※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編   作:CHACOとJAGUAR

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幕間です。サーガ(脚色された伝聞)とは違う真実のお話の回となります。

幕間(本当のお話)がサーガ(本編)と違う点です。

・アーノンレンシの前世について言及している。特に、マイヤの前世が彼女の前世の実の母親だという点。
・アーノンレンシは自分のことをさすときに「妾」を使わない。(少なくとも幼少期は。)


幕間・『ソーロー家の当主と姫と』①

 トリシア大学の学祭にて。

 

 『香道』の講習の後、アーノンレンシは並べた椅子の上に自分の太ももを抱えながら尻を出して寝転がっていた。

 

 その白い尻の、便で染まった愛くるしい窄まりが丸見えだ。それを『香道』の講習生たちが、顔を近づけて嬉しそうに頬を緩めていた。

 

 これまで嗅いだものの中で最高といってもいいにおいがする、と皆が呟いていた。

 

 アーノンレンシのうんちをし終えたすぐあとのにおいは、側にいるナハリジャーヤのシタラも好んでよく嗅いでいた。ショリィちゃんのしりあなはよいにおいがするちや。彼女の腸の中を、一度くぐってみたいと冗談を言うほどだ。

 

(かゆい。むずむずする。)

 

 そう思ってもなかなか拭かせてくれない。しかし便は次第に乾いてにおいが落ちていくだろう。女学生たちが嬉しそうに自分の肛門を眺めて嗅ぐのを見ると、もう一度「ふんぬぬ」と気張ってあげようかとも思った。

 

「うーん。シオリのお尻の穴って、そんなに癖になるにおいがするの?」

 

 チュバッカの顔を見た。

 

「さようでございますよ、シオリちゃま。とてもとてもかぐわしい、それこそトーリ様やマイヤ様のようなにおいがいたしますの」

「ちゃま、はよして。シオリ、前世から計算するともう、23歳だし……」

 

 アーノンレンシの声は弱弱しい。何せ、7歳児を満喫してしまっていると自分でも意識していたからだ。

 

 前世の記憶があるから本来ならもっと節度をわきまえるべきだと思っているが、周りがショリィちゃんだの姫ちゃまなどと甘やかして来るので、ついついそれにのってしまう。

 

「でしたらお話の仕方をもう少し、淑女のそれになさればいかがでしょう?」

「気を抜いている時は難しいや……緊張しないと自然と出てこないし」

「でしたら、お嬢ちゃまのままでよろしいですことよ?」

 

 チュバッカが笑う。太っててひどく醜いが、肌つやは良くてシミ一つ無い顔だ。はっきり言って美肌である。

 

「まあ、チュバッカさんには、これまで通り甘えたままになっちゃうかもね」

 

 シオリは恥ずかしそうに言った。しかし拭かずに剥きだしたままの肛門については、全く羞恥を覚えなかった。

 

(みんな、嬉しがっているからこのままにしてもいいかな。かゆいけど……。)

 

 そのかゆさでなぜか女陰もうずうずしだしてしまう。開いた割れ目から露がこぼれてしまった。それが肛門に伝うと女の子たちがますますはしゃぎたてた。

 

(そんなに面白いことかな?)

 

 チュバッカを見る。彼女は何かを考えているかの様に姫の太腿に視線を注いでいた。

 

(まあ、お尻の穴がかゆいだけで感じちゃうなんて、まるでトリーネ様のようですわ、アーノンレンシ姫様。)

 

 彼女はトリーネも、その母も知っている。アーノンレンシの祖母と曾祖母となった2人の姉妹も。

 

 チュバッカ=ソーローはカツランダルク本家の姫たちの美しさと愛くるしさ、それから、その不運さと短い命とを見て来た『傍流』の主であった。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 伝承歌(サーガ)ではアーノンレンシとチュバッカが出会ったのは大学の学祭と語るが、事実は違う。

 

 彼女たちが初めて顔を合わせたのは、姫がまだイーガにいた頃、まだ5歳の時だ。

 

 その時になるまでチュバッカは、ヨーシデンから出る事はかなわなかった。『香道』の家元として周辺各地をまわっていただけでなく、ヨーシデン公に信頼されていた彼女は、ナントブルグからしょっちゅう来る使節の饗応の役も担っていたのだ。

 

 そうして初の対面である。その時アーノンレンシ姫はオットーの館の一室に居を構えていた。彼女は娘数名を連れて対面を求めたが、当のオットーにもう少し待つようにと頼まれた。

 

「なぜです? お昼ご飯はもう済ませたはずでしょうに?」

「いえ……ちょうどショリィちゃんの『うんちタイム』が始まっちゃっいましたので……」

「あら♡ 少々臭くてもかまいませんことよ♡」

 

 アーノンレンシの家系は香水のようなうんちをひねることを知っていたチュバッカは、止めるオットーを強引に口説き伏せた。

 

 かくして姫の部屋に入ると、実に愛らしい水色の髪の女の子が素っ裸になって、桶に尻を向けているのを見てチュバッカは目を見開いた。

 

(このお方は……!)

