※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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第十九回

 さて。

 

 イズヴァルトにとっての運命の男児・ウルフリートの神がかり的な力については後々に語るとして、この頃ナントブルグ側では激変が起きていた。

 

 時に、ホーデンエーネン王国暦375年の5月10日。王都から遠く離れたアジール河口一帯に転封された、オルガスムナ家の全員が何者かによって殺されたのである。

 

 オルガスムナ家はソーロー家やスカルファッカー家と同じく、『カツランダルク党』と呼ばれる貴族の一派である。

 

 トーリ=カツランダルクが国王の側室となった頃に当主と後継ぎを相次いで亡くし、その子らはケノービの庇護を受けてタカイチゲンシュタットに移封されたが、アーノンレンシ姫の王都退去の頃にアジールへと転封されたのであった。

 

 その一族の死とはいかなるものであったのか?

 

 歴史書やサーガには、館に親族郎党を集めて宴を催していた所、賊の襲撃を受けて全滅したという。

 

 しかしこの物語では誰がその実行犯で、何の目的があってそうしたのかまでは語らない。

 

 オルガスムナ家虐殺はついぞ実行犯も、その指示役も見つからなかった、王国時代にあった絶対解明不可な事件の1つであるからだ。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 とは言えオルガスムナ家の全滅が、王都にいるケノービらに激しい動揺をもたらしたことは確かだった。

 

 賊が襲った理由はわからず、たった一晩のうちに一人残らず皆殺し。魔法であればできなくは無い芸当だが、その館にはイーガから伝わった強固な防壁術式を動かす装置が施されており、建物の外観で毀(こぼ)たれたところは1つも無かった。

 

「抜け穴まで調べましたが足跡は見つからず。今のところ侵入経路はわかりません。魔道士達に調べさせておりますが、皆目見当がつかないとのことでございます」

 

 報告会の席でそう聞くと、ケノービ=ソーローは天井を見上げ目をつむった。疲労のせいか頬はこけ眼窩(がんか)は落ちくぼみ、目元は皺だらけだった。

 

「どうあってもすぐに犯人はわからんのか。それでは王妃様もジュンサイン様も、御心を安んじて過ごすことができぬではないか?」

 

 館の出入り口に侵入の形跡が無い。館をぐるりと囲んだ壁を巡回していた兵士たちも、中で虐殺が行われたことはわからなかったという。

 

 そうなれば、転移魔法が使える者による仕業が有力だ。その術を駆使するサキュバスを暗殺に使うことはよく聞く話だった。しかし、イーガの最新鋭の防護術式装置であれば、しっかりと対処しているはずだ。

 

「その時に術式は動作していなかったのではないのか? 装置にある時間記録装置はどうだった?」

「犯行と思われる時間帯では、しっかりと作動していたそうです」

「……そうか。わからずじまいか」

 

 報告会はそこで打ち切られた。ケノービは報告の為に王妃の部屋に向かった。

 

 レーアは一子ジュンサインと一緒にいた。王子はこの時10歳で、母親によく似た顔で父親からは高い背丈を受け継いでいた。

 

 しかし容姿端麗なこの少年は、どこか虚ろで気の抜けた表情をしていた。武芸と学問は一通りこなしていたが、目にあまり力が無かった。

 

 それを心配した母親は、あることで息子を気力充溢した男児にしようと図っていた。

 

 その行いを王妃の部屋に入ったケノービは見てしまった。母親や侍女たちが眺めている中、ベッドで足を開いて四つん這いになった、幼い侍女見習いの背後を、やる気無さそうに王子はゆっくりと突いていた。

 

「あああ〜♡ 若様、おちんちんが気持ちよすぎて死んじゃいそうです〜♡」

 

 随分とわざとらしく白々しい声で侍女は褒めたが、王子は全く相手にしなかった。ただただ機械的に腰を振り、それから淡々とした調子でこう告げた。

 

「……ぅあ、でた」

「な、中に注がれているのがよくわかりますぅ♡」

 

 媚びを含んだしらじらしい演技に何の反応もせず、王子は目的を達したばかりの陰茎を引き抜いた。少年にしてはやや大き目で太目の、強く反った施術済みの陽根だった。

 

