※この作品はR-18です。

【俺の女は】ハイスクールハックアンドスラッシュの世界に転生したけど、なんか質問ある?【俺のもの】   作:笛吹き用

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いきなり独自解釈と独自設定連発でしたが、ただの見落としだったため大幅修正しました。
経緯とまとめは後書きに。

※ 1/8 諸事情によりダンジョンダイブ開始から三週間→二週間へ変更。これによりこの日は4/19(火)となります。


第二話 ぐああああ、設定見落として大幅修正だああああ!!(ガチ)(終了済み)

 あやかを【パートナー】にして登校した翌日の朝、チャイムギリギリに二人揃って教室に飛び込んできた俺たちにちょっとクラス内が騒然としたが、それでもその時すぐにクラス中から質問攻めに合わなかったのはその日が火曜日で、教室移動を伴う選択授業のある曜日だったからだ。おかげで俺のネクタイの『正六角形の真ん中に金槌』のバッジとそれと対となるあやかのスカーフの『正六角形の真ん中に金床』のバッジには気づかれなかったと思う。いずれはツッコまれるのが目に見えているが恥ずかしいからできるだけ後がいいのだ。

 

 なので俺はそのまま彼女を連れて俺が取っている【薙刀】の実習授業に向かった。なぜなら今後のダンジョンダイブの時に今俺のメイン武器になっている薙刀をあやかの装備にするつもりだったから、彼女にもその扱いに慣れて欲しかったからだ。学園内にある道場に到着後、そのまま講師に今日から彼女もこの実習を受講したい旨を申し入れると女講師の先生は快く受け入れてくれた。基本あんまりメジャーじゃない装備だから受講生に俺たちのクラスメイトにはいなかったから質問攻めに合うこともなかったし、初めて使うにしては彼女自身の筋も悪くなかった。あと色々今日のことや今後のことを言い含める時間ができたのもよかったな。

 

 その後、クラスメイトの目を避けるように購買のパンと飲み物だけ買って腹を満たしそのままその日一番乗りぐらいの勢いでダンジョンへと飛び込んだ。

 

 場所は昨日確保した【界門(ゲート)】を抜けた先にあった【第三階層/既知内領域】の中心からちょっと外れたあたりと思われる場所。さっくり何体か倒しながら歩き回った感じ、この辺りは玄室内のゴブリンの数が平均で五匹くらいとかなり少なめな代わりに、全部武器持ちでしかも推定平均レベルが大体【15】前後ではなかろうかという既知内領域中心部からの距離を考えると一匹づつのレベルが高いいわゆる罠エリアだった。

 

 実はダンジョンって同じ階層って一言で言っても実はその場所場所で割と特徴があって、普通ならこのエリアは既知内領域中心部からの距離を考えると意気揚々と【第二階層】から【第三階層】へとやってきた新入生にとってはかなり厳しい環境の初見殺しに近いエリアだと思う。

 

 とはいえ結局レベル【59】の俺にとっては雑魚なことには変わらず、昨日と同じようにサクサク狩っていく。とはいえ入ってから最初の二時間の間はあやかには最初の接敵時にちょうど都合よく瀕死状態で殺しきれなかったやつがいたので一匹とどめを刺させてあとは基本荷物持ち。彼女のレベリングは俺がある程度満足するまで敵を狩ってからとなる。理由は今使っているこの薙刀の代わりの薙刀の素材集めのためだ。

 

 この時俺が使っていた薙刀は俺が最初の方に作った【小鬼薙ぎ】という自作の【無銘(ノーネーム)】ランクの巴形薙刀。その材料としてこの辺りのゴブリンが落とす【ゴブリンシリーズ】の武器の鉄の部分を学園内にある【工房(ファクトリー)】で溶かして作った【小鬼鉄(ゴブリンアイアン)】という鉄を使って作っている。で、正直やっつけ仕事で作ったものなので出来はそこまでよくないのだが、それでもマジックアイテムの端くれだから購買で買える初期装備やゴブリンが落とすゴブリンシリーズをそのまんま使うのとは比べ物にならないし、さらにゴブリンに対する特効効果も持っている。基本俺が戦えばいいし護身用ならちょうどいい装備ということでこれをあやかに譲ることに決めていた。

 