 

 ふぬぬぬ、と可愛く気張るその女の子は、まるで幼い頃の『おしゃぶり姫』の生き写しだった。髪の毛の色は水色で、巻き毛になっていたが。

 

 しかも大股を開き、ふっくらとした真っ白い割れ目の向こうから出てくるもののにおいはまさしく、あの偉大なる王妃のものとそっくりだった。

 

(アーノンレンシちゃまがおひねりなさっているのは……。)

 

 ホーデンエーネンに1つの光明を照らしてみせた、あのトーリ=カツランダルクのうんちの匂いそのものだった。

 

 チュバッカは我を忘れて駆けだしていた。排便で気持ちよさそうなため息をついていたアーノンレンシが彼女を向いた。

 

 形の良い目を眠たげにした愛くるしい顔立ち。栄養失調でがりがりで、頭も眉もハゲているという話は、もう過去のことだった。

 

「ええと、あなた、だれ?」

 

 幼い姫が口を開くと、チュバッカは名乗った。それから後ろにいた彼女の娘たちも。

 

「ということは、ケノービちゃんの、奥さん?」

「左様でございますとも、姫様。夫が数々の無礼を働き、誠に申し訳ございませんでした」

 

 チュバッカが膝をついて土下座をしようとすると、姫はそれを押しとどめた。

 

「謝罪はいいよ。その代わりうんちで汚れたシオリのお尻を代わりに拭いてくれたら、水に流すよ」

「なんて寛大な……ではぜひ、そうさせていただきましょう」

 

 ちり紙を持ったチュバッカの手つきはしつこかった。最も弱いところを優しく拭われて、アーノンレンシは気持ちよさげに、「ふにゅう……」という声を漏らした。

 

 アーノンレンシはせっかちできわめて事務的な性格だった。尻ぬぐいの後にチュバッカがここに来た理由を尋ねる。事前に送られていた手紙を開き、ヨーシデンのその周囲の情勢を尋ねた。

 

「中部と北部は小領主同士の土地の奪い合いが起きているらしいけど、ヨーシデンは大丈夫なの?」

「はい、今のところは。ヨーシデン並びに、ナガオカッツェの大公殿下に頼まれ、ソーロー家の末席として仲介に務めておりまする……」

 

 この頃、領土拡張や外征による儲け話が無くなった各地の領主たちは、あれこれと理由をつけて隣接する領主に攻め込むという事件が多発していた。

 

 しかもド田舎の国王の権威が届かぬところだけでなく、割とナントブルグ近郊の、それも、近衛騎士団所属の領主同士の争いも起こっていた。

 

 そのせいで一家全員皆殺しという目に陥り、お家を断絶した領主もいる。大抵は村を2つか3つ持つ程度の小領主ばかりであったが。

 

「トーリ様、いいえ、マイヤ様がいらっしゃり、ジューンショーン陛下のお身体が万全であれば、このような乱世にはならなかったはずですのに……」

「ジューンショーンちゃんだけで十分だよ。でも、ケノービちゃんもレーアちゃんも、殿様ちゃんたち同士の私闘にはだんまりだよね?」

「カツランダルク党、並びに、有力なお味方のハビキシュッテン公の領地は平穏無事、だからでしょう」

 

 私闘が起きているのはあくまで、小さな領主同士である。その点大領主たちは安泰だった。トーリ=カツランダルク時代からの奴隷売買や北部諸侯との戦いで得た戦利品で財がたんまりとあったからだ。

 

 だが、領主同士の私闘というのは一応は大義名分が要るものである。お前のところはこれこれこういう悪いことをうちにしでかしたから正義の名のもとにいてこましてやる。そういう理由付けが必要だった。

 

 その方便の作り方をアーノンレンシは耳にしていた。例えば、トリシア大学で起きる事件だ。

  

「おじいちゃまから聞いたけど、どこかに攻めたい領主ちゃんは、どうしようもない子をトリシア大学に入れるんでしょ?」

「……よくご存じですわね?」

「わがままいっぱいに甘やかした悪い子に、攻めたい家の子をいじめるように手紙で伝える。すると必ず喧嘩になって殺されちゃう。それを理由に敵討ちをするんだよね?」

 

 チュバッカは否定しなかった。それが他領に攻めたい領主のやり口だった。それと他にも手段がある。

 

 娘のうち1人、それも期待できないのをトリシア大付属の学校に通わせ、標的の目に触れるように仕向け、男女の争いを起こす。

 

 娘が傷物にされた親が黙っているなど、ホーデンエーネンの武者の風上におけない、とされている。その場合使う娘は、側女(そばめ)が産んだものとなるが、それでも娘だからと言い張れば名分が立つ。

 

「そういうことをトリシア大学の校舎の中でやっちゃっているんだよね? それを許していいの?」

「それは……しかしながら、大学は王国が掟を定めております。学者や教員は生徒同士の争いに介入せず、近隣の住民もまた、貴族の子女の行いは甘んじて受けよ、と徹底されております」

 

 それゆえに、トリシアの生徒は増長する。アーノンレンシは、いやシオリは内密の話と言ってチュバッカに告げた。自分の前世のことだ。

 

