※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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第十七回の後半部分となります。


第十七回 後

 夕方、イーガ王宮の中庭で、えいっ、えいっとかわいい掛け声が響き渡っていた。

 

 国王の王子王女らと城勤めの騎士の子供らが、木剣の素振りに励んでいた。おおよそ30名近くである。そろそろ15になる大きな子がいれば、剣を振るのにも手つきが危うい小さな子だっている。

 

「手を抜くな! もっと元気よく振れぇ!」

「テンポを崩さぬよう心掛けろ! でも意識し過ぎたらうまくいかんぞ!」

 

 大きな声で子供たちに呼びかけていたのは、イーガ王家お抱えの武術教官達だった。彼らはイーガ流の剣術や槍術に一通り熟達していた。その殆どは、魔道騎士団の精鋭第三軍出身の者たちだった。

 

「えいやあっ!」

 

 素振りをする子供たちの中でも、ひときわ鋭い声を放つ者がいた。頭に猫の様な耳をつけた童女・ローザマイヤである。6歳か7歳に見える体つきなのに、剣の振り方は勢いがあり、鋭かった。

 

 そのローザマイヤの横で、アーノンレンシ姫も木剣を振っていた。3歳と半だから致し方ないが、剣がどうにも重そうで、身体はふらついていた。馬の背から平気で飛び降りるぐらい身軽なのだが、どうにも腕力は無さそうに思えた。

 

「ふえいっ!」

 

 ふらふらな太刀筋を見て、まわりの子供たちはついついにやっと笑ってしまう。それを見ても教官らは、眉一つ動かさずに素振りの稽古を止めと告げた。教官の中でも一番偉い、恰幅の良い初老の男が子供達に呼びかけた。

 

 

「一組ずつになって、順番に打ち合いをしてもらおう。相手の腕か脚、あるいは首を打ったら勝ちとする」

 

 試合稽古は今日の鍛錬の締めである。決して型どおりにしようと思うな。相手の攻撃は剣で防いでもいいし避けてもいい。相手の隙を狙い、一撃を加えること肝心だ。

 

 型どおりでなくていい、というのはまるでチャンバラになってしまうが、イーガの剣法というものはそもそもが亜人の剣術が元である。型にはまらず、変幻自在に動いて相手を斬るのを重んじていた。

 

 まず最初に王子王女らの試合となった。相手は練習生ではなく武官たちである。王子も王女も意気込みと腕前は良く、しつこく食い下がったが、隙が生じたのを手ひどく打たれた。

 

「……参りました」

 

 皆が大人しく負けを認める。今の手はずるい、だの、もっと手加減をしろ、などと泣き言を言う子はいなかった。マルティン王が厳しくしつけていたからである。王子も王女もである。

 

 王子たちの試合を見て、アーノンレンシはローザマイヤにぼそりとつぶやいた。

 

「手加減して1本ぐらい、打たせてやればよいのにのう?」

「それじゃだめにゃん。先生たちが手加減しちゃってやられちゃったら自分が強いと勘違いしちゃうからいけないって、おとーちゃんも言ってたにゃん! それがひどくなると『きょーいく』が必要になると言ってたにゃん!」

 

 ローザマイヤはイズヴァルトに、常日頃からお小言を酸っぱく言われ続けていた。

 

「ふむ。教育か。なるほど、それは言えておるのう」

「ところできょーいくってなんなんだにゃん?」

「……ローザちゃんはそこがわからんかったか。どうしようもないバカにならないための修練というものじゃ。いや、そういう輩の数を減らすためのものじゃったかの?」

「ふーん、そういうものだったにゃん! ローザもおバカだからいっぱいきょーいくを受けないとだめだにゃん!」

「……ローザちゃんは、たぶん大丈夫じゃろう」

 

 諫言を全く聞かぬ、素直に負けを認めぬ、悪いことをしたのに自分には非は無いと言い張る、といった者は治る見込みも育つ見込みも無いが、ローザマイヤは父に似て根が素直であったから『きょーいく』を受けることは無いと姫は言った。

 

 そのローザマイヤの出番となった。相手は彼女よりも年上の、稽古に来た子供たちの中でも一番の年かさの少年だった。

 

 頭3つぶんほど背が高く図体も大きい彼は、武官たちに密かに将来を嘱望されているほどの才能の持ち主だった。剣はまだ初心者だが、弓や鉄砲は容易に的を射ることができた。

 

