【俺の女は】ハイスクールハックアンドスラッシュの世界に転生したけど、なんか質問ある?【俺のもの】 作:笛吹き用
心外無刀。剣を持つも持たざるも、己が心にこそ刀一振りあるべし。
剣心一如。剣は人なり、剣は心なり。正しい剣の修行とはそれ正しく心を磨く修行である。
一眼二足三胆四力。目こそ大事、足を鍛えよ、胆力を練れ、身体を養え。
千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす。
懸待一致。攻撃と防御は……………。
交剣知愛。………。
……。
…………はきちんとしろ。
……先達は立てろ。だからといって理不尽には屈するな。
敷居は踏むな。
道場に入る時は必ず一礼しろ。
目釘の確認は怠るな。
稽古の後はシャワーぐらい浴びろ。
弱いものいじめはやめろ。
歯はちゃんと三食磨け。
道着は脱いだらちゃんと洗濯カゴに入れるように。
稽古後のアイスは一人一本まで!
ーーこれまでの転生してからの人生で覚え習った剣術に関する心得や格言、常々俺自身が注意されてたことを思い出せるだけ思い出して、目の前の鋼にその想念を打ち込んでいく。途中何かおかしなものも混じったが気にしない方向で。
同時に俺が知りうる限りの歴史上の様々な剣士たちを思い描き、現代まで伝わるその剣の技と心を刃に込めていく。
上泉信綱。塚原卜伝。伊藤一刀斎。柳生石舟斎。宮本武蔵。林崎甚助。……。
堀尾安兵衛。山岡鉄舟。長谷川平蔵。千葉周作。斎藤弥九郎。坂本龍馬。……。
秋山●兵衛。秋山大●郎。神林東●。御家●斬九郎。……。
やはり途中でおかしなものが混じった気がしたが、気にしない方向でさらに俺が思い描く理想の剣士の心、魂、規範をこそ一心不乱に刀身に込めていく。
さらに剣術から剣道へと移り変わった中でこぼれ落ちたものも、移り変わったからこそ純化された理念も俺が知る限りではあるがその全てをこの一振りへと。
そうして出来上がった刃を夜を徹して研いでいく。鋭くしなやかにそして美しく。刀に魅入られた少年を剣士としての正道に引き戻す願いを一心に込めて研ぎあげていく。
そうして日が昇ってしばらくして完成したのは一振りの打刀。刃紋は数珠刃風、地刃が明るく冴えるような出来で、ほとんどパッと見は後期の長曽祢虎徹にそっくりである。とはいえ見る人がみれば首をかしげるだろう。写しというほどには似ておらず虎徹の贋作かといえばそうでもない。そして虎徹を参考に駆け出しの職人が打ったにしては出来が良すぎる。なんだこれ? ってね。
俺としては単純に打刀といえばということで江戸新刀を意識していたら思い描く出来上がりが自然とこうなっただけでそんなに深い意図はないんだけどね。
とはいえ『虎徹を見れば偽物と思え』という骨董の格言があるほど偽物が多い虎徹。それは裏返せばそれだけ虎徹が当時からかっこよくて人気があったからだということもできる。刀に狂うほど憧れる京介くんに渡すにはある意味ちょうど良い刀になっただろう。
最後に
『磨』は善をみがく、『揉』は欠点を正し直す、『遷』は善にうつる、『革』は良い状態に改める。教え諭して、人を良い方向に導くという意味の四文字熟語。何かいい言葉がないかと作り出す直前に調べた言葉だったがちょうどいいのがあってよかった。最後に購買で買ってきた拵えと鞘を【
試しに抜いてみる。【
我が仕事ながら大変美しい仕上がりである。その出来の良さにしばし手元に寄せて刀身を眺めていたのだが、なぜかしばらく眺めていたらソワソワしてきて
『徹夜はいけない。早寝早起き。剣士たるもの規則正しい生活こそが基本である』
『本日はよく寝て翌朝は陽の登る頃より鍛錬すべし』
『朝食を食べるか否か問題であるがそれはそうとして、寝る前にはきちんと歯を磨き温かくして休むべし』
ぼんやりとだが怒涛のように頭に浮かんでくる世話焼きなおかん、または構いたがりの爺やの如き
『あぁ、まだまだいうべきこと終わりにあらず……』
鞘におさめた瞬間、刀からの声が止んだ。こっわ、えらいもん造ってしまったかもしれん。
……なるほど、確かに人斬り予備軍を良い方向に導きたいと思い、そのための刀を打ったけどさぁ。まさかこういうふうになるとはなぁ。
もう一度、鞘から抜いてみると、すぐまた聞こえてくるお小言の数々。すぐさままた鞘に戻すとまた静かになる。
これ、使い手をそれとなく善導する刀じゃない! ダメな人間を強制的に
不幸中の幸いなのが、おそらく俺と同じレベルでこの刀の声らしき意識を聞ける人間はよっぽど才能のある剣士か鍛冶師だけでそれ以外は表面上はただの刀として、そして実際には深層心理に働きかける形で使い手の精神に干渉することになるだろう。
そっちのほうが悪辣じゃないか? とか、サブリミナル効果ですねとかは言ってはいけない。
……まぁ? 結果として京介くんがまともになればいいわけですし? 刀としての出来は文句なしですし? なんなら俺が使えば石灯篭どころか鋼鉄だって斬れちゃいますし? そもそも教育は根本的には洗脳みたいなもんだとも言いますし?
