※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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今回は長いので2分割です。


第二十九回 上

 『香道』の創始者・チュバッカ=ソーローの娘たちうち1人は、タカツキストン家に嫁いだ。

 その娘が産んだ子が、のちにホーデンエーネン地方の香水業界で、一番のシェアを誇ったウコン香堂の創業者となった。

 その人物だが、とある人物の排泄物を分析し、その『薫香』のもととなる成分を抽出することに成功し、

 後の世に、『香りの錬金術師』と呼ばれたモスマ=タカツキストンこそがその人である。

 

 マクシミリアン=シャブスキー著・『香道史』より

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 姫はある教室に連れて行かれた。長机1つずつに水場があり、たくさんの器具と薬品が棚に並べられている理科室だ。

 

 モスマは弟に部屋の隅に目を向けると弟に頼みを言った。

 

「そこにある桶を持って来て、ここの机の上に置きなさい」

「水は張っておきますか、ねえさま?」

「そのままでいい。後で私(わたくし)が洗っておきますから」

 

 姫はモスマが何を欲しがっているのかを察した。彼女が棚からトングを取り出すと、自分から靴を脱いで机の上にあがった。

 

「お察しがよろしいですこと。 姫様、スカートをめくってたらいにお尻を向けてくださいな?」

「もちろんそのつもりじゃ」

 

 姫はスカートを腰までめくりあげた。お尻と太ももがあらわになった。ふくらはぎもよく見れば、歳の割に発達しているように見えた。

  

「結構……ふとましいのですね? 細い子だなと思っていたけど意外と骨太なんだなあ……」

「骨粗しょう症にならんよう、鍛えておるからのう!」

「なるほど。そうでしたのね?」

 

 姫の胴と比べてやや発達していたのは、剣術などの鍛錬で骨と筋肉をつけたからである。

 

 とはいえ、お尻も太ももは真っ白で、ぷにぷにとした肌はぷにぷにとしていた肌で覆われていた。かわいいにおいに混じってちんちんをいらいらさせる媚臭が漂っていた。

 

 姫はしゃがみ込んだ。突き出したお尻から両の肉で隠されていたアヌスが顕わになった。

 

 赤ん坊のそれと思える、ふんわりとして愛らしい窄まりだった。そこからは肌よりももっと男の本能をいらいらさせる、催淫性のにおいが放たれていた。

 

「ふぬっ!」

 

 その窄まりがふくらみ、ぷすっと鳴った。甘い匂いが立ち込め出した。幼い尻を犯したくなる魔力が籠っていた。

 

「ああ……このにおいを嗅ぐとたまりませんわ♡ 姫様のお尻の穴を、ふやけるまでぺろぺろしたくなっちゃいます♡」

 

 ひねる前に舐めていいかとモスマが頼みだした。姫はぴしゃりとはねのけた。

 

「つれないことを……」

「そなたが欲しいのはこれから妾がひねるものじゃろ? ところで、うんちの前におしっこが出そうじゃが、良いものか?」

「一緒に出してくださって構いませんことよ♡ おしっこが出るところもそれはそれで楽しいものですから♡」

 

 姫は下腹に込めた力を緩めた。左右に広がって割れたすじから見えた紅い肉から、ちょろちょろと小水をこぼれ出た。

 

「ふぬぬぬぬ……」

 

 桶に向けて突き出したお尻の真ん中にある菊門が大きく広がると、そのまま甘いにおいを放つ塊をにゅるりとひねり出始めた。

 

「にゅふっ♡」

 

 最も感じやすい肛門を便が通り過ぎるのを感じ、肉芽をみょんと張りながら、姫の肛門から便が吐き出される。

 

 その固形物だが臭みは全く無く、果物の様なねっとりとした甘い香りが漂っていた。そのにおいを嗅いだモネのズボンの中の陰茎が硬くそそり立ち、それどころか女の身であるのにモスマの股から蜜が垂れ落ちてしまった。

 

「ああ、いつ嗅いでもいらいらしちゃうにおいだなあ」

「そうね♡ 姫様のうんちのにおいはまるで、サキュバスの赤ちゃんのお腹の中のにおいとそっくりだわ♡」

 

