聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編 作:CHACOとJAGUAR
その旅芸人の一家について、姫はすぐに知ることとなった。
その一座はサイゴーク大陸各地で何かと話題で、ゲースティアで公演を観た大学の地質学者がオットーに教え、来月に行われる大学の祭りに招聘しようと提案したのだという。
「その一家、どのようなの使い手です?」
「夫は玉に乗りながら投げ矢やナイフを完璧に的にあて、妻のほうは高い棒の上で軽やかに舞うのです。2人の娘……まだ10歳にもならぬ子供ですが、父親以上の腕前でして、火を吹いたり宙返りをしながらナイフを投げて的の中央にあてる、という天才なのです」
素晴らしい妙技の使い手と、地質学者は評した。
父親はサイゴークの北のほう出身の若い男。妻は真っ白な肌と黒髪で、エチウのオーガの様な顔立ちの細身の美人だという。
それと連れて回る幼い娘は、母親似でとても可憐な美少女なのだとか。父親の違う姉が1人いるそうだが、芸があまりうまくなく、母の実家に預けられているそうである。
学祭の1か月前にホーデンエーネンに着いた親子だが、当日までは『えくすぷれす』に乗ってサカーイまでの各街を巡って公演を行うこととなった。オットーは人づてに評判を耳にした。どこもかしこも大絶賛で、いっぱいおひねりが飛んだそうである。
「これなら、学祭も大盛況のうちに終わるでしょう!」
オットーは理事会で、その地質学者と共にそう発言した。
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オットーはヨーシデンのかねてから、トリシア大学の学生たちに不満を持っていた。
彼らは喧嘩や決闘、女漁りや飲酒や麻薬にばかりに夢中である。勉学に興味があるのはほんの一部の学生だけだ。剣と酒とおまんこを好む、典型的なホーデンエーネン人と言えなくも無かったが、これでは学を積んでも蛮族のままではないかとオットーは呆れていた。
それとトリシア大学周辺もいただけない。売春宿、居酒屋、小さな賭博場ばかり。書店屋や『げーむうおっち』の店は確かにあったが、そこに通う学生はほんのごく一部。ショーゴインにある分校と比べて遥かに環境が悪かった。
市内にある吟遊詩人や楽師が集う演奏場や劇場はあるが、そこに通うのは女子学生だけ。しかも彼女たちはかっこいい劇団員や楽師のちんぽをハメる為に訪れるのだ。いわゆる『出待ち』をやっていたわけである。
この街の学生たちの品性の無さっぷりに、オットーはいつも頭を抱えていた。やはりと言って良いのか、この街と大学を造った人物の下品さが受け継がれていると、イズヴァルトと共に嘆いた。
「マイヤ=カモセンブルグめ……」
そう、『おしゃぶり姫』であり『のぐそぶりぶり姫』、『血税ちゅーちゅー姫』と呼ばれたあの人物である。
その下品極まりない女が造った学術の都もまた、最低の品位の者ばかりが集まる街となってしまった。イーガと比べたら雲泥の差であった。
本と酒と交尾ばかりのこの大学と街に、芸能という新しい風を吹き入れたい。オットーはこの招聘について、イズヴァルトにそう語った。聖騎士もまたギターの妙手である。彼が童謡を弾くとぐずった赤子もきゃははと笑うほど聴き惚れるほどだった。
そうして学祭まで残り一週間となった。仕事から戻って来たオットーは、イズヴァルトにこの催しを成功させたいと語った。
「しかしそれ、昨日もおっしゃっていたではござらぬか?」
「そうですけど! 口にすればするほど願いが叶うと思っているから言ったんですのっ! ひいいいっ♡」
オットーはベッドの上で丸出しにした乳房をゆらゆらさせていた。人の目を惹かずにおれぬ爆乳である。
イズヴァルトはそれを両手で優しく揉みながら、20センチ以上もあるオットーの『クリちんぽ』と兜あわせを行っていた。
「んひいい! クリちゃんをあんまりいじめないでくださいませ! ただでさえ感じやすいですのにっ!」
「うーむ。拙者にはオットーどののめすちんぽどのが、もっともっと構って欲しいと勃っている様に見えるでござるよ?」
「そっちじゃなくておまんこを構ってくださいませ! 赤ちゃんを作りたいと濡れに濡れておりますのっ!」
その雌陰茎の真下、肉付きの良い女襞に囲まれた赤子の出口は、たっぷりと蜜を垂らしてうごめいていた。毎日休まず、イズヴァルトのちんぽをしゃぶって精を飲み干していたのに、赤ん坊はできなかった。