……はい、言い訳です。とりあえず明日登校したら京介くんに渡して反応みてから次どうするかだな。これでダメなら別の手を考えるわ。
そう結論付けて【
「やや? ししょーだ! おはよう! ししょー!」
「あれ? 早いね、達郎くん。おはようございますかな。……ん? 今、出てきたってことはもしかしなくても徹夜?」
初対面の時から俺のことを『ししょー』と呼ぶ小柄なロリ少女が蜜柑先輩。原作小説に登場するメインキャラクターの一人であり、現【
もう一人が【
「おはようございます、
「ぶー、私と態度がちがーう! ししょーは本当にリンゴちゃんにメロメロだよね。もーししょーは私のししょーなのになぁ。それより新しい刀打ったの? 見せて見せて!」
「……もう、キミは相変わらずみたいかな? 私たちが言えたもんじゃないけどあんまり徹夜はよくないよ? ほどほどにしないと。それはそうとキミが刀を打ったなら私にも見せてほしいかな」
うっ、しまった。つい素直に刀打ったって言っちまった。この二人にこの刀を見せるのはちょっと色々と恥ずかしいし色々バレたらやばいんだけどな……。
「え〜と、できれば見せたくないというかお見せするほどのものではないというか、見せられないというか、なんと言いますか……」
俺がしどろもどろになりながら何とか見せたくないと【
「ええ〜! ししょーの刀でしょ? ビューとしてシュッとしてシャキーンで絶対すごい刀でしょ? 見たい見たい。絶対見たいよぉ!」
「ふ〜ん、そんなふうに言われたら余計に見たくなるかな。あ〜、せっかくキミが造った新しく刀見せてほしいのに見せてくれないなんてお姉さん悲しいなぁー。ないちゃおうかなー。蜜柑ちゃ〜ん、私後輩くんに嫌われちゃったかもー(棒)」
「えぇ!? 大丈夫だよ、リンゴちゃん! ししょーはリンゴちゃんのこと大好きだよ! そうだよね、ししょー!?」
「……はい、大好きです。なのでどうぞご見聞ください」
観念した俺は先輩方に刀を差し出す。歓声をあげ早速鞘から抜いて蜜柑先輩にせがまれ、よよと凛子先輩に嘘泣きされ、それを真に受けた蜜柑先輩に上目使いで責められて誰が耐えられるというのか。
「……すごい。明るく冴えわたる地刃、吸い込まれそうな数珠刃風の刃文。それにこの研ぎ……、一分の隙もなく完璧な……。刀が喜んでるのがわかる……」
「どれどれ……。うわ、すごいね。当たり前かのように【
蜜柑先輩と凛子先輩が【工房】の入り口で二人肩を寄せ合って俺の刀を鑑賞しているのはいいんだが、流石に凛子先輩は鑑定の専門職である【
「……むしろそれが必要な相手のために打ったといいますか、はい」
「……もしかして誰か身近に暴走する危険性のある【
「ししょーししょー、この子すごいけどこわいよー。『せっかく愛らしき娘御に生まれたのだから、もっと身なりに気をつけよ』とか『睡眠不足は肌と成長の天敵。よく食べよく研鑽しよく寝ることこそ肝要なり』とか言ってくるよー」
「……達郎くん、本当に大丈夫なのかな? この刀? 今すぐ叩き折るか封印処理した方が良くないかな?」
「……できれば何もかもスルーして見なかったことにしていただけると幸いです」
半ば化け物を見る目で、半ば呆れて物が言えないという目で俺と王刀【
その後、蜜柑先輩からの「今から知り合いに頼まれた刀造りに挑戦するからよければご指導お願いします!」というお願いに、申し訳ありませんが今日はこのあと丸一日ダンジョンへ行くのと、明日以降は自分自身の武器を作ろうと思っているので時間が取れそうにないんですと丁寧にお断りすると、今度は俺の新しい武器とか絶対見たい! できれば作ってる所も見学したい! とせがまれた。いや、流石に製作工程は秘伝が多すぎて人様には見せられないし、そもそもどれだけかかるかもわからないからお約束はちょっと……とお断りしようとしたら、凛子先輩からの「製作工程を見せられないのは仕方ないけれど、是非完成品は見せてほしいかな。さもなくば……、精神に干渉する危ない刀があるって学園に報告しないといけなくなるかな」と脅されて万事休す。
完成したら【
慌てて時計を見ると既に時間は七時を少し過ぎた頃。仮眠など夢のまた夢、急いで準備を済ませ購買でおにぎり数個とお茶だけ買って【羅城門】前に到着した頃には俺以外のみんな、それも昼からでいいって言っておいたメンバーまで全員勢揃いしており、今日も元気な美亜子ちゃんに「遅い! 自分から時間を指定しておいて、私を待たせるなんていい度胸してるわね!」と叱られる始末。
