※この作品はR-18です。

ベクトル付与で異世界最強~ホロメンハーレムしながら学生性活   作:とも667

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 お待たせしました、初エッチ回です。よろしくお願いします。


☆第五話 狐で童貞卒業しました

夜道に二人分の足音が、やけに大きく響く。ユウマは、表面上冷静さを取り繕っているが、心の中ではとんでもなく慌てていた。

 

『どうしようどうしよう、夜の家でフブキと二人きり!? しかもなんか買いに行ってたし!! いや、嫌じゃないけど、まだ心の準備が必要というかなんというか……』

 

「ユウマくん? どうしたんですか?」

 

「ぎゃばっ!?」

 

 おかしな声を上げて、ユウマが飛び上がる。ユウマはいつの間にか、足を止めてしまっていたのだ。しかし、フブキはフブキで同じような感じになっていた。似た者同士である。

 

「ご、ごめんごめん!! もうすぐだし、行こうか!!」

 

「うん!!」

 

『うぅぅ……あんなこと、サラッと言っちゃったけど……本当にシちゃうのかな? 初めては痛いって聞くけど、大丈夫だよね? ゴ、ゴムは買ってきたけど……』

 

 二人とも赤くなりながら、家への道を歩く。幸い夜であるため、二人に野次が飛んでくることはなかった。

 

「よし、着いた!! 入ろうぜ!!」

 

「う、うん!! 中入って食べよう!!」

 

「とりあえず食べよう、腹が減っては戦は出来ぬ!!」

 

 そう言って二人は、手を洗ってからコンビニで買った食べ物を食べ始めた。

 

「……おいしい!! ユウマくんと一緒に食べてるからかな?」

 

「俺もフブキと食べてるおかげで、いつもの何倍も美味しいよ」

 

「そ、そっか……」

 

 お互い同時に照れてしまい、会話が弾まない。ユウマは話題を変えようと、別のことを話し始めた。

 

「そういえば、フブキ。お前の刀、なんか名前とかないのか?」

 

「あぁ、あれ? ムラサメマルっていうんだ、かっこいいでしょ?」

 

「ムラサメマル、かっこいいな。今度俺にも持たせてくれよ」

 

 そこからは普通に雑談して、あっという間に全部食べ終わった。ユウマが立ち上がって、フブキに尋ねる。

 

「そ、それで……どうする? もう帰るか?」

 

「いや、そのっ……もう少し、一緒にいたいなって」

 

「それじゃ、お風呂沸かすよ。泊まっていくといい」

 

 ユウマはそう言って、お風呂の蛇口を捻りに行った。しかし内心は、これから起こるであろうことにドキドキしまくっていた。

 

『どうしよう!? 一晩コース確定しちゃったよ!! もう確定だよ、これは!! フブキわかってるのかな、俺童貞だよ? やり方全然知らないよ!?』

 

「フブキー、お湯沸かし始めたから。お前が先に入っていいぞ」

 

「うん、ありがとー!!」

 

 表面上は必死に平静を装いながら、部屋に戻る。お風呂が沸かし終わったところで、フブキが立ち上がった。

 

「そ、それじゃ、入ってくるね」

 

「あぁ、着替えは置いてあるから……」

 

「ありがとう」

 

 淡々とした会話のように思えるが、二人とも緊張し過ぎでそれ以外の会話ができないのである。しばらくしてフブキが、バスタオルで髪を拭きながらパジャマで出てきた。少し濡れたままの髪と尻尾が、とても煽情的だ。

 

「どうだ? さっぱりできたか?」

 

「うん、お陰様で……」

 

「それじゃ、次は俺が入ってくるよ」

 

 このままここにいたら、心臓が破裂しかねないと判断したユウマは、立ち上がって風呂場に向かおうとする。と、その時。

 

「待って、ユウマくん」

 

「な、なに?」

 

「……待ってるから」

 

 フブキは顔を伏せたまま、ユウマにそう言った。

 

「わかった、それじゃ!!」

 

 ユウマは逃げるように部屋を後にする。風呂に入ったユウマは、これ以上ない程に息を切らしていた。何事にも動じなくなったはずだが、可愛い女の子のことになると、まだまだダメなようだ。

 

「痛くしたら嫌われちゃうよな、女の子ってどうしたら気持ちいいんだ……? 全然わからない、俺の恋愛経験がゼロだから……!!」

 

