暴力沙汰はよくないと思います....え?やられたらやり返すけど? 作:古明地こいしさん
龍園のやつ、普通に授業受けてるの笑うんだが
まぁ昨日話した態度ってのが響いたのか
それとも俺はしっかりしてたのにお前らはなんだ?的なのをやるのか
有り得なくはない。手伝えと言われたら...ポイント次第?
「武島くん、授業中のことですが...」
「あぁ、いくら義務教育じゃないにしても注意もしないのはないだろ。やっぱり何かある」
そこへ端末にメールが。交換したのは綾小路、龍園、椎名と少ないし椎名は横、綾小路はそんなメールするようなやつじゃない。とすると目立つのは避けようとしている龍園か
「...」
「どうしました?」
「いや?少しこのクラス終わってるなと。BかAが良かったなぁって考えてたが椎名がいるし別に問題なかったなって」
「ふふ、ありがとうございます」
宛先 武島優里
差出人 龍園翔
このクラスの惨状を見たな?それをダシに使う、お前は決してふざけるなよ?
ふざけるかよバーカと返して龍園を見るとニヤニヤしてやがる
お前はそういう顔しか出来ないのかよ
そう思ってるとアナウンスが
『午後5時から部活動の説明をします。部活動に興味のある方は〜』
部活動ねぇ、俺は興味無いが椎名はどうだろうか
っと人の心配をしている暇はないな
「椎名、俺はスーパーに寄るけどどうする?」
「私は少し部活動の説明を聞いてみようかと」
意外だ。でも椎名は確かに文化系って感じだしその辺に入るのかな
俺達は別れて買い物をする事に、買い物の最中歩行補助杖をついてる少女を見かける。気になったが食材買いに来たんだし話しかける必要はないか、と思っていたが
「キャッ!」
「悪ぃ!小さかったから目に入らなかった!急いでるから!」
えぇ...あれは無いだろ...仮にも杖をついてるんだぞ
俺は駆け寄り杖を取って渡す
「大丈夫?えっと...上級生?」
「ありがとうございます。いえ、恐らく同じく1年ですよ。助かりました」
手を取り杖をついて立ち上がる少女。いくら小さいとはいえ急いでても杖をついてたのは目に入るだろ
「先程の彼を知っていますか?」
「いや、俺のクラスのやつじゃないからあの行いからしてDじゃないか?Cの俺たちも言えた義理じゃないが」
「あら?そうですか?私からすればあんな他人に思いやりができない下等生物より貴方の行動は褒められた行動だと思いますよ」
確かに、一理あるな。そして
「君、ええっと」
「あぁ、私とした事が失念していました。1のA坂柳有栖です」
「1のC、武島優里だ。君みたいな子が放っておけない主義じゃあないが、見て見ぬふりはできないからな。なにより歩行補助杖ついてるって事は何か持ってるんだろ?」
「えぇ、先天性心疾患を持っています。ですがそれくらいハンデだと思ってください」
この子は上から目線じゃないとものが言えないのか
でもこの子の個性だろう
「いや悪くないんじゃないか?それよりさっきのDクラスのやつ、どうするんだ?」
俺はイジワルな問いをした
答えは分かりきってるのに。坂柳の性格上、あんな惨めな事を、いやプライドを少しでも傷つけられた時点で潰すのは確定だろう
「潰します。貴方も分かっていたのでは?」
「あぁ、一応ってとこだな。何か手伝うことあるか?」
「今はいいです。ですがいいのですか?貴方はCクラス、我々Aクラスの手伝いなど」
「俺は龍園に従うか拒否するか選ぶ権利があるんだよ」
そう言うと坂柳はクスッと笑い連絡先の交換を提案した。別段問題は無い為交換した
「次からは気をつけろよ」
そう言って今度こそ別れて食材を買いに向かった
書き続けるか(どうしよ?)
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続けよう
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続けなくていい
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続けて欲しい