聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・忠烈編 作:CHACOとJAGUAR
イズヴァルトに諫言された後、アーノンレンシはこの術についてローザマイヤに相談した。彼女も使えるだろうと思ったからだ。
「初めて聞く技だにゃん⋯⋯」
ローザにとっては初耳だったようだ。サキュバスの快楽を普通のニンゲンに共有すると、神経がイカれて脳細胞にもダメージを与えてしまうようだ。そう話すとローザはこんな方法はどうかと提案してきた。
「それだったら、治癒魔法を使って回復すればいいと思うにゃん!」
「⋯⋯そんなこと、できるの?」
「もちろんだにゃん! 今では治癒魔法はいろいろと研究されてて、脳みそが半分壊れても治せるようになっているんだにゃん!」
但し損壊してから5分以内、というのが条件だ。併行して心肺も起こるからそちらにも術をかけておく必要があるだろう。
「そんなこともできるんだ、回復魔法って。まるでスターシップ・トゥルーパーズの人体修復装置みたいだね!」
「なにその、すたーしっぷなんちゃってのは?」
「シオリが前世でみた映画だよ。宇宙侵略を進める人類が、大きな虫さんがいる星で戦うお話なの!」
「なんだか、野蛮でえげつなさそうな話っぽいにゃん⋯⋯」
損傷した脳の回復はともかく、神経を治癒魔法で癒しながら相手に快感を共有してのセックスは果たしてどうなるか。
それをローザマイヤは試してみた。この会話の翌日の朝、彼女のたくさんいるセフレのうち1人とのセックスをした後にアーノンレンシのところに来て語った。
「ローザの見立ては当たってたにゃん! すっごいイキ楽しんでくれたにゃん!」
「ほんと! それって新しいプレイが開発できるってこと?!」
「そうかもしれないにゃん! けど⋯⋯最後のほうはうんこ漏らしてたにゃん。お外でしてたから良かったけど、くさかったにゃん」
でもうんこを漏らす男の子は彼1人だけだろうとローザは考えた。だいたいそのボーイフレンドとは、朝ごはんの後すぐに声をかけてしけこんだからである。
しかし2人目3人目と続けるうちに、腹に飯が詰まったからそうなるわけではないことがわかってきた。5人ぐらい経験してからローザは、再び姫に報告した。
「男の子たち、みーんなうんちを漏らしちゃったにゃん! 」
うんちをひねらずとも、そのカスが混じったくっさい腸液がぶりゅりゅりゅを出してしまうのだ。
「と、いうことはもしかしたら、意識を共有することで得る擬似的な快感が、身体そのものに物理的な現象をもたらすって、ことッ⋯⋯?」
「ショリィちゃん、なに大人びた顔でブツブツ言っているんだにゃん? 前世はそういう顔をしていたのかにゃん?」
「うん、そうだね。そうかもしれないね。だけどッ⋯⋯」
これは『使える』のではないか、と『シオリ』は思った。考え事をしてうつむいてた目が開く。常に読書のし過ぎで眠たげな半開きだったそれがカッ、と見開くと、
「すごく、悪いこと考えてそうな顔をしているにゃん⋯⋯」
「うん。わるいことだよ。ものすっごく」
行為中にうんこを漏らす。悪ガキ、しかも貴族の倅がやったら一生物の恥になるだろう。
「これを使う機会があれば、チュバッカちゃんが言っていたトリシア大学の不良ちゃんたち、いっぱい懲らしめちゃえるかもしれない」
「おまんこの最中にうんちするのが大好きな男の子も、いるかもしれないにゃん?」
「そうだね。おちんちん挿れられながらのうんち、とっても気持ちがいいよね?」
ローザマイヤはうなずいた。おまんこを奥までぐにぐにとやられる快感と、それを享けながらお尻からぶりぶりとひねる気持ちよさを同時に味わうのは、実にたまらないものであることを知っていた。それをやると相手の男の子は抱いてくれなくなったりもしたが。
「まあそれはねえ、女の子のきもちいい、なんだにゃん⋯⋯あれ?」
ローザマイヤはふと思った。ショリィちゃんがうんちをする時の気持ちよさも、もしかして共有できるかにゃん?
