※この作品はR-18です。

ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた   作:ぐらんぐらん

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12 妹専用の生コキ穴

 目覚めたマフィを待っていたのは、怒るわけにもいかないが言っておかねば……と眉間に皺を寄せるニンネの説教だった。

 

「発情期の発散が大変なのは分かります。やるなとは申しませんが……発散する度にベッドを交換するのはお嬢様もお嫌でしょう?」

「へい……」

 

 昨日は途中から記憶が無い。

 とにかく「やめて」「もうイキたくない」「子宮いじめないで」と言葉にならない呂律で懇願してた気がする。

 なんだ、いつもと同じじゃないか。

 

「新しいベッドは今日中に運びますので、お嬢様はその間に入浴をお願いします」

「あ、うん」

 

 搬入は夕方になるらしい。

 

 マフィは日課になりつつあるお昼寝で時間を潰し、ニンネが起こしに来るのを待った。

 夜に寝れていないせいで昼夜逆転気味になっているのだ。

 だが発情期に呑気に昼寝ができるのも発散したからだと言える。

 

 

「お嬢様」

「んぇ……もう夕方?」

「はい。搬入までまだ時間はありますが、その前に換気もしたいので今から入浴していただきたいのですが……」

「分かった。長めに入ってた方がいい?」

「そうですね、長風呂もよろしいかと」

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 マフィの入浴中はニンネが浴室前の廊下で見張る。

 間違えて誰かが入らないようにだ。

 落ち着いていても発情期。何かの拍子に催さない保証はない。

 

「お嬢様、今ですニャ」

「ニンネひとりのようね。なら簡単」

 

 廊下の曲がり角からムチムチ羊メイドを見る人影が2つ。

 白狐と三毛猫。

 

 白い方が生まれ持った溢れんばかりの神術の才能を発揮する瞬間である。

 

「『だまし絵、詐欺師、シヤンたこ焼き』……」

 

 まるで何の脈絡もない言葉の羅列……一見してふざけているそれこそが神術を発動させる詠唱。

 

 この詠唱で発揮されるのは『対象に幻覚を見せる』神術。

 といっても効果は弱く、子供のいたずらレベル。

 

 同格以上の神術使いであれば簡単に見破れるが……この屋敷にリアリス以上の才の持ち主はいない。

 

「これでよし。行ってくるわ」

「ご武運をニャ!」

 

 ニンネの目の前を通っても咎められることはない。彼女にはリアリスが風景に溶け込んで見えるのだ。

 そして浴室から声や音がしても、彼女は気にしなくなる。

 

 

 

『ヨーロッパ 屋敷 浴室』で検索すれば中流家庭らしき画像が出てくるが、モフテイル家のそれはもう少し広くて装飾もある、つまりは上流なスペースである。さすがは三位官家。

 

 日本人も親しみ深い脱衣所を経由したスタイル。作法にも差異は無い。だからこそマフィはリラックスして入浴できて……リアリスは風呂に入る前に姉の脱ぎたて衣服に顔を突っ込むことができる。

 

「(あああああああああ……お姉様の匂い♡ くっさぁ……♡)」

 

 言うに事欠いて臭いとはなんだ──と言いたくなるが、発情期のフェロモン臭をリアリスなりに好意的に表現するとこうなるのだ。

 下着も同然のワンピキャミソールが唾液でビタビタになるほどしゃぶりつくしたい欲もほどほどに、姉思いの白狐はいざ風呂へと突撃。

 その股間はすっかり上を向いていた。

 

 

 

「ふんふんふ~ん」

 

 マフィは上機嫌で髪を洗っている。

 最初こそ戸惑ったが、慣れればただ長いだけのものだ。「こういうのは時間をかければちゃんと綺麗にできる」と覚えればいい。

 それに前世同様にシャワーがあってお湯も出る。ご都合世界万歳と思いながら転生狐は優雅なバスタイムと洒落こんでいるわけだ。

 

「ふんふふ……っ、う……」

 

 そんなリフレッシュの時でも、マフィは腹の感覚に甘い声を漏らす。

 

 まるで火傷した後のようにジクジクとやまない疼き。

 子宮からくるものだ。

 

 いつもならこうはならない。理由は昨晩のレズセックス。

 端的に言えば指だけでは満足できていない。

 

