ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた 作:ぐらんぐらん
「お姉様、手が止まっていますよ」
「うるさい……ペースがあるんだ……」
10人くらいで使うような長いテーブル、控えた給仕、空いたお誕生日席。ここはモフテイル邸の食堂。
いまだに仕事から帰らぬ母のいない食卓は妹と2人きり。
その食事相手は、テーブルクロスの下で太ももを擦り合わせるマフィをニマニマと眺めている。
今日のマフィのコーデはオリーブグリーンのシンプルなドレス姿。一見して地味だが、髪や目の色と合わせた深い緑がマッチしている。
そんな可愛らしい姿の下は、散々嬲られた痕がそこかしこに。
初めて膣内射精を経験した日、子供が10人はデキるのではないかというほどに子宮がパンパンになった。
しかし妊娠の心配はない。超安全日の名の通り、いくら精子が子宮内にいようとくっつく卵子がいないのだから。
それをいいことに連日精液を詰め込まれ……ずっと腹の中が熱い。
今も食事中だというのに膣内に残っていた精液が漏れ、パンツに染みを作っている。
誰かにバレそうなものだが、リアリスが折を見て神術で消臭しているので誰も令嬢が輪姦済みなどとは思いもしない。
「しっかり食べて精を付けませんと」
「…………」
皿に盛られた料理は美味しいの一言。このご飯を食べられなくなるのは少し残念。
幼い頃から貴族としての所作を叩きこまれてきたマフィは、ぶっきらぼうな口調とは裏腹に令嬢らしいテーブルマナーで優雅に食べる。
周囲の使用人たちは万感の思い。
なにせ3年前からギクシャクしていた姉妹が、こうして一緒にご飯を食べ、しかも談笑するほどになっている。
ここにいる者たちは皆、2人の幼少期を知っている。まるで昔に戻ったかのよう。
涙もろい者はハンカチを目元に当てたりした。
マフィだって妹と気兼ねなく話せるのは嬉しい。だが実態は……
「さぁお姉様、お座りになって」
ある昼下がり、ティータイムを共にするリアリスは自分の膝をぽんぽんと叩く。
まさか上に座れと? 逆では? 姉の疑問は妹が自らのドレスをたくし上げて解決される。
「正気か!? ここ外だぞ!」
青い空に白い雲、いい天気だったからテラスでわが家自慢の庭でも眺めながらお茶をしばこう……そのはずだった。
リアリスはギンギンに勃起させた白ペニスを露出させ、そこに座れ──挿入しろと言っている。
「お姉様が早く隠してくれないと、誰かに見られてしまいますね」
ここは密室ではない。通りかかる使用人も庭師もいる。
そんな場所で露出など、次期当主の乱心ととられてもおかしくない。
とっくに乱心してるだろ、いっそ変態として軽蔑されろ……マフィは一瞬そう思ったが、そんなことより妹が露出狂扱いされる方が大変。
彼女自身の名誉を盾にされたら、従わざるを得ない。
「お前マジでさぁ……!」
渋々ショーツをずらす。
ゴポリと零れてきた精液が指に絡まり気持ち悪い。
「ローションはもう詰まってるようですし、早速どうぞ」
「…………っ、く……っ!」
外気に触れ、ちょっとひんやりしたところに触れる秘所同士はとても熱い。
膣内には子宮から漏れ出た犬精液が重力に引かれ、太ももにまで垂れてきている。
リアリスの言った通り挿入は容易だった。
ザーメンローションだけではない。もう妹の巨根を奥まで挿れることに膣内がさしたる抵抗もしないのだ。
ズズズズ、ズズッ…………ズチュッ♡
「っ……!♡」
潰され慣れた奥を、また潰される。
椅子に座っての背面座位……互いのドレスのスカートがいい感じに重なり、傍目にただ妹の膝の上に乗る姉の出来上がりである。
