※この作品はR-18です。

暴力沙汰はよくないと思います....え?やられたらやり返すけど?   作:古明地こいしさん

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テスト・遊び・名前

あんなことがあって数週間、小テストが実施された。抜き打ちというやつだな

最後の3問以外は解けたと思う

アレは高一でやる範囲じゃないだろう

 

「武島くん、テスト解けましたか?」

 

「最後の3問以外は。というかあれ以外解けないのは重症だろ」

 

呆れたような声を出してそのままカバンに教科書をしまう。今日は終わりだからだ

ん?メール?

 

「坂柳からか...テストのことか...」

 

純粋な反応を返す、最後の3問以外は簡単だった。3問は無理だったがと。そういう坂柳はと聞くと「解けましたよ♡」と

可愛いなちくしょう!

同じクラスなら告白して玉砕してるまである。

さて、先生の話も終わった事だし帰るか

 

「武島くん、図書館に寄りませんか?」

 

椎名からのお誘い、断る理由もない。なにより俺も本は好きだし 一緒に図書館に向かう事にした...が

 

「おや?"偶然"もあるものですね、どこか行くのですか?」

 

坂柳...その身体で待ち伏せしてたのか。いやお付の人がいるのか

 

「ああ、こちらの方は神室真澄さんと言って私の部下のようなものです」

 

「お前も大変だな」

 

そう感想を述べているといつの間にか椎名と坂柳が睨み合って....いや、ニコニコし合っているから世間一般で言う挨拶か?

 

「貴女が坂柳さんですか?」

 

「そういう貴女は?」

 

「紹介するよ、椎名ひより。初日から仲良くなった文学少女と言った所?本を読み会う仲だ」

 

坂柳はなるほどと呟いている。何がなるほどなのだろうか

 

「つまり共通の趣味で仲良くなったと?」

 

「ん?まぁそうだな」

 

一緒に飯食ってる事は言わなくていいか

 

「初日から共にお食事をする仲です♪」

 

言いやがった。けど坂柳に言った所でどうという事は...アレ?坂柳のやつ震えてないか?

 

「武島くん、どういうことですか?」

 

「どうもこうも一緒に節約する為にご飯作りあってるんだよ」

 

椎名の料理美味いから文句のつけようがない。俺のも美味しいと言ってくれるから助かる。そこで杖で俺の足を攻撃してくる坂柳

何すんだよ

痛くないけどさ

 

「私のおも...お友達候補なのに...でしたら...」

 

でしたら...?というかおもちゃって言いかけたぞこいつ

 

「今ここで大きな声で動けない私をあの日の夜襲ったと言います」

 

「...何が望みだ?」

 

そこへ椎名がくっついてくる。なんでだろうかとは言わない。取られたくないんだろう

 

「まずはお友達から、それから進めましょう」

 

「...アンタ、大変なのに目をつけられたね」

 

「自覚してる」

 

それだけ言うと坂柳は去っていった。椎名は頬を膨らませていた。ホント何考えてるか分からない不思議ちゃんだな椎名は

それは坂柳もだが

 

「椎名、あれはだな」

 

「ひより」

 

「はい?」

 

「コレからはひよりと呼ぶまでお話を聞きません」

 

えぇ...ま、まぁ名前を呼ぶくらいなら

 

「ひ、ひより」

 

「はい!なんでしょうか?」

 

可愛いじゃねぇか!ちくしょう...

 

「行こうか。変に時間取られたし」

 

こうして明日が待ち遠しかった。龍園がクラスを掌握する日も明日だ

書き続けるか(どうしよ?)

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