 姉弟が陶酔する様子に少しばかり恥ずかしさを覚えながら、姫は最後のひとかけらをひねり終えた。

 

 尿の飛沫がついた割れ目と、便で汚れた尻穴をローザマイヤに拭き紙でぬぐってもらって感じて「ふひ!」と叫ぶと、汚物が入った桶を手にとったモスマに、それを何に使うのかを尋ねた。

 

「準備をいたしますので、しばらく弟を構ってやっていただけませんか♡」

 

 モネを観れば股間を抑え、ひどく苦しそうにうつむいている。姫のうんちのにおいはサキュバスのそれと同じく、男子をひどく劣情に追い込む魔力があった。呪いと言える程のものだ。

 

「わかった。そなたの準備が終わるまで、モネちゃんをすっきりさせてやろう。さて……」

 

 姫はしゃがんだまま、丸出しにした尻をモネに突きつけた。割れ目の奥も肛門も、ちんぽを欲してひくひくと動いていた。

 

「どちらですっきりさせたい? 好きな方を使ってよいぞ?」

「いや、それはちょっと気が引けるよ」

「なら、こっちじゃな?」

 

 姫はモネのほうに振り向いた。形が整った唇を半開きしにして、右手の小指でなぞってみせた。

 

「うん、おしゃぶりでお願いするよ」

「うむ♡ よいぞ♡」

 

 モネはズボンを脱いだ。出たものを見て姫は目を輝かせた。なかなかに太ましい陰茎だったのだ。

 

 しかも包皮は切り取られて亀頭が露出していた。えらが張っていて先が幅広い。肉の幹も血管が浮き出ていた。ぶら下がっていた陰嚢も重そうだった。

 

「ほおお♡ おっきいのう……♡」

「お願い。うずうずして仕方がないんだよ」

 

 モネはズボンと靴を脱ぎ棄てると椅子の上に立った。いきり立つ股間が姫の頭の高さと同じぐらいになった。

 

 姫は身体を近づけ口を大きくあけて亀頭をついばんだ。張り詰めた粘膜を唇でしごき、表面のふわりとした感触と奥の硬い芯を確かめた。それから一旦離すと、小さな舌で鈴口をほじった。

 

「あううう……。ショリィちゃん、じらさないでよう……」

 

 果てるのが級友の願いだ。姫は口をすぼめてしごき込む。張りがあって柔らかい唇と口腔内の粘膜が、少年の陰茎を強く刺激した。

 

 姫は陰嚢に手を伸ばしてやさしくつかみ、ぶわぶわとしたその中のこりこりとした玉を弄びながらしゃぶり続ける。歯が当たらない様に頬肉を使い、舌の腹の上に亀頭の裏を滑らせた。

 

 モネの息遣いがせわしなくなった。速くなったテンポに合わせて首を動かした。

 

「ああ、あっ……もうだめ、だめぇ……」

 

 モネの腰が突きあがった。アーノンレンシ姫の口の中に大量の精汁が飛び込んで来た。

 

 濃い味とにおいである。それを姫は思いを果たした亀頭と共に味わい。それから飲み込んだ。淫魔の血が活発になり、割れ目の奥の肉溝がうごめき、熱い汁をこぼしていた。

 

「終わっちゃったのう♡ でもまだまだ元気なようじゃ♡」

「う、うん。まだ姉上の準備が終わらないと思うし、ご本でも読んで少し休もうか?」

 

 そう促すがモネの陰茎はいきっていて、もっと放ちたいと上を向いていた。姫は亀頭に悩ましい流し目を送ると、スカートをめくったまま後ろを振り向き、そのまま膝をつけて腰を高く持ち上げた。

 

「今度は、前の穴か後ろの穴を味わってくりゃれ♡」

 

 姫は右手を濡れた割れ目に添え、指でこじ開けた。紅潮した幼児の肉襞が少し口を開けてつゆを垂らしていた。モネはごくりとつばを飲み込んだ。

 

「どうした? 遠慮せんでよいぞ♡ 緊張しておるのか? それとも、そなたはどーてーなのか?」

「どーてーじゃないよ。姉上たちに散々こき使われているんだ」

 