「んっ♡ お姉様の中アツアツでドロドロで……とってもえっちです」
「うるさい……っ、どうするつもりだ、ここから……!」
「どうしましょうか~……お姉様の尻肉が邪魔で全部挿入できていませんし~」
ぐりゅんっ♡ ぐりゅんっ♡
「っ……!♡ やめっ……」
思わず声が漏れそうになり、咄嗟に手で口を塞ぐが……背中越しにリアリスがにんまりしているのが分かる気がした。
こんな状況で誰か来たりしたら……
「おふたりとも、本当に仲がよろしいのですね」
「ッ!? に、ニンネ……」
「なにやら逆にも見えますが……お茶が切れる頃かと思いまして」
マフィの心臓が速く強く打たれる。
そうだ、母が不在の間もニンネは自分の世話をする。妹とのお茶会ならこうして給仕を務めることも……
「(どうすんだこれ、バレるって!)」
焦りに焦る姉と違ってリアリスの顔は涼しいものだ。
「ありがとうニンネ」
「失礼ながら、話し合いでもされたのでしょうか? つい先日までは……その、心配しておりましたもので」
「皆には心配をかけたわね。あなたの言う通り、わたくし達たくさん『お話』をしたのよ。お姉様が家を出る前に素直になるべきだと思って」
「そうでしたか……っ! すみません、私としたことが粗相を」
「いいのよ。ね、お姉様?」
「あ、ああ……」
どうやらバレてはいないようだ。ニンネはハンカチで涙を拭うのに忙しそう。
「ニンネ、悪いのだけれど……お姉様と2人にしてもらえるかしら? 邪魔というわけではないけど……」
「かしこまりました。では私はしばらく倉庫の在庫チェックをしてまいります」
勤勉な羊は他のメイドにも声をかけて遠ざけ、あっという間に周囲は無人に。
人目がないのはいいけれど、やはり誰かが通らないとも限らない。マフィの心臓はいまだに音を立てている。
「すっごい締め付け……バレるのを想像して興奮しました?」
「違うバカ! バカッ、バカ!」
「ふふふっ、さぁ動いてください。それとも下から突き上げてほしいですか?」
くいっ♡ ぐいっ♡
「っ、あ……っ! じ、自分で動くから……!」
「はーい♡」
といっても動き方など分からない。こんな体勢はディルドでも試したことがない。
自分が気持ちいい場所に当てればいいのか。どこも気持ちいいからどう動いても大して変わりないが……
「んっ……」
スリスリ、スリスリ……
「お、重くないか?」
「大丈夫ですよ。お姉様のお尻、ムチムチで柔らかくて……」
「うるさいっ」
ズリッ、ズリュッ、ズリュッ……♡
「はぁ……はぁっ……ね、ねぇいつまで……」
「まだ始まったばかりではありませんか。雑魚メスお姉様はどうせすぐイッちゃうでしょうけど、とりあえず思うように動いてみてください」
「誰が雑魚メスだっ」
悩んでいるうちに、膣内から感じる熱が鮮明になってきた。
感覚が研ぎ澄まされているとでもいうのか、いつもは挿入してすぐ激しく動かされるため、こうしてじっくりゆっくりペニスを体内で感じる機会は少ない。
「(うう……またお腹の奥まで入って、ちょっと動くだけでカリが抉ってきて……ほんっと最低……)」
下腹部に手を添えれば、ドレスの布越しに少しだけ浮き上がっている感触がある。
まるで自分のお腹ではないようだ。
「(くそっ、どう動かしても先っぽが子宮から離れない……っ♡ ジンジンする……♡)」
人がいないとはいえ屋外。ズポズポパンパンするわけにもいかず、動きはどうしても消極的なものに。
しかしすっかりセックスにも慣れたマフィは、次第に自分の感じるポイントに当てるにはどう動けばいいかを会得していく。
これが天才か……天才かこれ?
