※この作品はR-18です。

唾王フェルター陵辱記   作:じょりほー

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召獣師アレグラ

 

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 陽は中天にあるが、地面は薄暗い。陽の恵みは大樹が独占しているためだ。地を這う虫は恨み節を込めた鳴き声を響かせる。空気にはむせ返るほどの緑の匂いが満ちていた。そんな密林を、慣れた足取りでひとりの女が歩いている。

 

 癖のある白い髪に青い瞳。褐色の肌を獣皮をなめした服で包み、その手にはラタンの鞭が握られている。豊かな胸元の上には、青い宝石が並んだ首飾りが光っている。

 

 召獣師アレグラ。

 

 獣を捕らえ調教し自らの意のままに従わせるのが召獣師だ。

 

 原始天国ハクアの南部にある百獣密林パスチア。アレグラの出身はアマゾネスの里であり、彼女もアマゾネスだ。アマゾネスの里は百獣密林の他、複数の領土を跨いだ位置にあり、各領土に対し縄張りを主張している。

 

 事実上女神に布告しているような状態であるが、隣接する領土から殊更に狙われてはいない。これも自然の成り行きだと原始天国を支配する女神は考えているようだった。

 

 アレグラは足を止め、しゃがみ込んで地面を調べた。縄張りに侵入したギフトホルダーがいる。数日間泳がしていたが、敵対する素振りもなく、さりとていなくなる様子もない。

 

 斥候の可能性が高い。アマゾネスの里はギフトホルダーのみが生まれ育つ。仮に同盟関係を結べれば戦力的な魅力は十分以上だろう。特に西の降魔呪国の魔術師あたりはアマゾネスの協力を欲しているはずだった。

 

「仕方がない。狩るとするか」

 

 首飾りの宝石をなぞると、発光が始まった。宝石には支配下においた獣を封じている。翼がはためく音がして、アレグラの正面にハゲワシが姿を見せた。

 

 アレグラは地面を鞭で叩く。その音に怯え、ハゲワシは優れた嗅覚をもって敵の所在を探り出した。最初にギフトホルダーを感知したのもこのハゲワシだ。ハゲワシが二度、唸り声を上げる。

 

「ギフトホルダーもひとりに、奴隷傭兵がひとり――か」

 

 低い鼻声を主であるアレグラはそう読み取る。おそらく、両者に関連性はあるまい。大まかな居場所もハゲワシが伝えてきている。位置関係的にもただ飢えを凌ぎに獣や果実でも取りに来た奴隷傭兵だろう。

 

 ハゲワシを宝石に戻し、違う宝石に指で触れようとした。そこで震えに気付く。

 

「ぐっ……まったく。アレはもう、オレの道具だろうに」

 

 自らの怖じ気に発破をかけ、アレグラは震えを止めた。宝石に触れて、恐怖の対象たる獣を呼び出す。

 

 瞬間、一斉に鳥が羽ばたく音が密林を揺るがした。かつてこの百獣密林に現れ暴威を振るった王が帰還したためだ。

 

 王狼。

 

 毛並みは鋼にも似た鈍色。一般的な狼より遥かに巨大で、虎や獅子に近い全長だ。群れを成すことはなく、そもそも同種が存在しない。狼さえも捕食対象だ。アマゾネスの里と王狼との戦いでは二名の犠牲が出ている。当然、その二名もギフトホルダーだった。

 

 並の騎士型が向き合えば、剣を抜く間もなく命を落とすだろう。盗賊型に劣らぬ俊敏性を持ち、魔術こそ行使しないまでも、魔術師型のような狡猾さも持ち合わせる魔獣である。

 

 威嚇のような唸り声を上げ、へつらう素振りもなく王狼はアレグラを凝視している。

 

 主従は調教済みだ。とはいえ、それはアレグラひとりの功績ではない。里の精鋭が捕らえ、それをアレグラが調教したのだ。単独ではまず勝ち目はない。

 

