝動に任せて、ひたすらに唇を押し付け続けた。

 

 密かに憧れていたファーストキスはロマンティックとは程遠い獣染みたもの。

 レモンの味と聞いていた初めては、実際には先程食べたリンゴ味しかしない。

 俄か知識で舌を絡ませようとするが上手く行かず、まず唇を舐め続けてみた。

 

「ふっ、ふっ、ふっ―――!」

 

「っと、おーい美野里大丈夫かっむぅ…………駄目かぁ」

 

 されるがまま、呼吸の合間を縫って宗吾は声をかけるが駄目だった。

 顔を赤くし息を荒げる様子は普段のソレとはまた異なる暴走状態。

 完全にスイッチが入ったと言うべきか、本能に任せてただ目の前の雄を貪ろうとする。

 

 宗吾が告げた言葉で理性が完全に千切れてしまったのだろう。

 正気に戻ればのた打ち回るような痴態を晒しているが、今はどうする事も出来ない。

 一方的に食(・)わ(・)れ(・)て(・)い(・)る(・)宗吾も本調子でない以上力で止めるのは困難だった。

 

「んあっ、はぁっ、んぁ……っ♡」

 

 数分はそうしていただろうか。やがて息遣いに色を帯びた声が混じり始める。

 安産型の大きなお尻を揺らし、股の部分をこすりつけるように前後へ動かして(グラインド)いるのだ。

 秘所から溢れる愛液は既にショーツをぐしょぐしょに濡らし始めている。

 服は着たままなので見えないが、小ぶりな双丘の先端も堅く尖って刺激を求めていた。

 

「んっんっ はあ、あああぁああっ♡」

 

 とうとうここが病室である事も忘れて遠慮のない快感が響く。

 ぐちゅり、ぐちゅりと湿った音もリズミカルに続き、淫臭が室内に立ち込める。

 

「あ゛、あっ、っ♡ぅ~~~~っ♡」

 

 やがて唇が離れ、足の指先までピンと伸ばしながら―――美野里は絶頂した。

 

 惚れた男の体を使った自己満足極まりない自慰(オナニー)。

 須摩留で過ごしていた頃、そして共同生活を始めてから何度もやっていた。

 それらの経験が子供騙しに思える程の快感に頭が蕩けだらしなく口元が緩む。

 

 彼女を知るものには見せられない、ただ一人しか見る事を許されない姿。

 絶頂と同時に秘所から一際勢いよく噴き出した雫がクロッチを貫通し、宗吾の病衣に大きな染みを作り出す。

 だが、それでも。

 

「もっと……もっとぉっ♡」

 

 美野里はいまだにヘコヘコと腰を動かし続けていた。

 まだ終わらせる気は無い、むしろこれからが本番だと言わんばかりに止まるところを知らない。

 

「……1回イったら満足する―――と思ったけど、これはちょっとな」

 

 情欲の炎がいまだ燃え盛る瞳を見て、宗吾は軽くため息をつく。

 これは流石におかしい。いくら何でも度が過ぎている。

 感覚としては幻覚を見る“高揚(HI)”状態*17に近いだろうか。

 明らかに思考能力も低下しているので、元に戻ったらトラウマになりかねない。

 

(呼吸を合わせりゃ落ち着かせる事も出来るだろうが…………)

 

 少し考えを巡らせて。

 

 

「――――――うん、止めだ」

 

 

 お(・)上(・)品(・)な(・)方(・)法(・)は(・)廃(・)棄(・)し(・)た(・)。

 

 宗吾とて男である。

 ここまでされて我慢できる聖人君子や勃たない不能ではない。

 一方的にやられるだけやられて、なあなあで済ますのは男のプライドにも関わる。

 

 あるいは、かつて師匠が半ば強引に童貞を奪っていなければ。

 この日までパンツ脱がない系男子のままだったかもしれないが、考えても詮無きこと。

 

 無駄を好む求道者として。

 健全な一人の男性として。

 好みの女に己の欲望をぶつける事にする。

 

 ―――手始めに、胴を挟む太ももへと手を伸ばした。

 

 