「は、はやく、おちんぽでじゅぽじゅぽしてくださいませ♡」
「その前に……拙者はクリちんぽどのをかわいがることに致そう」
そう言ってイズヴァルトはオットーの一番敏感な先端に顔を近づけ、舌を這わせた。んひいいとオットーが悶えだした。オーミゲニアの旗印は右手で根元をしごき、左手の指でラヴィアをいじくった。
「んぎいいい♡ はーっ♡ はーっ♡ て、手を止めてください! 両方やられると死んでしまいます!」
だがイズヴァルトはやめない。オットーのクリちんぽと女陰の両方が、指での愛撫を「してして♡」とせがんでいるからだ。
彼の舌の動きと手の動きは磨きがかっていた。名人と呼べるほどだった。何せマイヤや女エルフたち、はたまた、ローラやヘラといった性の悦びを知りたがる女達に施し、鍛えたからだ。
「はうー♡ も、もうだめ! わたくしはしんじゃいます!」
「おまんこをいじられて気持ちよくなっている奥方こそが、命の輝きを見せつけるものでござるよ!」
イズヴァルトはクリトリスの先端を口に含んだ。男色で培った吸根の術でもってオットーを果てさせた。いや、サキュバスの特質がより強くなっていたオットーの身体は、連続絶頂大洪水を起こしただけであった。
「ふうーっ♡ ふうーっ♡ ふうーっ♡」
かくしてオットーの女陰は土砂降り雨に降られたような恰好となり、沼地となった。そこにイズヴァルトはようやく大槍を突き込んだ。
濡れきった柔らかく温かい肉である。奥まで挿れるとぎゅむ、と絞り込んで来た。
「おおお……すごいしぼってくるでござる……」
「あたりまえです……♡」
イズヴァルトはオットーの身体に抱き着いてしまった。そのまま腰を動かす。オットーは押し込まれて練り込まれて、クリちんぽをいじられている時よりももっと深いため息をついた。
「そのまま……そのままずっと動かしてくださいませ♡」
「拙者も、オットーどのから離れたくないでござるよ。死ぬまでずっとずっと、こうしていたいでござる」
「……うそがお上手ですね♡」
そのまま2人は深い悦に溺れ続けた。そこで扉が開いた。姫とローザがいきなり入って来た。
「おっ、やっておるのう!」
「パパとママ、そろそろローザにあかちゃんの顔をみせてくれるにゃん?」
2人とも全裸だった。しかも割れ目からは精液が伝っていた。ウルフリートにまんこを存分にかまってもらった後だった。沐浴場に行く途中で喘ぎ声を聞いたので入って来たのだ。
「こ、こら! だめでござるよ!」
「ショリィちゃんもローザちゃんも、さっさとおふろに入りなさい!」
イズヴァルトとオットーは2人に出て行くように諭したが、姫たちは構わずにベッドに走って行った。
ローザが父の背中に飛び乗る。
「うおっ!」
思い切り乗っかられたせいで陰茎の奥に動いてしまった。
姫は露わになっていたイズヴァルトの尻に顔をつけ、肛門をちろちろと舐めだした。
「おおおうう……」
姫の舐め方はえげつなかった。イズヴァルトは思わず声を漏らしてしまう。
そこへローザが「あかちゃん! あかちゃん!」と叫びながら父の尻を叩いた。娘に刺激されてしまったイズヴァルトは、オットーの中に思い切りぶちまけてしまった。
「ふえええ……出してしまったでござる……」
「2人とも、いたずらはやめて!」
オットーが怒鳴ると姫たちは逃げて行った。イズヴァルトは深くため息をついた後、オットーに謝罪した。
「面目ござらぬ。姫とローザはしつけ直さねばならぬでござるよ……」
「ピエラちゃんたちもとんでもない『めすがき』と聞き及んでおりますわ。でも、いい子であることは間違いございませんことよ?」
学祭だがイナンナからも催しものを出したいと持ち掛けられていた。その手伝いにピエラたちも手を貸すそうである。
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かくして学祭の日となった。姫が気になっている旅芸人の催しものは、その夜に行われることになった。
それまでは校内で行われている様々な催し物を見物する、ということとなるのだが、姫はローザの他に黒髪エルフのシタラやモネ、前の校舎で仲良くなった悪童らと一緒にまわることとなった。
久しぶりに一緒に歩くこととなったモネ達だが、皆の目はシタラにばかり注がれていた。サンダル以外何も身に着けていない素っ裸だったからである。
「どうしてそんなにうちのことを見るんじゃ?」
