※この作品はR-18です。

性欲の化身   作:アーっr

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廃棄された提言さん、感謝してください。あなたが唆したから、ここまでしたんです。
 三が日に何してんだ俺!受験生だろうが!


仄暗い幸せ(前編)

 

 

 

「——ん゛ぅっ♡♡ ふっ、ふぅ゛……っ♡ ——ぅ゛んっ♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡♡」

 

 灰色の髪をした女は、その美しい髪を振り乱している。汗ばんだ艶やかな肢体を振るわせながら、

ヘテロクロミアの目で男を睨む。

 

 「お゛っ、まぇ♡♡加減、をっ♡

――――っ♡♡」

 

 息も絶え絶えに男に文句を言おうとし───

 

「ちゅぅ゛————っっッ゛?!!♡♡♡♡ んちゅっ♡♡ んむぅ゛〜〜〜〜〜っッ゛♡♡♡」

 

 その瑞々しい唇を、塞がれる。

 

 

 

 

 男と女が、身を寄せ合っていた。

 

 「寒かったらすぐ言えよ。病気が治ったとはいえ、お前が風邪でも引いたら大変だ」

 

 「お前、最近私のことを子供扱いしていないか?」

 

 「それだけお前のことが心配なんだよ。嫌ならもっと元気になれ」

 

 雪が降る夜、男女は抱き合い、温め合っていた。

 

 「アルフィアってさ。髪、綺麗だよな」

 

 男が女に囁く。

 

 「お前は本当に、それしか言えないのか?」

 

 呆れたように女は言う。

 

 「いや、だってマジで綺麗だぞ。手で触れればスルスルって指の間を通るし、灰色に輝いてる絹みたいだ」

 

 

 

 

 

 きっかけは、なんだっただろうか。

 

 「アルフィアは、結婚とかしないのか?」

 

 「結婚?私が、か?あり得ないだろう」

 

 「そうか?結構若いし、綺麗だからあるかと思ったんだが」

 

 アルフィアは病気が治ってから血色が良くなり、さらに魅力が増した。だから、だろうか。

 

 「そういうお前はどうなんだ。」

 

 「『英雄』としての仕事を終わらせるまで、ベルに告白するつもりはない」

 

 「もしも結婚したらの話だ。上手くいく自信はあるのか?」

 

 「う、うーん。俺もベルも料理はできるし——」

 

 「女の扱いの話だ。お前、経験ないだろう」

 

 「————」

 

 「お前とベルではサイズが違うからな、『夜』は苦労するだろう。誰かしらで練習しておけ。ベルを泣かせたらお前を殺す」

 

 

 

 

 

 

 

 最初は、一夜の過ちだった。

 たった一度と、そう決めていた。

 

 

 「ぢゅるっ♡♡ ぢゅぶぶ……っ♡ じゅりゅ……ちゅぅ゛っ♡♡♡ ちゅぷぷっ♡♡」

 

 抱きしめ合ったまま恋人がするような口付けをする。

 触れ合う唇から『熱』を渡し合う。強張った体が弛緩していく。

 男が歯茎の一本一本をマッサージするかのように舐め回し、内頬にも舌を這わせて、口内に溜まった唾液も水音を立てて啜る。

 

 

 ゆっくりと、触れる。壊さないように。傷つけないように。

 相手を幸せにするために、触れる。

 

 「じゅるっ♡♡♡ んぶっ♡ じゅるるっ、ちゅぅ……っ♡♡ ちゅぷぷっ♡♡♡ ん゛ぅ゛〜〜っ゛♡ ——ち゛ゅるぅ゛っ♡♡」

 

 服の上から、体に触れる。男のゴツゴツとした指が女の体を揉みほぐす。

 

 

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