※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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第二十六回

 学術都市ヨーシデン。その名もずばり、ヨーシデン平野の南部に築かれた大都市である。

 

 そもそもがキンキ大陸南部沿岸側の、広い平野を持つ地方の名をヨーシデンと名づけられていたが、マイヤ=カモセンブルグが拝領したのは東側だ。

 

 その範囲は手つかずの天然の良港と言われたショーゴイン湾一帯から、ナガオカッツェ領との隣接地点であるラクシュルツ城までである。東西に50キロ、南北では40キロほど。領内の南側は大きく湾でえぐられている恰好だった。

 

 本来は大穀倉地帯と言われている北西のオーヨドリーニから森林地帯を擁する西のヨドッシェシュバイツ地方もマイヤは望んだが、セイン王から欲張り過ぎだとはねつけられた。

 

 しかしマイヤが得た領地は大陸南部のまさにど真ん中。手つかずの土地ばかりで、新たなる『都』を築くのに十分な余地があった。

 

 それからショーゴイン湾全域を得ただけでも、ヨーシデン市の繁栄は約束されたようなものであった。

  

 かくしてマイヤは都市を創造した。百万以上の人々が住み、企業や交易が盛んなキンキ大陸南部最大の商業都市をである。

 

 ただ、イズヴァルトがアーノンレンシ姫と共に移り住んだこの当時は、トリシア大学とその学生街が中心。人口も10万人ほどだった。

 

 その地方の名を冠した都市だが、『えくすぷれす』からトリシア大学までをとりまく一帯の北ヨーシデン。それからショーゴイン湾に設けられ中継交易港を持つ南ヨーシデンと、2つの街区があった。

 

【ギルバート=カツランダルク注:ヨーシデンの南と北は、トリシア大学を起点に5キロほど離れている。王国暦376年頃に1つの街となった。それまでは港町のほうは別の名称があった。】

 

 そしてこのヨーシデンの街にはその名もずばり、ヨーシデン公の館があった。かつてはマイヤ=カモセンブルグの住まいであったが、、今はその姉でヨーシデンを共同で統治する2人の息子、ザーチャとディークの兄弟の住まいとなっていた。

 

 時にホーデンエーネン王国暦377年の3月のとある日。イズヴァルトとアーノンレンシ姫のヨーシデンでの語りは、そこから始まるのである。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 ヨーシデン公の邸宅は中心地から南東の農村にあった。村の東のはずれの小さい山のふもとに建てられている。

 

 山に大城郭を築きあげ、そこを邸宅としなかったのは街づくりの資金が枯渇したからだ。とはいえ邸は一応、比高でいうと20メートルほどの位置にある。それから3階建てでちょっとした本丸のようである。堀は無かったが代わりに垣根があった。

 

 その館のさらに上に、マイヤ=カモセンブルグの膨大な蔵書を収めた図書館があった。おおよそ5000冊相当の本があり、借りて持ち出しこそできぬが市民は誰もが閲覧することができた。

 

「むむ。しかしじゃおじいちゃま。こんな遠くに図書館を置かずとも、余りに余っているトリシア大学の敷地に一棟建てて、そこに収めておけばよいのでは無いのか?」

 

 学生の街からだいぶ離れたところにこの図書館があるのは、まことにナンセンスであると姫は嘆いた。その図書館の一室でである。姫は本を開いていたが、シマナミスタンに伝わる薬草を用いた民間療法についてまとめた医療書であった。

 

「本というものはたくさんの人に読んでもらってこそ価値があるものじゃが、これでは腐らせるだけではないか?」

「ごもっともでござる」

「そうじゃのう、ザーチャちゃん?」

 

 テーブルの真向いの席に座っていた姫の大伯父たる人物は笑うだけではっきりとは答えなかった。そんなことを考えたことが無かったからである。大公とその弟はこの元書庫をたまにしか訪れなかったからである。

 

 姫は一心不乱に書を読み続ける。それからイズヴァルトは時計を見た。この部屋に籠ってから1時間が経っている。姫は書物にかまけるとかかりきりになるのだ。

 

「さて、読書もこのへんに致すでござるよ」

「そうしよう。これは持って帰ることに致すぞ。なかなかに面白いが、この図書館は持ち出し禁止ではなかったか?」

「マイヤの本だから姫様の本でもござるよ。ディークどのの様子を見に参ろうか、姫様?」

 

 それを聞いたザーチャはなんだかうれしそうだった。もう1人の大公がいる図書館の係員の休憩室に向かうと、赤ん坊たちの喜ぶ声がやかましく続いていた。

 

 中に入ればソファーに座るディークがちんちんを丸出しにし、ユディとヒルダの2人の乳児にぺろぺろと舐められていた。

 

「ああ、うまいよ……もっとぺろぺろして、ユディちゃん、ヒルダちゃん!」

「はーい!」

「そだちざかりのわたちたちに、いっぱいせーしをだしてくだしゃいね!」

 

 サキュバスとして生まれた2人の赤ん坊は素っ裸だった。まんまるいお尻の穴からは精液が垂れ流れている。部屋の隅でぬめぬめのちんぽを丸出しにしてへばっている男の子たちが出したものだった。2人はザーチャとディークの跡取りたちである。