 鈍色の体毛に鞭を打ち付ける。衝撃の一部は体毛が吸い、低く柔らかい音がする。だが、王狼の瞳には痛みを与えられた憎しみの灯が確かに点った。

 

「ギフトホルダーを捕らえろ。殺すなよ」

 

 汗を垂らしながらもアレグラは真っ直ぐに見返して、命令を下す。

 

 王狼は低く乾いた吠え声を上げると、密林を駆け出した。

 

 草木をかき分けながら、アレグラは王狼を追った。

 

 遠吠えが鳴り響いたのは、五分ほど経った後だった。

 

 アレグラがたどり着いたとき、王狼は短い黒髪の少女にのし掛かり制圧していた。

 

「よし、よくやったな」

 

 震えを堪えながら、アレグラは王狼の頭を撫でてやる。だが、その目に宿る反骨が薄れる様子は微塵もない。視線をギフトホルダーへと移す。

 

「名前は?」

 

 アレグラが尋ねると、少女は彼女を見上げた。その目には王狼への恐怖と、囚われた事実への焦燥がある。だが、そんな心境に慮ってやる理由はなかった。

 

 乾いた音が鳴り響く。

 

「あぐっ」

 

 鞭で少女の背中を叩く。赤い衣装が破れ、白い肌が露出にミミズ腫れが生まれた。

 

 大の男でも失神する痛みだ。ギフトホルダーなら耐えるだろうが、頑丈であろうと痛みは通る。調教も拷問も似たようなものだ。

 

「ジ……ジリよっ」

 

 少女――ジリは名を答えた。痛みに対する恐怖にすぐに屈服したらしい。

 

「ふむ。どこの手の者で――そして、誰の命でこの地を探っている?」

 

 その問いに、ジリの瞳孔が露出を広げた。反応は十分だったが、答えがない。だからアレグラの手は鞭を振るう。

 

 再び乾いた音が響き、今度はジリの腕に当たる。

 

「答えろ」

 

 とさらに迫るが、ジリは口を固く結んでいる。背中に一撃、もう一方の手に一撃――と加えてみても、口を開く様子はない。しかし、頑迷に無言を貫いているというわけでもない。その眦からは涙が溢れていて、痛みへの耐性はなさそうだった。

 

 アレグラが腕を上げるだけで、ジリは小さく身震いした。だが今回アレグラが叩いたのは王狼の方だった。

 

「姿勢を変えろ。上半身を押さえて尻をオレに向けさせるんだ」

 

 王狼は低く唸るが、アレグラの指示に従った。二本の前肢がジリの腕を拘束し、ホットパンツを穿いた尻がアレグラに向けられる。

 

「い……いやっ!」

 

「なら言え。誓約をしていても、言えることはあるだろう」

 

 誓約士の腕にもよるが、完全な情報の秘匿は不可能と断言できる。拷問により相手の心が折れれば、言える言えないで徐々に真相へと近付いていく。

 

 尻を鞭が叩く。ジリは悲鳴をあげ、止めてと哀願するが何も答えようとはしない。更に鞭を振るう。ホットパンツが破れ、綺麗な白い尻が、背の低い草に映えた。幾条も尻肉にミミズ腫れが走り、そのたびにジリが悲鳴を上げる。だが肝心な情報は何ひとつ聞き出せない。

 

「あがっ!」

 

 一際激しい声をジリが漏らした。鞭の先端でジリの秘所を的確に打ち抜いたのだ。性器に衝撃を受け、ジリが悶絶する。痛みが促したのか、はたまた生来の被虐癖か――ジリの秘所から愛液があふれ出している。緑の香りに雌の匂いが混ざり始めた。気付けばアレグラは肩で息をしていた。

 

 ジリを鞭打つのに興奮していたらしい。アマゾネスにはいない白い肌に桃色の傷を負わせ、その嗜虐の喜びに耽ってしまっていた。

 