「いいねッ⋯⋯それ!!」
アーノンレンシは目を輝かせた。悪人の顔、そのものになっていた。
彼女はお腹に便がある時、行為中に必ず漏らす。その時は前の穴と後ろの穴の両方での悦楽が、失禁してしまう程だった。
しかも彼女の直腸とアナルの感度は、膣の数倍も良い。
ケツアナがきわめて弱いのはそもそも、カツランダルクの女の体質であり宿命でもある。
存命するコリアンナとイルマはオマンコをしながらちょびっと漏らすことは多々あったし、その母のトーリに至っては中出しセックスで「ひゃあああ♡」とアクメった後は必ずお通じが来て、「あっふ〜ん♡」と悶えながらうんちをひねった。
そして『シオリ』の前世の母親でもあったマイヤは、この家系では歴代屈指の『アナよわ』だった。
肛門排泄こそびぢぐそばかりで、便ではなかなか「ひゃあああ♡」と悶えなかったが、おまんこより尻穴でちんぽを欲しがった。今のイズヴァルトのちんぽにはおおよそ十数%ぐらい、マイヤのあま〜いケツ穴のにおいが染み付いていた。
そしてマイヤが産んだ娘のロゼと孫のトリーネもまた、アナルが泣き所だった。
うんちでアクメに至っちゃう。おちんちんでおまんこの中を責められながらのお尻の穴でぶりゅりゅとひねると、絶頂大失禁する女の子たちでもあった。
(マイヤのもう1人の娘であるレーアもかなりの『アナよわ』なのだが、彼女は母に似てびぢぐそ体質なので、うんちをひねってアクメに達することは無かった。)
「それ、試してみるにゃん?」
「そうだね。楽しみだねッ⋯⋯入学式!!」
□ □ □ □ □
果たしてチュバッカに言った、
「自分がトリシア大学の悪ガキどもを懲らしめてみせようか?」
を履行する日となった。その機会は入学式の翌日であった。
トリシア大学の初等部に入学した直後にアーノンレンシが見たものは、評判以上の酷い無法地帯だった。
校舎の階に必ずある生徒達の休憩所兼集会場では、何人かの上級生の男の子たちが、新入生の女の子を囲んで、殴る蹴るの暴行を加えながら脚首を掴み、無理やりにこじ開けようとしていた。
「おらっ、新入生、股を開けッ!」
「ヤダァァ! やだああっ!」
「おれたちは歓迎会を開いてやってるんだッ! いいからさっさと股を開かんかァ!!」
「イヤッ!! イヤアアッ!!」
まるで戦場での狼藉のようだった。見ていられないと思ったアーノンレンシは、ローザマイヤに尋ねた。
「ねえ、やっけちゃおうか、あの子達?」
「戦い方を工夫すれば、多勢に無勢、というわけではないにゃん」
ローザマイヤは荷物入れから木刀を取り出した。アーノンレンシも腰に差していた。女子生徒は携帯必須、と言われていたから持っていたのである。
「挑発して出入口で叩くにゃん。2人がかりで戦い続ければ、助太刀してくれる生徒もでてくるかもしれないにゃん」
「そうじゃなくって、あの子達の代わりにおまんこの相手になって、サキュバスの術でへろへろにするのはどうかな?」
ローザマイヤは念話に切り替えた。
「それじゃみんながついてこないにゃん。物事には道理というものがあって、それに従わないとだあれもそっぽを向いちゃうにゃん!」
「つまり、一度戦って負けたらそうしようって、こと?」
「そうだにゃん!」
アーノンレンシは合点がいった。確かに戦うところを見せたほうが良いだろう。意気込むローザマイヤに、喧嘩を売るのを頼むことにした。
応じたローザマイヤは木剣を握りしめ、泣き叫ぶ女の子のスカートの中に手を入れていた上級生たちに怒鳴り込んだ。
「おいこら! そんなちいちゃな子に寄ってたかって押さえつけるなんて、ホーデンエーネンの武者のやることじゃないにゃん! クボーニコフあたりの卑怯者のすることだにゃん!」
「……クボーニコフ? くそったれの海賊どもと栄光あるホーデンエーネンの騎士を一緒くたにするんじゃねえっ!」
男の子たちが新入生の女の子から離れ、壁に立てかけていた木剣を手にした。ローザマイヤも剣を構え直した。
「イズヴァルト=シギサンシュタウフェンが一子、ローザマイヤ=オーズローなんだにゃん!」
少年たちは目を輝かせた。猫の獣人として生まれたローザマイヤと隣りにいる目が据わった小さな女の子の可愛らしさもさることながら、最強の騎士イズヴァルトの娘だと聞いて闘志がわいたのだ。
「あのイズヴァルトさんの娘かッ!」
「だったらてめーとその隣の子を腹ボテにして、イズヴァルトさんの孫を作ってやらあっ!」
男の子たちは襲いかかった。アーノンレンシはローザマイヤの作戦通りに入口から出てきたところを滅多打ちにした。
アーノンレンシはすばしっこく、ローザマイヤは父の名に劣らぬ剣術の使い手だ。たちまち3人4人がやられて、うわあああんと泣き出した。