 

 そしてその手前のテーブルではウルフリートが股を丸出しにして寝転がったザーチャの娘の上に乗り、面白そうにお尻をくねらせていた。激しいのではなく己のちんぽを女の子の膣にテイスティングさせるような、ゆっくりとした腰遣いだ。

 

「んふー♡ ウルフリートちゃん、出るまでとめないでぇ♡」

 

 ザーチャの娘はすっかり夢中である。この時7歳になったばかりの彼女だが、既に野菜や兄のちんぽ、あるいは飼っているわんこのちんちんで女膣の愉しみを知っていた。

 

 この赤ん坊の異様すぎるちんぽだが、既に13センチほどまで伸び、幼い少女の膣口を大きく広げていた。

 

「んふー♡ んふー♡」

「ぼくも、んふーんふー♥」

「ウルフリートちゃん、中でまたまたおっきくなってるよ♡ しゅごうい♡ しゅごうい♡」

 

 そのウルフリートのでっかいちんちんと女慣れした腰遣いに目を輝かせながら見つめている女が2人いた。ザーチャとディークのそれぞれの妻である、ルイーダとリッカだ。

 

 この二人は幼い頃に女官見習としてマイヤの元に入り、ヨーシデン公の養子となった2人の男子と慣れ染めて妻となった。たいそうな美人で隣接する領主たちから、浮気のお誘いがよくあるほどだった。

 

 イズヴァルトと姫が来ると、2人は頬を赤く染めて笑みを向けた。イズヴァルトは2人に呼びかけた。

 

「だいぶ交流が続いておられるでござるな?」

「はい。もうみんな元気いっぱいですごいです♡」

「そのう……たしなめぬのでござるか?」

「そんな野暮なこと、私とルイーダがすると思います?」

 

 下半身の交流は、カモセンブルグ流の伝統であるとルイーダが言った。かくいう2人もスカートの中は精液のにおいが籠っていた。ばかでっかいちんちんときんたまを持つウルフリートに、大人の女の膣の味を楽しませていたのだ。

 

「ウルフリートちゃん、とてもかわいかったですわ♡」

 

 艶やかな笑みをイズヴァルトに向け、ルイーダが自分の上に乗った時の様子を語ってみせた。

 

「おまんこがどれなのかをすっかり知ってて、ここにいれていいのー? と聞いて来るのでいいよー、と答えました。で、中に入るとバッキバキのかちんかちんで、膣がいささか挿入慣れして鈍感な私でも、しゅごうい♡ って叫んじゃうくらいでしたわ♡」

 

 しかも自分とリッカの2人に、それぞれ3回ずつ放ってもまだちんちんが勃っている。そうして娘にバトンタッチして今があるわけだと言った。

 

「すまぬ。ウルフリートは拙者と同じ、おちんちんの病気にかかっているのでござるよ。1日に8回や9回、ぴゅっぴゅと出してもおさまらない病気ござる」

「そんな♡ ウルフリートちゃんはとっても楽しませてくれましたわ♡ これもイズヴァルトさんの性教育とショリィちゃんのトレーニングのおかげですわ♡」

 

 褒め称えたリッカに、アーノンレンシ姫は胸を張り、得意げな顔でうなずいた。

 

「妾のおまんことお尻の穴で、ウルフリートちゃんのおちんちんをすくすくと育てておるからのう!」

 

 イズヴァルトは無理やりに笑みを作った。このところ、姫とウルフリートは仲が近づき過ぎていたからだ。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 姫とイズヴァルトの息子がそうなったのは、3か月ほど前のことである。しゃべるようになった幼い男児は、ことあるごとに姫に抱き着いて泣きわめいた。

 

「うわーん! ちんちんがいらいらするー!」

「おおそうか? なら、妾がなだめてやろうぞ?」

 

 そう言って姫は男児のおむつをとってやり、鉄棒のように硬くなった太いそれを出してやるとその場で寝転がり、股を開いて割れ目を左右に広げて示してやる。

 

「さあ、ばっちこいじゃ♡」

「うわああ~ん!」

 

 ウルフリートは姫の膣に入り込む。「うひゅ♡」と姫は悶え、ゆっくり、ゆっくりと腰を動かすようにと義理の弟に呼びかけた。

 

 それからしばらくして、膣の中でびゅるると精液が流し込まれるのであるが、硬さが全く変わらぬちんちんを挿れたままのウルフリートに姫はもっとするようにと呼びかける。

 

「ショリィの身体とおまんこは、せーえきが入れば入るほどうれしがるのじゃよ♡ ウルフリートちゃん、遠慮するでない♡ おきんたまの中がすっからかんになってちんちんがへなへなになるまで、たっぷりと放つがよいぞ♡」

「うん! そーする!」

 

 というわけで姫は膣や肛門をウルフリートのちんちんの自由にさせた。射精は毎日、6回か7回である。使えば使うほど育つウルフリートのちんちんは、この3か月で『絶倫おちんちん』と妹たちに褒められるまで鍛えられてしまったのだ。