 我が子がしっかりと性交を終えたのを見て、母親は手を叩いて喜んだ。

 

「さすがは若君。おちんちんでもって婦女を至上の喜びに導かれましたわね♡ さあ、母がご褒美を授けましょう」

 

 ベッドの上の王子が近づいて膝をつくと、レーアはかがみまだ反り勃っているぬめった陰茎をしゃぶり始めた。

 

 じゅぽっ、じゅぽっとした音が立つと、それまで心ここにあらずといった王子の表情が急に変わった。顔をゆがめ、たまらないといった様子で喘ぎ始めた。

 

 レーアの口遣いは巧みだった。首と唇をくねらせて亀頭をしゃぶり込み、頬でしごきながら舌で裏筋を撫でまわした。

 

 悦楽のあまり、王子の肛門が開け閉めし、陰茎の根本が脈を打った。四つん這いになって貴種の胤を陰裂からこぼしてうずくまる若い侍女が妬むほど王子は気持ちよく喘ぎ、それから頭が真っ白になるぐらい強烈な射精を母の口の中で果たした。

 

「ウフフ♡ とっても美味でしたよ、アナタのおちんちんは♡」

「かあさま……」

 

 ジュンサインは母に抱き着いた。とても大きな胸に顔を埋め、それからまだ硬い陰茎からぴゅっ、と残りの精を放った。

 

「さあさあ、お風呂に入ってきなさいな」

「かあさまは、入らないの?」

「ちんちんが猛々しい大人の男の人というのは、洗っていないくさいくさいわきの下やおまんこが大好きだから、母はお風呂に入らないのです。さあさあ、みんなと湯で疲れた身体をいたわりなさいな?」

 

 風呂嫌いでわきがとすそががひどいことになっているレーア王妃が風呂を我が子に勧めるのは何ともおかしなことだが、彼女は王子のことを思って言った。ニンゲンのマン汁にはかすかに病原菌がついており、洗わずにおくと腐ると聞いていたからだ。

 

 王子は満足すると、相手をした侍女とほかの女官とともに、種付けの続きをする為に沐浴場に向かった。王子は一日に必ず5人、女を抱かなければいけないと厳命されていた。

 

 王子たちが部屋から去ると、ケノービはレーアにオルガスムナ家の惨劇のことを語った。彼女は興味無さそうな様子で、侍女が持ってきたじゃがいも酒を口に含んだ。

 

「下手人も見つからないとなれば、もしかしたらジョーケイン王子が仕組んだことかしら?」

「なぜそう思われますか。ジョーケイン王子はサキュバスどものように、転移魔法は使えないのですよ?」

「ものすごい協力者がいたとしたら? 例えば、パラッツォ教国のオルランドゥ帝に泣きつけば、枢機卿というすごい魔道士の1人や2人、寄こしてくれるのよね?」

 

 パラッツォ教の枢機卿なら、不可能とは言えなかった。彼らは防護術式をも貫通する不思議な魔法が使える。神聖術式と呼ばれるものだ。

 

「きっとそうよ。たぶんそう。だからパラッツォ教国に使者を立てて、問いただせばいいじゃない?」

「疑ってかかるのはよろしくはありませんが……とりあえず、防護術式を無きものにできる魔道士について、心当たりは無いかと使者を立ててみましょう」

 

 かくして、手紙を持参した使者を派遣した。使者に選ばれた人物は、転移魔法が使えるサキュバス3名と護衛兼精液供給係の屈強な護衛2人を連れて王都を発った。

 

 おおよそ10日で戻ってくると思いきや、4日後に彼らは戻ってきた。王妃の部屋に通して話を聞くと、何やらとんでもないことを言いだした。

 

「パラッツォ教国の使節と一緒に戻ったのですよ!」

「なに! それは一大事だ! 急ぎ宴の手配をしなくては!」

「もちろんです。しかも盛大にやらないと無礼どころか、この国を侮られることになるでしょう」

「……よくわからないのだが?」

 