「参ったかにゃん!」
男の子たちは皆、互いをかばいながら逃げ出した。アーノンレンシが怯えて泣いていた女の子の背中をさすってなだめやった。
「だいじょうぶ? 痛いことされなかった?」
「……ぐすっ。余計なことしないでよ?」
「なんでそんなことを言うの?」
「決まってるじゃない。あんたたちの仲間だと思われて、もっとひどいことされるかもしれないもん」
泣きじゃくる女の子に、アーノンレンシは自分の考えが浅かったかもしれない、と思いながらも、
「シオリ達が全部引き受けるよ、酷いこと」
「……傷物にされちゃうのよ?」
「だいじょうぶ。だってシオリとローザちゃん、サキュバスだから」
女の子は目を大きくして姫に目を向けた。友達と一緒に観た母親秘蔵の映像水晶に出てくる、『おしゃぶり姫』にどことなく似ているようにも思った。
女の子を慰めて教室へ向かおうとしたところで、廊下の向こうから「いた!」という叫び声が聞こえた。あの少年たちの声だ。
振り向くと護身用の木剣を持った、20名近くの上級生の男の子たちが集まっていた。これは多勢に無勢だ。
ちょうど通りすがりの少女がいたので、先生達の助けは求められるだろうかとアーノンレンシは尋ねた。女の子は呆れ顔で鼻を鳴らして笑った。
「あんたたちが蒔いたタネでしょ? 先生もあいつらには強く出られないから見てみぬフリをするだけよ?」
「けど、それってこのコが強姦をされても仕方がない、と言っているのと同じじゃないかな?」
「ふん、どーせ平民の子でしょ? 貴族には関係ありませーん!!」
援軍の要請は失敗してしまった。所詮は地位にあぐらをかく、戦士の心を持たぬ令嬢たちだったということだ。
アーノンレンシとローザマイヤは覚悟を決めた。一旦存分に暴れまわろう。
「それから思いっきり、あの子達の慰みものになるんだにゃん」
「うん。なろうよッ、慰みもの!!」
2人は駆け出して校庭に出た。すると少年たちもついて来た。たちまち取り囲まれ、2人は背中を預けて敢闘するが、とうとう押し込められて地面に押さえつけられた。
「あーっ、手こずらせやがって!」
「しっかしすげえ強くねえか、この新入生のメスガキども?」
確かに、と皆がうなずく。少年たちも何人かが、足や肩をぶん殴られて「痛い痛い痛い!!」と泣き叫んでいた。しかし他の子達は、仲間の仇をとった高揚感でいっぱいだった。
「さあ、とっとと
「授業に遅れないように1人1発だからな! おめーら早漏だから、きっついガキまんこなら30秒でイケるだろう!」
皆が勝利の鬨の声をあげる。捕虜の味見の時間だ。ローザと姫はたちまち股を広げられ、ズボンを脱いだ男の子たちに覆いかぶされられた。2人の股の奥に異物が入り込んできた。
「はわわっ?!」
叫んだのはローザマイヤに突っ込んだ男の子だ。肛門の奥に何かが入っている感覚と、これまで味わったことがない快感に包まれていたのだ。
しかも挿れた直後に、丸出しのお尻から見える穴が大きく開いたり閉じたりを繰り返した。臭いおならをぶっぶと放ちながら、男の子は額に脂汗を垂らし、これまで味わったことが無い。
「な、なにこれ……すごいのが、きてる……」
男の子は腰を止めたまま呻いた。その間も肛門は動き続けていた。ローザマイヤは昨晩のおまんこの感覚と記憶とを、彼の肛門と直腸の神経に送り込み、その再生された感覚が、その括約筋を動かしていたのだ。
肛門と直腸は射精の比ではない快楽がいよいよ腰全体に伝わった時、男の子は蕩けた様な笑みを浮かべて汚く喘いだ。
「おっ♥ おっ♥ しゅごうい……♥ おぢりが、ぎもぢいい……♥」
「おいおいなんだよ、さっきからきめーな!! どーしておめーの尻穴がぱくぱくと開いたり閉じたりしてるんだよ?」
「じらない♥ おっ♥ おっ♥ なんかせりあがってくる♥ おおっ♥ おぼぼぼっ♥」
それでも意志を硬くして、男の子は濡れきったローザマイヤの中で腰を引き、もう一度押し込むと、
「ひょおお!!」
そのふた擦りで無残にもローザの中に放ってしまった。そのまま引き抜くと倒れて泡を吹いた。ローザの膣口からどくどくと精液が溢れるのを見て、そんなに名器なのかと彼らは色めき立った。
「すげえ。流石はイズヴァルトさんの、娘ッ!」
「おい、次は誰がやる? こいつは抑え続けないといつ仕返しするかわかんないぞ?」
慌てた男の子らがローザに押しかかる。その傍らでアーノンレンシは彼らのうち1人に背後から突かれていた。
抗いもせずただ黙って受け止めていたが、相手の子は彼女の膣を激しく衝いていた。
「すっごい締め付け……こりゃたまんねえわ……」
(うん、シオリも。)
『犯され』ているのに身体は、気持ちよくてたまらなかった。ローザマイヤのように、サキュバスの術を使う気になれなかった。