 ユウマは頭を抱えて、答えのない問いを自分に問う。風呂場に残った、フブキのいい香りが……さらにユウマから理性を削り取る。

 

「うううっ……恐らくだが、この体の子供の頃のパジャマがあって、助かった……もしバスタオル一枚だったら……」

 

 ユウマはそんな想像をして、それをすぐに振り払う。

 

「もう避けられないんだ、覚悟を決めろ、俺……!!」

 

 ユウマは自分の頬を叩いて、気合を入れた。お風呂を出て、フブキの元に向かう。フブキは、部屋のベッドに座っていた。

 

「お待たせ、フブキ」

 

「ユウマくん、待ってたよ」

 

「なぁ、フブキ。ひとつ、聞いてもいいか?」

 

 ユウマは聞かなければならないことを、口にする。

 

「なに?」

 

「コンビニで、一人で……何を買ってたんだ?」

 

「……これ」

 

 フブキが取り出したのは、コンドームだった。予測はしていたものの、ユウマは実物を見るのは初めてである。

 

「やっぱり、そうなのか」

 

「察してたんだね」

 

「まぁな……」

 

 二人の間を、静寂が包む。先に口を開いたのは、ユウマだった。

 

「俺は童貞だ」

 

「白上だって……」

 

「つまり、痛くないやり方っていうものがわからない」

 

 ユウマの本心からの言葉。初めては相当痛いと聞くので、どうにかして避けられないかと、ユウマは思考しているのだ。

 

「白上だって、わからないよ」

 

「それでも、いいのか?」

 

「いいよ。だって、ユウマくんだもん」

 

 ユウマとフブキが、お互いに向かい合う。もう、後戻りはできない。

 

「わかった。それじゃ、始めよう」

 

「優しくしてくれると、嬉しいな」

 

「もちろん、そのつもりだ」

 

 今度はユウマの方から、フブキにキスをした。フブキは嬉しそうに尻尾を揺らしている。

 

「えへへ、嬉しい……」

 

「脱がすよ」

 

「うん……」

 

 ユウマが、服を留めている青いリボンを引き抜く。服が支えを失って、地面に落ちた。ユウマはそのまま、ブラのホックを……

 

「……あれっ?」

 

「もしかして、外せないの?」

 

「はい、ごめんなさい」

 

 いい雰囲気が一瞬で崩れた。しかし、フブキはそれも受け入れて言う。

 

「じゃあ、外すから待ってて」

 

「……」

 

「あんまり見ないで、恥ずかしいから……」

 

 後学のために、外しているところをガン見するユウマ。しかし、フブキが脱ぎにくそうなのを見て、一旦目を隠した。

 

「いいよ、ユウマくん」

 

「わぁぁ……これが、女の子の……」

 

「そ、そんなにジロジロ見ないでよ……恥ずかしいっ……」

 

 フブキは恥ずかしそうに、自分の胸を腕で隠す。しかし今のユウマは、それだけで諦めることはできない。

 

「触りたい」

 

「……どうぞ」

 

「ありがとう」

 

 ユウマはフブキに腕をどけてもらって、胸を触る。軽く触っただけでも、形が変わった。

 

「んぅっ!」

 

「痛くない? 大丈夫?」

 

「うん、大丈夫……もっと強くしていいよ」

 

 そう言われたユウマが、手の力を強める。それに合わせて、フブキの声も大きくなった。

 

「じゃあ、遠慮なく……」

 

「んっ、んぁっ、はっ……あっ♡」

 

「……あっ」

 

 フブキの胸を夢中になって揉んでいたユウマだったが、そこでふとフブキの胸の先端が勃っていることに気がついた。ユウマはそれに手を伸ばし……摘んだ。

 

「ひゃあぁぁぁんっ!?♡」

 

「どうだフブキ、痛くないか?」

 

「んぁぁっ、あぁぁっ♡アッ、あっあっあっ♡」

 

 いきなり襲いかかってきた、強烈な快楽。体中に快楽が駆け抜けて、フブキはただ快楽を全身で訴えながら頷くことしかできない。

 

「そうか、それならよかった」

 

「あぅッ、ふぁぁっあッ♡それだめ、あぁぁぁっ♡」

 

「尻尾は正直だな、フブキ」

 