 そうなると俺の装備が必要になるわけで。本当ならこの先の【第伍階層】以降に出現する【鎧犀(アーマーライノセラス)】という魔物の鎧部分を溶かして作る鉄を使った装備に更新したかったのだが、奴らは生きてる軽トラみたいなもんで常に目標めがけて全力全開で突っ込んでくる危険なモンスターなので俺が得意な雑魚狩りとは極めて相性が悪く、あいつらの密集地帯となると流石に今の俺でも事故が起きないとは言い切れないし、おそらくここに比べれば素材回収の効率が悪い。さらにあやかを連れた現状、彼女をクラスチェンジさせる前に動きの速い犬系のモンスターが出現する【第四階層】も心配だったので、仕方なく今日は【小鬼鉄】の材料となるゴブリン装備の乱獲を目的とすることとした。

 

 ついでにもちろんレベル上げも兼ねている。できれば今日で二人ともクラスチェンジしてしまい今後の計画を立てやすくしてしまいたい。

 

 まぁ、あやかのレベルアップに関しては簡単で、この辺のゴブリンならそれこそあと五匹か六匹にとどめをささせればクラスチェンジ可能なレベル【10】に到達するのは分かっていたから問題なかった。

 

 問題は俺の方。俺のレベルは元々レベル【60】に限りなく近い【59】なのは大雑把であるが分かっていた。とはいえ流石に【第三階層】の限界レベルは【20】。あんまり効率は良くない。というか悪い。だから別に今日上がらなくても問題ないし、どうせドロップアイテムで武器を集めないといけないから俺自身のレベリングはついでだし、でもできれば多分ほんとにもうちょっとだから今日あげてしまいたいという思いで俺は情け容赦のかけらもないサーチ&デストロイをスタートした。

 

 戦い自体は簡単だ。鈍重と言われがちな【職人(クラフター)】系クラスでもここまでレベルが高くなればこの辺りのゴブリン相手なら玄室の外から間合いを詰めることも難しくない。一気に玄室内に飛び込んでゴブリンたちが驚いている隙に本来【戦士(ファイター)】系のスキルだが、【戦闘鍛治師(バトルスミス)】でも覚えられる長柄武器用攻撃スキル【薙ぎ払い(スウィング)】で一網打尽にするだけだ。

 

 ほんとこれの繰り返し。撃ち漏らしさえなければ一回の戦闘なんて十秒にも満たない。その後のアイテムの回収の方が手間だったりする。

 

 強くなるとはこういうことである。アリ●ハンでイオ●を使い続けるみたいなもんだよ。

 

 さて、スタートからおよそ二時間経過。スタート地点から感覚的に瘴気の濃い方向を目指して戦い続けて今ので戦闘は二十回目。おっと、さすがにドロップした武器もそこそこの数になってきたし質の悪いやつの選別も兼ねて、そろそろ一回休憩するか。

 

「あやか、お疲れ様。そろそろ一回()()しよっか」 

 

「はっ! はい! 今すぐ準備しますね!」

 

 俺がそういうとあやかが待ってましたとばかりに真っ赤な顔で嬉しそうにいそいそとボディーアーマーを外そうとしていた……。ん? あやかさん? 休憩だよ? 休憩。ってそういうこと? そっちの休憩って意味で取っちゃった? あの、あやかさん? 俺が言った休憩ってそういう意味じゃないんだけど! 

 

 ていうかなんであやかのやつ、急にこんなにエロいことにノリノリなんだろ、どっちかというと恥ずかしがり屋の普通の女の子だったはずが……。ん? なんで? ……あっ、ははーん、わかったぞ。今日、最初にゴブリンの群れをヤっちまった時に偶然いい感じに一撃で倒し損ねた瀕死のゴブリン、あやかにトドメささせてたわ。それでその時にレベル上がっちゃって精力高まっちゃったわけだ。で、俺に別にそんなつもりは全くなかったけど彼女にとってはムラムラしたまま二時間丸々放置プレイ状態になっちゃってすっかり出来あがっちゃってたってこと? 

 

 あー、そりゃそれが悪いわ、責任とるわ。ていうかただの役得だわ。何ならダンジョン第三階層の玄室の真ん中で愛を叫ぶわ。

 

「えっと、おいで、あやか」

 

「はい! 達郎さま!」

 

 潤んだ瞳のあやかが飛びつくように俺の首に両手を回してキスをしてくる。その積極性に俺も嬉しくなって情熱的にキスを返しながら、右手をスカートの下へと運ぶ。膝の方から撫でるようにして熱くなっているふとともとふとももの内側へと指をすすめていたんだけどもう太ももの真ん中くらいでもうそこでぬるりとした感触があった。我慢しきれなくて垂れた愛液で太ももと太ももの間がねっちょねっちょになっていたのだ。さすがにびっくりしてキスをしたままチラリと彼女と目を合わせると今まで以上に顔を真っ赤にした。