 とにかくついてこい、と使者はケノービと王妃を謁見の間に引っ張った。そこで教国の使節は待っていた。

 

 枢機卿と思しき2人の聖職者と数名の教典の巫女を含んだ、おおよそ30人ほどの集団であるが、とんでもない人物が一団の長であった。

 

「ケノービ=ソーロー殿。お久しぶりでございます」

 

 呼びかけて進み出た人物を見て、ケノービは絶句していた。

 

 その人物とは誰であろう、パラッツォ教国のオルランドゥ=カーンダーク本人であったのだ。

 

 オルランドゥはこの年で33。青年の頃を過ぎ中年と呼ばれる歳となっていたが、男ぶりはますます磨きがかかっていた。それと絶世の美女と言われた母によく似て、王国きっての色男・聖騎士イズヴァルトよりも整った美男子だった。

 

「このたび王都に戻ってきたのは、認識違いが無いようにじっくりと話し合う為に来たのですよ」

 

 オルランドゥは白い歯を見せ、さわやかに笑った。ケノービは、ただただかしこまるばかりだった。

 

 レーアも似たようなものである。

 

「はわわ~♡」

 

 うっとりとした様子であり、目は情欲でみなぎっていた。発情したせいで風呂に入りたがらない身体からは、濃い女の脂臭がただよっていた。

 

 そのにおいが近くまで漂ってくると、教帝は大きく息を吸い込んでしばらく止めた。それから、もっと柔和な笑みを浮かべてレーアに呼びかけた。

 

「噂通り、『香道』を学び女の皮膚のにおいで男性を惑わせるのがお得意のようですね……すごく、いいにおいです」

「そ、そう言ってくれるのね♡ うれしいわ♡」

 

 しかし教帝の実の父親は1年ほど前、ワキガとスソガをぷうんと漂わせた身体で迫ってみると、「クサクサの、クサっ!!」と叫んで水をぶっかけて追い払ってきた、と教帝に告げた。

 

「……あいつはおんなのこの本当の魅力を知らないんですよ」

「そうなのかしら♡」

 

 教帝はバスト100センチ超えの王妃の胸をちらちらと見て鼻の下を伸ばしながら、このように答えた。

 

「大体、マイヤちゃんもローラちゃんも1週間お風呂に入ってなくてもあま~い香水をつけたようなにおいのままでしたからね。そういうコとばっかり種付けをしているんですよ。甘いにおいばっかり好きなあいつなんか、まるで頼りになりませんよ?」

「そうなのね♡ すっきりしたわ♡ うふふふふ♡」

 

 丸顔の美女の色気を含んだ笑みに、教帝は股間を大きくした。しかし枢機卿らが咳払いをするとただちに姿勢を正した。

 

「僕がこうしてここへ来たのは、オルガスムナ家の殺害に関してはっきりと言っておきたいことがあったからです」

 

 この話はご内密にと、教帝は付け加えた。

 

「あれをやったの……実はですね、僕の命令です」

 

 それを聞いたケノービと王妃は、空いた口が塞がらなかった。教帝は眉間に右手の人差し指をつけ、その場から消えた。

 

「あの結界じゃ、神聖術式には通じませんよ」

 

 その声はケノービの背後から聞こえていた。彼が振り向くと額に指をつけたままの教帝が立っていた。

 

「僕もある程度なら神聖術式を扱えます。短距離だけど転移魔法もね」

 

 実行犯は、自分の命を受けた教団の精鋭部隊だとオルランドゥは答えた。先ほどまでとは違い、目は笑っていなかった。

 

「オルガスムナの一族を皆殺しにしたのは、ひとえに、君らとの取引の為だよ、ソーロー公」

「何をやりとりされたいのですか、教帝陛下?」

「その気になればね、僕らはいつでもカツランダルク党の天下をひっくり返せると言いたいんだよ? 戦争になる前に王都にいる君側の奸を、一人残らず粛清できる」

 

 潜在的な競争相手を滅ぼしてもらって安心しただろう、とオルランドゥはささやいた。教帝でもイズヴァルトの隠し子でもない、『皆殺しオルランドゥ』というあだ名の、苛烈な騎士としての顔をしていた。

