※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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第三十二回

 放課後、姫たちはこの分校の生徒たちの宿舎へ向かった。そこに俊才達が住んでいるという。

 

 宿舎はこの湾にかつてあった兵舎を再利用したもので築100年近くのぼろっちいものだった。床を踏むたびきしむ音は、今にでも踏み抜くかもしれないと思わせるほど不快だった。

 

「強く踏みすぎちゃだめちや。湿気でかなり腐っておるからな」

 

 クラスメイトとなった黒髪エルフの女の子が、姫たちにそう注意する。鞄以外は全裸でサンダル履きという恰好の彼女だが、足音をたてず歩くさまは、さながら黒い猫のようだった。

 

「よく鳴るのう。改修はせんのか?」

「そこまでの予算が無いらしいちや。多くの連中は廊下を歩くのが面倒くさいからって、窓から入るやつばっかりじゃ」

 

 皆が窓に鍵をかけない。どうせモノを盗まれることは無いからだという。かと言ってこの宿舎の生徒たちは貧しいわけではない。ミスリルの小刀など、売ればちょっとした家が買えるぐらいの品をたくさん持っているそうである。

 

 そして、その姉妹たちの部屋の前に来た。宿舎の一番奥にある部屋だ。女の子が連れて来たと扉に向かって声をかけると返事がかえっきた。

 

 姫とローザは首をかしげ、お互いを見つめあった。その声がどこかで聞いたことがあったからだ。扉を開けるとベッドに腰かけた4人のエルフの少女たちの姿が見えた。

 

 どの娘も姫やローザマイヤのように、ぴっちりとした上着を着ていた。少し違うのは、サイゴークのドワーフがよく巻いている、ふわりと広がるキルトスカートのようなもので腰を覆っていることだ。

 

 腕や首に彩色された銀製の飾りをつけていた。手前にいた褐色エルフの女の子2人は、しわしわになった布のわっかで髪をまとめ、長い髪をポニーテールやサイドテールにしていた。

 

 しかもどの娘も、手の爪に塗り物をしていた。塗っているだけでなくビーズなどをつけている。大雑把に言うと、キラキラとしていた。

 

 その、右に寄せたサイドテールの女の子が立ち上がった。4人に比べて頭1つ分ぐらい背が高かった。160ぐらいになるだろう。強い目力を持つ褐色エルフの女の子である。

 

「よく来たずら。おらたちの『シゴキ』を受けに来たのは、おまんらずらか?」

 

 随分といかつい表情を浮かべていた。後ろの3人も尊大そうな冷笑を浮かべていた。しかし本心ではないと姫にはわかっていた。

 

「む? おねえちゃんとしてローザちゃんの勉強の面倒を見るというわけではないのか、ルチアちゃん?」

 

 そう言われた女の子は途端に目と頬をゆるめ、ローザマイヤに抱き着いて持ち上げた。

 

「ローザちゃん、あいたかったずらー!」

「わたしもだにゃん! ルチアおねえちゃん、元気してたかにゃん?!」

 

 他の3人も立ち上がり、ローザマイヤにひっついて頬ずりしたりちゅっちゅと口づけし始めた。

 

 このエルフの女の子たちは、イズヴァルトとカントニアのエルフたちのとの娘たち、つまりはハーフエルフである。

 

 一番背が高いルチアの母はオクタヴィア、もう一人の褐色肌はマリカと言い、築城技師のミレイユの子である。

 

 白エルフの2人のうち、ちょっとぽっちゃりとしたのがピエラといい、平均的な細い身体をしていたのがクロエである。それぞれ、傭兵エルフのパオレッタとマリアの姉妹の子供らであった。

 

 姫はこの四姉妹のことを存じていた。イーガ時代はよく遊びに来て、自分とローザを可愛がってくれたのだ。おまんこと尻穴をぺろぺろしたり指でぐちゅぐちゅする遊びも存分にして親しんだ仲である。

 

「しかしどうして、皆はここで暮らしておるのじゃ? 何の便りもくれておらんかったな?」

 

 おっとりとした様子のピエラが進み出て姫を担ぎ上げてこう答えた。

 