 自制しようとするが、収まらない。並の魔獣より遥かに強靱で危険なギフトホルダーが、無様に鞭で喘ぐ姿に情動が子宮の奥から湧いてくる。

 

 さらにアレグラは王狼に鞭を与えた。

 

「王狼。ジリを犯せ。私が満足できる答えを吐くまでな。終わったら褒美だ。近くの奴隷傭兵を食っていい」

 

 命じた声が聞こえたのか、ジリが暴れ出す。だが、王狼の前ではただの小娘と似たようなものだった。

 

 腰を前肢で掴まれ、ジリは獣のように四つん這いの姿勢となる。

 

 王狼の猛々しい逸物がそそり立つ。人間の男根と比して三倍以上はあった。

 

「やだぁ! 無理……無理だってばぁ! いやあああああああっ!」

 

 王狼がジリを貫いた。ジリが目を剥いて絶叫する。声が収まると腐肉を湿った何かがかき混ぜるような音がし始めた。

 

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 断続的にジリの口から悲鳴が漏れる。王狼は隷属させられた怒りを目に宿し、アレグラを睨み付けながら激しく腰を振る。アレグラは支配下に置いた一匹と1人の交尾に愉悦を味わう。

 

 ジリの背が弓なりに反って、王狼が深く腰を突き入れた。虫の声もない静かな森に、どくどくという射精の音が鳴った。

 

 王狼はアレグラの命令に従い、受精させるべく陰茎で蜜壺を蓋するのではなく、再び腰を振り始めた。結合部からは夥しい精液が溢れ、終わらない陵辱にジリの叫びが再び始まる。

 

 アレグラはジリの背中に鞭をくれてやり、痛みを加えて言葉を引き出そうとした。答えても止めるつもりはさらさらない。自分の鞭に従う王狼。犯され悲鳴を上げるギフトホルダー。

 

 アマゾネスならばこんな無様は晒さない。

 

 自分と一般的なギフトホルダーの差異を確かに感じ、部族の誇りが陵辱に正当性を与えた。

 

「なるほどなあ、その鞭か」

 

 眼前の光景に目を奪われていたアレグラは、突如として現れた気配に反応が遅れた。気付いたときには彼女は鞭を取られ、後ろから羽交い締めにされてしまった。

 

「なん……だっ」

 

 力任せに脱しようとして、膂力で負けていることに気付く。状況への理解が間に合う前に、彼女の体は安々と抱え上げられた。

 

「俺の大事な肉奴隷にひでえことしやがって。この仮は体とこの先の人生で支払ってもらわねえとなあ?」

 

 四肢を筋肉質な両腕で拘束され、身じろぎくらいしかアレグラはできなかった。わかるのは相手が男だということ――そして、それなのにアマゾネスである彼女が力任せに脱出できない剛力の持ち主だという事実だけだ。

 

「誰だ、貴様は」

 

「フェルターだ。その女――ジリのご主人様だよ。大した腕力じゃねえ。その魔獣も自分で捕らえたわけじゃねえな?」

 

 ――男がギフトホルダーを支配下に置いているだと?

 

 アマゾネスほどではないが、ギフトホルダーは強靱だ。それに、この腕力。確かに近接型のアマゾネスと比較すればアレグラは非力だ。とはいえ奴隷傭兵などものの数ではない。背後からの奇襲とはいえ、力勝負で完全に負けている。

 

 男が片腕を外し、拘束が緩む。解かれた腕と足で暴れる。

 

「活きがいいな。俺の魔力出力は相手とほぼ同等。お前は獣を操れるから単純な力に限定すると俺には劣るってわけだ」

 

 そんな説明をしながら、フェルターの手がアレグラの下腹部に伸びた。片足が持ち上げられたままでは閉じることもままならない。男の手を掴むが、速度を僅かに緩めるので精一杯だった。

