※この作品はR-18です。

アウトロー娘の陛下呼びからしか得られない栄養素があると思うんだ。(アバダニヒロインの孕ませ小説)   作:XX(旧山川海のすけ)

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第2話 夜の伝承法をしていたら襲撃を掛けられた!

「皇帝ジェラールだな……? その命、貰い受ける」

 

 現れた黒い影……

 紫装束の男。

 その腕に火炎を纏っている。

 

 あれは……ミスティック。

 

 究極の暗殺者。

 発祥は東方の国ヤウダ。

 

 そこで起きた犯罪組織で育成された、最高位の暗殺者だと聞く。

 

 それが……私の寝所に侵入……?

 我がアバロン宮殿の警備体制が問われる。

 

 明日の朝に、会議を緊急招集だ。

 

 ……この場を生き残れば、だがな。

 

 今の私は丸腰で、使える武器は天の術ライトボールしかない。

 せめて武器があればなんとかなるのだが……

 

 そのとき。

 

 私に寄り添っていたキャットがスッと立ち上がり。

 

 その若さと生命力に満ちた美しい裸身を隠そうともしないでミスティックに

 

「お願いです! あたしは助けて下さい! 何でも致しますから……!」

 

 その手を胸の前で祈るように組み、そう懇願したんだ。

 

 

 

 私からはキャットの後姿が見えている。

 

 染みひとつない綺麗な背中に、キュッと締まった腰。

 そして丸い綺麗な尻。

 

 その太腿には、私が注ぎ込んだ子種が溢れ出し、ドロドロと垂れていた。

 

 キャットの命乞いを聞いたミスティックは

 

「とんだ愛人だな。襲撃を受けたら、即主人を捨てて命乞いとは」

 

 明らかに嘲笑を含んだ笑い声を立てる。

 

「お前は七英雄ボクオーン様の障害になりうる、事前に討つべしとのことだが、買い被りかもしれんな。……手下のレベルは主人のレベルだと考えるのが定石よ」

 

 まぁ、確かに。

 その通りだ。

 

 臣下がいたらなければ、それは君(くん)の責任。

 全く持って同感だ。

 

 命乞いの言葉を口にしたキャットは、ミスティックに媚び諂う空気を出している。

 ミスティックはそれに心底呆れたらしい。

 

「女。その胎の中に種付けを受け入れたような主人を、よくもまあアッサリ見捨てられるな。見苦し過ぎて殺せば我が拳が穢れるわ。……消えろ」

 

「はいっ」

 

 その返答にキャットは嬉しそうな、弾んだ声を上げる。

 

 この寝所の扉は、ミスティックの背後にある。

 なのでまぁ、当然だが

 キャットはミスティックに接近するルートを取らないと、逃げられない。

 

 つまり必然的に、ここから去る場合はミスティックとの間合いが詰められることになる。

 

 そして

 

 キャットの拳が届く範囲になった瞬間。

 

 キャットの拳が火を噴いた。

 キャットが私の最後の護衛として常に私の傍にいるのは

 

 別に彼女が私の最愛の女性であるということだけではない。

 

 彼女がこの通り、身一つで戦える体術の使い手であるからだ。

 

 彼女は寝るときも一緒だし、入浴中も一緒だ。

 つまりいかなる状況でも、私を守ることが出来る。

 

「ぐおおおおおお!?」

 

 キャットの怒涛の拳を受けて、ミスティックは驚愕し、悲鳴を上げる。

 この技はマシンガンジャブ。

 

 高速拳を連続で敵に叩き込む、体術技のひとつだ。

 

 裸を晒しながら、何も隠さず。

 床に脚を踏ん張り、怒涛の拳を叩き込む。

 打ち据えられ吹き飛ばされるミスティック。

 

 今だ!

 

「光よ!」

 

 そこで私は、準備していた天の術・ライトボールを叩き込む。

 手から消滅時に衝撃を伴う光の球を打ち出し、敵にぶつける術。

 その際の光で、一時的に目を眩ませる効果もある。

 

 それは倒れたミスティックに命中する。

 そのダメージで身を捩るミスティック。

 

 そこにキャットが飛び込んで、その踵で思い切り、ミスティックの喉に踏み抜くような蹴りを叩き込む。

 

「ぐえっ」

 

 悲鳴。

 そしてミスティックの身体は痙攣し、バタリと脱力し、動きを止めた。

 そのまま、動かない。

 

 ……勝ったらしい。

 

「陛下!」

 

 キャットが飛び込んで来た。

 私はその柔らかで張りのある、瑞々しい身体を受け止める。

 

 私の腕の中で

 

「申し訳ありません! あたしの無礼な行いについてはご容赦願います!」

 

 ……ミスティック撃退のために打った芝居について詫びて来た。

 止むを得ないことだったし、そもそも私は毛ほども疑っていなかったので

 

「……私を見くびらないで欲しい。キャット、キミがそんなことを言うはずがないことは分かっている」

 

 そう返し。

 

「……それよりも」

 

 キャットの耳元に口を寄せ

 

「キミの素肌を他の男に見られたことの方が、私は腹立たしい」

 

 そう囁くと。

 キャットの顔が、耳まで赤くなった。

 

 その様子に私は衝動的に彼女を強く抱きしめ。

 

 また、深く口づけを交わしたんだ。




じゃじゃじゃーじゃーちゃっちゃっちゃー♪
技術点1819
体力がアップ!
精力がアップ!
受精率がアップ!
着床率がアップ!

……現実この時点でマシンガンジャブはまぁ、覚えられないと思うけどね。
そこはまぁ、ご容赦で。

本作を読んでいただき感謝です。
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