 アンニャの名誉のためにもう少し細かく説明しよう。

 セックスそのものは気絶するほどに気持ちよかった。心身ともに満足している。

 ただ子宮はそうではない。

 

 ペニスで突き疑似中出しをしているから子宮も騙されて発情を収めてくれるわけで、昨晩はそれが無かった。

 子宮さんからすれば「話が違うぞ!」となる。生殺しに等しい。

 

 だからまた子種を求めて発情期さんもアップしつつある……というのが今のマフィの体だ。

 

「(まぁ今日もどうせ誰かが来るだろうし……♡)」

 

「はっ!? いかんぞ、いかんいかん! なんで当たり前のようにスることになってるんだ!」

 

 心がふたつある。

 今はまだ正常な心が淫乱な心より強い。これが逆転してしまえば頭を振って煩悩退散すらできないだろう。

 

「くっ……出たら新しいベッドで少し発散するか」

「何を発散するんですか?」

「そりゃ性欲………………え?」

 

 

 まさか声をかけられるとは思わなかった。

 自然と返してしまう馴染み深い声だったが、そんな声がここでするのはおかしい。

 

 急いで振り返ると、そこには一糸まとわぬ妹の姿があった。

 

 

「り、リア……?」

「はい、お姉様」

「なんで……」

「お背中、流させていただこうと思いまして」

 

 嫌われているとばかり思っていた妹からの提案と笑顔。

 それだけでマフィは困惑し、接近を許す。

 

「おっ、お前、でも、その……」

「昔はよく洗い合いをしたではありませんか。今さら恥ずかしがることはありません」

「いや……そうじゃなくて……」

「すすぎが甘いですわ。まず御髪を仕上げさせていただきます」

「ちょ、わっ……」

 

 頭上からお湯が降りかかり、とりあえずされるがまま。

 次に泡立てたタオルを背中に押し付けられ、変な声が出そうになる。

 

 もう姉を遠ざける必要も、遠慮する必要もない。吹っ切れたように『好き』をぶつけるリアリス。

 それを理解できていないからこそ、妹の突然の豹変にマフィは恐ろしさすら感じる。

 もしかして嫌いが過ぎて殺しに来たのではないか……とか。

 

「それでは失礼して……」

 

 考えている間に髪が終わり、今度は体。

 

 予想に反して、妹の手つきは優しい。

 適度な気持ちよさでつい体を預けたくなる。

 どうして跡取りたる令嬢にこんなスキルがあるかというと……何度かアンニャの肌が犠牲になった練習の賜物だ。

 

「痛くないですか?」

「うん、気持ちいい…………リア」

「はい?」

「その、どうしてこんなことを?」

「そうですね……前払いでしょうか」

「前払い?」

 

 よく分からずにオウム返し。

 その間にもタオルは背中の隅々まで洗い……

 

「次は前ですね」

「え、あ、いや前は自分でやるよ!」

 

 強引にタオルをひったくってゴシゴシ。

 

「(ったく、なんで……)」

 

 理由を問いたいが、マフィの頭を支配するのはひとつではない。

 もうひとつ、腹がより一層疼く原因になっているモノ。

 

「(なんで勃起してんだよ……! しかもあんなに大きく……)」

 

 たとえ意識しないよう視界に入れるのを一瞬だけにしたとしても、本能が勝手に品定めをしてしまう。

 

 その色は彼女の肌と同じく真っ白。使われたことのない新品。

 大きさはドミルアと同じほどだろうか。マフィより幼い体躯との対比でより大きく感じてしまう。

 ビキビキと血管を浮き上がらせ、亀頭は真っ赤に腫れ上がり、彼女の臍よりも上に届くほどにそそり立つイチモツ……

 

 間違いなく優良勝ち組チンポ。

 あんなものが可愛い妹についているなんて信じたくもない。

 アレを突っ込まれたら、間違いなくよがり狂う。

 

 同時に自分の中の雌が──子宮が「アレが欲しい」と騒ぐ。

 

「(何考えてんだ! 妹だぞ!)」

 

 煩悩退散、煩悩退散!