 

 うわぁ、これエッロい。めっちゃ興奮するんだけど。

 

 キスをしたまま、恥ずかしそうにイヤイヤと頭を振るあやかが愛おしくなって、「準備はできてるみたいだね?」って聞くと「はぃ……、でも、こんなの恥ずかしいです……」という可愛らしい返事にさらにテンションが上がったのでそのまま愛液で重たくなったショーツを足首までずり下げて彼女を抱えあげ駅弁スタイルで貫くとその瞬間、彼女が俺の腕の中でのけぞった。

 

「んっ、あっ! 嘘! イくぅ! おちんちん、入っただけでイっちゃう!」

 

「んあ、すごい締めつけ、やば……、マジかよ、隷属した女の子の中ってこんなに気持ちいいの?」

 

 俺の方も昨日からの彩花の膣内の変化に驚きを隠せない。締まり方、ぬるぬる加減、中の熱さ、どこを取っても昨日とは全く違う感覚に腰が止まらず思わず思い切り下から突き上げた。

 

「んひぃ! 達郎さまのおちんちん、奥まできたぁ! 深い! あはっすごっ、ごめんなさい、達郎さま、あぁまたイきます、ごめんなさい、あやか、またもうイっちゃいます!」

 

「うあ! あやか、すごい! そんなに締め付けたら俺も出る! あっ、あっ!」

 

 そういって自分の絶頂とともに俺のちんこをピッタリ隙間なく包んだままものすごい力で締め上げてくる彼女のキツキツおまんこに俺も我慢できなくて思わず三擦り半でイってしまうのだった。

 

 ヤベェ、ダンジョンセックスハマっちゃいそう……。

 

 

○ーーーーーーーーーー○

 

 

 その後、俺が駅弁ファックで二回目を出したところでほとんど経験のないダンジョンセックスにテンションが上がりすぎて時計を確認していないことに気づき(ダンジョン内であまり長時間同じところにいると【天敵者(アグレッサー)】っていう基本倒せない敵が湧く)、急いで移動を開始して狩りを再開したのだが一回覚えた楽しみを俺みたいなエロ猿が我慢できるわけもなく、喜んで応えてくれるあやかの存在もありドロップアイテムの選別を兼ねて何度も『ご休憩』をした。ていうかマジであやかが可愛すぎて我慢できる訳が無い。

 

 そんなことをしていたせいでダンジョンがイラッとしたのだろうか? それとも既知外領域を目指して外へ外へと向かっていたからだろうか、その後俺たちは三回の【超越個体(オーバーボーダー)】、もしくは【流離う怪物(ワンダリングモンスター)】と呼ばれるその階層の限界レベルを超える強敵と遭遇したのだが、問題なく全部ぶっ殺した。確かに【超越個体(オーバーボーダー)】は脅威なのだが限界レベルが【20】の第三階層でレベル限界を超えてもどんなに高く見積もっても【21】〜【50】である。しかもあいつら索敵スキルなくてもこっちに向かってくる時に大声あげ向かってくるせいでこっちも事前に準備ができる。

 

 なので遠慮なく奥の手を使ってぶっ殺してやった。

 

 そうして予定外のボーナスがあったためだろうか、彼女とのダンジョンエッチを合間合間に楽しみながらも無事俺が【60】、合間合間でトドメだけ刺させたあやかが【10】と生徒手帳に表示されたこと、自分達自身の感覚として「あっ、これクラスチェンジできるな」という実感も得たところでこの日は時間切れとなり現実世界へと叩き出されることとなった。

 

 ドロップアイテムの方も俺は主に戦闘担当だったので武器と【超越個体(オーバーボーダー)】が持っていた三種の武器以外手ぶらだったが、終始荷物持ち役をやってくれたあやかの背中には山盛りのクリスタルとゴブリンの肝とかのグロい系のドロップアイテムがいっぱい入ったリュックサック、大量の武器をまとめて束にしてロープで縛ったものを左右の手にそれぞれに一つずつぶら下げているという、割と女子には可哀想な姿でタイムアップを迎え現実世界へと帰還した。

 

 こうして異常な量のドロップアイテムを抱えた俺たちに同じタイミングでダンジョンから出てきた奴らにギョッとした顔で見られたが正直それどころじゃない。

 