《秘孔禁》*18禁相性。ダメージの代わりに対象を緊縛状態にする。

秘孔を突く太極拳の業、あるいは骨子術の一つ。

 

 

「ふぎゅっ!?」

 

 

【 ――― 美野里は緊縛(BIND)された! ――― 】

 

 

 太ももの経絡を突き、美野里の動きを一旦止める。

 その隙に体を起こし、これまでとは逆に宗吾が押し倒す姿勢へと入れ替わった。

 

 

「言っとくが、火ぃつけたのはそっちだからな」

 

 

《狂乱》*19「狂乱」状態となるスキル。

“心の一方影技・憑鬼の術”とも。

かつて修練会の弟子に教えた技法……本来はこんな使い方をしない。

 

 

 普段通りに動く為、肉体のリミッターを一時解除。

 戦闘をする訳でもないので反動も大した事は無い。

 

 まずは支障なく動かせるようになった手で愛液で濡れたスカートごとショーツを引き剥がし、目を白黒させている間に上着もまくり上げて脱がせる。残ったのは可愛いらしいデザインのブラジャーに黒のニーソックスのみ。

 

「ぁ―――」

 

 か細い声は無視して躊躇いなくブラジャーも剥ぎ取った。

 ニーソックスを残したのは宗吾の趣味だ。

 胸を隠す事も許されず、ほぼ全裸となった少女に対して徐にズボンを降ろす。

 

 ―――べちん。

 

「…………へぇ、あ……?」

 

 美野里の口からそんな音が漏れた。

 肉を叩く音。そして下腹部に走った衝撃。

 視線だけを動かせば、そこにはみるみる硬度を増していく肉の棒があって―――。

 

 

 

「―――ここか」

 

 

 腹の上から押し込むように、剛直が子宮口を力強く刺激した。

 

 

《急所》*20肉体の知識を学び、急所を見つける。

⇒応用して感じやすい場所を見つける。

《外丹霊動功》*21相手の気をコントロールする気功。

術者の意図した動きを勝手に取らせることが出来る。

⇒応用して感じやすいようにする。

 

 

「~~~~~~~ッ!!!!!」

 

 

 途端に美野里の体が跳(・)ね(・)た(・)。

 ベッドの上で大きくエビ反りとなり、そのままビクビクと痙攣する。

 今までとは比べ物にならない快感の電流が脳を焼き、絶頂してから下(・)り(・)て(・)来(・)ら(・)れ(・)な(・)い(・)の(・)だ(・)。

 もし脱がせたショーツを口に噛ませていなければ、あまりの嬌声に誰かが駆け付けたかもしれない。

 

「未開発の処女(ヴァージン)がここまで感じるって事は相当脳内麻薬キメてるな。

 ……落ち着くまでイかせ続えるぞ。一緒に癖もつけてやる」

 

「ま゛っ―――♡!?」

 

 

 そして、若槻美野里という少女の地獄(天国)が始まった。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

【―――10分後―――】

 

 

「あ゛ああああああっ♡ んあ゛っ、んあ゛♡♡」

 

「我慢すんな。もっともっとって自分で言ってただろ? 

 遠慮せずにどんどんイケよ」

 

「ん゛んんんん~~~~あ゛っ!!」

 

「お、めっちゃ出たな。その調子その調子」

 

 足を広げさせ大きく股を開いた姿勢にする。

 それから秘所を手で愛撫(手マン)しながらもう片方の手で首筋、乳首、脇腹、臍、そして子宮のラインをひたすら刺激し続けた。

 絶頂の度に噴き出る潮がベッドと宗吾の手、時々壁や天井を汚していく。

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 

【―――1時間後―――】

 

 

「ふー♡ ふー♡ ふー♡ ふあ゛あっ……♡」

 

「今度は1分我慢出来たか、偉いぞ。

 次はもうちょっと頑張ってみようか」

 

「お゛お゛っ、おお゛……お゛っ♡」

 

「やべっ、少しずれた。ほら起きろ」

 

「―――んお゛!? ぶお゛おおお♡」

 

 四つん這いになって攻められ続けた後、お尻を突き出すようにしてベッドへと突っ伏す。

 ドロドロになったシーツに隠れた表情は、年頃の少女がしてはいけないほど蕩けていた。

 このままでは完全に取り返しがつかなくなるが、宗吾は一切手を緩めることはなかった。 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 

【―――3時間後―――】

 

 

「っと、もう昼か。美野里ー、水飲めるか? 