 頭を冷やそうと体を洗うことに集中し、ついリアリスへの対応を忘れる。

 

 その隙を見逃す次期当主ではない。

 

「お姉様♡」

「っ、なに……って、おい……その……」

「どうしました?」

「あの、離れてくれるか?」

「どうしてです? 姉妹のスキンシップですよ」

「だからその、あ、当たってる、から……」

 

 今まさにリアリスが「あ~~~揉みしだきたい」と思っている大きめヒップに当たる、硬いモノ。

 確認しなくても分かる。これまで悩まされ喘がされ狂わされてきた、自分が持っていないもの。

 

「当ててるんです」

 

 まさかそのセリフを実際に言われるとは、まさかおっぱい以外で言われるとは思わなかった。

 ぐいぐいと尻を押し上げてくるペニスは「これから犯すぞ」と言ってくるようで……子宮の疼きがまた激しくなる。

 

「や、やめろ……いま、発情期だから……」

「わたくしのは大きいから、発情期じゃないとお姉様を傷つけてしまいそうなので。まぁディルドズボズボに慣れてるお姉様ならその心配は無用でしょうか」

「は? 何言って──」

「だ、か、らぁ♡」

 

 ずりっ♡

 

「んひっ……♡ や、やめ♡」

 

 妹の身長は姉より低い。だから腰の位置も低くて……立ったまま素股をするのに最適だ。

 まだ体を洗った泡も流していない。滑りもよくなっている。

 

 閉じればぴったり吸い付く両太ももをかき分けて、股の間から妹巨根が姿を現すのをマフィは見てしまった。

 

「あ…………♡」

 

 そして雌が騒ぎ立てる。

 これを挿れたい。これの子種が欲しい。

 また意識が飛ぶようなセックスをしたい。

 

「ばか、離れろ!」

「嫌です」

 

 マフィはじたばたと暴れそうになって……できない。

 相手は負い目を感じている妹。変に危害を加えれば彼女の心がまた離れてしまうかもしれないと思ってしまった。

 

 その妹は密着したまま器用にマフィを押し、ついに壁際まで追い詰める。

 逃げ場のなくなったところで、リアリスの疑似セックスが始まった。

 

 

 ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ──♡

 

 

 まるで挿入しているかのような腰振り。しかしこれは素股だ。

 

 それだけでもマフィのぷにぷには擦れ、クリは刺激され、嫌でもどんどん性感が高まっていく。

 

「あっ♡ あっ♡ やっ♡ だ、めぇ♡♡」

「ふふっ、なんて甘い声♡」

 

「(ああああああ!! お姉様のぷにまん! お姉様のぷにまん!!)」

 

 まさしく童貞なリアリスは心の中で絶叫している。

 毛の生えていない姉の秘所、大陰唇と小陰唇とクリトリスが触れる箇所が熱い。

 既に愛液は溢れ、チンポを泡以外でコーティングし始めている。

 

 なにより夢に見た憧れのお姉様マンコに触れているという事実がリアリスを昂らせる。

 

「んっ♡ だめ、イッ、ちゃう……イッちゃうから腰止めてぇ♡♡」

「ふふふふふふ……お姉様お姉様お姉様♡♡」

 

 懇願と真逆の高速パンパン。

 自分のことしか考えていない独りよがりな腰振り。それすらマフィは気持ちよくなって、簡単に波は押し寄せた。

 

「いっ……ぐ、イクッ♡ おねがいとめて♡♡ い……きゅ、ふっ、うううぅぅぅ゛ぅ゛♡♡♡♡」

「んぎゅっ♡♡ そんなに太もも締められたらあっ♡♡」

 

 

 びくっ♡ びくびくびくびくっっ♡♡ っっ♡

 

 

 互いに痙攣し、達した。

 

 いまだ射精経験のない未使用チンポから精液が出ることはない。リアリスはまだ精通していないのだから。

 透明な、精子を含まない液体がぴゅっぴゅっと飛び散るだけ。

 それ以上にマフィから出た汁が激しく飛んでいる。

 

 双方ともに息を荒くして座り込む。

 リアリスは達成感と脱力感。マフィは単に気持ちよさから腰が抜けた。

 

「この、バカ……! なんでこんなことした!!」

 

 いつもならここで『おチンポください♡ めちゃくちゃにしてください♡』と股を開いて交尾おねだりをしているところだが……マフィは折れなかった。

 

 妹に襲われた驚き。そしてなによりそんなことをする妹に怒らねばと兄である部分がお兄ちゃんを遂行している。

 なお振り返ってまたペニスを見てしまうと本当におねだりしそうなので振り向かずに背中越しに。

 