 クラスチェンジが可能なレベルになると経験値のオーバーフロー現象というのか過剰EXP状態になり、男女ともにとにかく精力のコントロールが効かなくなる。いくら途中でガス抜きしたとはいえ当然俺はちんこが死ぬほどムラムラしていたし、あやかにいたっては昨日以上の急激な経験値の取得とレベルアップ、そして初めてのクラスチェンジ可能レベル到達で味わう過剰EXP状態という未知の体験に昨日以上に顔を真っ赤にして瞳をトロトロにし息を荒くしていた。さらには透明な液体が彼女のスカートから垂れており、わずかな時間にもかかわらず小さく地面にシミができるほどだった。

 

 正直お互い辛抱たまらんかったのでこの時は恥も外聞も捨て去ってあやかを背負って走って購買部へ。そのまま大量のクリスタルとゴブリン素材(ポーションの材料になる肝とか)はさっさと購買部に売却して銭を交換し、その他の荷物は全部、俺がレンタルしてる貸しコンテナ倉庫(中は四畳半くらいのスペースがある)にぶち込んで手ぶらになった俺たちは一路【聖堂(カテドラル)】へと向かった。

 

 お楽しみの前に、いざ転職である。

 

 

 ○ーーーーーーーーーー○

 

 

 【聖堂(カテドラル)】。外観はその言葉から連想するような真っ白な礼拝堂風の建物なのだが、中身はというとイギリスのストーンヘンジよろしく奇妙な形をした奇岩が一定の法則にした従って並ぶ様は異様そのもの、しかも中でも目立つ十本の石柱にはなぜかしめ縄が巻かれているという和洋折衷というには異様なマリアージュを果たした学園でも屈指の謎空間。で、俺たち学生はそんな謎空間の中に入り、その中で光っている奇岩に触れることによって新しい力を得てクラスチェンジが可能になる。そんな場所が【聖堂】だ。

 

 ここはあまり大きな施設じゃないし、転職の時は一人ずつというのが鉄則でありマナーでもあるので、先にあやかを中へと送り出す。不安そうな顔を浮かべる彼女をもう一度抱きしめ、「安心して行っておいで。俺はどんな【職業(クラス)】になったって今さらあやかを離したりしないから」と言って彼女を送り出した。

 

 ちんちんのイライラに何とか耐えながら、俺は彼女に言ったこととは真逆のことを考えていた。

 

 正直このクラスがいいなっていう希望はあった。

 

 俺の希望は第一希望はダントツで【文官】、だいぶ離れて第二希望【遊び人】、そこから少し離れて第三希望【職人】である。【文官】が第一希望の理由はわかりやすい。【文官】はダンジョンに進むのにつれてパーティに一人必ず必要になるクラスであり、さらにここで仮にあやかが【文官】になれば、【文官】の第二段階以降に取得できる【案内人(パスフェンダー)】の加入に目処が立つからだ。あと、今日も思ったんだが流石にそろそろ階層移動がめんどくさい。今までは俺が階層を低階層側に戻る時はクラスメイトを【文官(オフィサー)】代わりに彼ら彼女らの直前に入っていた階層へと移動し、その後その日はお礼に一日バレないようにダンジョンから生かして返してあげるという方法でショートカットしてたんだけど流石にもうだるいのでパートナーのあやかにはできれば【文官】を引いてほしい。

 

 次に【遊び人】。このクラスは原作小説では割と不当に低い評価を受けている印象(幕間でフォローは入ってるけれど)なのだが、これもパーティー内に必須の職業の一つだ。何といっても自分一人だけとはいえ任意のタイミングでダンジョンから脱出できる【脱出(エスケイプ)】の存在がデカすぎる。これにより【遊び人】が死なない限り、仮にパーティが全滅する状況でも彼らがいれば最低限そのダンジョンダイブにおける物的成果と、何よりなぜ全滅したのか? という情報を持ち帰れるからだ。これのあるなしは正直めちゃめちゃでかいと思っていて、ゲーム時代にはパーティに一人は絶対に入れていた(ゲームの場合は神視点なので情報は持ち帰れたが)。歩く『鉄の●庫』といえば往年のスー●ァミゲーマーにはわかるだろうか? それ以外にも第二段階以降にクセは強いけれどハマると強い的な転職先も多く個人的に当たりのクラスである。

 

 最後の【職人】だが、こればっかりは武器、防具、アクセサリー、ポーションなどなど専門ごとに細分化されるため、【職人】を集めて質と幅を確保しないと後々絶対に詰まるのが確定しているので一人でも多く欲しいからだな。あともう少しいうと、切実に鍛治の時の相槌が欲しい。今は基本は鍛治用の機械、そうでなくて人に頼める場合はある人にお願いしてるんだが、その人色々あってあんまり深い関わりになりたい人じゃないんだ……。

 