 

 姫のまんこや尻穴とのスパーリングを重ねたウルフリートのちんちんだが、亀頭は女泣かせ仕様の、幅広で雁溝が深いものに育ちつつあった。イズヴァルトの血を多くの女の胎に植え付ける準備を整いだしていたのである。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 その日はヨーシデンに着いて3日目であった。そろそろ違う土地に来て違和感を覚えていた感覚もおさまり、心に余裕ができる頃合いでもあった。

 

 図書館を出て、本を読むだけではつまらぬと姫が言うと、イズヴァルトは3人の娘をおちんちんでいたずらしたがっているディークに預け、ザーチャとルイーダと共に、姫とウルフリートを連れて馬車で街に出た。

 

 大通りに行くと人々の往来が激しく、たくさんの住民や商人でごった返していた。亜人の姿もちらほらと見えた。大学から『えくすぷれす』の駅に至るまでは、飯屋と酒場と娼館が軒を連ねていた。

 

「こんなにたくさんおるんじゃのう。みんな、大学の関係者じゃろうか?」

「いやいや、多くは南の港町の商館か魚の卸売り人でござろう」

 

 イズヴァルトの言う通りだとルイーダは言った。朝は港からの魚売り、北からは野菜や肉の卸業者の馬車でごった返すそうだ。街の至る所にある公設市場もそうだった。

 

「ショーゴインやラクシュルツからの道がよく舗装されているの。ほかの街道の倍ぐらいの広さよ。それと街はしっかりと区画分けされて道も路地も整理されているわ」

「それ全部が、マイヤおばさんが計画したものなんだ。なんでもおばさんは前世にあった街をモデルにしたそうなんだよ」

 

 ザーチャがその街の名は、『キョウト』という名前だったそうである。転生人の書物などでその名は知られていた。

 

「ほーう。『京』かの。それ確か、その世界のその国の、かつての王都があったところらしい」

「ショリィちゃんはいろいろと詳しいのね?」

「ひいおばあちゃまの蔵書にあったのじゃ! しかし、そこをモデルにしたとなると、ひいおばあちゃまはまさか、1つの王国をここで打ち立てようとしたのではあるまいな?」

 

 それを聞いてイズヴァルトはくすっと笑った。ここに拠っての挙兵など無理である。確かにヨーシデン領は東西に河に挟まれているが、大した幅では無かった。天然の堀としてはあまりに心もとない。

 

「ヤマート大河ほどの広い河があれば企てられたでござろうが、あいにく、ヨドッシェシュバイツは得られなかったでござる」

「まあ確かにそうじゃったな。東は川こそ多いが橋が容易にかけられる程度の幅ばかりじゃ」

「さよう。魔法工作部隊による渡河作戦も仕掛けられよう。それとこのヨーシデン領はほとんどが低地でござる。砦を設けるのにもっともな小高い山があまりござらぬ」

 

 天然の防備機構となる湿地帯も、領内の外側ばかりにある。北の守りの要と言われるラクシュルツ城も、あまり守りやすい城とは言えなかった。

 

「そして何より、マイヤがいくさのことを全く考えなかった証拠がござるよ!」

 

 イズヴァルトが言ったことは街の北端まで馬車が行ったことでわかった。城壁が無かったのだ。

 

「ちなみに東西南北、壁や土塁は一切ござらぬ!」

「なんと無防備なっ! ひいおばあちゃまは軍事のことまでは存じておらなんだか!」

 

 ヨーシデンの一番の特徴は、城壁が無いということだった。大公の館周辺にもだ。一応は詰め城のようなものはあったが、マイヤの死後に図案が書かれたものだとイズヴァルトは言った。

 

「誰が考えたのじゃろう?」

「拙者の妻だったローラ=ラダトゥム=セアックでござるよ。トリシア大学が見える西の山にそれがある。今から向かおうではござらぬか?」

 

 そこにあった『詰め城』は土塁造りであったが、確かに幾重にも重なる廓が設けられ、万事休すとなった時の最後のわるあがきができるように備えられていた。

 

 そして本丸と呼ばれるその奥の、ヨーシデンの街を見渡せる一画の花壇にはぽつんと、1つの真新しい、小さな石碑のようなものが置かれていた。

 

「これは、なんじゃろう? どうも誰かの墓のように見えるが」

「拙者の妻、ローラの墓でござる」

 

 イズヴァルトは姫に語った。これはローラの遺言によるものだった。

 

「ローラは死ぬ前、自分が死んだらここに埋めて欲しいと哀願していたでござる」

「じゃが、ローラという軍師はイーガ人ではなかったか?」

「なぜだかヨーシデンの街を気に入っていたのでござるよ。さて、姫様」

 

 イズヴァルトは姫を抱き上げて肩に乗せ、眼下に広がるヨーシデンの街を共に見渡す。

 

 そしてこの南の都での暮らしが始まるがさて、2人にいかなる日々が訪れるのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
次回は『幕間』の回となります。

セクシーな挿絵をどうぞ。

【挿絵表示】


以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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