 強い快楽に首を横に振るフブキだが、尻尾は嬉しそうにゆらゆらと揺れている。それを確認したユウマは、フブキに乳首責めを続けた。

 

「あぁっ、はぁっあっあぁぁ♡やだ、いくっ、いっちゃ♡」

 

「いいよ、フブキ」

 

「んぁぁぁぁ、あんっあっあっああっ♡んっ、あぁっ……ふぁぁぁぁぁ!!♡」

 

 ユウマが強めにフブキの乳首を摘むと、フブキが一際大きな声を上げて絶頂する。口から涎を垂らし、熱にあてられたように目はとろんとしている。

 

「フブキ、痛くなかったか?」

 

「うん……♡きもち、よかった……♡」

 

「じゃあ、もっと気持ちよくなろうか」

 

 ユウマはフブキに足を開かせて、パンツを降ろし、愛液を垂れ流す秘部を露わにさせた。そこにユウマが、指を近づける。

 

「やんっ、はずかしい、よ……あぁぁぁぁっ!!♡」

 

「気持ちよくなったら、気にならないよ」

 

「あんっあっ、アッあッあぁっ♡ひぁっあっ、んぁぁぁぁ♡」

 

 くちゅくちゅと、いやらしい水音がユウマの理性を壊していく。フブキにはそれに加えて、クセになりそうな程強い快楽も襲いかかっていた。それを見て、ユウマは二本目の指を追加する。

 

「気持ちよさそうだね、フブキ……」

 

「あぁっあん、ふぁぁっあぁっあっあっ♡やぁぁっ、んぁっあぁぁっ♡」

 

「ほら、見てよフブキ。こんなに濡れてる」

 

 ユウマはフブキの腟内から掻き出した愛液を、フブキに見せた。それを見たフブキは、自分が気持ちよくなっていることを自覚させられて、恥ずかしいのに気持ちよくなってしまう。

 

「やだっ、やだぁ♡みせないでぇ♡あんっあぁっ、んぁぁぁぁ♡」

 

「遠慮しないで、ほら。イっちゃえ」

 

「あぁぁぁっあっ!!♡ きもちいぃっ、あんっあぁぁ!!♡ いくっ、いっちゃいますっ♡あっあっあっ、んぁぁぁぁぁぁ!!♡」

 

 ガクガクと腰を震わせながら、ユウマに抱きついてフブキがさっきより強い絶頂を迎える。ユウマもフブキを抱き返し、フブキの体の震えをその身で感じた。恥ずかしがっていたフブキも、もう次の快楽が欲しくてたまらない様子で、荒い息を吐いている。

 

「フブキ、気持ちよかったか?」

 

「はっ、あぁっ、あっ……♡」

 

「聞こえてないか」

 

 ユウマはそう言って、最後の準備を初めるために自分の肉棒を露出させる。そして、コンドームを装着……しようとした時。

 

「ユウマ、くんっ……!!」

 

「わっ!? フ、フブキ……?」

 

「えへ、へへ……」

 

 今のフブキは、理性のない獣そのものだ。目の前の獲物……そそり立つ肉棒を、獲物に見立てている。ユウマはフブキに逆に押し倒されて、ただ困惑している。

 

「もしかして、何かしてくれるのか?」

 

「おとこの、ひとは……こうやって、するんだよね……」

 

「うっ!? フ、フブキっ……!!」

 

 ユウマの肉棒を握りしめて、上下に手を動かし始めた。ユウマも自分でやったことはあったが、他人にやられるのは初めてである。その予想外の快楽に、抵抗できずにいた。

 

「さっきの、おれいだから……遠慮、しないで♡」

 

「くぅっ、うぅ……!!」

 

「がまんしなくていいよ、ほら♡」

 

 さっきの意趣返しと言わんばかりに、フブキが笑いながら手を動かす。ユウマはそれに、長くは耐えられなかった。

 

「フブキ、俺もう……!!」

 

「いいよっ♡だして、だして♡」

 

「あがっ……ぐっ!!」

 

 ユウマの肉棒から、精液が放出された。それはフブキの手や顔に、大量にかかる。フブキはそれを不思議そうに見て、一口舐めた。そして、顔を顰めて言う。

 

「……にがい」

 

「食べるものじゃないぞ。ほら、拭け」

 

「うん……」

 