「ふっ♡ ふっ♡ っく……♡」
「たまにはまったりするのもいいですね~」
「ほんと、おぼえとけ……!」
「忘れるはずありません。こんなに可愛いんですから♡」
ぐりっ♡
「お゛……っ♡ ば、ばかっ、急に動かすなばか!」
「さっきから子宮ぐりぐりがお好きなようでしたからお手伝いを」
「自分でやるから……! お前が動くと声出ちゃうんだよ!」
とは言ったものの、やはり及び腰。
お尻を少し揺すったり、前後にズリズリしたり……それだけでもマフィは声を殺すのに精いっぱい。
相手が相手なら「こんなんじゃいつまで経っても出ねーよ」と言われている雑魚腰振りである。
「(くっ……血管1本1本まで分かっちゃう……♡ すごく、敏感に……!♡♡ も、もう少し激しくしても……)」
パチュンッ♡ パチュンッ♡ パチュンッ♡──
ようやくまともな腰振り。といっても少しだけ。
少し腰を浮かせて戻す……それだけでもさっきまでより奥に強く当たり、すぐに波が押し寄せてくる。
「お姉様、イキそうですか?」
「うん……♡」
「よく頑張りましたね。最後はわたくしが気持ちよくして差し上げます」
「や、優しくして……」
ドチュンッ!♡
「ほ……? ッ、っっ~~~~~~~~~!!?♡♡」
危ないところだった。手に力を込めなければ無様なイキ声を青空に届けているところだった。
ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡
リアリスは最初からフルスロットル。女を女と思わないオナホピストン。
仕方ないことである。極上の名器に挿入したというのに、その持ち主がなんとも言えない微妙な腰振りをしてきたものだから、彼女もまた焦れて溜まっていたのだ。
「っ~~~♡ っ♡ っ゛っ゛♡ ~~~っ゛っ゛!!♡♡♡」
手の隙間から漏れる甲高い悲鳴。
もうマフィは何度もイッている。
これ以上は声を抑えきれない……手から力が抜ける直前、リアリスは動きを止めた。
「優しくすると思いました? お姉様は乱暴に犯されてイキ散らすマゾメスなんですから、こうでもしないと満足しませんよね?」
「ちがう、こ、この……ばか……♡♡」
「私もイキそうですから、最後は思いっきり深く挿れてお腹ボコッてします」
「ひゃ、ひゃめ……こえ、でちゃう……♡」
「死ぬ気で耐えてください♡」
リアリスはマフィの尻を鷲掴み、グイィィ……とゆっくり持ち上げる。
白ペニスは淫水でドロドロ。掻き出されたザーメンは椅子に収まらず地面にも垂れている。
「う、うそ、やめ……♡」
この後どうなるか、例えばこれが弓だったなら弦が引かれている状態。なら後は矢が放たれるだけ……
「(やばい、やばい、やばい、やばい! 死ぬ、絶対死ぬ!♡ 抜かないと、抜か──)」
ズリュンッ、ブグチュブブッッ!!♡♡
「ッ~~~~~~~~~~~~── ────♡♡♡♡」
デカチンポが子宮を押し上げ、さらに根元まで。マン屁と共に白い液体が辺りに散った。
「おっ♡ ま、またイク……んっ、ぐ♡♡」
万力のようにペニスを締め上げる膣内、リアリスの絶頂は長かった。
一方マフィは……容赦のない雌ブッ殺し挿入に耐えられるはずもなく。
心停止寸前のような痙攣。言われた通り死ぬ気で歯を食いしばって両手で口を押さえて……なんとか大声をあげずに済んだ。
その代わり意識は飛び、ほとんど白目。
奥深くまで突き刺さったチンポの脈動が終わる頃には、全身の力が抜け四肢がダラリ。
チョロ……チョロロロロロロ……
「? 温かい……って、あらら」
直前にお茶を飲んでいたのがいけなかったのか。まぁあまり関係ないだろう。
これではティータイムを続けるわけにもいかない。というかお茶も冷めている。
テラスの後処理はアンニャがやってくれる。リアリスは自分が汚れることも厭わず、マフィを担ぎお風呂へ。