「挿れてないからいいものの、俺は姉だぞ! しかも嫁入り前なんだ、分かってんのか!?」

「…………」

「いきなり風呂に入ってきて、いきなりこんなことして! 何考えてんだよ!! 発情期の人間に近付くなって教わっただろ! お前は勉強できるんだから分かるだろ!!」

「…………」

「俺がどんな気持ちでお前のことを……! なのにこんな……やっぱり、怒ってるのか? 俺のことが憎いのか? だからなのか……?」

「…………」

「なんとか言えよっ! 俺は、もう……お前のお姉ちゃんになれないのか……?」

「…………」

 

 リアリスは静かに聞いていた。いや聞いていない。何も耳に入ってきていない。

 

 思うのはこれだけだ。

 

「(腰が抜けたお姉様エロすぎる……)」

 

 脱力しぺたりと座り込む姿には威厳もへったくれもない。

 女の子座りだから股が床についていて……そこには水たまり。シャワーのお湯ではない。彼女の愛液だ。

 

 ブチ込みたいブチ込みたいブチ込みたいブチ込みたいブチ込みたい。

 

 

「おい聞いてんのか!」

「うるさいです」

 

 リアリスは乱暴に姉の腕を掴み、こちらを向かせる。

 怒りが滲みながらも泣きそうな可愛い顔の前に即再起動したペニスをズイッと突きつければ、非難の声は止まった。

 

「ぁ…………♡」

「『水の精、ぷにぷにぷよぷよ、優しく包み込む』」

 

 そして詠唱。神術の行使だ。

 この術によって現れるのは、ピンク色の物体。

 

 神術の中には『主神の下級眷属を生み出す』というものがある。

 上級眷属は自分たち人間。上級と下級の違いは『知能と意思を持っているかどうか』。

 

 召喚魔法に似ているが厳密に言えば召喚ではない。『生み出す』の文言の通り、術者の神力を使って下級眷属を作っている。

 被造物は創造主の意思によって動く。眷属といっても生命体ではない。ただ有機物なだけだ。

 

 リアリスが作り出したのは、平べったいスライムと言えば通りがよいだろう。

 

 スライム責めという高度なプレイのためではない。

 これからおっぱじめるのに浴室の硬い床では痛めてしまう。だからソープのマットのようにスライムを下敷きにしてその上でヤるのだ。

 

 

 マフィは突如足元に現れた物体に驚くこともしない。そんな余裕はない。

 目の前のフル勃起妹チンポに釘付けになって、理性も余裕も飛んでいる。

 

「はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」

「よく見てください。今からお姉様の処女を奪うわたくしのチンポです」

「ひゃ、ひゃめりょ……♡♡」

 

 

 ──ぱくっ♡

 

 

「んぎっ!?♡♡」

 

 リアリスにとってそれは不意討ちだった。

 呂律の回らない「やめろ」とは裏腹に、マフィは亀頭の先っぽを小さな口に含んできたのだ。

 

 これは本人にとっても無意識の行動。

 まるでスイッチが入ったかのように目の前の優秀チンポに「よろしくお願いします♡」と本能が勝手に挨拶してしまった。

 もしリアリスが精通済みだったら今ので一発ドピュッていただろう。

 

「じゅるるっ♡ れろっ♡ くぽっくぽっ♡♡」

「ぐ!? こ、このっ!」

「あんっ♡」

 

 思わず突き飛ばし、転ばせてしまった。

 幸い作り出したスライムが既にマットとして機能していたので、愛する姉の背中が硬い床に打ち付けられることはなかったが。

 仰向けになったことで小ぶりなおっぱいがぷるんっ♡ と揺れる。

 

「変態、変態っ♡ どれだけクソメスなんですか♡ 発情期で言い訳できませんよ、妹のチンポにしゃぶりつく淫乱お姉様っ」

「く、くだしゃい……♡ くそめすまんこ、妹チンポでおしおきしてくらしゃい♡♡♡」

「~~~~~~!! 本当にエロテロリストなのですね! そんなイライラさせて!」

 

 

 マフィはもう何がなんだか分からなかった。

 口が勝手に動いているのだ。

 

 もはや相手が血の繋がった妹であることも関係ない。背徳感すら置き去りだ。

 目の前に突きつけられた妹の巨根が出す雄のフェロモンに狂ってしまった。

 発情期の本能が理性をドロドロに溶かし、今しがたシリアスな雰囲気で激昂していたことすら吹き飛ばしてしまった。

 