 

 獣皮をなめした彼女の下履きが破かれる。密林の湿った空気に、下腹部が晒された。正面にいる王狼が秘部を凝視しているのに気付いて、アレグラの体が竦んだ。

 

「鞭がなければ命令はできず――命令は継続されるってとこか。ジリ、こいつはそいつになんと命じた?」

 

 淀んだ目で王狼に犯され、絶頂を繰り返していたジリが、フェルターの言葉に一瞬だけ正気の色を取り戻した。

 

「私を犯せ。私がその女に、どこの所属で誰の使いかを吐くまで。そうしたら、奴隷傭兵を褒美で食っていいって……ぐっ……あっ!」

 

 答え終えると、再びジリは性楽に溺れだした。その命令の強靱さはアレグラが獣にするのと同等らしかった。アレグラが獣を支配するように、フェルターは女を使役する。そう理解した瞬間、背筋を怖気が駆け上がった。

 

 アレグラの秘部をフェルターの指先がなぞる。その手が解放されていた側の足を抱えながら、彼女の目の前にまで上がった。目の前でこれ見よがしに指先が開かれ、愛液が糸引いているのを見せられた。

 

「獣に犯させて興奮するなんざ、立派な変態じゃねえか」

 

「違う……オレが、そんな破廉恥な考えをするものか」

 

「へっ。なら……この状況に催してるってわけだな。ご期待通り俺の逸物で貫いてやる」

 

 フェルターの肉竿がそそり立って、彼女の下腹部に影を落とした。だからわかる。フェルターという男の陰茎は常軌を逸した大きさだ。王狼よりも一回り大きい。何せ肉竿の影は彼女のへそまで覆い隠している。

 

「ふざっ……」

 

 怒りの声を上げる暇はなかった。抱え上げられた両足が跳ね上げられたかと思うと、短い浮遊感がアレグラを襲い、破瓜の激痛が彼女の歯を食いしばらせた。

 

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「おっと初めてだったか。アマゾネスってのも処女は大事にするもんなんだな」

 

「くそっ。離せっ!」

 

「言われなくとも。ほうら……よっ!」

 

 フェルターは笑いながら、アレグラの四肢を拘束したままで彼女の下腹部を浮かばせる。必然的に、陰茎は彼女の蜜壺を摩擦を伴って滑り、抜けきる直前で浮遊と重力が拮抗、やがて重力が勝り、彼女の体重によって、再び挿入が始まり、亀頭がボルチオを穿った。

 

「かはっ!」

 

 下から内臓を叩きつけられ、肺腑から声が漏れる。

 

「どうしたっ? 離せって言うから離してやってんのに、ヌルヌルと戻ってくんじゃねえか」

 

 浮かび上がらせられる度に、その後の挿入を予感する。予感は決して裏切らず、しかし突き込まれるごとに痛みが薄れ、性感が高まっていく。

 

「絶対に……王狼の餌にして……ああっ! やる……うふっ……んっ」

 

「剣呑な脅しもそんな喘ぎ混ぜてりゃ効果ねえぜ?」

 

 フェルターの動きが変化した。浮かせるのではなく、下から彼女の蜜壺を肉竿で突き上げる。腰と尻肉が当たる度に乾いた音が響いて、その合間を淫猥な湿った音が埋める。

 

 速度が増していき、徐々に彼女の奥底から得体の知れない感覚がせり上がってくる。それが脳天にまで届いたらダメだ――とは予期するが、抵抗する手段はアレグラにはなかった。

 

 先のジリのように、アレグラの背が反り返ろうとする。首は裏側で拘束されているため、満足に体を伸ばせない。絶頂を迎えて背を反らすのは、性感の波を受け流すためのものだ。その自由が奪われた彼女は、絶頂と正面から相対するしかなかった。

 

「ああぁっ……ふぅ……ああああああっ!」

 

