ベクトル付与で異世界最強~ホロメンハーレムしながら学生性活 作:とも667
お待たせしました、初エッチ回です。よろしくお願いします。
夜道に二人分の足音が、やけに大きく響く。ユウマは、表面上冷静さを取り繕っているが、心の中ではとんでもなく慌てていた。
『どうしようどうしよう、夜の家でフブキと二人きり!? しかもなんか買いに行ってたし!! いや、嫌じゃないけど、まだ心の準備が必要というかなんというか……』
「ユウマくん? どうしたんですか?」
「ぎゃばっ!?」
おかしな声を上げて、ユウマが飛び上がる。ユウマはいつの間にか、足を止めてしまっていたのだ。しかし、フブキはフブキで同じような感じになっていた。似た者同士である。
「ご、ごめんごめん!! もうすぐだし、行こうか!!」
「うん!!」
『うぅぅ……あんなこと、サラッと言っちゃったけど……本当にシちゃうのかな? 初めては痛いって聞くけど、大丈夫だよね? ゴ、ゴムは買ってきたけど……』
二人とも赤くなりながら、家への道を歩く。幸い夜であるため、二人に野次が飛んでくることはなかった。
「よし、着いた!! 入ろうぜ!!」
「う、うん!! 中入って食べよう!!」
「とりあえず食べよう、腹が減っては戦は出来ぬ!!」
そう言って二人は、手を洗ってからコンビニで買った食べ物を食べ始めた。
「……おいしい!! ユウマくんと一緒に食べてるからかな?」
「俺もフブキと食べてるおかげで、いつもの何倍も美味しいよ」
「そ、そっか……」
お互い同時に照れてしまい、会話が弾まない。ユウマは話題を変えようと、別のことを話し始めた。
「そういえば、フブキ。お前の刀、なんか名前とかないのか?」
「あぁ、あれ? ムラサメマルっていうんだ、かっこいいでしょ?」
「ムラサメマル、かっこいいな。今度俺にも持たせてくれよ」
そこからは普通に雑談して、あっという間に全部食べ終わった。ユウマが立ち上がって、フブキに尋ねる。
「そ、それで……どうする? もう帰るか?」
「いや、そのっ……もう少し、一緒にいたいなって」
「それじゃ、お風呂沸かすよ。泊まっていくといい」
ユウマはそう言って、お風呂の蛇口を捻りに行った。しかし内心は、これから起こるであろうことにドキドキしまくっていた。
『どうしよう!? 一晩コース確定しちゃったよ!! もう確定だよ、これは!! フブキわかってるのかな、俺童貞だよ? やり方全然知らないよ!?』
「フブキー、お湯沸かし始めたから。お前が先に入っていいぞ」
「うん、ありがとー!!」
表面上は必死に平静を装いながら、部屋に戻る。お風呂が沸かし終わったところで、フブキが立ち上がった。
「そ、それじゃ、入ってくるね」
「あぁ、着替えは置いてあるから……」
「ありがとう」
淡々とした会話のように思えるが、二人とも緊張し過ぎでそれ以外の会話ができないのである。しばらくしてフブキが、バスタオルで髪を拭きながらパジャマで出てきた。少し濡れたままの髪と尻尾が、とても煽情的だ。
「どうだ? さっぱりできたか?」
「うん、お陰様で……」
「それじゃ、次は俺が入ってくるよ」
このままここにいたら、心臓が破裂しかねないと判断したユウマは、立ち上がって風呂場に向かおうとする。と、その時。
「待って、ユウマくん」
「な、なに?」
「……待ってるから」
フブキは顔を伏せたまま、ユウマにそう言った。
「わかった、それじゃ!!」
ユウマは逃げるように部屋を後にする。風呂に入ったユウマは、これ以上ない程に息を切らしていた。何事にも動じなくなったはずだが、可愛い女の子のことになると、まだまだダメなようだ。