みんながまたも「美亜子ちゃん!」と彼女を責めるけれど、彼女の言ってることは至極真っ当であり、俺は「ごめんなさい、美亜子ちゃんのいう通り」と頭を下げたあとその場でへたり込んだ。そのことに心配したみんな、あやかとエリカは当たり前として、特に俺に怒りを露わにしていた美亜子ちゃんが慌てて俺に近づいてくるが、右手をひらひらと横にふり、朝ごはん食べさせてと断ってからおにぎりを食べることにした。
こうして地面にへたりこんで初めてようやく気が抜けた。ペットボトルのキャップをひねり一息に半分ほど飲み干す。ほんと、徹夜明けの朝から原作キャラとの突然のエンカウントとか、こんなんだったらダンジョンに潜ってるほうがよっぽど気が楽だわ……。あっ、このしゃけのおにぎり美味しい……。
まぁ、この偶然の朝の出会いに何の意味もなかったわけじゃない。むしろ俺が作った物がバレたマイナスを差し引いても大きなプラスの出来事だった。何故なら、蜜柑先輩たちの動向を通じておおよそ現在の主人公たちの進捗状況が把握できたからだ。
原作通りに物事が運んでいるならば、この時期に蜜柑先輩が誰かに頼まれて刀を打つとしたらあの一振りしかない。それは原作主人公パーティのとんでも剣士枠である沙姫嬢のメインウエポンを長く務めることとなる【水虎王刀】だ。つまりその事実は同級生である原作主人公が原作通り順調にイベントをこなしている証拠であり、既に
正直、転生オリ主ものに付き物であるバタフライエフェクトに関しては仕方のないことだとは思いながらも気にしていたので、今のところどうやら俺の存在が物語に大きな影響を与えたわけでなさそうなことに大きな安堵を覚えた。
もしそうでなかったのなら、俺のせいで運命が捻じ曲がっていたのならば、俺はその責任を取る気でいた。来るべきGW二日目の日曜日である五月一日、凛子先輩は一つの騒動に巻き込まれる。待遇が悪すぎて逃げられた【
実はそれこそが俺が早い段階でのパートナー作りを急がなかった理由のである。あやかにもエリカにもなんの不満もないし、むしろ俺にはもったいないくらいの最高のパートナーたちだが元々の予定では今この時点においても俺はフリーのはずだった。そして学園に来る前に作った最初のチャートの段階において、そのタイミングこそが俺の最初のパートナー選択のルート分岐ポイントであり、もし原作主人公がなんらかの理由でその場に現れなかった時には凛子先輩を自分のパートナーにしようと考えていたのだ。
だが、どうやらその心配も杞憂に終わりそうだ。念の為、五月一日の予定を変える気は無いがひとまず俺が余計なことをしなくても済みそうでよかったと胸を撫で下ろす。一方で俺は心のどこかにあった前世からの推しとの縁という儚くなった期待感の淡い残り香をお茶と一緒に飲み込んだのだった。
○ーーーーーーーーーー○
「ではパーティ編成の最初の一歩目が【
そう言って言葉を切って今度は全体に挙手を求める形でみんなに質問をした。ずっと一方的に俺が話し続けると、相手は何も考えずに聞いてるだけになるから聞き手側の集中力の維持が難しい。だから時折こうして考える時間を聞き手側に与えるプロセスってのは案外プレゼンの時には大事だと俺は思っていて、今回もそれを実践したわけだ。
「【
「
「【
「【
「最後に【
この答えに講堂内がざわめいた。それも最初は【
それにしてもさすがだぜ、ひなちゃん先生。俺が賞賛の気持ちを込めたウインクをすると、熱烈投げキッスで返してくれた。やばい、ドキッとしたわ。好き。あっ、やばい。あやかとエリカに気づかれた。笑顔なのに目が笑ってねぇ。
それはさておき、答えが出揃ったところでみんなに俺の答えを発表する。
「はい、みなさんありがとうございました。別にどれも完全な不正解というわけではありませんのでご安心ください。さて、回りくどい言い方をしましたが、私自身の考えを言いますと……、【
俺がそう告げると「えー!」という声とともにざわめきがさらに大きくなる。実はこのパーティ【
ざわめきが大きくなって止まらないのでまた手を叩いてみんなを静かにさせ注目を俺に集める。うう、早く終わりたいよう。
「はい、意外だった人も多いと思うので順を追って説明しますね。まず二番目に【