 武官たちの前で2人があいまみえた。ローザマイヤは身体を前に倒し、右斜め後ろに剣を向けていた。

 

 始め、という掛け声とともにローザマイヤが動いた。普段は毛糸玉にたわむれる子猫のような娘だが、剣という牙が生えると豹や虎のように獰猛になった。

 

 乾いた打擲音が鳴り響いた。相手の剣を打ったローザマイヤの木刀は大きく円を描き、少年は右腿を叩いた。武官の口から勝負あり、という声が出ると、彼は脚をさすりながら涙をこぼした。

 

「ローザちゃん、強いんだから手加減してよ……」

「ごめんなさいにゃん! ついつい勢いをつけて叩いちゃったにゃん!」

「ううっ。叩かれたところの痛みがだんだん強くなってきたみたい……うあっ! だんだんジンジンするのがきつくなってきたよう!」

 

 試合場から出ると、少年は転げて泣き出した。打ったところの肌を見せてもらえば紫色の打撲傷があった。ローザマイヤは慌てて治癒魔法で治してやるが、少年は彼女の体にしがみつきながら、しくしくと泣き続けたままだった。

 

「うえええん。まだいたいよう。つらいよう」

「ど、どうしたら気が晴れるんだにゃん?」

 

 少年はか細い声で、ローザマイヤの耳元にささやいた。彼女はゆっくりと起き上がった少年にしがみつき、武官らに医務室に連れて行くと告げて一緒に去っていった。

 

 二人の背中に、アーノンレンシ姫はむすりとした顔を向けていた。イーガ王の子供たちがやってきて、不機嫌そうだねと尋ねると、姫は腕を組みながらぶほっ、と屁をこいた。

 

「あのにーちゃんが何をささやいたのか聞いたからの。ローザちゃんにちんちんを構ってもらいたくて、ことさら痛い振りをしたようじゃ」

 

 それを聞いたイーガ王の娘たちが笑った。

 

「ローザマイヤちゃんなら仕方がないわ。だって傍に置きたくなるぐらいかわいいんですもの」

「そういうことか。うむ、ならば合点がいく。ローザマイヤちゃんはおじいちゃまに似ていて険しいところが無いからのう」

 

 ローザマイヤは男の子はおろか、女の子にも人気があった。顔立ちの良さもあるが、猫の耳としっぽがついた獣人という珍しい姿に心惹かれるからだ。

 

 しかしアーノンレンシ姫は違った。目つきが据わっていてとげとげしく、尊大で生意気な気配があったから、イーガに来てからは同じ年ごろからローザマイヤぐらいの歳の娘にさけられていた。

 

 そして姫の試合の出番となった。相手はローザマイヤと同い年の女の子だ。王宮勤めの中級貴族の令嬢で、武術と魔法の訓練を積み、将来は魔道騎士団入りを目指しているという。

 

 試合場に入ると、その子はアーノンレンシ姫をじっと睨んだ。金髪で耳が少しばかりとがっていた。クォーターエルフだった。

 

「びぢぐそ姫、ここに来たらやることがあるでしょ?」

 

 女の子は自分の尻を何度も叩いた。

 

「うんちのことか? 練習の前にもりもりひねったからしばらく出ぬぞ?」

「違うわよ。わたしと試合するんだから、こわーいと叫んで逃げなきゃだめよ。ほら、さっさと降参します、って先生に言って?」

 

 姫は黙って木剣を構えた。腕を伸ばし、剣の先をまっすぐ相手に向けた。

 

「あんたって本当に可愛くない。嫌なお子様だよね。女の子たちからもすっごい嫌われているよ?」

 

 女の子はひどく馬鹿にしきった様子で、利き手に持った剣をまっすぐ向けた。

 

「わたし、ちびっこ相手でも手加減しないからね?」

「そうか。では、ショリィの腕の骨を、折ってもらってもよいのじゃぞ? 治癒術式の鍛錬にもなるからのう」

「……ほんとに可愛くない」

 

 はじめ、という掛け声と共に女の子が踏み込んだ。大きく脚を広げての脳天打ちを仕掛けたところで、姫は素早くかがんで相手の左脛に打ちかかろうとした。

 

 女の子は跳躍して姫の一撃をかわす。はねながら姫の右肩に見舞うとたくらみ、その木太刀が姫の頭の高さまで降りて来た時、姫はとっさに持っていた剣で防いだ。

 

「ものすっごくすばしっこいね!」

 