「痛くしたら嫌われちゃうよな、女の子ってどうしたら気持ちいいんだ……? 全然わからない、俺の恋愛経験がゼロだから……!!」
ユウマは頭を抱えて、答えのない問いを自分に問う。風呂場に残った、フブキのいい香りが……さらにユウマから理性を削り取る。
「うううっ……恐らくだが、この体の子供の頃のパジャマがあって、助かった……もしバスタオル一枚だったら……」
ユウマはそんな想像をして、それをすぐに振り払う。
「もう避けられないんだ、覚悟を決めろ、俺……!!」
ユウマは自分の頬を叩いて、気合を入れた。お風呂を出て、フブキの元に向かう。フブキは、部屋のベッドに座っていた。
「お待たせ、フブキ」
「ユウマくん、待ってたよ」
「なぁ、フブキ。ひとつ、聞いてもいいか?」
ユウマは聞かなければならないことを、口にする。
「なに?」
「コンビニで、一人で……何を買ってたんだ?」
「……これ」
フブキが取り出したのは、コンドームだった。予測はしていたものの、ユウマは実物を見るのは初めてである。
「やっぱり、そうなのか」
「察してたんだね」
「まぁな……」
二人の間を、静寂が包む。先に口を開いたのは、ユウマだった。
「俺は童貞だ」
「白上だって……」
「つまり、痛くないやり方っていうものがわからない」
ユウマの本心からの言葉。初めては相当痛いと聞くので、どうにかして避けられないかと、ユウマは思考しているのだ。
「白上だって、わからないよ」
「それでも、いいのか?」
「いいよ。だって、ユウマくんだもん」
ユウマとフブキが、お互いに向かい合う。もう、後戻りはできない。
「わかった。それじゃ、始めよう」
「優しくしてくれると、嬉しいな」
「もちろん、そのつもりだ」
今度はユウマの方から、フブキにキスをした。フブキは嬉しそうに尻尾を揺らしている。
「えへへ、嬉しい……」
「脱がすよ」
「うん……」
ユウマが、服を留めている青いリボンを引き抜く。服が支えを失って、地面に落ちた。ユウマはそのまま、ブラのホックを……
「……あれっ?」
「もしかして、外せないの?」
「はい、ごめんなさい」
いい雰囲気が一瞬で崩れた。しかし、フブキはそれも受け入れて言う。
「じゃあ、外すから待ってて」
「……」
「あんまり見ないで、恥ずかしいから……」
後学のために、外しているところをガン見するユウマ。しかし、フブキが脱ぎにくそうなのを見て、一旦目を隠した。
「いいよ、ユウマくん」
「わぁぁ……これが、女の子の……」
「そ、そんなにジロジロ見ないでよ……恥ずかしいっ……」
フブキは恥ずかしそうに、自分の胸を腕で隠す。しかし今のユウマは、それだけで諦めることはできない。
「触りたい」
「……どうぞ」
「ありがとう」
ユウマはフブキに腕をどけてもらって、胸を触る。軽く触っただけでも、形が変わった。
「んぅっ!」
「痛くない? 大丈夫?」
「うん、大丈夫……もっと強くしていいよ」
そう言われたユウマが、手の力を強める。それに合わせて、フブキの声も大きくなった。
「じゃあ、遠慮なく……」
「んっ、んぁっ、はっ……あっ♡」
「……あっ」
フブキの胸を夢中になって揉んでいたユウマだったが、そこでふとフブキの胸の先端が勃っていることに気がついた。ユウマはそれに手を伸ばし……摘んだ。
「ひゃあぁぁぁんっ!?♡」
「どうだフブキ、痛くないか?」
「んぁぁっ、あぁぁっ♡アッ、あっあっあっ♡」
いきなり襲いかかってきた、強烈な快楽。体中に快楽が駆け抜けて、フブキはただ快楽を全身で訴えながら頷くことしかできない。
「そうか、それならよかった」
「あぅッ、ふぁぁっあッ♡それだめ、あぁぁぁっ♡」