 前日アンニャにほぐされているのもいけなかった。ぐぐぐと膝を曲げてジャンプの準備をしていたようなものだ。

 それが今、盛大に跳ねた。

 

 

「(何言ってんだ俺……ありえないだろ、相手はリアだぞ)」

 

「(姉なのに、兄なのに、なんで股開いてんだよ……)」

 

「(だめ、脚閉じて逃げないと……)」

 

「(ッ、ぎゅぅぅ!? お腹が……!)」

 

「(いやだっ! あんなの挿れたら女にされる……絶対メスになる……)」

 

「(バカ! 発情収まれ! 男じゃなくなるんだぞ!)」

 

「(絶対ダメ、挿れたくない! あんな大きな……)」

 

「(大きな…………ああ、本当におっきい……)」

 

「(挿れたら絶対、死ぬ……♡)」

 

「(開通済みマンコずにゅぅぅって開かされて、カリでひだひだ抉られて、奥まで突かれて、子宮潰されて……♡)」

 

 

「言う通りにして差し上げます! お姉様の淫乱マンコに、お、お仕置き交尾っ!」

「はやくっ♡ リアっ♡」

 

 リアは誘われるままに覆いかぶさり……マフィはある意味での初めてを失う。

 

 

 ──ずぶっ♡

 

 

「がっ!?♡♡ な、なに……これ……っ゛♡♡ 熱っ♡♡」

 

 今までマフィが味わってこなかったもの。

 それは避妊具を使わない、生殖器同士が直に触れ合うセックス。

 妊娠上等の生交尾。

 

「ほ?♡ ぉ゛っ゛♡ ほっ♡♡」

 

 やはりこの世界のゴムは元の0.01mmなどに比べると質は劣る。避妊はしてくれるが、文明レベルの差が出ている。

 だからゴム越しではドミルアやマレットのモノを隅々まで感じ取ることはできなかったのだが……

 

「で、でっぱり♡ でっぱってる♡♡」

 

 カリ、血管、形状による凹凸……それらを初めてダイレクトに膣内で感じ取ったマフィは、挿入しただけでマジイキした。

 愛液がドロドロゴボゴボと溢れ出し、プシャアアッと潮も噴き出している。

 

 なお、感激しているのはマフィだけではない。

 生どころか挿入自体が初めての童貞チンポを突っ込んだリアリスもまた、ビクビクッと竿を震わせていた。

 

「ぁ…………♡ お゛お゛お゛お゛ぉ゛……♡♡」

 

 童貞卒業……全童貞ふたなりが夢見るものを、愛するお姉様で達成した。

 

 挿入しただけでリアリスは果てている。それでも射精していない。

 

 たとえばこれがマフィの前世なら、精通前にも絶頂時に精子の含まれる液体が出て妊娠させてしまう可能性がある……というものがあったが、この世界では違う。

 この世界のふたなりは、初めて発情期を迎えるまで精子を排出しないのだ。

 よって発情期相手でも万が一にも妊娠することはない。

 これを利用して精通前にセックスを妊娠の危険なく経験しておく……というふたなり令嬢もいるとか。

 

 今リアリスがやっているのも同じことだ。

 ただ本人は孕ませたいので「なんで自分はまだ精通していないのか」と自身に呪詛を吐いている。

 

 

 ぐちゅっ♡ ずぶっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

 

「ひぎょっ!? お゛っ゛♡♡ は、はげしいぃ゛♡♡♡」

 

 果ててもなお勃起し続ける絶倫妹チンポが膣を抉る。

 

 童貞にペース配分やテクなどありはしない。

 互いに猿のように腰を振り、双方ともに何度も何度もイキまくる。

 

「お゛、お姉様っ♡♡ お姉様っ♡♡」

「いぐっ♡♡ いっぐぅぅ゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡ おっ゛♡♡♡ お゛お゛~~~~っ゛っ゛♡♡ まっ、いっでる゛っ゛♡ おごぉ゛ぉ゛♡♡」

 

 2人の生殖器は相性抜群だった。

 

 リアリスのチンポは長く太く、とても13歳の代物とは思えない。

 直に触れる凶悪な形状の童貞チンポが女を狂わせる。その気になればヤリチン確定だ。

 