「あのう……寒くないの?」
「このぐらい屁とも思わんちや。それとな、ナハリジャーヤのエルフっちゅうもんは、素っ裸が正装みたいなもんじゃ」
それを聞いた悪童たちのうち1人が笑いながらからかった。
「それじゃあいつでも襲っておまんこをしてくださいと言っているようなもんだぜ?」
「いや、うちは腕っぷしにも自信があるき」
「へっ。ポッコリお腹のがきんちょが?」
「そいじゃあ、ちいとばかり試してみるちや?」
望むところだ、と男の子は進み出た。護身用の木刀を持っていた仲間から借りてシタラとあい向かう。
審判役となった姫が「はじめよ!」と叫んで数秒で勝負がついた。いきなり懐に飛び込んだシタラが、少年のみぞおちに鋭い突きを入れ、彼をのしたのだ。
「……すげえ」
「そういや、ナハリジャーヤのエルフは最強の拳闘使いだって聞いたことがあったな……」
シタラに倒された少年はローザの治癒魔法で事なきを得た。が、トリシア大学の敷地に入ると、もっととんでもないことが起きていた。
ナントブルグ近郊に領地を持つ近衛騎士団の子弟と、南天騎士団に属する家の子息らの喧嘩である。双方とも10名ほど集まって、剣の柄に手をかけて言い争っていた。
「んだとぉてめえっ! 南天騎士団が田舎者の集まりで、近衛騎士団より格下だとぉ?!」
「そうだ! 本当のことを言ったのがなぜ悪い! 貴様らの家はだなあ、ナントブルグを守護する我らの父や兄らに使役される畜生そのものだと言っているんだよ!!」
「じゃあ俺らがおめーらの家畜だっていいてえのかっ?!」
「がはは! 愚問だな! そうであれば、家畜に神はいないッ!! ……という格言もご存じだろう?」
それを聞いた南天騎士団の子弟らが剣を抜いた。かくして殺し合いが始まった。近衛騎士団のほうは偉ぶっていたが剣の腕と勇猛さは相手のほうが上だった。
「な、なんとむごたらしい……」
「パパがこの場にいたら、もしかしたら止めてくれたかもしれないにゃん……」
しかしイズヴァルトは学祭にはいなかった。マルティン王からの急な呼び出しがあり、マゼンダ達を連れてイーガへ行ってしまったからだ。
そこに大学お付きの医者と看護魔道士たちがやって来た。その場で怪我をした学生たちが手当を受けた。しかし死んでしまった学生達は覆いをかぶされ、荷馬車でどこかに運ばれていった。それを見て姫はモネに問いかけた。
「トリシアの学生はこのような刃傷沙汰が多いのか? 中等部だけと思っておったが……」
「よくあるらしいよ。僕の友達のお兄ちゃんも、ほかの学生と喧嘩して死んじゃったからね」
他の悪童たちもうなずいた。週に1人か2人は決闘や乱闘で命を落としている。学祭になると酒や薬をやって気が大きくなっているから、集団での殺し合いが毎年のように起こるのだと。
「悲しいことよ。妾のひいおばあちゃまはこんな血なまぐさい大学になることを思ってもみなかったじゃろうなあ……」
とはいえこれからが大学祭の始まりである。まずはイナンナとピエラ達の出し物を見ることになったのだが、彼女たちはいかなるものを姫たちに見せたのか?
その続きについてはまた、次回にて。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
セクシーな挿絵をどうぞ。
【挿絵表示】
以下はリンクです。(別サイト)
削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。
本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837
外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728
外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604
以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)
『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/
以下のは、副産物となります。
爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/
サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/