 が、勢いが強いあまりに剣を手から落としてしまった。苦い汁を飲み込んだような顔をしながら、落とした剣を捨てて地面に転がる。女の子はそれを踏みつけ、得意げな顔をしながら地に伏せてこちらを見る姫に告げた。

 

「びぢぐそ姫、まいった、とは言わないの?」

「機というものはまだあるぞ?」

「……本当に可愛くない! あの『おしゃぶり姫』さまのひ孫なんでしょ?!」

 

 今度は姫が攻めかかった。徒手空拳。体当たりを仕掛けてくるだろうと女の子は思って身構えた。

 

 脛や腹に飛び込んでくるかと思いきや、姫は途中でさらに速度を増して駆けて相手の後ろに回り込み、両脚のふくらはぎにむけて思い切りぶつかった。

 

 ひっくり返った相手の股をうまくくぐって剣を取り、倒れた身体の右腿に叩き込もうとする直前、上体を起こした女の子の木刀が姫の左頬を叩いた。

 

「それまで!」

 

 審判から負けを告げられた姫は、その場で地団太を踏んで烈火のごとく怒りだした。

 

「おのれえええっ! あと一歩のところで追い詰めたのにぃ!」

 

 女の子は自信たっぷりな笑みを浮かべて、その場を立ち去ろうとする。姫は木剣を振り回し、もう一度勝負しろとわめいて斬りかかろうとするが、それを審判が取り押さえた。

 

「負けは負け! きっぱりと認めなされ!」

「やられたのは頬だけじゃ! 目はやられておらん! 足を斬れたわ! 妾を舐めくさるな!」

「……諦めが悪いな」

 

 全く泣かず、しかも闘争心をまだまだむき出す姫に、武官らは本当にこの子、かわいい『おしゃぶり姫』のひ孫なのだろうかと首を傾げた。

 

 いや、その前に、姫はイズヴァルトのひ孫でもあり、勇猛果敢さで名を知られたセイン王の孫娘でもあったのだ。

 

【ギルバート=カツランダルク注:ここの記述は要注意。アーノンレンシ姫にはイズヴァルトの血は流れていない。但し勇猛果敢なセイン王の血は入っていた。ジョーケイン王子とトリーネ姫の父親がセイン王である。】

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 そういった武芸の鍛錬と魔道学問所での日々を姫はローザマイヤとともに過ごし、仕事から帰ってきたイズヴァルトとオットーは、悔しいことがたくさんあって「ふんぎぎぎいぃ!」と憤る姫をなだめる日々が続いた。

 

 そうして時は、ホーデンエーネン王国暦375年の1月の半ばを迎えた。

 

 オットー=オーズローの館の寝室にて、マゼンダとアズルとサルファの三姉妹は、全裸になって大きく股を開き、「うーん♡ うーん♡」と呻いていた。

 

 身長が150にも満たぬ彼女たちのお腹はすっかり大きくなり、おっぱいからも常に母乳がじわじわとこぼれ出ていた。

 

 今日は彼女たちの記念すべき日であった。10か月前に仕込まれたイズヴァルトとの子の出産の日であったのだ。

 

「はうーん♡ おなかからおまんこにかけて、すっごくうずうずしまくってますよう♡」

 

 姉のマゼンダがぼやくと、アズルとサルファも肛門を収縮させながら悶え声を漏らす。3人のおまんこからは蜜と羊水が混ざったものが、とろとろとこぼれていた。

 

 彼女たちの分娩に立ち会うのは、イーガ医療界きっての重鎮、老魔道医療伯・シュタイナーと数名の助産師である。シュタイナーらは3人の腹や会陰に手をかざして状態を確かめ、イズヴァルトと姫らの後見役であるオットーの2人にこう告げた。

 

「初産なのでなかなか出ないですね。緊張しているのでしょう。母体をリラックスさせてあげましょう。お二人の股間にぶら下がっているもので膣をほぐしてあげてください」

「ええと、なぜでござる?」

「知らないのかね? サキュバスは分娩時におまんこをしたくなるものだよ」

 

 シュタイナーはベッドのほうを振り向いて、「だよね?」と呼びかけると、アズルとサルファのほうから、とてもかわいい声が響いてきた。念話魔法である。

 

「そうでちゅー! ままたち、すっごいおまんこをほしがってるでちゅー!」

「おとうさまとオットーさまなら、いますぐやれるでちゅよねー?」

 

 呼びかけたのはアズルとサルファのお腹の中にいた胎児たちだ。サキュバスの赤ん坊は親の腹の中にいる頃からこうして意思疎通ができる。胎児たちは育ての親となる2人をせかした。

