時刻は0時を回り、カレンがセックスのやり過ぎで気を失ってしまったところで来客を知らせるノックが鳴った。
王我は軽くティッシュでペニスを拭いて、パンツを履かず腰にタオルを巻いた状態でドアを開けた。
「来ちゃった♪」
来客は束だった。
ただし、その格好はピンクのバニーガール姿。
カレンでさえ下に着ていたというのに、なんと束はこの格好で王我の部屋まで来たのだ。
まさに痴女である。
「入るよ~」
「もう入ってんじゃねぇか」
束は王我の返答を待たずに部屋の中に入った。
「お~…お盛んだね~」
部屋の惨状を見て束が感想を口にする。
部屋の中は精液と愛液の匂いで充満していて、ここにいるだけで変な気分になってくる。
特に酷いのがベッドで、力尽きて眠っているカレンの周りには精液と愛液、それと汗が飛び散っていた。
「というわけでエッチしよ、おーくん!」
「何がというわけなんだが知らねぇが…」
そう言いながらも腰に巻いていたタオルをバサッと脱ぎ捨てる王我。
ペニスは未だ天を向いていた。
王我と束は立って向かい合う。
「お~こ、これが…夢にまで見たおーくんのオチンポ…」
ハート目の束がペニスを興味津々に観察している。
対する王我は堂々とペニスを見せつけている。
「おーくん、キスして」
束はつま先立ちでキス待ちの顔になる。
王我は束の腰を抱いて唇を奪った。
束の身長は165㎝と女性にしては高めだが、王我がそれより20㎝ほど大きいため、束の足が宙に浮きそうになっている。
「んっ…チュッ…プハッ…しちゃった…ファーストキス」
篠ノ之束、24歳にしてファーストキスを果たした。
自身の唇を指で触れる。
「もっとしたい…」
王我との念願のキスを果たして気持ちが溢れる束は何度もキスをする。
「チュッ…チュパッ…」
次第に唇を合わせるだけのキスから舌を絡み合うディープキスに移る。
「んうっ!…んっ…レロッ…チュパッ…」
初めは驚いた束だったが、すぐに受け入れて舌と舌の間で唾液が混ざり合って床に垂れる。
「レロレロ…ねえ、おーくん…オチンポ…触っていい?」
「いいぞ」
王我は恥ずかしげもなくペニスを前に突き出す。
「じゃあ……あっ、熱い…それに硬いのに弾力がある…これが…これが本物のオチンポ…はぁんっ…」
「お前、処女か?」
「当たり前だよ!おーくん以外のオチンポなんて見たくもない!」
篠ノ之束24歳は処女だった。
「そうか…まあ、それは…」
王我はそう言って束の股間のスジの部分をバニースーツの上から指でなぞった。
「ひゃうっ!」
束が今まで出したことのない声を出す。
「後でじっくり確かめるとしよう」
「もう!本当なんだよ!私の身体と心はおーくんだけのものなんだから…」
処女アピールする束はペニスをシコシコと扱き始める。
「おーくんのオチンポ…おーくんのオチンポ…」
取り憑かれたように手コキしている。
「…チュッ…チュパッ…」
王我は束とキスをしながら豊満な乳房を揉み上げた。
「んっ…ん…」
束は吐息を漏らしたが手コキをやめない。
「たしか…ここのカリの部分が気持ちいいんだよね…」
知識と現実を徐々に擦り合わせていく束。
今まで妄想でしか味わえなかったペニスが今、目の前にあって触れている。
束の心は興奮と感動でいっぱいだった。
「どう?気持ちいい?」
上目遣いでそう訊ねる束。
「ああ」
「フフッ…よかった」
王我に褒められて嬉しそうに手コキを続ける。
我慢汁も出てきて滑りもよくなっている。
「もっと…もっと気持ちよくしてあげるね…シコシコ…シコシコ…」
経験は無いが知識だけはある束、献身的な奉仕で王我を興奮させる。
王我も左手は束の腰に、右手は胸を揉んでいる。
「そろそろ射精るぞ」
「射精るって精液?見たい!おーくんの精液、生で見たい!」
キラキラした目で束は手コキのスピードを上げる。
「イって…射精して…おーくんの精液、見せてぇ!」
ドピュッ!ビュクッ!
