聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編 作:CHACOとJAGUAR
国王より渡されたものは、まさしくトリシア大学の入学許可証であった。
「ヨーシデン公に命じて数々の手続きを済ませてある。そちらでの勉学を終えたら大学に来るといい」
労いのあと、姫は許可証と王からの手紙をイズヴァルトにも見せた。ソファの上でローザマイヤに抱かれながら、疲れた身体を撫でてもらっている姫に目を向けながら、手紙の中身をよく確かめてみた。
「ほう。大学は楽しいところらしいでござるか……ふーむ。しかしこれはどういうことでござろうか?」
大学は、姫が最初に入ることとなる初等部から院生に至るまで、生徒同士の淫行はおろか教員と生徒との性的な交流が活発らしい。ちんちんをたくさんいただける環境下であるようだと国王は記していた。
「女生徒は妊娠出産による休学がよくあり、生徒の親たちは我が子が父なし子を産むので困っている……ひどいところでござるな」
学生同士のいじめが起こったり決闘沙汰もよく起こる。昨年度の自殺者は12名。決闘での死亡者は8名だ。気が荒いホーデンエーネン人が大多数だった。
それだけでなく校内では麻薬中毒の学生がいたり、市内の色町やとばく場に入り浸って全く授業を受けない者までいるという。
初等部生徒はいいカモだ。女の子はほぼ全員、中等部や高等部の男子生徒によって入学1、2年目ぐらいで処女を喪うそうだ。8歳やら9歳の、いたいけな幼い娘がである。
「まったく酷いところでござる。姫様、シマーヅ国にもよい大学がござる。ウーゴどのに手紙を送ってそちらへの入学を勧めるでござるが、いかがか?」
「嫌じゃ! 妾はトリシア大学がいい!」
姫の気持ちは変わらなかった。それから手紙にはイーガ人貴族の理事を1人紹介してもらうようにと記されていたので、マルティン王に伺うことにした。
「というわけで適任となる者を紹介して欲しいのでござるが、いかがか?」
「その話はジューンショーン王から来ているよ。来年の9月に赴任できる人物ということで選定していた。ショリィちゃんの入学もそのあたりでよいだろう」
姫にはまだ、魔道学問所でのカリキュラムが残っていた。そもそも学問所も6年から8年の通学を想定して授業が組まれていたから、入ってまだ2年の姫はまだまだ覚えておらぬことがたくさんあった。
トリシア大学にも魔法学の授業はあったが、そこで学んでも大して実にならないとマルティン王は忠告した。ホーデンエーネンの魔道はだいぶ遅れていたからである。
「魔法の修練は大学を卒業したら、またイーガの学問所に戻って続ければいいよ。で、この理事だけど……」
マルティン王は自分こそが、と志願した。
「いやいやいや。それはよくないでござるよ」
「どうして? ショリィちゃんと離れ離れになるのは嫌だよ? 子供たちもショリィちゃんを妹のように思っているんだ。妻だって、我が娘の様に可愛がっている」
「国王陛下はだめでござる。暇そうな貴族どのがよろしかろうでござるよ。オットーどのはいかがか?」
「結局そうなるよね。でも確かにオットーは、最近暇そうにしているね。出仕しても大した仕事が見つからないからな」
事務練達の士であり人の3倍働くオットーだが、マルティン王の采配でここ最近は閑職に追いやられていた。彼女が前に出ると他の者が育たないからだ。
□ □ □ □ □
時は同じ頃。
「ぐぬぬぬぬぬ……!」
オットーはハンカチを咥えて悔しがっていた。シュタイナー伯宅で行われた、定期健診の時にである。
しかし診断をうけているのは彼女では無かった。マゼンダ、アズル、サルファの3人の検診だ。彼女たちはスカートをめくって横たわり、丸見えになった女陰にシュタイナー伯の助手が持っていた綿棒を挿れられてあえいでいた。
「んっ♡」
「臨月が近くなるとどうしておまんこが感じやすくなっちゃうのかなっ♡」
3人ともまたもお腹を大きく膨らませていた。来月が出産予定日となっていた。3人の膣内の粘液がついた綿棒を検査の装置にかけ、その結果をシュタイナーは3人の母親代わりとなっていたオットーに告げた。
「異常なし、ですな。妊娠中毒の兆候は全くございません。おなかの子は全員順調に育っておりますよ」
そんなことは言われなくてもわかる。念話魔法で「生まれたらよろしくー!」と声をかけられたからだ。またサキュバスの子であった。もちろん、女の子である。