 完全なイキ声が喉を通って森に広がる。それで終わりではなかった。イッたばかりで敏感な膣で、小刻みに肉竿が震え出す。

 

「膣内……膣内はやめろ……っ」

 

 アマゾネスにとって、生殖とは儀式だ。好みの亜人を犯して子種を奪う。アマゾネスが孕むのはアマゾネスだけ。つまり、普通の男に犯され、膣内射精されるというのはアマゾネスにとって筆舌に尽くしがたい、そして、想像だにしない屈辱である。

 

 当然、彼女の哀訴にフェルターが従う理由はない。突き込まれた奥で、亀頭が爆ぜて子宮に精液が注ぎ込まれる。恐怖が錯覚を引き起こしているのか、その射精量は無限に続くかのようだった。

 

 やがて終わり、膣から陰茎が引き抜かれる。肉竿を追うようにして、多量の精液がしたたり落ちた。その量はやはり常軌を逸していて、否応なく孕まされた実感をアレグラに刻みつけた。

 

「おっと、早くも落ちたか? 奴隷になるってんなら終わりにしてやるぜ?」

 

 奴隷。その言葉で、アレグラの目に希望の光が宿った。ジリはフェルターの奴隷というわけだ。奴隷として従わせるには、自分の口から奴隷になると表明する必要がある。

 

 逆に言えば、奴隷宣言さえしなければ、支配はされないというわけだ。抵抗の表情は崩さず、しかし、体だけは従順に。ただ鞭を奪い返す好機をうかがう。アレグラはそう決めた。

 

「ほざけ。オレが奴隷になんてなるものか」

 

「そうか。まだ楽しませてくれるってわけか」

 

 良いように受け取って、フェルターが笑う。アレグラはフルネルソンから解放されて、地面に倒される。

 

「おら、ジリを見習って犯される雌の姿勢になれよ」

 

 憤怒に塗れた形相でフェルターを睨み付けながらも、油断を誘うために彼女は言われた通りにした。目の前では、ジリが王狼に四つん這いで犯され続けている。王狼が無様な体勢を強いられたアレグラを嘲笑ったように思えた。

 

 もし仮に――フェルターにそれを悟られたら。

 

 最悪の想像に、彼女の全身を恐怖が駆け巡った。王狼がアレグラを犯せるとなったら、ジリにするような程度では済むまい。それほどの痛みと屈辱を、アレグラは王狼に味わわせていた。

 

「なっ……!」

 

 信じがたい感触に、アレグラは振り仰いだ。滑った柔らかいものが、肛門を撫でたのだ。

 

「次はこっちの穴を試させてもらうぜ」

 

 野卑な笑みでそう言うと、フェルターは舌をアレグラの肛門に突き入れてくる。最初は入り口で固く閉まっていた肛門が、幾度かなぞられるだけで緩んだ。舌が半分ほど入ったところで、彼女の肛門は括約の作用で舌を奈落へ引きずり込もうとする。

 

 ギフトホルダーには必要のない肛門という器官に、想像を逸した用途を提示され、アレグラは身を固くした。

 

 その上にフェルターが覆い被さって、彼女の乳房を荒々しく揉みしだく。

 

「割と肉付きもいいじゃねえか。後で、こっちも使わせてもらうぜ。――ま、今はクソ穴だ。意外な役立て方を教えてやる……よっ」

 

 肛門に硬い何かが触れた。それが陰茎だとはわかっている。だがその現実をアレグラは受容できなかった。何気もなくフェルターが腰を突き込んできて、肉竿が彼女の直腸を穿った。

 

「がはっ……!」

 

「おっと。ケツもちゃんと鍛えてんなあ。噛みちぎられそうだ。いいぜえ? もっと締め付けてくれてもなあ。互いの奴隷の交尾を見ながら、主人同士で楽しもうぜ」

 