 

「妹のコリアンナには手を出すな。アスカウ公にタカイチゲンシュタットを返還しろ」

 

 そうすればもう二度とカツランダルク党には手を出さない。つまり、オルガスムナ家討滅とは、残るソーロー家とスカルファッカー家に対しての脅しでもあったのだ。

 

「それからね、アーノンレンシちゃんは、イズヴァルトにくれてやれ。手を出すな。何せマイヤちゃんとあいつとのひ孫だ。僕はあいつのことは気に入らないけど、自分のひ孫と末永く暮らしたいのならそっとしてやりたい。王都に戻してほしいとも思わないよ」

 

 ケノービは申し出を受け入れることにした。教帝の声には逆らったら殺す、という意思が感じられたからだ。

 

 話がまとまると、ケノービは歓迎の宴の相談を持ち掛けた。教帝は簡素なものでいいと答え、それから今夜は自分は参加しないと伝えた。

 

「僕はこの人と今夜を過ごすよ」

 

 教帝はレーアに近づいた。先ほどまでは恐怖を感じていた彼女だが、立派な体格の目を見張るような美男子が傍に来ると途端に恋する乙女の顔になった。

 

 彼はそっと右手を差し出し、王妃のあごに指を添えた。

 

「レーア王妃。評判をいろいろと聞いているよ。もちろん今夜は空けてくれるよね?」

「あ……はい……♡」

 

 唖然とする丞相に、教帝はこう言って笑った。

 

「ジューンショーン王様には君から伝えておいてくれ。明日の朝、お身体が優れていたら、お会いいたしますとね」

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 教帝はレーア王妃をあてがわれた寝室に連れて行くと、いきなり抱き上げて彼女をベッドの上に放り込み、服を脱ぎだした。

 

「……まあ♡」

 

 レーアの瞳に映ったのは、鍛え上げられた男の裸身と弓なりになってそそり立つ巨大な種付け棒であった。

 

 恋する娘の様な顔をして己を見てくる人妻に教帝は近づき、ベッドの上にあがると丸く柔らかな頬をそっと撫でた。

 

「王妃、いやレーアさん。君を見てすぐにわかったよ」

「は、はい……♡」

「心と身体の相性がいいはずだ……何せ、君の身体は積極的に僕を誘って来たのだからね?」

 

 教帝の右の掌がレーアの胸に添えられた。服の上から優しく揉まれると、王妃は目を細めて喘ぎ声をあげだした。

 

「随分と感じやすいんだね? カツランダルク家はサキュバスを祖に持つと聞いたけど、本当のことだったのかな?」

「教帝陛下のカモセンブルグも、サキュバスが源流とお聞きしましたけど……♡」

 

 教帝はゆっくりとうなずいた。それから汗ばんで湿っていた乳房の谷間の中に左手を入れ、その温かさを皮膚で感じた。

 

「そうさ。だからついつい、女の子の肌が恋しくなっちゃうんだよ。ザーチャもディークもロールフも、ジョーケイン王子だってそうなんだよ」

 

 教帝は乳房を揉んでいた手を後ろに回し、王妃のドレスの背のボタンを外して脱がせた。あまりにも大きな実りについた乳首が姿を現した。

 

 王妃のは黒ずんで大きく膨らんでいた。大きなねじの頭のようなそれを教帝は指でつまんだ。

 

「あっ……♡」

「ねえ、吸わせて?」

「は、はい♡ たんとお召し上がりになって♡」

 

 オルランドゥはレーアの乳首に鼻を近づける。汗と垢のにおいに混じって、甘い母乳のにおいが漂っていた。

 

 ふんわりとした脂肪の塊に口元を押し付け、その中で突起をついばんで吸いたてた。乳首を舌を転ばさぬ、赤ん坊の様な口づけだった。レーアは目をほころばせて教帝の髪を撫でた。

 

「あたしのおっぱい、おいしいですか? あかちゃん陛下♡」

 