「尻尾は正直だな、フブキ」
強い快楽に首を横に振るフブキだが、尻尾は嬉しそうにゆらゆらと揺れている。それを確認したユウマは、フブキに乳首責めを続けた。
「あぁっ、はぁっあっあぁぁ♡やだ、いくっ、いっちゃ♡」
「いいよ、フブキ」
「んぁぁぁぁ、あんっあっあっああっ♡んっ、あぁっ……ふぁぁぁぁぁ!!♡」
ユウマが強めにフブキの乳首を摘むと、フブキが一際大きな声を上げて絶頂する。口から涎を垂らし、熱にあてられたように目はとろんとしている。
「フブキ、痛くなかったか?」
「うん……♡きもち、よかった……♡」
「じゃあ、もっと気持ちよくなろうか」
ユウマはフブキに足を開かせて、パンツを降ろし、愛液を垂れ流す秘部を露わにさせた。そこにユウマが、指を近づける。
「やんっ、はずかしい、よ……あぁぁぁぁっ!!♡」
「気持ちよくなったら、気にならないよ」
「あんっあっ、アッあッあぁっ♡ひぁっあっ、んぁぁぁぁ♡」
くちゅくちゅと、いやらしい水音がユウマの理性を壊していく。フブキにはそれに加えて、クセになりそうな程強い快楽も襲いかかっていた。それを見て、ユウマは二本目の指を追加する。
「気持ちよさそうだね、フブキ……」
「あぁっあん、ふぁぁっあぁっあっあっ♡やぁぁっ、んぁっあぁぁっ♡」
「ほら、見てよフブキ。こんなに濡れてる」
ユウマはフブキの腟内から掻き出した愛液を、フブキに見せた。それを見たフブキは、自分が気持ちよくなっていることを自覚させられて、恥ずかしいのに気持ちよくなってしまう。
「やだっ、やだぁ♡みせないでぇ♡あんっあぁっ、んぁぁぁぁ♡」
「遠慮しないで、ほら。イっちゃえ」
「あぁぁぁっあっ!!♡ きもちいぃっ、あんっあぁぁ!!♡ いくっ、いっちゃいますっ♡あっあっあっ、んぁぁぁぁぁぁ!!♡」
ガクガクと腰を震わせながら、ユウマに抱きついてフブキがさっきより強い絶頂を迎える。ユウマもフブキを抱き返し、フブキの体の震えをその身で感じた。恥ずかしがっていたフブキも、もう次の快楽が欲しくてたまらない様子で、荒い息を吐いている。
「フブキ、気持ちよかったか?」
「はっ、あぁっ、あっ……♡」
「聞こえてないか」
ユウマはそう言って、最後の準備を初めるために自分の肉棒を露出させる。そして、コンドームを装着……しようとした時。
「ユウマ、くんっ……!!」
「わっ!? フ、フブキ……?」
「えへ、へへ……」
今のフブキは、理性のない獣そのものだ。目の前の獲物……そそり立つ肉棒を、獲物に見立てている。ユウマはフブキに逆に押し倒されて、ただ困惑している。
「もしかして、何かしてくれるのか?」
「おとこの、ひとは……こうやって、するんだよね……」
「うっ!? フ、フブキっ……!!」
ユウマの肉棒を握りしめて、上下に手を動かし始めた。ユウマも自分でやったことはあったが、他人にやられるのは初めてである。その予想外の快楽に、抵抗できずにいた。
「さっきの、おれいだから……遠慮、しないで♡」
「くぅっ、うぅ……!!」
「がまんしなくていいよ、ほら♡」
さっきの意趣返しと言わんばかりに、フブキが笑いながら手を動かす。ユウマはそれに、長くは耐えられなかった。
「フブキ、俺もう……!!」
「いいよっ♡だして、だして♡」
「あがっ……ぐっ!!」
ユウマの肉棒から、精液が放出された。それはフブキの手や顔に、大量にかかる。フブキはそれを不思議そうに見て、一口舐めた。そして、顔を顰めて言う。
「……にがい」
「食べるものじゃないぞ。ほら、拭け」
「うん……」