 言いながらフェルターは逸物で彼女の菊門を埋め立てにかかる。陰茎の角度に合わせるように、四つん這いになったアレグラの背は、地面と平行になっていく。

 

 荒い呼吸を繰り返し、彼女は侵攻の終わりを待つ。最後には尻肉に腰が触れるはずだ。それがどの程度先なのか。もうほとんど体内に埋もれたはずだ――そう思うが、その合図となる接触が来ない。どこまで突き込まれたのかの感覚が、もはやアレグラの実感とはズレている。尻穴から脳天までを陰茎で串刺しにされた。そんな感覚を覚えたとき、ようやく肌と肌が触れた。

 

 ずず……と低い音が鳴り始める。そうだ。射精が目的であるならば、尻穴を埋めて終わるわけがない。このまま抽送が繰り返される。既に快楽の萌芽が感じ取れた。

 

「や……やめろ……っ。このままじゃ……オレ……おかしく……っ」

 

「いいぜ。おかしくなっちまえ。ケツの方が好きだって言ったって誰も笑いやしねえよ」

 

 肛門をカリが通って、また埋め立てが始まった。前後の摩擦が亀頭に刺激を与え、先走り汁を溢れさせる。そうして滑りがよくなって、より一層抽送の速度が増していく。

 

「おっおっおっおっ……ほおおお……っ」

 

 言葉を成そうとして止められているわけではない。これはアレグラという雌の、遺伝子に刻まれた鳴き声だった。もはや摩擦は最低限しか残されず、フェルターの腰に合わせて尻叩きでもされたような音が響きわたる。

 

 口を閉じることもままならず、涎が口角から漏れて、幾度となく絶頂を繰り返した。

 

 両腕から力が抜け、地面に倒れ込む。四つん這いも維持できない雌としての完全屈服だ。角度が変じたことで直腸への刺激も異なり、それで再びイク始末だった。

 

 陰茎が腸内で震え出す。注ぎ込まれる精液を待ちわびたが、フェルターは肉竿を引き抜いて、尻肉に挟み込んで扱き、最後の性楽を代替した。褐色の背中に熱い精液がかかり、精臭がアレグラの鼻をついた。

 

 倒れ込んだアレグラを、フェルターが引き起こす。繰り返された快楽で正気が朧気になっていた。膝立ちにさせられ、顔の目の前に陰茎が突き出される。先ほどの痴態は忘れ、アレグラはフェルターを睨み、見上げた。フェルターは未だアレグラの鞭を片手でしっかりと握っている。

 

「おら、お前のクソ穴ほぐしてやったちんぽをしゃぶれ」

 

 屈辱的な言葉責めをしつつ、フェルターがアレグラの唇に亀頭を押し付けてきた。自らが分泌した雌汁と、雄の匂いが混ざり、鼻についた。表情には出さず、大人しくアレグラは口を開き、舌と唇で肉棒に刺激を加える。

 

「そのデケえ胸は飾りか? 挟み込んで先端を咥え込め」

 

 唯々諾々と従い、褐色の乳房で陰茎を挟み込んだ。豊かなアレグラの胸で扱いても、半ば以上が覗いている。唇で亀頭に、乳房で本体を刺激し、体を揺らして奉仕する。

 

「いいぜえ。やればできるじゃねえか」

 

 などと言って、フェルターがアレグラの髪を撫でた。

 

 口内に青臭い汁が広がった。獣が腹ばいするように、アレグラは口内で受け止めた精液をフェルターに見せつける。

 

「よおし、それじゃあ飲み干せ」

 

「はぁい……」

 

 蕩けた目で、順々に応じ、臭いに我慢して粘ついた精液を嚥下する。

 

「もっとぉちょうだい……」

 

 舌先で亀頭を舐め、ねだるように言った。フェルターは地面に腰を降ろし、全く萎える気配のない陰茎を、アレグラに咥えさせた。調教をする者だからこそ、アレグラは知っている。この瞬間が一番危険だ。相手が屈服したように見える瞬間こそ、反逆の好機である。