 

「さっさとおちんちんでごしごししてあげるでちゅ!」

「ねえねえ、かわいいわたしたちに会いたくないの?」

 

 随分と馴れ馴れしく図々しい物言いだが、これこそが魔族の赤ん坊の性格であった。しかしマゼンダの腹からは聞こえてこない。もしや死産かとイズヴァルトとオットーは恐れたが、多分男の子だろうとシュタイナーは答えた。

 

「多分、マゼンダちゃんの赤ちゃんはニンゲンに近い産まれなんじゃないかね。サキュバスの男児、インキュバスというのはなかなかできないらしいからね」

「何か不憫に思えてくるでござるな。男の子は辛いでござる」

 

 胎児たちからの催促が続いた。それからマゼンダ達の口からも、「おちんちん♡」という言葉が。

 

 イズヴァルトとオットーはさっきから股間が熱くて仕方がなかった。娘3人の股から漂う甘いにおいを嗅ぎ続けていたせいだった。

 

 オットーはイズヴァルトの揺るぎない股間の盛り上がりを指摘した。

 

「イズヴァルトさま、不謹慎にも大きくなられてますわね♡」

「かくいうオットーどのもそうではござらぬか?」

 

 オットーは下唇を噛み締めてうつむいた。『クリちんぽ』が勃起し、亀頭が生地にこすれ始めていた。

 

 2人に提案したシュタイナーもまた、タイツから膨らんでいるものがびっちりとなっていた。

 

【ギルバート=カツランダルク注:シュタイナー伯はこの歳で70を過ぎていたが、いまだに年若い愛人に子を産ましていたほど盛んだった。】

 

「ではシュタイナーどの。ここは3人で姫様がたのおまんこをほじくろうではござらぬか?」

「私のようなじじいには無理だよ。さて、赤ちゃんたちが早くでたいとせがんでいるよ?」

 

 腹の中から2人の胎児が急かし、3人の幼い母親たちは指でクリトリスをこねながら、イズヴァルト達に熱い視線を送る。こうも求められては応じるしか他は無かった。

 

 イズヴァルトは腰のベルトを外してズボンを脱ぎ、オットーはスカートを大きくめくって桜色の靴下止めをつけた白い太ももを顕わにした。

 

 2人のギン、と張り詰めていた勃起に三姉妹たちは目を輝かせた。早く♡、早く♡、とねだりだした。

 

「行くでござるよ……」

「ええ……」

 

 イズヴァルトはマゼンダを、オットーはアズルの股に割り込んだ。おおよそ35センチと20センチ以上の勃起である。硬くなったその亀頭部分が割れ目に入り込んだ。

 

 中はとっくにほぐれている。動かすたびにねっとりとした蜜で潤った肉が絡み込んで来た。

 

「あうふっ♡」

 

 悶えたのはオットーである。女泣かせの色男のナニに見えるクリトリスであるが、その感じやすさはサキュバスのクリトリスとほぼ同じである。

 

 大きな胸をゆっくりと弾ませながら、十数回腰を動かすだけで、オットーはへなへなになってしまった。あまりにも快感に弱いクリちんぽ過ぎて早々に絶頂してしまったからだ。

 

「あわわわ♡ もうだめですの……♡」

 

 その割には彼女の勃起は硬いままである。しかしここから再開までに時間がかかる。相手を果てさせるのにおおよそ10分はかかりそうだ。

 

 代わりにイズヴァルトが励んだ。お腹の赤ん坊を刺激しないように腰を動かし、3分でマゼンダの膣奥に放つとすぐにサルファに挑んだ。

 

 こうして一時間、大きくお腹を膨らませながら上目づかいでアヘ顔となった少女たちは、いよいよ子をひねり出す事となった。

 

 精液が垂らした陰裂が大きく伸びると、娘たちは至上の快楽を享けはじめる。サキュバスの血が濃い女にとっての出産は、巨大な陽物に挿入されている以上の悦があるからだ。生と性の両方を味わう、最高の性感であった。

 

「ふああああ♡」

「んーっ♡ んーっ♡」

「子宮から、何かが降りてくるぅ……♡」 

 

 まずはサルファの股から赤子が出た。母親と同じく水色の産毛を生やした赤ん坊だった。

 

「ほぎゃー!」

 

 景気よく啼くがすぐに静かになり、念話魔法で「これからよろしくです!」とイズヴァルト達に呼びかけた。

 