まるで戦車の砲撃のように放たれた精液が床に落ちる。
「わぁっ!すごい~!」
初めて生で見た精液に感動する束。
ペニスについた精液を指で掬うと何の躊躇いもなく舐めた。
「ん~独特だけど何か癖になる味と匂い…」
独り言のように呟く。
王我のペニスは未だ勃起し続けていた。
「ねえ、おーくん」
「何だ?」
「束さんの初めて…奪って」
「いいだろう」
王我は束をベッドに押し倒した。
天才科学者、あの篠ノ之束にこんな真似が出来るのは世界中でただ1人この男だけだろう。
すぐ横ではカレンが眠っている。
状況だけ見ればまるで浮気セックスである。
「おーくん」
束は股を開いてバニースーツの股間部分をずらすと、自分の指で膣の入り口をくぱぁっと広げる。
「おーくんのおっきなニンジン…ここに挿れて」
そうお願いされた王我は正常位でペニスを挿入した。
「んにゃっ!」
おかしな喘ぎ声を上げる束。
束の膣内は既に愛液で濡れていて、王我のペニスは処女膜で引っ掛かった。
「きて…おーくん」
「いくぞ…フッ」
王我は一気に膣奥までペニスを突っ込んだ。
ブチッと処女膜が破れる音がする。
「いっ!あっ!んんっ!」
束は痛みに耐えるように唇を噛み締める。
股からは血が流れてベッドのシーツに染みが出来る。
篠ノ之束24歳にして処女喪失。
王我に一目惚れしてから1年以上、この日をどれほど待ち望んだことか。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
息を整えようとする束。
王我はまだ動かず、束が慣れるのを待った。
「はぁ…はぁ…うん…もう大丈夫。おーくん、動いて」
「分かった。最初はゆっくりいくぞ」
「うん…」
束は年頃の乙女のように頷く。
王我はゆっくりと腰を動かし始めてペニスを出し入れする。
「んっ…ああ…これ…ずっと味わいたかった…おーくんのオチンポ…私の膣内で動いてる…」
いつもはオナニーで妄想していた王我のペニスを身体で感じられて感動する束。
王我は腰を動かしながらどこが束の一番感じるところなのか探っていた。
束も徐々に痛みがなくなって快感に変わっていく。
「あっ…そこっ!」
「…ここか」
束の反応を見て、王我は束が一番感じるところを見つけた。
ペニスのカリがヒダに引っ掛かるところ、そこが束の弱点だ。
「少し激しくするぞ」
王我はピストン運動のスピードを徐々に上げた。
「にゃっ!ダメ…そこ…こんなの…知らないよぉ!」
王我に責められて喘ぎ声を漏らす束。
自分の知らない性感帯が王我によって開発されていく。
ペニスで膣奥を突かれる度に大きな胸がブルンブルン揺れて、視覚的に王我の興奮を高める。
バニースーツに包まれた乳首もぷっくりと勃起している。
顔はどんどんだらしなくなっていき、天才科学者も今だけはエッチが大好きなバカになっていた。
「ああっ!やばい!おーくんとの生ハメセックス気持ちいいっ!こんなの束さん、バカになっちゃう!毎日シたくなっちゃうよぉ!」
的確に弱点を責められて何も考えられなくなってきている束は限界も近づいていた。
「もうだめ…おーくん、私…もうイキそう…」
「なら一緒にイクか?」
「うん、一緒がいい!おーくんと一緒にイキたい!」
束の懇願に王我もラストスパートにかかる。
ズンズンと束の膣奥にペニスを突っ込む。
「イクぞ」
「うん、お願い!束さんと一緒にイってぇっ!」
「イクッ!」
ドピュッ!ビュルルル!ビュルルル!
「ふんにゃあぁぁぁっっっ!!!」
まるで猫の鳴き声のような喘ぎ声を上げる束。
膣奥に精液がドクドクと流し込まれて、腰はのけ反り、足のつま先はピーンと伸びている。
王我が精液を射精し終わった後も束の全身はピクピクと痙攣していた。
「ふにゃぁ~…」
幸せそうにとろけた顔をしている。
王我は挿入したまま、
「もう1回するか?」
「する!」
王我の一言に束がバッと反応した。
「もっとして…私をおーくんの色に染めてぇ」
両手を伸ばして誘う束。
「覚悟しろよ。二度と戻れなくしてやるからな」
王我が再び腰を動かして、束が喘ぐ。
2人のセックスはそれから数時間続いた。
◇◇◇
翌朝、早めに起きた束は横では寝ている王我とツーショットを撮って千冬に「ちーちゃん、お先に!」と写真付きでメールを送った。
それを見た千冬は携帯を握り潰したのだった。