 勃起するようになった6歳の頃から、モスマやその上の姉たちに、おまんこで世話をされたとモネは答えた。

 

「ほぼ毎日しているから慣れてるよ。でも、避妊はちゃんと魔法でやっているよ」

「道理でそんなにおっきいのか♡ よしよし、たまには肉親の穴以外を味わうがよい♡」

「あはは……恋人もいるんだけどね。いい、挿れるよ?」

 

 モネは姫のお尻をつかんだ。もちもちとした尻ほっぺに掌が喜んだ。勃起はもっと激しくなった。

 

 上向いたそれをつかみ、その先端を姫の膣穴に押し込む。ぎゅむ。

 

「おおおお……♡」

 

 ぐぐぐ。恐ろしく吸い付いて来る産道であった。奥まで挿れると余計に絡み込んで来た。湿っていてぬめっていた肉壁が、容赦なく陰茎を蕩かせに来る。

 

「これ……名器じゃないかな……」

「名器も何も、妾はサキュバスとして産まれたのじゃ♡ いわばおまんこのおばけじゃよ♡」

「うん。せーしを奪いつくすおばけっぽいね。ふうんっ」

 

 モネはゆっくりと動かした。すぐに果てないようにと思ったが、まずかった。陰茎にとっては膣の中の構造と肉の起伏と感触を味わう行為そのものだった。

 

 何よりも姫の愛液が曲者だった。淫魔のそれはただの潤滑剤ではない。性愛に狂わせる成分がたっぷりと含まれていて、陰茎の皮膚の奥に入り込むと勝手に神経を支配しだすのだ。

 

「あああ……すごい。すごいよ……」

「ショリィもじゃよう♡ おー、かったい。ほおーうっ♡」

 

 淫魔仕様の姫の身体は、ほんの数往復で絶頂に達してしまった。そうなると中の具合がもっと搾精仕立てになってしまう。

 

 中の肉がほぐれてぶわっとなり、それでいて、周囲の肉が締まってきゅっとなった。より密度が高まった膣になると、モネは夢中になり、放つのを我慢できなくなって腰を激しく振りだした。

 

 モネの快感の度合いは強くなったが、姫もまたより重い快感を股とその奥で覚えた。姫の小さな口から声が漏れ出た。

 

「おっ♡ おーっ♡ おほっ♡ おほおおっ♡」

 

 たいへんに汚いオホ声である。しかしその響きには少年の性本能を刺激する力があった。

 

 ただでさえにゅちゅにゅちゅとした穴で亀頭を食い込まれ、姫の身体から漂う愛らしい童女臭で窮屈さを覚えていた精嚢は、その響きに刺激されてとうとう中のものを押し出してしまった。

 

「ふわっ!」

 

 急なしびれが陰茎全体に奔った。尿道に精液が詰まったのだ。そして次の動きでモネは深い解放感を覚えた。姫の子宮に向けて精液が吐き出されたのだ。

 

 鋭敏な膣内からその刺激が脊髄に伝わると、姫は目をむいて全身で喜びを示した。

 

「おおおお……♡ よ、よく出ておるのう……♡」

 

 モネが陰茎を抜いた。ちゅるん、と出した陰茎の先は、彼と姫の体液で糸を引いていた。

 

 姫は起き上がってお清めのフェラを施す。それから亀頭に口づけてこう言った。

 

「ごくろうごくろう♡ またの機会によろしく頼むぞ♡」

「いや、もういっかいしていいんだよ? まだ姉上は準備が終わらないみたいようだし」

「ついつい聞いていなかったが、なんの準備じゃ?」

「ちょっとした精錬術です。姫様のおしっことうんちを用いて、良いものを作るのです」

「ほほう。何を作るのか見ものじゃ。しかし、そなた、またまた硬くなってきたのう♡」

 

 ふにゃっとしていた陰茎が、またまた青筋を立ててピンと勃った。元気があり過ぎのそれをねぶりながら姫はささやいた。

 

「ローザマイヤちゃんに相手をしてもらうとよいぞ♡」

 