 普通なら【戦士】、【盗賊】、【術者】のどれかだろ? って言われそうなもんだけど、別にいたらいたで助かるけど別に今はいなくてもいいっていうのが本音だ。いや、欲しいんだけどさ。俺、もうソロで第三段階行ったし今更急ぐ必要ないのよね。

 

 そんなことを股間のムラムラを我慢しながらつらつら考えていると、しばらく経って【聖堂】から出てきた彼女は顔に満面の笑みを浮かべて俺に飛びついてきた。すぐさま抱き止めてキスをかわすと、「達郎さま! 私、やりましたよ! ちゃんと【文官(オフィサー)】になれました!」と言ったので「よくやった! あやか! さすが俺の女!」と言ってもう一度今度は熱烈なディープキスをした後、爆上がりしたテンションのまま「ちょっと待ってて。すぐ終わらせてくるし」と言って今度は俺自身の転職のために【聖堂】へと足を踏み入れた。

 

 途端に最初の転職の時と同じく俺の足元から一本の光のラインが【聖堂】内部へと走り、同時にその一直線上にあった一列目から三列目の奇岩に光が灯った。歩みをすすめてその先にある三列目の奇岩に触れる。全身が新しくなる感覚とともに新たな力に目覚めたことを実感した俺が、ジャケットの胸ポケットから生徒手帳を取り出し確認するとそこには【刀匠(ブレイドマイスター)】の文字が。

 

 感想としては「やっぱりな」の一言。逆によく最初のスキップした第二段階転職の時にこっちじゃなかったなとさえ思っていたので、順当ですらある。だって家業だもん。それでも無事に想定通りの職業になれたことに満足した俺は、良い結果が出るようにと思ったのだろう、両手を組んで祈りながら待っていたあやかを抱き上げてキスをしてから彼女をお姫様抱っこで抱き上げたまま【海燕荘】へとダッシュした。

 

 だってもう一秒だって我慢できねぇ! Fuuuuu! 俺は風になるぜぇ!

 

 この後、【海燕荘】の彩花の部屋に飛び込んだ俺は、帰っていた彼女のルームメイトのギャルに三万銭を強引に掴ませて連泊をお願いし、クラスチェンジ後のテンションのままお互い加減が効かなくなった俺とあやかは丸一晩中求めあい、途中からは暴走した俺は彼女が気絶しようがどうしようが腰が止められなかったことによりベッドはグチャグチャのドロドロに。哀れあやかは何度も気絶しては絶頂と共に目を覚ます性の地獄に叩き落とされ、最後には俺がやりすぎたために腰がぬけてそのままダウン。流石にそこで我に帰った俺。クソほど反省するも時すでに遅し。時計を見れば時間はとっくに午前四時になっており、夜というより間も無く夜明けだった。

 

 そんな状態でベッドで死んだように眠る彼女一人を残して学校なんていくわけにもいかず、次の水曜日は仲良くお休みとなったのであった。

 

 クズでごめん!




達郎  レベル60 
初心者→職人(スキップ)→SR戦闘鍛治師(バトルスミス)→サブクラスSR刀匠(ブレイドマイスター)
あやか レベル10 初心者→N文官

今回の設定変更の経緯
・ 元々原作に登場する超初心者(正しくは万能初心者のクラスチェンジと記載の場所を見つけられずに表記揺れだと勘違いしてた)にしてそう書いてたんですが、転職先がないと勘違いしてオリジナル設定を生やしすぎたので全部消して、主人公はスキップ転職で【戦闘鍛治師(バトルスミス)】になってもらうことに変更。レベルの暴力にて無双したことにしました。

あとあやかさんには超初心者でなくなったので主人公の文官スキルもなくなっちゃったので都合上、文官になってもらいました。ごめんよ。

※ 諸事情によりダンジョンダイブ開始三週間(四月第四週スタート)終了→二週間(四月第三週スタート)となりました。前書きにも書きましたがこの日は4/19(火)となります。

オリジナル要素まとめ①

戦闘鍛治師 SR
ーー戦士のスキルも使える鍛治師で、両方の特性を八割づつ持っているクラス。本来の戦士や職人が取得可能な一部のスキルが取得できないデメリットがある。が、こと戦闘能力はただの職人とは比べ物にならない。

刀匠 SR
ーー日本刀をはじめとした刃のある武器のクラフトに極大クラスの補正がかかるクラス。逆に鈍器のような刃のない武器に対する作成能力はほとんどない。

薙ぎ払い(スウィング)
ーー長柄武器専用技。一定範囲内の敵に物理ダメージを与える。
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