シュタイナー伯からもらった先月の検査器具の結果を思い出す。お腹の子は誰の子かが断定された。
「3人ともイズヴァルトさんのお子さんであることは確かですな。これで6名のお子が増えたということでしょう。良いことです」
「……良くなんかありませんっ!」
オットーはその後、泣きに泣いた。鼻から汁を垂らしながらである。
しかしなぜ自分は2人目の子ができないのか。閉経間近の歳だから妊娠に結びつかないのか。
身体はむっちりとした柔らかい肉が付いて、生殖と出産に特化しており、おっぱいは赤ん坊の胃袋を破裂させるほどに大きい。ローザマイヤを産んで10年も過ぎたというのにまだ乳がこぼれるほどだ。
ならば月経や排卵に問題があるのか。いやしかし、それも続いていた。淫魔の身体に限りなく近くなったゆえに、排卵は3か月に1回程度となっているが。
では卵子の質だろうか。しかし彼女の身体はイナンナによる『卵巣診断』で、「精虫負けザコ卵子」と告げられるほど質が良かった。
当然、イズヴァルトの精子は問題では無かった。かの男はその巨根で徹底的に中イキアクメを経験させ、強制的に排卵をさせた後に受精率1000パーセントともいえる驚異的な能力を持つ精虫で必ず孕ませるからだ。
「そろそろ、私もイズヴァルトさまとの間に、2人目が欲しいのですが……」
「そうですか。では、頑張ってください」
「当然のことですわっ!」
オットーだが、マゼンダ達よりもイズヴァルトのザーメンを膣の奥で受け止めている回数が多めだった。イズヴァルトはおっぱいこそ大きいが小柄なマゼンダ達よりも、背が高くてしかもどんな体位でも受けてくれるオットーを好んでいたのだ。
「そうじゃなくて不妊治療、お願いできますの!」
「無理でしょうな。オットー殿はだいぶサキュバスの身体になっておりますゆえ、ニンゲンのそれは使えませんよ」
シュタイナー伯は助手と共にズボンを脱ぎだした。診察の謝礼にとマゼンダ達が、開いた股を指でいじりながら頼んで来たからだ。
「シュタイナーせんせー、おねがい♡」
サルファに頼まれると医療伯は顔をほころばせ、勃起した陰茎を彼女の濡れ襞の奥に突きこんだ。
「あうっ♡ せんせー、おじいちゃんなのに、かったい♡」
「養生しておりますからな。まあ、私はエルフの血もいくらか流れておりますが」
「はうっ♡ おなかの中の赤ちゃんが喜ぶ気持ちよさだだわ♡」
シュタイナー伯は老人だというのに腰遣いは滑らかだ。波に浮かぶ毬の様に軽やかに揺らぎ、サルファに深い快楽を与えていった。
それを見てオットーは泣きじゃくった。胸元が開いたドレスをまとっていた彼女は、深い谷間を形づくっている右の乳房を引っ張りだし、それを揉んで母乳をしぶかせた。
「でしたらどなたか、私めを腹ボテにしてださいませっ!」
3人の少女の診察のお礼の追加の要望はかなえられたが、子宮にいるケチくさい卵子に仕事をさせ、着床させることはかなわなかった。
そうしてその夜、オットーはいつもの様にベッドで足を思い切りひっくり返し、欲情で濡れ切っている陰門を上に乗りあがったイズヴァルトに掘らせながら懇願した。
「イズヴァルトさま! 私にもあかちゃんを産ませてくださいっ!」
「うーむ、オットーどののおまんこは熱くて柔らかくてとてもたまらぬつくりというのに……どういうことでござろうな?」
太ももや大陰唇はとにかく柔らかくて乗り心地が良い。しかも身体は目方の重い自分が乗っても骨が折れたりせず、実に丈夫である。
「身体の相性はとっても良いのに、うーむ!」
そうしてイズヴァルトは肛門の真下を思い切り脈動させながら、オットーの腹の奥に精を吐き出した。
「ふうっ。ローラどのが転生先から戻ってきて、拙者に思い切り頭突きをしてきそうなぐらいに、貴殿の身体とはとても仲が良いでござるよ?」
勃起はまだ硬かった。イズヴァルトはオットーと大体、一晩に5発ぐらいやらないと気が済まない。種付けプレスの次は身体を密着させながらの正常位となった。
「確かにそうでございますのに!」
「となるとやはり、貴殿とべったりくっついて生涯を共にするのが良いかもしれぬでござる……ううっ。また締まりがきつくなったでござるな……」
陰茎を絞られる感覚が強くなり、その中できんたまにくる押し合いへし合いを致しながらイズヴァルトは言った。
「ほ、本題でござる。姫様のヨーシデン行き、貴殿にも同行いただきたいのでござるが、いかがでござろうか?」