ユウマはフブキにかかった精液を、全て拭き取った。しかし、一度出した程度でユウマは止まらない。フブキはコンドームを取り出し、口に咥えて見せた。ユウマはそれを見て今度こそ、コンドームを装着する。
「それじゃ、やるか」
「おねがい、します……♡」
「挿れるぞ?」
フブキが頷いたのを確認して、ユウマは正常位で自分の凶悪な肉棒を腟内に挿入した。しばらくすると、柔らかいものにぶつかる感覚を覚える。
「フブキ、ちょっと痛いぞ」
「うん……んぎっ!!」
「……全部入ったが、フブキ? 大丈夫か?」
膜が破れた腟から、血が溢れ出す。フブキも痛みに耐えて、歯を食いしばっている。それを心配して、ユウマは一旦抜こうとした。しかし。
「まって、ぬかないで……しばらく、このまま……」
「……わかった」
「ふぅっ……はぁ……いいよ、うごいても」
そう言われたユウマが、フブキに抱きつかれたまま動き出す。腟内が、愛液と共にユウマの肉棒に絡み付く。
「どうだフブキ、痛いか?」
「あっ、あっ♡いたく、ないよ……もっと♡」
「わかった、それじゃ……」
ユウマは少し動きを激しくした。肉棒がフブキの最奥を突き刺し、快楽を押し込む。フブキはもう痛みより、快楽の方に夢中になっていた。
「あんっあっ、あっあっあぁぁ!!♡ これ、きもちっ……うぁっあ、あ゛ぁぁぁ!!♡」
「嬉しそうだな、俺も嬉しいよ……」
「はぁっあっあぁ、んぁっあ゛っあ゛っあ゛っ!!♡ これ、おっきくて、すごいぃっ……あぁぁぁぁぁ!!♡」
今のフブキはもう、快楽に悦ぶことしかできない。そして、ユウマもそれは同じだ。
「うぐぅっ、あっ……お前の腟内、すごい絡みついてくる……すげぇ気持ちいい!!」
「あっあっあん♡ユウマくん、もっと♡もっとぉ♡」
「わかったよ、後悔するなよ……!!」
ユウマは一切遠慮せず、腰を動かしはじめた。フブキは、今までで一番強い快感を与えられて、ユウマの耳元で甘い声を上げる。そんなユウマも、そろそろ限界だ。
「あはっ、あっあんっあっあぁぁっあ!!! あ゛っあ゛ぅっあぁぁぁぁ♡」
「フブキ、俺もう……!!」
「わたしも、いくっ♡いっしょに、いこっ♡あっあっ、あ゛ぁっあっあ゛っあああ……!!」
そして二人が、同時に絶頂を迎えた。最高の快楽によって齎される絶頂で、腟内が強く締めあげられる。それによって大量の白濁液が、コンドームの中に吐き出された。
「あがっ、がぁぁっ!!」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! あぁっ、はぁぁ……!!」
「くっ……!!」
出し切ったユウマが、肉棒を引き抜く。コンドームを外して、自分の吐き出した劣情の塊を見つめている。
「……すげぇ量。こんなに出たよ」
「はぁ、はぁ、すっごい……妊娠しちゃいそう……♡」
「つけてて、よかったかもな……はぁ、はぁ……」
コンドームをゴミ箱に放り込んで、ユウマがベッドに寝転がった。過去一疲れた顔をしている。
「きもちよかった……ありがとう、ユウマくん♡」
「そりゃどうも、ありがとう……」
「また、しようね?」
そう言われて、ユウマは頷いた。強い眠気に耐えきれず、ユウマの瞼が閉じてゆく。
「そろそろ、寝ようぜ……おやすみ、フブキ」
「寝ちゃった……寝顔も可愛い♡」
「すぅ、ぐぅぅ……」
ユウマの寝顔を見ながら、フブキも欠伸をする。
「ふぁぁ……白上も、寝ます……ユウマくん、また明日」
「……フブキ、ありがとう」
「えへへ、こっちこそ……」
フブキはそう言って、眠りについた。揺れる尻尾を、ユウマに絡めて。
初エッチ、終了です。
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