「人生勉強の為にって、無理やりぶち込まれたのよ。外の大陸でいろんなちんぽを喰いながら、いろいろなことを学ぶズラと言われて叩き出されたの」

 

 それならば、父親のところで暮らせばいいのにと姫は指摘した。スオニアにいるイズヴァルトのもう1人の『妻』ことマレーネや、シマーヅ国にいるピピン王子の元でもいい。はたまた、兄であるオルランドゥを頼るのもありだろう。

 

「そういうことじゃなくって、かーちゃんたちは親の干渉を受けずにのびのびとやれ、みたいに思っているずら。だからおとうちゃんに内緒で、ここにぶちこんだずらよ」

 

 ルチアはそう言うが、姫はいまいち釈然としなかった。そのはっきりしない理由は脇に置き、勉強の仕方を尋ねた。姉妹らはこう答えた。

 

「とにもかくにもまずは暗記だけど、そういうの、サキュバスの得意分野じゃなかったずらか?」

 

 マリカに聞かれると姫は腕を組んで考え込んだ。

 

「そういえば、そうじゃったのう? そんな長所はすっかり忘れておったわい」

「ほうずらほうずら。んでもってあることをしながら教科書を読めば、もっと覚えが良くなるずら」

「何をしながらじゃ?」

「それをこれから教えてやるずら」

 

 そういう訳で姫は、ルチア達が伝えたやり方で勉強をすることにした。家に戻り姉2人にちんちんをしゃぶらせているちっちゃなウルフリートに呼びかけた。

 

「勉強をするから手伝ってくれ」

「あーい!」

 

 姫は教科書を持って寝台に寝転がった。それから股を開いて割れ目を広げ、ウルフリートにちんちんをねだった。

 

「妾のようなサキュバスは、おまんこをしながら本を読むと覚えが良くなるそうじゃ♡」

「ふわーい! わーったー! (そうですかー、なるほどですねー!、と言っている。)」

「しかもせーえきをごくごく飲むと、身体中の細胞が活性化するらしい♡ 灰色の脳細胞もそうなるようじゃ♡」

「ほーう!!」

 

 さあおいで、と姫が呼びかけると、ウルフリートは勃起したちんぽを姫の潤った膣穴に挿れた。

 

「んほっ♡」

 

 でかいちんぽを持つ乳児との性交が開始されると、姫はオホ声をあげながら本を読み始めた。

 

 性交の快楽と時たま訪れる受精の中で、姫は改めて認識していた。絶頂で身体は熱いが、脳みそだけはひんやりとしてすっきりとしている。

 

 快楽に溺れながらも、目は本に書かれていた活字を追った。脳細胞はそれをしっかりと刻み込んだ。

 

 おまんこと子宮を使いながら物を覚える行為に、姫はある種の陶酔を覚えた。目が冴えて頭が冴えていた。おまんこの奥の快楽から生まれる高揚感のせいか。あるいは子宮に精を流し込んでもらって吸精魔としての本能が動いているのか。

 

「おほっ♡ これはもしや、覚醒というものかぁ! ぶほっ♡」

 

 姫はアクメに狂い、子宮を精液でどぷんどぷんにされながら、本に書かれていることをすべて覚えた。性交の後に暗唱を試してみると、口からすらすらと出たことに驚くと、ローザマイヤにも試させた。

 

 無尽蔵の貯精量を誇る乳児に種付けされて「にゃあん♡」と啼きながら、ローザマイヤも本を開いた。その後どれくらい覚えているのか調べてみた。

 

「うーん。妾の半分といったところじゃな……」

「この術、きっと個人差があると思うんだにゃん。ショリィちゃんはもともと頭がいいから全部覚えられたにゃん。でもローザはバカの子だから、そこまですいすいと覚えられないんだにゃん」

「うーむ。魔法書は熱心に読み込むのか?」

 

 とはいえ姫とローザはこの方法を用い、10月と11月に行われた暗記科目の小テストでよい点数を取った。思考を求められる問題では苦闘してしまったが。

 