 ローザマイヤが微笑んだ。彼女は服を脱ぎだした。13の歳であるが淫魔の血を継いでいて背丈も10歳ぐらいの娘のようだったが、至って健やかである。

 

 しかしモネは目を見開いてしまった。ローザマイヤの乳房を見てしまったからである。すっきりはしていたが少しだけぽっこりとしたお腹の上についてたものは、むちっとした肉がついた高い双丘であった。

 

「ローザちゃん、着やせするタイプなんだね?」

「うん! 服でおっぱいがつぶれちゃうんだにゃん!」

 

 モネはローザの乳房にむしゃぶりついた。成長期の少女の、新しい脂肪が入っていた。むっちりとして、ふわふわとして柔らかい肉のクッションだった。

 

「ひゃああ♡ そんなにちゅぱちゅぱされるとくすぐったいにゃん♡」

 

 モネはローザを机の上に寝かせ、その上に乗りこんだ。陰茎がその乳房の様にふんわりとした割れ目にめりこみ、中に潜り込んだ。

 

「ふにゃああ♡ すっごいあっついにゃあ♡」

 

 この獣人の娘の膣も悩ましいつくりをしていた。姫もすごいがこの子もすごい。何せローザもまた淫魔の血が濃いのだ。

 

 根元まで押し込めるとモネは止めた。ローザの中が動き出した。空隙が無くなった膣の肉と陰茎とが、強く密着しはまりあった。

 

「くうっ! すごい吸い付いてるよ……!」

 

 ローザは紅い瞳に涙を浮かべた。それを見つめながらモネは動かした。膣内の肉は十分に潤っていて、なおかつ強くまとわりついてくる。

 

 それよりもこねられると同時に揺れる、ローザの乳房だ。ふわあんとしたそれがゆったりと舞い、乳首が踊るのを見てモネは興奮した。腰の動きを早めてしまった。

 

「ふにゃあんっ♡」

 

 ローザは下半身が桃源郷に浸かっていた。けれどももっと楽しみたいという意思を抱いた。

 

 しっぽを動かし、その先端でモネのアヌスをくすぐりだした。肛門をさわさわとされると中のペニスがさらに怒張した。その窄まりをこじ開けようとすると、モネは腰を止めてそれを受け入れた。

 

「うあっ……」

 

 肛門は閉じられなくなった。そのまま動かすといつもと違うことに気が付いた。胤汁を止める抑えがきかなくなったのだ。

 

 モネの身体は全くの無防備だった。尿道にすぐさま精液が溜まり、その先が限界に達してしまった。

 

「で、でるよっ! うあっ! うあっ!」

 

 モネが喜びの声をあげ、それから放心した。だが、彼の陰茎はまだまだ硬いままだった。射精への欲が止まらなかった。

 

 それから抱き込んだ、ローザマイヤの身体が狂わせていた。大きくて柔らかなおっぱい。それを感じると欲情が煮えたぎってしまう。

 

「も、もっとしていい?」

「もちろんだにゃん♡」

 

 少年は結局、ローザの中で4回も果ててしまった。すっかり出し尽くしてペニスを膣から引き離したが、彼はローザの乳房に抱き着いたまま、動かなかった。

 

「はあ、はああ……たまらないよ、ローザちゃん」

「ローザちゃんのほうだと夢中のようじゃったのう?モネちゃんはローザちゃんのような子が好みか?」

「ま、まあね。おっきいおっぱいには勝てないよ」

 

 姫は頬を膨らませた。尻の肉なら決して負けるつもりは無いが、おっぱいの大きさはどうしようもなかったからだ。

 

【ギルバート=カツランダルク注:アーノンレンシ姫は尻と比べて乳房はあまり育たなかったという。】

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 準備が終わったと聞いて姫たちは隣の部屋に入った。そこには炉とガラスと金属でできた、大掛かりな蒸留器が置かれていた。

 

「なんじゃ? 中等部では蒸留酒を作る授業もやっておるのか?」

「ここは錬金術の授業を行う為の教室ですの。まあ、家庭科クラブがお手製の焼酎を作るためにも使用しておりますけどね」

 