 その次はアズルの股からだ。すんなりといったサルファとは違い、イキむのに力が必要で、肛門から多少うんちをちびりながら、大きく広がり、赤黒く変色した女陰から赤子が外に出た。

 

「うにゃー!」

 

 彼女もすぐに泣き止んで、今後ともよろしく、と父親達に告げた。

 

 2人の赤ん坊は産湯につかると、それぞれの母親達に抱かれてその乳首を吸い出した。

 

 それを見て涙ぐんだイズヴァルトに、赤ん坊達はイズヴァルトに呼びかけた。

 

「おちんちんにのこっているものをなめさせてくだちゃい♡」

「わたちたち、サキュバスだからせーえきを飲まないといけないんでちゅ♡」

 

 イズヴァルトだが、ズボンを脱いだままだった。陰茎の至る所に自分と女の子たちとの体液が付着したままだった。

 

「ええと、マゼンダどのの赤ちゃんが出てきてからでいかがでござろう……」

 

 赤ん坊たちは怒り出した。イズヴァルトがズボンを手に取りながら答えたからだ。今すぐ飲ませろと騒ぎ立てた。念話魔法での会話を聞いていたシュタイナー伯は、イズヴァルトの背を軽く叩いた。

 

「サキュバスの赤ちゃんがすくすく育つためにも、お父さんの協力は必要なんだよ」

「……人でなしの行いを強いられるでござるな?」

 

 赤ん坊達にちんちんをなめなめさせ、精液を与えるとは言語道断きわまりない。そうぼやくと赤ちゃんたちは、ぎゃぴーと泣き出しながら念話魔法で抗議しだした。

 

「おとーちゃまがゆうたことは、サキュバスをひていするのとおなじでちゅ!」

「いきものやしゃかいによって『あくとく』のきじゅんがかわるというのに、ニンゲンのものさしをおしでしかかんがえられないなんて! わたちたちのおやとしてあさはかすぎるでちゅよ!」

 

 まだ生まれたての子どもたちからコテンパンにけなされ、イズヴァルトは泣く泣くちんぽをしゃぶらせることにした。

 

 ベッドに腰掛けると赤ん坊2人が手渡された。生まれたての小さな命が小さな口で陰茎をついばみだした。

 

 その姿を見たオットーは、思わず涙をこぼした。

 

「ああ、まるで赤ちゃんに乳を与えるおかあさんのようですわ♡」

 

 サキュバスの価値観を持つオットーや3人の母親たちはおろか、シュタイナーらもこぞって涙をこぼした。イズヴァルトは釈然しなかった。

 

 自分のちんちんにいじらしく吸い付く赤子2人に強い情愛を感じたものの、小さな口でついばまれ、ふんわりとした頬にこすられて血が再び集まりだしていく己の陰茎を恨んだ。

 

「ああ、娘にいじられるだけで硬くなるとは。拙者はすっかり悪人でござるよ……」

 

 赤ん坊達に竿についたザーメンをなめなめさせていたその時、学問所から帰ってきたアーノンレンシ姫とローザマイヤが部屋に入ってきた。

 

 イズヴァルトが赤ん坊2人にちんちんをしゃぶらせるのを見るや、目を輝かしていた。

 

「おじいちゃま、あかちゃんにだけとはずるいぞ! 妾にも『不老長寿の薬(えりくさー)』と賞されるちんちんじるを馳走いたせ!」

「ローザもパパのおちんちんをなめたいにゃん♡ 学問所のみんなとぺろぺろしているから、ぴゅっぴゅとたくさん出せるにゃん!」

「よ、よすでござる!」

 

 イズヴァルトが身をよじって防ごうとした時、マゼンダが大きなイキり声をあげた。陰裂がぱっくりと開き、羊水まみれの頭が出るや、そのままするりと赤ん坊の体が外に出た。

 

 その赤ん坊は他2人と比べ、一回りも二回りも大きかった。シュタイナー伯によって持ち上げられた赤ん坊を見て、アーノンレンシとローザマイヤはびっくりしたような声をあげた。

 

「うわっ! でっかい!」

「とーってもとってもご立派なんだにゃん♡」

 

 果たして、彼女たちは何を見てそのように叫んだのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

旧版のイズヴァルトですと忠烈編はこのあたりからになります。

https://novel18.syosetu.com/n3094lt/363/


セクシーな挿絵をどうぞ。

【挿絵表示】


以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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