 かくして姫とローザは、分校での勉学に励んでいくこととなったのである。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 かくして12月である。すっかり分校の生活に慣れたアーノンレンシ姫だが、勉学のこと以外でルチア達に心配された。尊大なところとお姫様生活を送ったせいで世知に疎いところがあったからだ。

 

 その為、彼女たちは姫に社会勉強をさせることにした。先輩後輩のしきたりと街での過ごし方についてだ。

 

 彼女たちは必ず、飯時にそろってやって来た。ローザではなく姫にお金を渡して用事を言いつけた。

 

「今から『バカ舌御用達亭』に行って買ってこいずら」

 

 『バカ舌御用達亭』は分校がある丘の下に店を構えていた。そこの惣菜パンは美食家の舌にはあわないが、市井の者が美味と思える品ばかりで人気だった。

 

「おらとクロエちゃんは唐辛子ソース漬けいわしパン。ルチアちゃんとマリカちゃんは黒糖クリーム入りみかんパンが希望ずら」

「うむ。売り切れてたらどうするのじゃ?」

「適当なやつでいいずら。でもこの予算を超えたらいかんずらよ。おまんのお駄賃がなくなっちまうずら」

 

 わかったと答えて姫は教室を出た。ローザはついていかないことになっていた。ちなみにだがルチア達は、留学していることが父に知られてから、毎日弁当を持ってきてもらっている。彼女たちが頼んだのはおやつのパンである。

 

 姫は厩舎につないでいた馬に乗ると脇目もふらずに『バカ舌御用達亭』へと向かった。分校の真下にある商店街には書店や古い魔法道具屋など、姫を誘惑する店がたくさんあったからである。

 

 そうして目的の店に着き、ルチア達の頼みの品を買って帰ると、彼女たちは姫をねぎらった。おつりだけでなく、売店で買った甘いヨーグルトの飲み物もくれたのである。

 

 それの蓋を開けてちびりちびりと飲みながら、姫は不満そうにぼやいた。

 

「うーむ。妾はいつものようにお茶がよかったぞ?」

「たわけ。こういう時は文句を垂れず、ありがとーおいしいですわー、と言ってにっこり笑いながら景気よく飲むのが礼儀というものずら」

「確かにそうであるな。庶民の心がわかっておらず、すまぬ」

 

 人から貰ったものは何であれ、その場で文句を言わずにありがたるというのが処世術である。姫はまた一つ賢くなった。

 

 そうして放課後になるとルチア達と共に港町に繰り出した。主なイベントは『ぼーいはんてぃんぐ』である。と言っても相手は大体歳が離れた男であった。

 

 この港街には滞在する外国の船員が多かった。ヨーシデンは物価が高く、彼らの賃金ではなかなか娼婦を買えなかった。手でのシコシコで済ませる者が多かった。

 

 港町での船員たちの事情だが、4人の中で一番むっちりした体つきのピエラが詳しかった。

 

「この辺、ほかの女子生徒たちもうろうろしているから搾り取る様な真似はだめよ。シタラちゃんも船員さんたちとよくやっているの、聞いているでしょ?」

 

 シタラとは姫のクラスメイトの黒髪エルフの女の子である。ぽっこりとしたお腹のまるで幼児といった体型だが、ちんぽを漁った回数に関しては、そこらへんの淫乱女じゃ敵わぬほどだった。

 

「生徒は街のにいちゃんたちとは1時間ぽっきりで終わらせる。それがこの港町でのしきたりよ?」

 

 そう口酸っぱく言われるのを姫は頭に叩き込み、この港街のいろいろな国の船員たちと穴と竿による触れ合いを楽しんだ。船員たちはもれなく性欲が強く、姫の様な小さな女の子でも気にせず抱いたのである。

 

 こうして姫はローザやイズヴァルトの娘たちと共に、学業もおまんこも充実する日々を送った。年が明け、王国暦の378年の2月となった。

 

 放課後、いつもの様に姫はルチア達と一緒に街をたむろする金を持っていなさそうな異国の男に声をかけた。

 

「おい、そこのチンゼーから来たっぽい外人!」

「うるせえな。なんだよガキんちょ……ほう」

 