「私は転生人なの。その前世のおかあさんが、多分今の自分のひいおばあちゃん……」

 

 その、マイヤ=カツランダルクが夢見て築いたものを、今は貴族たちが汚している。そうなってしまった現実を変えてみたい。

 

「しかし姫様は既に王位継承の権から外れ、イズヴァルトさまのご養女となられた身。果たしてそううまくできましょうや?」

「シオリね、サキュバスちゃんたちの得意な術が使えるようになったの」

 

 アーノンレンシはチュバッカの瞳をうかがった。サキュバスの術と聞いて、色に変化が起こっていた。漆黒だったものがぼんやりと紅くなっている。本来の彼女の瞳の色だ。

 

 チュバッカも姫の瞳の色をじっと見ていた。この幼な子が言ったことは本当だろう。己よりも鮮やかな紅(あか)。魔族のそれだ。

 

 イズヴァルトから姫の曾祖母の変化ことも聞いていたが、この姫は生まれながらにして『先祖返り』を果たしている。もしや。

 

「それでは、どのような術をもってそれを果たしますの?」

 

 チュバッカが何かを呟いた。彼女の周りに目に見えぬ何かが生じた。アーノンレンシは軽いプレッシャーを感じながらそれを受け止めると、腹の奥に変化が起こった。

 

「うううっ……」

 

 下腹が急に熱くなった。奥が脈動をし始めて割れ目の間のものが蠢き、ぬめった汁をつうっと垂らした。

 

 シオリは荒い呼吸をし始めた。この絶頂はいつもよりもっと深く、それでいて違和感を覚えている。

 

「これが……あなたがあじわってきたエッチなことをしてきたときの感覚、なの?」

「さようでございますわ、姫様」

 

 相手に触れずして己が経験した快感(エクスタシー)を共有する。サキュバスの術の1つだ。但し、触れずに為すには淫魔同士でなければならないとシオリは聞いたことがある。

 

「これをわたくしは、サキュバス以外のかたにも仕掛けることができますのよ。殿方にも」

 

 チュバッカは自分が味わった女のエクスタシーを、触れずに男にも共有することが可能、というわけだ。

 

 但し「触れず」に致すとなると、淫魔でも使える者の数がかなり限定される。上位にある者か、それ専門の使い手。

 

「それがあなたのおばあちゃまの得意技、だったのかな?」

「はい……でもこういうことまではできなかったようです」

 

 そう答えたチュバッカが、姫の身体にもう一つ術を仕掛けた。

 

 急に、彼女は小さな膣の中に異物が入り込んだ気になった。しかも割れ目が大きく開かれ、膣口が目に見えぬ何かで押し広げられている。

 

 思わず尻をへたりついて脚を広げた。膣を激しく行き来され、その奥を突いて来た。

 

「はあっ。ああっ。なにこれ。これは……」

 

 まるで幽霊の犯されているかのようだ。さっきの強制的な絶頂(エクスタシー)とはまるで違う。浅いのと深いの両方が来る、本物の快感(セックス)のようだ。

 

 アーノンレンシは小さく幼い体でそれを受け止め、よだれを垂らしながら浸り続ける。意識がふわついて身体が動けない。たちの悪い麻薬にやられているようだ。

 

「これッ、なんなのッ?」

「姫様のあそこに、わたくしがかつて体験した殿方との交合の記憶(かいかん)を共有いたしましたの」

「あああ、すごいよ。とても激しいよ」

 

 シオリは想像する。この感じは、身体が育ち切った女が激しい男の性欲を余さず受け入れる性交と一緒だ。前世の自分と男達とのセックスを思い出してしまった。彼女は11の歳でもう、大人の女性の背丈と同じぐらいだった。

 

「はあんッ。まるで、シオリが前世の時に男の子たちとした時を思い出しちゃうよッ……なにこれ、止まらないのッ?」

「止まりませんわ。わたくしの術を破るかわたくし自身がこれを止めるまでは」

 

 しかし、とチュバッカは思った。シオリは前世の男の子たち、と言った。彼女の話によれば16の歳で死んだと聞いたが、それまでに何人か経験したのだろうか。

 

「お聞きしたいのですが、姫様は前世で、いつ頃から男女の陸みごとをなさるようになったのです?」

「たぶんだけど……3歳のころから……」

 

 チュバッカは首を傾げた。それから興味を抱いた。まさかあちらの世界でも淫魔の血が流れている子がいるのだろうか。

 

 それよりも姫の前世の世界の住人は、どのような性愛を嗜んでいるのだろう。そちらのほうにもっと興味を覚えた。

 

 アーノンレンシが下腹で感じたものが急に途切れた。膣口は開きっぱなしだったが、熱い感覚は嘘のように消え失せていた。チュバッカが術を解いたのだ。

 

「そのう、よければ、その話をお聞きいただけませんか、『ショリィ』様?」




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
次回も幕間の回です。

セクシーな挿絵をどうぞ。

【挿絵表示】


以下はリンクです。(別サイト)


削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。

本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837

外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
 『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728

外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604


以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)

『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/


以下のは、副産物となります。

爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/

サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/
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