 マフィの膣は言わずもがな、これまで相手をした3人揃って認める極上の名器。

 ひだひだ、ぞりぞり、つぶつぶ、きゅうきゅう……様々な刺激がチンポに襲い掛かり種を搾る。

 

「お、お姉様、もっと奥までっ♡」

「ぎっ゛、ひっ……?♡ へ? っ!?♡ っっぎゅぅぅ゛ぅ゛……!?!?♡♡」

 

 これまでのセックスでは届くことはなかった場所。

 マレットのモノは根元まで挿れるとぴったり子宮を潰すが、そこまで。

 ドミルアは届くはずのそこを責めなかった。壊してしまうかもと気遣っていたからだ。

 

「りゃめぇぇ……!♡♡」

 

 そこから先は、マフィが経験したことのない最奥。

 理性のない童貞だから何の気遣いもなしに貫いてしまう、女が死ぬ場所。

 

「(ぜったいらめ♡ 男しぬっ♡ 戻れなくにゃる♡♡♡)」

 

 いくら向こう見ずでバカな本能さんもこれには危険信号。

 

「ま、待っへ……♡ しょこらめっ♡♡ しんじゃう♡ およめさん、なれなくなっちゃう♡♡ おなほべんじょになりゅ♡♡♡」

「っ~~~~!!♡♡♡」

 

 

 ぐっ、ちゅうううぅぅぅ~~~~♡♡

 

 

 マフィは絶叫した。

 

 生巨根が自分の知らない場所にまで入り込んでいる。入ってはいけないところまで来ている。

 子宮が潰れ、お腹が押されボコッと出て……この世界の人間が基本頑丈でなければ壊れていた。

 

 この世界の人間であり、発情期であるマフィは腹を貫く異物のすべてを快感として受け取る。その代わり頭は完全にバカになった。

 

「ちっ、ちんぽ♡ ちんぽちんぽちんぽっ♡♡」

「ね、根元までぇ……♡ うっ、いっく♡♡」

「いぐっ゛♡ しぬ゛っ゛♡♡ し゛ぬ゛ぅ゛~~~~っ゛♡♡」

 

 そこで射精されたら、きっと人間を辞めていただろう。

 イッてもビクビクと震えるだけの未精通チンポのおかげでマフィは便所にならずに済んだ。

 

 

 ごちゅっ♡ ごちゅっ♡ ごちゅっ♡ ごちゅっ♡ ごちゅっ!♡

 

 

「お♡ ぉっ!♡ ぉっ゛♡ っぉ゛っ゛お゛♡♡ っおおお゛ぉ゛ぷぎょ゛っ゛、ぉっ゛っ゛♡♡ おお゛ぉ゛ぉ゛っ゛おおぉ゛~~~~~~~~っ゛っ゛!?♡♡♡♡」

 

 ……まぁ、子宮と腹を潰されて言語を失った獣以下のオナホにはなったのだが。

 

 屋敷中に響きそうな雌の断末魔も、緩みきって見れたものじゃない姉のアヘ顔も、リアリスにとってはさらに腰を加速させるスパイス。

 もう何度果てただろう。射精していたら既に精液でボテ腹にするくらいにはイッている。

 

「イキますっ゛♡ お姉様、一番奥でいっぎゅっ♡♡」

 

 最後に思い切り抱き着いて根元まで突っ込み、文字通りに抱き潰す。密着したらお腹が押される。チンポの存在をマフィのお腹越しに自分でも感じられるのだ。

 

 ひときわ大きく鳴る雌悲鳴を聞きながら、リアリスも白目を剥く勢いで達した。

 

 

 

「はあっ……はぁっ……はぁっ……も、もう勃たない……♡」

 

 ズルリと抜けば真っ白な本気汁まみれのイチモツ。

 何度も何度もマフィを狂わせ、こちらもイキまくった童貞卒業済み白チンポ。リアリスは自分のモノであるのに思わず労いたくなった。

 

「……お姉様、なんて姿なの♡♡」

 

 もう誰もこの雌狐を貴族令嬢と思わない……そんな惨状だった。

 

 失神して息も絶え絶え。

 みっともなく投げ出した手足はまだガクガク、腰もヘコヘコと震えている。

 ぽっかりと開いた膣口からはなおも愛液がとめどなく……

 