 男は姫に目を向けると頬を緩めた。青色の髪の毛と上の前歯が1本無い口が気になるが、美しい童女である。

 

 彼は一昨日の晩に港に着いた。入ってすぐ、賭博をやって負けてしまい、懐が寂しかった。色欲は我慢して手淫で済まそうか。そう思っていた矢先に現れたこの童女に、彼は色香を覚えて戸惑った。

 

 それと、連れのエルフの少女たちや、猫の耳としっぽをつけた女の子も負けず劣らず可愛らしい。男は賭場で、この港町には大変可愛い淫婦がいるという話があったのを思い出した。まさかこの娘たちがそうなのだろうかと考えた。

 

「おぬし、暇か?」

「まあな。出航は来週だ。金も無い。それまでどぶ臭い安宿で水を飲みながらやり過ごすだけさ。しかしずいぶんと偉そうな物言いのお子様だな?」

「妾の部族のおなごは、このようにしゃべるものじゃ」

 

 こうした方便も姫はルチア達から教わったものである。生まれによって持ってしまった尊大な態度を、人に怪しまれぬようにしていたわけである。

 

 ちなみに姫たちが港の男を引っ掛ける時だが、できるだけ脚を見せるようにしていた。船乗りは直接的な女の色気を好んだ。この男も姫らの太ももを見て発情した。

 

「どうせなら1人ではなく、仲間がいると良いのじゃが、どうじゃろう?」

「一緒の宿に同じ船に乗るやつがいる。俺を合わせて8人だがどうだ?」

 

 交渉は成った。汗や下水のすえたにおいが漂う安宿に入った姫たちは、暇を持て余す船乗りたちと乱れた。

 

 黒い肌のチンゼー人たちのは、ご立派で疲れ知らずのものをぶら下げているのが常だった。多少恥垢臭いそれをまるまる一時間、姫たちは存分に楽しんだ。

 

「はあ……良かったよ。ちっちゃい身体なのに大人のモノをしっかり受け入れてくれるなんて、そこまで期待してなかった」

 

 船乗りは抱き着く姫の頬を撫で、礼を言った。この男にとっては1か月ぶりの女の臍の下であったからだ。

 

 姫もまた大満足である。この男の陰茎から出た精は、なかなかに質が良かったからである。淫魔の身体にとって出来の良い胤汁は、良い栄養になるからだ。

 

「妾もお腹の中が喜んでおる。ところで、そなたはどこから来た? どんな船に乗っておる?」

「オグラーヤの荷船だ。ゲースティアを経由してショーゴインに来たんだ」

「ほう……どんなものを積んでおるじゃ?」

「香辛料だよ。でもって帰りにマイア=テクニカの製品を積むんだよ」

 

 ヨーシデンには、イーガにあるマイア=テクニカの工房で作られた製品を置いている倉庫があった。鉄砲やたぶれっと=ぱっどなどである。

 

「ほほう。ホーデンエーネンで作られたものはあるのかえ?」

「無いよ。チンゼー人が欲しいものは、イーガの製品だけさ」

 

 チンゼーは鉱物資源が豊富で農産物も豊かだ。何もホーデンエーネンを頼らずとも、鉄や銀は自前でまかなえるぐらい採れた。

 

 随分と寂しいことであると姫はぼやいたが、船員は姫が興味を示すことを言った。自分が乗る船は荷物だけでなく、人も乗せるという。旅客船に乗れなかった者が利用するのだという。

 

「ゲースティアでそういう客が現れたんだよ。旅芸人の一家さ。曲芸の名人でね、船に乗っている時にいろいろ見せてもらったもんだよ」

「ほうほう」

「で、そのご一家はトリシア大学に呼ばれてホーデンエーネンに向かっている、と言っていたな」

「ほう……それはどういうことじゃ?」

 

 姫は詳しい話を聞きたかったが、この船員が知っていたのはそこまでだった。彼等と別れてからも気になり、詳しいことを探ることに決めたが、さて、その曲芸師の一家とは何者であったのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

セクシーな挿絵をどうぞ。

【挿絵表示】


以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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