 

 媚びるような目つきで、アレグラはフェルターを見上げながら、虎視眈々と逆転の機を狙う。

 

 アレグラの口と乳房による丹念な奉仕に、フェルターの意識が警戒を薄れさせ――今だ、とアレグラは手を伸ばした。

 

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 が。鞭に届く直前でフェルターが手を挙げ、アレグラの手は虚空を掴んだ。

 

「鞭を奪い返せば逃れられると思ったか?」

 

 ずっと狙っていたものが、存在しない勝機だと気付かされる。

 

「いぎっ!」

 

 前のめりになっていたアレグラの尻を、フェルターが鞭で打った。

 

「さて……と。まだ反抗的だな。仕方ねえ。王狼。いいぜ、こいつを犯せ。膣でもケツ穴でも構わねえ」

 

 最悪の絶望が宣告された。最初から見透かされていたのだ。

 

 アレグラの調教で獣に仕込むのは、鞭の痛みとアレグラへの従属だ。アレグラが鞭を失っても獣は反抗しない。その一方で、アレグラがその場にいる限り、他の誰が鞭で命じても獣は従ってしまう。

 

 咄嗟に口を開いたが、何を告げる隙も与えられず、剛直が喉奥を貫く。

 

 口を塞がれたままで、アレグラは懇願の声を上げる。

 

「ほへいっ……ほへいに……はるはらっ!」

 

「悪いな、何言ってるかわかんねえや」

 

 亀頭でアレグラの喉を撫でながら、フェルターが言った。満足に呼吸もできず、視界も塞がれたアレグラの腰を、力強い手が掴んだ。

 

 獣は生殖のために雌を犯す。種の違いがあっても本能がそれを促すのだ。しかし、王狼は狡猾さ故にか、はたまた偶然か。彼女の肛門を犯し始めた。獣が肛門を犯す。それは子を成すに適した雌ではないという証左であり、埒外の屈辱だった。

 

「うっぐぅぅっ!」

 

 悲鳴を上げながら、男と獣の逸物に貫かれる。両者の陰茎は並大抵の雄を遥か凌駕する。口から肛門まで、消化器官の全てが犯されている気分だった。

 

 主従は逆転し、王狼はアレグラの褐色の肌を乱暴に掴み、時に爪が肌を抉る。その傷から流れた血を満足そうに舐めとり、更に激しく腰を揺さぶる。

 

 屈辱も苦痛も、やがて被虐の快楽に化けていく。

 

 否、それはアレグラの心が性感に溺れることで、自我の崩壊を防いだのかもしれない。

 

 夕陽に照らされ、夜の帳が落ち、そして空が白み――再び中天に陽が昇る。

 

「ああああああっ。イグイグイグまたイグっ!」

 

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 獣の剛直で肛門を犯され続け、絶頂の喘ぎを響かせる肉の楽器と化したアレグラの青い瞳は、時間の経過も満足に理解できなくなっている。

 

 地面は王狼の精液で白く濁り、今もまた彼女の膣に吐き出された汁が滝のように溢れ出る。

 

 そんなアレグラの有様を眺めながら休んでいたフェルターが立ち上がり、彼女の前に逸物を差し出した。アレグラは呆けた瞳のままで肉棒を咥え込むと、唇と舌で丹念にしゃぶり、射精を促した。

 

 叫び続けて焼けた喉に、白濁汁が滑り落ちていく。

 

「お願い……します……。あなたの奴隷に……してください……」

 

 アマゾネスの誇りなど微塵も残っていない、ただの一匹の雌は、そう懇願した。

 

 フェルターが地面を鞭で叩くと、王狼がアレグラの頬を長い舌で舐めとってから彼女を解放する。

 