 ユウマはフブキにかかった精液を、全て拭き取った。しかし、一度出した程度でユウマは止まらない。フブキはコンドームを取り出し、口に咥えて見せた。ユウマはそれを見て今度こそ、コンドームを装着する。

 

「それじゃ、やるか」

 

「おねがい、します……♡」

 

「挿れるぞ?」

 

 フブキが頷いたのを確認して、ユウマは正常位で自分の凶悪な肉棒を腟内に挿入した。しばらくすると、柔らかいものにぶつかる感覚を覚える。

 

「フブキ、ちょっと痛いぞ」

 

「うん……んぎっ!!」

 

「……全部入ったが、フブキ? 大丈夫か?」

 

 膜が破れた腟から、血が溢れ出す。フブキも痛みに耐えて、歯を食いしばっている。それを心配して、ユウマは一旦抜こうとした。しかし。

 

「まって、ぬかないで……しばらく、このまま……」

 

「……わかった」

 

「ふぅっ……はぁ……いいよ、うごいても」

 

 そう言われたユウマが、フブキに抱きつかれたまま動き出す。腟内が、愛液と共にユウマの肉棒に絡み付く。

 

「どうだフブキ、痛いか?」

 

「あっ、あっ♡いたく、ないよ……もっと♡」

 

「わかった、それじゃ……」

 

 ユウマは少し動きを激しくした。肉棒がフブキの最奥を突き刺し、快楽を押し込む。フブキはもう痛みより、快楽の方に夢中になっていた。

 

「あんっあっ、あっあっあぁぁ!!♡ これ、きもちっ……うぁっあ、あ゛ぁぁぁ!!♡」

 

「嬉しそうだな、俺も嬉しいよ……」

 

「はぁっあっあぁ、んぁっあ゛っあ゛っあ゛っ!!♡ これ、おっきくて、すごいぃっ……あぁぁぁぁぁ!!♡」

 

 今のフブキはもう、快楽に悦ぶことしかできない。そして、ユウマもそれは同じだ。

 

「うぐぅっ、あっ……お前の腟内、すごい絡みついてくる……すげぇ気持ちいい!!」

 

「あっあっあん♡ユウマくん、もっと♡もっとぉ♡」

 

「わかったよ、後悔するなよ……!!」

 

 ユウマは一切遠慮せず、腰を動かしはじめた。フブキは、今までで一番強い快感を与えられて、ユウマの耳元で甘い声を上げる。そんなユウマも、そろそろ限界だ。

 

「あはっ、あっあんっあっあぁぁっあ!!! あ゛っあ゛ぅっあぁぁぁぁ♡」

 

「フブキ、俺もう……!!」

 

「わたしも、いくっ♡いっしょに、いこっ♡あっあっ、あ゛ぁっあっあ゛っあああ……!!」

 

 そして二人が、同時に絶頂を迎えた。最高の快楽によって齎される絶頂で、腟内が強く締めあげられる。それによって大量の白濁液が、コンドームの中に吐き出された。

 

「あがっ、がぁぁっ!!」

 

「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! あぁっ、はぁぁ……!!」

 

「くっ……!!」

 

 出し切ったユウマが、肉棒を引き抜く。コンドームを外して、自分の吐き出した劣情の塊を見つめている。

 

「……すげぇ量。こんなに出たよ」

 

「はぁ、はぁ、すっごい……妊娠しちゃいそう……♡」

 

「つけてて、よかったかもな……はぁ、はぁ……」

 

 コンドームをゴミ箱に放り込んで、ユウマがベッドに寝転がった。過去一疲れた顔をしている。

 

「きもちよかった……ありがとう、ユウマくん♡」

 

「そりゃどうも、ありがとう……」

 

「また、しようね?」

 

 そう言われて、ユウマは頷いた。強い眠気に耐えきれず、ユウマの瞼が閉じてゆく。

 

「そろそろ、寝ようぜ……おやすみ、フブキ」

 

「寝ちゃった……寝顔も可愛い♡」

 

「すぅ、ぐぅぅ……」

 

 ユウマの寝顔を見ながら、フブキも欠伸をする。

 

「ふぁぁ……白上も、寝ます……ユウマくん、また明日」

 

「……フブキ、ありがとう」

 

「えへへ、こっちこそ……」

 

 フブキはそう言って、眠りについた。揺れる尻尾を、ユウマに絡めて。




初エッチ、終了です。

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