 総じて潰れたカエル。

 

 もちろんその姿にリアリスは大興奮したが、ペニスの方は限界だった。うんともすんとも言わない。

 

「お姉様……いつかわたくしの子供、孕ませて差し上げますからね……♡」

 

 妹のヤバい発言は、誰に聞かれることもなくお湯に溶けた。ついでにピンクのスライムも溶けて消えた。

 

 

 

□□□□□

 

 

 

「ん……あ、れ……」

「起きました? よかった、回復して」

「リア……俺は……」

「えいっ」

「んひゅっ!?」

 

 力のないリアリスの尻叩き。全身が敏感なまま戻らないマフィは悲鳴をあげた。

 こんな時にまで一人称矯正ビンタしなくてもいいのに。

 

「わ、私は……なにして…………あっ!」

「思い出しました?♡」

「お、お前!」

「体にかなりダメージというか疲労が溜まっていたので、神術で回復しておきました」

「あえ? あ、ありがとう……?」

「お風呂、入りましょう」

 

 気を失っている間にマフィの体は再び洗われていた。

 泡も流され、愛液の痕跡も綺麗さっぱり。

 子宮をゴチュゴチュ犯されたので発情もすっかり収まっている。

 

 とりあえず言われるがままにバスタブに入る。リアリスも一緒に。

 

「……訊いていいか?」

「はい」

「なんであんなことしたんだ?」

「お姉様を愛しているからです」

「あ、あい!?」

「はい」

 

 それはマフィにとって意外な答えだった。

 てっきりレイプしたいほどにムカつかれてると思っていたから。

 

「……冗談?」

「ではありません。お姉様といえどわたくしの気持ちは否定させませんよ」

「…………なんで……お前、俺のこと嫌ってたんじゃ」

「嫌ってなどいません。お恥ずかしいのですが……わたくし自身、気持ちが乱れていたので」

 

 リアリスは語る。

 

 本当は姉とたくさん話したかった。

 しおらしい姿に恋をしてしまった。

 嫁になんて行ってほしくない。でも邪魔はできないからどうしていいか分からなかった。

 色々溜まって……今回のような暴挙に出た。

 

「っ、グスッ……!」

「お姉様!?」

「ごめん、でも……お、おれ……嫌われてるって、思ってたからっ……! リア、おれ、押し付けてっ……!」

「……お姉様の懸念はもっともだと思います。でもわたくしは、当主の責が重荷とは思っていませんよ。お姉様を恨んでもいません」

「う、グスッ、ひっく、うええぇぇぇぇぇん!!」

 

 マフィは抱き着き、抱き返してくれるのが嬉しかった。

 お湯の中、妹の胸で3年分の涙を流す。

 

 

「お姉様こそ、怒っていらっしゃるでしょう……わたくしも、許されないことをしました」

「いいよ……もう、過ぎたことだから」

「っ、でも……!」

 

 賢者タイムになったリアリスも謝罪し、思いつめる。

 

 それをマフィは赦した。

 

「リアは精通前だから妊娠の必要もない。膜は元々ないんだし……一度の過ちってことで忘れよう」

「お姉様…………」

「それよりも、私はまたお前のお姉ちゃんになれて嬉しいんだ……」

「お姉様は、いつまでもわたくしのお姉様です」

「うん、それが嬉しい」

 

 これで姉妹仲は元通り、マフィは家を出る前の憂いをひとつ取り去った。

 

 ええ話や……と済めばよかったのだが……

 

 

「でも、わたくしは一度の過ちにしたくありません」

「え……?」

「お部屋に、行っていいですか? 今後も」

「それは……さすがに……」

「お願いします。お姉様が家を出ていくのを、わたくしは涙を呑んで見送るしかありません……3年間、寂しかったのです。最後に思い出を、お姉様と繋がる思い出をください……」

 

 普通に考えれば断るべき。

 今後もリアリスの巨根で突かれたら本当にガバガバになりそうだ。

 

 しかしマフィは……

 

「よ……夜、なら……それにしばらく発散の必要はないし、たまになら……いいぞ」




■TIPS モフテイル家の水道

水源は井戸だが、その水を家の各箇所に管を通している。
くみ上げには神術を用いた道具『神具』で自動的に行い、温度を操ってお湯に変えるのもまた別の『神具』で行える
ビバ、便利文明生活



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