 王狼の瞳にはフェルターへの憎悪は一切なく、まるで子犬を思わせる温和さで寝そべると、アレグラの意に沿って宝石へと戻った。

 

 アレグラはこうして、フェルターの肉奴隷となり、同時に召し使う獣の便器へと落ちた。

 

 




ネクストターゲット

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パラメータで分かる! 現在の状況

【遠征中】
アウレリア→ガロッゾ城塞
カサンドラ→廃霊城(魔導森林領主)
フリーダ→鍛冶場(冒険者組合所属)
ヴァレンティーナ→剣姫城(剣姫庭園領主)
レオナ→北防城
カスミ→忍者の里

【地底唾王城総戦力】
フェルター  戦術196→204(アレグラ) 
E唾王槌
E唾王鎧

※フェルターの戦術レベルは奴隷の半分が加算される
※ただし、地底唾王城以外では相手の戦術レベルに合わせてレベル制限される

特殊オプション:
毒合成レベル6
魔術工房レベル120
※魔術工房レベルは戦術レベルと同等まで上げられる

調教道具:
オーク5匹
奴隷傭兵50人
娼館(セラニアが娼館主。領地誓約発動可能)
自動張型(フリーダが供給)
インキュバスの館(各地に点在。拘束宙吊りが可能)

保護中:
村娘9人→給仕隊
村娘ティナ→給仕隊
未亡人ヨダ→給仕隊
治療中(カスミ編でインキュバスが買った分)

調教中:
修道女ルクレティア

設備:
地下牢
作戦会議室
→図書室(多分最初からあった)
→調理場(多分最初からあった)
魔術工房×4(セラニア、ロザリンド、ヴェレディア、アルガナ分)
機動教会(ルクレティア)

鉱山→カーラ。鉱婦20。必要な金属・宝石類の獲得
農地
領海→マリーナ。漁師20。新鮮な魚をお届け。売れる。ご飯レベルアップ。
山林
現在指揮者(農夫、木樵不在で資源活用不可)

【保有奴隷】
傭兵リヴィス    戦術10 
騎士アウレリア   戦術20 
剣士レビア     戦術10 諜報2
魔術師ロザリンド  戦術9  諜報5  工房20
暗殺者リドベダ   戦術8  諜報8  特技:特殊毒
槍騎士ヴァスカ   戦術11
誓約士セラニア   戦術11 工房20 特技:領地誓約
街盗賊ジリ     戦術7  諜報15 特技:ピッキング
魔導妃カサンドラ  戦術20 工房20
魔導姫ヴェレディア 戦術18 工房20
淫魔アルガナ    戦術40 工房20 特技:亜人魅了
漁師マリーナ    戦術6  漁師20
修道女ルクレティア(調教中) 戦術15 特技:機動教会、暴力結界
山賊カリスタ    戦術10
鉱婦カーラ     戦術5 鉱婦20
鍛冶師フリーダ   戦術18 鍛冶40 特技:武具鋳造、武具修理、張型開発
軽騎士ステラ    戦術16
新米騎士シルビア  戦術6
重騎士レオナ    戦術20 芦竜号 鋼壁鎧
剣姫ヴァレンティーナ戦術50 魔剣グラムフェムト
下忍カスミ     戦術8 諜報20 忍法嫁水
亡領将トモエ    戦術18
戦乙女ヘルミーナ  戦術60 魔槍 英雄変性
召獣師アレグラ   戦術16 王狼 ハゲワシ 魔獣調教
※戦術レベルは単純な戦闘力ではなく、完全な指揮でベストの戦果を発揮したらそうなるという塩梅

【領土】
魔導森林グラヴィカ
剣姫庭園ゴロッザ
英霊楽土ヴァリアーザ

【目的】
雅典戦国アテナイ→三傑討伐→アテナ討伐
降魔呪国ナウプリア→ヘラ討伐
他国→橋頭堡確保目標
忍者の里→下忍カスミを奴隷化
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