 モスマは茶色いものが詰まった、大き目のガラスのビーカーを手に持っていた。中に入っていたのは、姫の糞尿だった。

 

 腸内からひねり出されていくらか時間が経つと、甘いにおいに混じって生々しい刺激臭が漂い出していた。要するにふつうのうんこのにおいであった。

 

「そんなくっさいものを手に取ったままで大丈夫なのか? 美しいそなたから漂ういいにおいが台無しになるぞ?」

「なにをおっしゃいます♡ 姫様のうんちとおしっこのにおいは極上の芳香でございますことよ♡」

 

 モスマはビーカーに鼻を近づけ、うっとりとしてみせる。信じられぬという面持ちの姫に、モネはこうささやいた。

 

「姉さまは『香道』を勉強しているんだよ」

「なんじゃ、それは?」

「うんちやおしっこ、それから洗っていない月経帯や靴下のにおいを嗅いで、誰のものかを当てる習い事だよ。この辺の貴族の女のたしなみなんだ」

 

 その中でも人を引き付ける『佳香(かこう)』を香道は重んじる。甘くてしっとりとしたクサさであるという。サキュバスの血が濃い者のそれは、甘い芳香と悪臭とが絶妙にブレンドされていて、味わい深い香りが漂うそうである。

 

 その中でも特に上等なのは、カモセンブルグ家の姫様方の持ち物だという。履き古した布靴や古びた月経帯、はたまた、ケツを拭いた汚れ付きの紙や、恥垢まみれの状態の局部をぬぐった手ぬぐいなどである。

 

「……おぞましい嗜みじゃ。ところで、ナントブルグの『風呂キャンセル王妃』はどうじゃろう?」

「『香道』の師範の中じゃ、至高と言われているらしいよ?」

「聞いててますます具合が悪くなる話じゃ」

 

 かくして作業である。モスマはビーカーの中身を炉の上に置いた鍋にぶちまけた。ビーカーの中を手前に置いた水差しの中身で洗いながら、鍋に水を注ぐ。

 

 洗い終えると鍋を、パイプがついた蓋で閉じた。それをゴムのホースで蒸留器につなげると印を切り、炉に火をつけた。

 

「ほう。ファイアーボールではなく直接薪に火をつけるのか!」

「あれ、実際のところ魔法戦士にはどう見られておりますの?」

「オクタヴィアちゃんは見た目だけでのろいし、まるでやくにたたねえずらー、と笑っていたぞ。投射魔法は矢のような形にするか、鉄砲の弾丸のように凝縮して、あたったら本気出して燃やすほうが効果があるそうじゃぞ」

 

 その割にはエルフの十八番である『紫電砲』は見た目が派手過ぎる、と姫は評した。当たれば鎧武者の身体が具足ごと四散する、恐ろしい技なのだが。

 

 蒸留が始まった。姫の糞尿に含まれていた成分を含んだ蒸気が器具の中を通り、その向かう先のフラスコの中で水滴となった。

 

 水蒸気が無くなると、モスマは炉の火を止めた。フラスコを取り外すとあたりに甘い芳香が漂い出した。

 

「姫様のおなかの中のにおいの結晶ですよ♡」

「クサいにおいのもとはどうなったのじゃろうな?」

「すっかり火で消されておりますことよ。さあ、このしずくを首筋に塗ってくださいまし♡」

 

 姫は嫌そうににらんだが、言われた通りに試してみた。

 

 即座、間近にいたモネの陰茎は勃起してしまい、姫に抱き着いてしまった。

 

「おちんちんが狂ってるんだけど! お願いだからすっきりさせて!」

「だめじゃ! そなたはもう6回も出したではないか! いくらやりたい盛りとはいえ、出し過ぎると寿命が縮むぞ!」

 

 それでも迫り、姫のスカートの中に手を入れようとする弟の首筋に、モスマは手刀を見舞った。気を失った弟を担ぎあげると、姫にこう告げた。

 

「このお香水が報酬ですわ。前払い制ですの」

「では、これからいろいろと案内してくれるというわけじゃな?」

 

 弟を部屋の隅に寝かせたモスマはうなずいた。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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