 ……無理そうだな、ヨシ」

 

「んぶっ!? んぐっ、んぐっ―――!」

 

「ぷはっ、もう1口いくぞ顔寄せろ!」

 

「じゅるっ、じゅるるるるんっぐ!!」

 

 脱力しベッド上で手足を投げ出す美野里に口移しで水分補給を行う。

 体から失われた水分を求め、半ば無意識にひたすら宗吾の口へと吸い付く。

 水分補給はその後7回ほど続いた。

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 

 

【―――4時間後―――】

 

 

「そろそろ頭の方もだいぶ冷えて来たろ。

 ここから常態の感度上げてくから覚悟しろよー」

 

「ひゃめっ♡、腰、お尻っ、とけひゃうっ!! 

 からだぜんぶもどれなくにゃるぅううううっ♡♡」

 

「戻れなくていいだろ別に―――いよっとお!」

 

「ふみゃあああああああああ♡♡♡♡」

 

 

《気功治療》*22対象の気の循環を活性化させる。

対象はもう一度BSからの回復チェックを行える。

度重なる拷問(整体)を受けるうちに覚えてしまった。

⇒エロ目的で使うとはモヒカンも予想だにしなかっただろう。

《整体術》*23骨折、骨格のねじれ、気のゆがみを正す。

対象はもう一度BSからの回復チェックを行える。

外れた関節を戻すこともこの技能で行える。

度重なる拷問(整体)を受けるうちに覚えてしまった。

⇒痛いやり方を知っているという事は気持ち良いやり方も知っているのだ。

 

 

 休憩を兼ねた性感マッサージを施す。敏感な部分以外でも感じられるように。

 香港で世話になったマフィアの女幹部とモヒカン警官に仕込まれた技術の悪用だ。

 まな板の上の鯉となった美野里に抗う術はなく、穴を掘り進めるように開発が続く。

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

【―――5時間後―――】

 

 

「ふぐっ、グスッ……ツルツルにされたぁ……っ! 

 子供みたいにされたぁ……ひぐっ! 

 お風呂でコユキとかノアさんに見られたらどうすんのよぉっ!!?」

 

「ごめん、流石にやり過ぎた。

 好みの押しつけは良くないよな、うん」

 

 両手で顔を抑え涙声の美野里と床に正座する宗吾。

 M字に広げられた少女の秘所には、本来生えているはずの毛が無かった。

 趣味に走り過ぎたせいで一線を越えてしまった事にガチの反省である。

 

「泣くなって―――代わりに俺も剃るから!」

 

「いるか馬鹿ァ―――ッ!!」

 

 蹴りが顎に直撃する。

 ちなみにニーソックスだけはいまだに履いたままだった。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 

【―――6時間後―――】

 

 

 パンパンパン、とリズミカルな音が続く。

 年齢に不釣り合いなほど大きな尻と鍛え上げた腹筋がぶつかる音だ。

 うつ伏せになった美野里に宗吾が覆いかぶさり、ひたすら腰を振っていた。

 傍から見れば後背位と呼ばれる体位に近い。

 

「いれて、いれてよっ……いれてぇっ♡」

 

 異なるのは―――挿入はせず性器と太ももでこすり合わせている所か。

 いわゆる素股による疑似セックスである。

 散々イかされ続けた美野里は恥も外聞もなく貫(・)い(・)て(・)ほ(・)し(・)い(・)と懇願するが聞き届けられない。

 時折自分から腰を動かし、事故を装って挿入させようとしても上手く行かなかった。

 その度に肉棒の角度を調整、あるいは体重をかけるなどして阻害されるからだ。

 

 もはや宗吾の手で触られていない場所は無く、体と心には完全に折り目がつけられている。

 であれば、最後の征服の証として奪う物を奪って欲しい。

 なのに、頑なに彼はそうしないのだ。

 