(あーあ。困った身体だなあ。前世の体とおんなじだよ。)
激しいピストンで下腹に幸せを感じながら、きっと前の自分にも淫魔の血が流れていたんだろうとアーノンレンシは思った。
「うおおおっ、ううっ!!」
呻き。その後に放ち込まれた感覚が膣の奥から伝わった。身体の中に精を送り込まれるともっと幸せな気持ちになってしまう。
これが淫魔の身体のサガ。魔界の搾精姫の末裔たる、カツランダルク家の代々の女たちの愉しみであり、生きがいでもあった。
(ああ。お腹から何から、すごくふわふわしてる。)
肛門が少しだけ開いてぷっぷとおならを放った。喜びの放屁。
(このまま全員に輪姦されるのも、別に良いいんじゃないかな。でも……。)
彼女は校舎に意識を向けた。こちらを見る沢山の視線は感じる。でも、誰一人として助けに入ってくれそうにない様子だった。何名かは先生を説得してくれているだろうが、それ以外は見てみぬフリだろう。
(……これが、イズヴァルトさんが言っていた『尚武の国』の子どもたちの態度なのかな? いや、そうは言っていなかったっけ。)
ホーデンエーネンの武者は、攻めて奪うときこそ果敢になるが、守りになるときわめて弱い。イズヴァルトのような、「終わりの無いディフェンス」を引き受ける様な勇者は皆無だ。
細めていた目が段々と開いてきた。紅い瞳の輝きが増し、胸の真ん中にちくちくとした痛みを覚えた。
(この今のホーデンエーネンが、イズヴァルトさんと『シオリコママ』が望んだ姿、なのかな?)
断じて違うはずだ。清本当の騎士と勇士達なら、廉かつ控えめな態度を保つはず。こんな戦場の荒事のマネごとなど、やらないはずだ。
そもそも誉れある男であれば、婦女達から愛してくるものである。そんな彼らのちんちんに、「いーれーてー!」と呼びかけるはずである。彼女たちのおまんこは。
(……赦さないよ、こんなこと。)
『シオリ』は精を放ち込んで余韻にふける男の子の太ももに足を絡めた。もっとして、という意思表示だと受け取った男の子は、彼女の胸に腕を回して再び腰を振り始めた。
(じゃあ、そろそろ本気出すね。シオリの!)
一番気持ちが良いと感じたセックスの記憶を、この男の子に残らず注ぎ込んであげよう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
次回も幕間の回です。
セクシーな挿絵をどうぞ。
【挿絵表示】
以下はリンクです。(別サイト)
削除したエピソードはこちらでご確認ください。
題名はSEО対策です。
本編
『聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜』です。
現在ハーメルン版と同じく聖王編まで掲載。
主人公イズヴァルトがちんちんをぶんまわしながら世界を渡り歩き、マイヤやスケベな女達に搾取されるお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/934913837
外伝1 マイヤとトーリが主軸のお話です。
『前世の記憶を持つ神業尺八使いの狸系美少女の妹と、女帝サキュバスの祖先の才を受け継ぐ清楚ビッチな姉の2人で、搾精の王国を建てちゃいます☆』
トーリとマイヤとそのご先祖について、そのご先祖の家来筋のイーガ魔法王国の王子の物語と、覚醒したトーリがホーデンエーネン王国の実権を握り支配し、凋落するまでのお話となります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/779914728
外伝2 本作の重要人物、魔法戦士ヘラのお話です。
『転生したらあたし、セックス教団の教主の養女でいつでもどこでもエッチがしたくなっちゃう、レベル999のビキニアーマーの美少女魔法戦士でした!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/872528745/959004604
以下は旧版のイズヴァルト。題名はSEО対策です。
(内容は大体一緒ですが、細部がいろいろと違います。)
『エリクサーみたいに栄養満点の精液を放つ絶倫聖騎士は、転生美幼女淫魔にまとわりつかれておちんちんをチューチュー吸われる。
』
https://novel18.syosetu.com/n3094lt/
以下のは、副産物となります。
爆焔のダークエルフ
https://h.syosetu.org/novel/378655/
サキュバスレストランへようこそ! Hルート
※別サイト。エロをマシマシにした改稿版です。
https://novel18.syosetu.com/n1061iv/