初めての外でのセックスは、マフィにもリアリスにも忘れられないものとなった。
なおその後、目覚めたマフィはブチギレを越えて怒り狂い、「今度はマフィ様がリアリス様を邪険に!?」と周囲を困惑させたという。
予期せぬ新キャラ登場はすんなり訪れる。
採寸した制服が届き、荷物をまとめ、入学の準備が着々と進み……家を出るまで秒読みといった時。
廊下を歩いていたマフィの目の前、曲がり角からひょこっと彼女が現れた。
「あれ? お父様?」
「ひっ! あ、ああマフィ……久しぶり……」
モフテイル家当主、クラリッサ・モフテイル……ローラの伴侶にしてマフィとリアリスの父親。
「今帰ったの?」
「う、うん……ローラさんも一緒に……」
オドオド……そんな擬音がよく似合う。
ハチミツ色の髪にイチゴ色の瞳、そして生クリームのような白い肌。全体的な色合いはマフィとほぼ同じ。
マフィの倍は生きているのに姉と言っても騙せるくらいの童顔もまた、やはり娘に似ている。
しかし溌剌なマフィと違い、彼女は超インドア。そして人見知り。
クラスでは息をひそめて本を読みカースト上位グループの笑い声にビクッとするような、絵に描いたような陰キャ。
顔は良いのに眼鏡と前髪で隠しているか弱い生き物。
それが彼女クラリッサなのである。
「そうなんだ。ただいまくらい言ってくれればいいのに」
「へ、へへ…………ただいま……」
「いや今かい……おかえりお父様。リアには会った?」
「うん……『いらっしゃいませお父様』って言われた……」
「おおう……」
国立技術開発局──通称『
なのでリアリスとはあまり触れ合う機会も無く……家を出る時に「いってらっしゃい」ではなく「また来てね」と言われたことも……
「マフィ……そ、その……大きくなったね」
「そう? 前会った時とそんな変わらないと思うけど」
「なんか……なんていうか……ご、ごめん、言葉が出てこない」
「……別に私はお父様をいじめたりしないから。娘にキョドらないでよ」
「うう……」
「そ、そうだっ」……クラリッサは突如話を変えて「後で書斎に来て」と言うと、逃げ出すように走り去った。
マフィはフランクに接したつもりだったが、おそらく空気に耐えられなかったのだろう。娘にまでコミュ障を発揮する筋金入りだ。
「後で、か……夜ご飯の後でいいかな?」
本当はこの場で本人に確認したかったが、いないのであれば仕方ない。あの様子であればご飯も一緒にはとれないだろう。
だからリアリスも他人行儀になってしまうのだ。本人同士に悪気がないとはいえ……
本当に夜ご飯に来なかった。しかも一緒に帰ってきたはずのローラの姿もなかった。
仕方ないのでリアリスと一緒に食事をとった。
なお数日前の彼女への怒りはとうに消え失せている。入学準備で忙しくしていると怒ってる余裕もないし、マフィがリアリスを嫌うはずもない。今ではすっかり元通り……まぁ警戒はしているが。
夕食後、マフィは言われた通り書斎を訪れる。
ノックをすれば「ちょっと待って!」と慌ただしい声。早速本を広げまくって部屋を荒らしているのだろうか。
「どうぞ」と言われて中に入れば、予想に反して部屋の中は綺麗だった。
「お父様、ご飯くらい一緒に食べようよ」
「ご、ごめんね……ちょっと忙しくて……」
「家に帰ってきてまでかぁ……まぁ入学前に顔見れたからいいけどさ」
マフィの態度はあくまでフラット。特に身構えることのない自然体。
親子仲は良好だし、マフィにはこれまで生きてきた記憶もあるから『転生後の両親どこか他人に感じる説』も無い。
「それで、何か用?」
「う、うん……その、あの……た、誕生日……遅れちゃったけど、15歳おめでとう」
「あはは、ありがとう」
「それで、学院にも……行く、よね……その前に会っておきたかったから……会えてよかった。こ、これ、誕生日プレゼントと入学祝いを兼ねたやつ……」