 そして美野里だけでなく宗吾にとっても生殺しだろう。

 この交わりが始まってから数時間。彼は一度も射精していない。

 今も歯を食いしばりながら堪えているが限界は明らかに近かった。

 

 ―――それでも。

 

「今は駄目だ、次(・)まで我慢しろ……っ」

 

「次って、何時よぉ……!?」

 

 

 

 

 

「―――セプテン超えたらお前の処女寄越せ。だから絶対に死ぬな……俺も死なない」

 

 

 

 

 それはある種の願掛けで誓約だった。

 

 女にとって1度だけの思い出を刻みたいなら絶対に死ぬなと。

 明日死んでも当然と覚悟を決めている剣鬼が絶対死なないと。

 

 来たる脅威を乗り越えられるように。

 乗り越えた先で未来を掴めるように。

 

 その想いが分からないほど美野里も蕩け切ってはいなかった。

 

「それっ……反則! 馬鹿、剣馬鹿! 不剣全の鬼畜馬鹿ぁっ!!」

 

「なら返事は?」

 

「―――いいわよ! 私も、絶対に死なない!! 

 あんたに、処女奪って貰うまで死なないからぁっ!!!!」

 

 一際大きく肉を打つ。

 同時に宗吾の肉棒が引き抜かれ―――。

 

「ぐ――――っ!」

 

 マグマのように熱い白濁が迸り、最後の絶頂へと至った女へと降りかかる。

 髪の毛、背中、尻、太もも、余すところなく飛び散る奔流は十数秒続き、納まった頃には荒い息だけが室内に響いていた。

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

 ・

 

 

 

「ねぇ、服とかシーツとか全部グショグショなんだけど?」

 

「看護師さん来たら凄い顔されそうだな」

 

「あと部屋も臭いが酷い事になってるかも」

 

「かもじゃなくて確実にな」

 

「……千束って何時に来るって言ってたっけ?」

 

「あと30分くらい後だな」

 

「…………今から乾燥させて換気して誤魔化せる?」

 

「…………足掻くだけ足掻いてみようぜ。駄目ならにっこり笑うしかねぇが」

 

 

 結論として誤魔化せなかったので、2人して乾いた笑みを浮かべるのであった。

 

 

 

 

 

*1:
※基本システム

*2:
※覚醒篇追加データ

*3:
※200X

*4:
※誕生篇

*5:
※誕生篇

*6:
※TRPG誕生篇

*7:
※200X一文削除

*8:
※誕生篇

*9:
※誕生篇

*10:
※誕生篇

*11:
※基本システム

*12:
※基本システムにおいて太極拳は気功の術に分類される

*13:
※真Ⅲ

*14:
※タガタメコラボ

*15:
※退魔生徒会

*16:
※ 基本システム 相手の考えている事、無意識に思っている事が分かる

*17:
※ 誕生篇 高揚状態における行動の1つ「エロチックな幻覚を見て、気分が高揚する」

*18:
※基本システム

*19:
※誕生篇

*20:
※ 誕生篇

*21:
※ 基本システム

*22:
※ 誕生篇

*23:
※ 誕生篇







◎登場人物紹介

・八瀬宗吾
鈍感なようで鋭い、と思わせてやっぱり鈍感な所もある男。
やろうと思えばエロ催眠マッサージ師にもなれるがそのつもりは皆無。
女性経験は3人あってそれぞれ経緯は違うが勝利している(

関係を持った女たちにどう思われていたのか……少なくとも本人は勘違いしている。

・若槻美野里
正気に戻った後はひたすら悶える事になる。
完全に折り目をつけられた、もう戻れない。ついでに剃られた。

他の女と何があったのか聞きたいがムカムカするので躊躇い中。
自分がこんなに嫉妬深かった事にも驚いている。


日高 桜 <剣士> Lv55
シリーズポジション:日高 桜(退魔生徒会シリーズ)

日高示現流の当主にして宗吾の師匠の1人。
90代のはずだがどういう訳か全盛の肉体を維持している。
その実力は宗吾の周回の中でも上位に位置していた。
家の関係で宗吾とは幼い頃から付き合いがあり、童貞卒業の相手でもある。

―――“魔剣”の使い手であったがその概要を知る機会は訪れなかった。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。