そう、第一段階の基本六クラスのスキルの中でも間違いなく最強スキルと断言できる【遊び人】の【
完全に壊れスキルなんだよ、これ。
わからないって人は考えてみてほしい。だってさ、この学園のダンジョンのシステムってさ、基本死に戻り前提のローグライクなのにアイテム、経験値、そして記憶という情報の全てが『ダンジョンからの生還』でしか獲得できないんだよ。
神の視点で原作小説を読んでる勢、同じく神の視点でゲームをやってる勢では気付きにくいのは当たり前なんだけど、ダンジョンで死んだ場合、彼らが普通に得ることができている情報すら実際にダンジョンに潜っている学園生徒は得ることができない。つまり、パーティが全滅した場合どういう理由で全滅したのか、例えばモンスターが強すぎたのか、それとも先輩たちのPKにやられたのか、【
だからこそそれを覆すことができる【
そう、パーティに【
自分達にはその階層はまだ早かったのか、地図を見返してこの辺りは近づかないようにしようとなるのか、はたまたPKの顔を覚えて帰って後日、他の人間も誘ってお礼参りを敢行するのか、取りうる選択肢が正しい情報に従って無数に増えるのだ。
そんなことをもう少しまとまった言葉でみんなに説明すると、初めは俺の答えに不満げだったみんなの顔にも少しづつ理解が広がっていった。
これでもし分からないやつがいたらそいつは一回【トルネ●の大冒険】か【風来のシレ●】か、もしくは【世●樹の迷宮】シリーズやってきたらいいんだよ。そうしたら一発でわかるわ。だって【リレ●トの巻物】、【倉●の壺】、【●ち帰りの巻物】、【ア●アドネの糸】だぞ? 【
そんな余計極まりないことを考えながらも、もう少しまとまった言葉でみんなに説明すると、初めは俺の答えに不満げだったみんなの顔にも少しづつ理解が広がっていった。
よし、なんとか伝わったようで何よりだ。実は理由はそれだけじゃないのだが、まずはここをきちんと押さえないと先に進めないからな。そう思って説明を続けていると「すまない、質問がある」という渋い声が響いた。よく通るバリトンだなと思って声の方を見てみるとそこにはガタイのいい体育会系の男の子の姿があった。彼は確か京介くんの今のパーティメンバーの一人で、梅吉くんと同じように【
「ありがとう、【
そう言って着席した大助くん。なんかステレオタイプな感じの武道家な気がする。さておき、それにしてもさすがよく勉強してるなぁ、GW前のこの時点でこんなことが言えるなんて。先ほどの梅吉くんもそうだが、この大助くんも今の時点で自力でクラスチェンジを達成しただろう各クラスのトップランナーは流石に意識が違うわ。ただもしこれを本気で言ってるなら彼はお金の計算がまともにできないタイプだな。
「はい、その質問が出ることについては理解できますし、現時点でそのことが思いつく時点で大助くんが極めて優秀なことがわかります。ですがまず【帰還珠《きかんじゅ》】を購入することについてからいきましょうか。これは経済効率を考えたら現状では【
俺がそう言うと講堂全体から同意の声が上がった。なんならこの時期の新入生パーティは一回のダンジョンダイブの総収入が10万超えないのもザラだろうからそもそも【
「次に全滅しなければいいって言いましたが……」
そこで俺はほんの少しだけ声に
「突然ダンジョン内でいきなり俺と出くわしたらお前、一体どうするつもり?」
そういうと息を飲み込んだように何もいえなくなった大助くんを見て俺はさらに【
……俺でも金が出来てからは安全マージンがあんまりない場合には【
感想、評価気が向いたらよろしくお願いします。
本編に書かない二番目に【遊び人】を選ぶ理由
・ そもそも荷物役は最低一人必要で、もう一人くらいいてもいい。
・ 遊び人の第二段階以降は結構有用なクラスが多い。
・ ダンジョン内で不可避なセックス適性が高い。
・ 脱出以外の他のスキルも生存性を高めるようなスキルが多く、そもそもクラスとしてしぶとい。
・ 帰還珠あっても前衛戦闘職に使う暇はあんまりないから、保険役は後衛がいい。
・ 遊び人自体は案外強いので、普段なら後衛の護衛役を務めるポテンシャルがある。
主人公が言わない理由
・ 遊び人がパーティ編成から浮きすぎるとただでさえソロ性能が高い遊び人はボッチが増えるので可哀想。
・ 遊び人だけで組んだパーティも実は雑魚相手限定で案外有用。
まだあると思いますがこんな感じです。