 何も言わず夢中で吸い立てながら、オルランドゥはレーアのドレスを手ではぎ取った。彼女の身体の中で一番濃いにおいを放つ鬱蒼とした茂みが現れた。

 

 口は乳房につけたまま、彼はそれに手を伸ばした。レーアの秘所は恥丘から肛門まで縮れ毛に覆われていて、小陰唇に近づけば近づくほど白いものが付着して、強烈な酸っぱいが漂っていた。尿と愛液の発酵臭だった。

 

 オルランドゥはそこをまさぐりだした。レーアはうっとりとした顔で悶え狂った。淫魔の血を濃く受け継ぐ女の襞肉は、陰裂の上部にある肉芽と同じぐらい敏感で、快楽が生じやすかった。

 

「んあっ♡ 教帝陛下、お触りはほどほどにしてくださいませ♡ 舐められなくても触られるだけで、あたしの身体は狂っちゃいますから♡」

 

 王妃が言った通りであった。ちょっと指で愛撫しただけで荒い呼吸をしていて胸が盛んに動いて、小陰唇と肛門はうごめいていた。

 

 教帝は乳房から口を離した。柔らかいそれを存分に頬ずりをして、レーアの身体に覆いかぶさった。

 

「陛下♡ どれくらいレーアを貪ってくださいますの?」

「僕が疲れ果てるまでだよ。容赦はしないよ? 何せ1日に10人もの女の子を相手にしているからね?」

 

 教帝はレーアの尻を抱え、女陰が上を向くようにするとぽっかりと空いた濡れた肉の洞に己のものを差し込んだ。大きく太く、硬いペニスはレーアの膣肉を圧迫して、その周囲の神経に強く働きかけた。

 

「んん……あっ♡」

 

 行き止まりまで行くとゆっくりと腰が動き出した。膣壁と周囲の肉にじっくりと刺激を与え、その形と太さと重さを確かめさせる挿入に、レーアは狂いに狂った。

 

 感激していたのはレーアだけでは無かった。オルランドゥもである。ただただ陰茎からの重圧に負けるだけの腹の奥と思いきや、馴れると締まりだして圧迫してきたのだ。

 

「ううう……すごい食い込んでくるよ。君のここはとっても貪欲なんだね?」

「一緒に寝た男の子はみんな、レーアを離したくないって甘え続けるのよ♡」

「なら、今晩はずっと君を離さないよ?」

 

 オルランドゥは一定のテンポを保ったまま、レーアの上で揺れ、柔らかい身体と絡み込む体内の肉をゆっくりと味わった。射精よりもつながり、動き続ける行いを求めるような性交で、レーアは何度も何度も絶頂の声をあげた。

 

 そうして彼女が何度か吠えた後、教帝はいよいよ我慢ができないと彼女に告げた。

 

「このまま、中に注ぎ込んでいいかい?」

「……はい♡」

「托卵してくれ。二人っきりの秘密を作ろう」

 

 教帝はうめき、貴種の子胤をその中に注いだ。長い長い射精が終わると彼はどろりとしたその中で再び動き出した。

 

「あうっ♡ 放ったのに休まれないのですか♡」

「だから言ったじゃないか? 僕はずっと離さないって!」

 

 それからレーア王妃は、夜が更けるまでオルランドゥの求めを受け続けた。終わったのは夜が更けた頃だった。

 

 すっかり疲れ切って股を開いたままになって、びっしりと生えた陰毛を精液まみれにされて放心していた彼女は、まだ屹立している勃起を乳房に押し当ててくすぐる教帝にささやいた。

 

「教帝陛下、これからも足繁くレーアのところに来てくださいますか?」

 

 教帝は微笑み、彼女の髪をかきわけた。

 

「もちろんそのつもりだよ。病がちのジューンショーン様に代わって、僕が君の面倒を見てあげるよ」

「ふふ、うれしい……♡ でもその代わり、レーアのお願いも聞いて欲しいの」

 

 そう言って彼女はオルランドゥの耳元でささやいた。

 

 それを教帝は受け入れることになり、その後のパラッツォ教国とホーデンエーネンとの関係を変えていくのだがさて、事態は如何に移り変わっていくのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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