腰を動かし、オットーの熟れた身体を余計に艶やかにさせながらイズヴァルトは頼んだ。トリシア大学の理事になってほしい。
「そ、そんなお話がございましたのね!」
「さようでござる。そうしてヨーシデンでも毎日こうして、オットーどのは大学から、拙者の赤ちゃんの為の育休をもらうでござるよ?」
「もちろんですとも! はううっ♡」
かくしてイズヴァルトは、オットーをヨーシデン行きに誘うことができた。ただ彼女にとって残念なことだが、アーノンレンシ姫の家臣となり、イズヴァルトの精子でまたも孕もうとするマゼンダ達も同行すると決まっていたのである。
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ヨーシデンに行くのは、イズヴァルトと姫とオットーだけでは無かった。
ハビキシュッテン公は姫の要望を聞き、1か月後にもう1人の入学許可証を持って大使館にやって来た。
姫はサキュバスに精液を与えながら遠路はるばる転移魔法で飛んできたハビキシュッテン公たちに『ねぎらい』を致す前に隣の部屋にいたローザマイヤにそれを手渡した。
「というわけでローザちゃん、これがそなたの初等部の入学証じゃ!」
「ローザもショリィちゃんと一緒に学ぶことになったのかにゃん?」
自分は学校に通わないか、ヨーシデンの適当な魔法の私塾に通うつもりだったとローザマイヤは言ったが、アーノンレンシ姫は彼女にうれしそうに抱き着きながらこう言った。
「妾はともだちを作るのがすごく苦手じゃ! ゆえに誰とでも仲良くなれるローザちゃんにべったりくっついて、ひとりぼっちにならぬようにしたいのじゃ!」
「それ、ローザのことを利用しているということと同じだにゃん!」
ローザマイヤは怒って姫をその場で張り倒してしまった。しかし姫は泣いたりせず、起き上がってローザをどつき返した。
「なんで怒るのじゃーっ!」
「ショリィちゃんはそのけんか腰をやめるんだにゃん!」
2人は殴り合いの、『おすもう』の技のかけあいとなったが姫は負けなかった。剣の腕はともかく、身体でぶつかっての戦いについては、2人の実力は拮抗していたのである。
2人のわめき声が静かになると、イズヴァルトと大公はやっと重い腰をあげて見に行った。どつきどつかれて疲れてしまい、その場でへたりこんだ2人をイズヴァルトは抱きかかえてやった。
「姫様はその短気をヨーシデンで学んで治すでござる。ローザはそれをしっかりと手伝うでござるよ?」
2人の幼な児は暴れ疲れたのを見計らっていたイズヴァルトをずるいと思って、その時はふてくされて答えなかった。
けれどもその後、2人一緒にハビキシュッテン公とその召使たちへのお口とおへその下での『感謝』に励むと、その翌日はヨーシデンの学校でどのように過ごすか、仲良く話しあうようになった。
かくしてイズヴァルトと姫は、マイヤが遺した王国随一の学術都市で新たな日々を送るのであるが、さて、そこでの生活はいかなるものであったのか?
その続きについてはまた、次回にて。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
セクシーな挿絵をどうぞ。
【挿絵表示】
以下はリンクです。(別サイト)
削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。
本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837
外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728
外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604
以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)
『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/
以下のは、副産物となります。
爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/
サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/