カチャリと執務机に置かれたのは、手に収まるサイズの石が2つ。色は紫。形は持ちやすく、某ゲームのクリスタルのようだ。穴を開ければストラップにもできそう。
「これは?」
「ウチの試作品……」
「へー! どんなの?」
「えっと……双方向即蓄音再生機って言って、あ、名前は長いから『フォンクリスタル』って呼んでるんだけど簡単に言うとこの2つは対の一組になってて、片方に神力を流し込んで励起状態にするともう片方にリアルタイムで音声を伝える神具なんだ。だから離れた場所でも会話ができるの。しかも伝える先のものが励起状態じゃなくても音と振動で相手に知らせてくれる優れもの。機密だから言えないけどこの技術を利用すれば王家が長年求めてるものも実用化できそうで……5年かけてようやくここまで形に出来てね! これが正式採用できればくだらないことで手紙書く必要もなくなるしあっちこっち移動せずに済むしわたしもようやくお休みとれるの!」
「へ、へー……」
そういえば彼女はこうした話になると饒舌になるんだった。いっそう陰キャっぽさが増している。いやオタっぽさか。
前世の記憶が刺激される。
話を聞くに、これは携帯電話をファンタジーで作ってみた……という感じだろう。
動力も通信方法もチンプンカンプンだが神力ならマフィでも使える。
「おおー! マジで携帯だ!」
「携帯?」
「あ、いや、別名つけるなら携帯会話石とかかなーって」
「おお……いいね……でも原理的に双方向即蓄音再生機の方が……いや、使用者にとっては携帯会話石の方が単純で分かりやすいのかな……」
そんな凄いものをポンとプレゼントしてくれるとは、さすが貴族家。
というかこんな超最新技術の塊を入学祝いにしていいのか。開発チームの責任者がクラリッサだからいいのだろう、きっと。
「────!!」
「ん? お父様なにか言った?」
「う、ううん、何も……そうだ、それ、アヤ嬢にあげたらいいんじゃないかな……」
「あー! 確かに! これがあれば学院にいても話せる! さすがお父様最高! 大好き!」
「え? へ、へへ……だ、大好き? へへへへへ……」
クラリッサは両手で顔を押さえてにへらにへら。割と娘に弱いタイプの親だ。
「早速明日渡しに行くね! あ、でもいきなり行ったらアレか……でもでも渡したい~!」
「あ、明日考えればいいんじゃないかな……」
「それもそうか! じゃあ明日早起きして考える! おやすみお父様!」
「う、うん……おやすみ……」
世紀の大発明になりかねない代物を手に、マフィはウキウキして眠れなかった。
翌日、アポ無しで訪れたホウジョウ邸は快く迎えてくれた。
アヤにフォンクリスタルの片割れを渡し、試しに離れて使用してみたところ本当に声が相手に届くことに驚き、キャッキャッして時間を潰し……気付けば日が暮れていた。
そして超安全期間も終わり、僅かばかりの平穏な日々が過ぎ……
「お゛ね゛え゛さ゛ま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」
「よ、よしよーし……」
抱き着いて離れない妹をなんとか宥め、柄にもなくしんみりする褐色犬メイドを軽く小突き、目に見えて落ち込むお姉さん犬メイドの頭を撫で……
「マフィよ、学院でも励めよ」
「が、頑張ってね……」
「お母様、お父様、行ってきます」
マフィは生まれ育った家を出た。
目指すは学院のある孤島……家と王都しか知らないマフィにとって、さらなる異世界大冒険への船出である。
まぁ、まっとうな大冒険などありはしないのだが……
ここまで読んでくださりありがとうございます
起承転結の起が終わりました
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