ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた 作:ぐらんぐらん
クラリッサとローラ……公的な場でこの2人が揃っているのを初めて見る者は、まず驚く。
片やまともに人と話せず、片やドンッなのだ。とても反りが合うとは思えない凹凸な2人。
どちらも少女の頃から社交界では有名人であり、「あれじゃ結婚相手に苦労しそうだなぁ」などと思われていた。
実際にはその2人が結婚し、良好な夫婦仲を築いている。世の中分からないものだ。
2人の結婚は貴族にとってある意味テンプレ。
ローラの生家はモフテイルと同じシュガー族の四位官家。
跡取りでもない三女を格上の家に嫁入りさせようというのは、貴族の人脈作りとしても正しいし親として娘の幸せを願う上で自然なことだ。
そんな家同士の繋がり目当ての婚姻にローラは反対しなかった。彼女も貴族令嬢……家のために尽くすのは当然だという意識もあった。
だが実際に見合いをした時のクラリッサの態度は、彼女をムッとさせた。
「本当に結婚する気があるのか? 人と話している時には人を見んか!」
「ひぃぃぃっ……!」
確かにこの2人の相性が最初から良いわけではなかった。
婚約者の義務として何度か顔を合わせたが、クラリッサはあたふたしてオドオドして話にならない。
ローラは「本当にコイツとやっていけるのだろうか」「コレが当主になるのか?」「そもそもチンコ付いてんのか?」と思いながらも、致し方なしと付き合いを続け……結婚する頃にはなんとなく自分の役割というものが見えてきた。
クラリッサは人見知りのコミュ障。これは間違いない。
しかし彼女は本物の天才だ。若くして技術開発局でメキメキと頭角を現し、国の最先端技術を担う能力には誰もがお墨を付ける。
反面、折衝や人脈構築……人付き合い全般が壊滅的。
ローラは妻として、その面をフォローすると決めた。
そんなモフテイル夫人の人生設計を早速ブチ壊しにしたのは……結婚してすぐにマフィを身籠ったことだろう。
望まぬ妊娠ではない。確かに娘を愛しているが、腹を膨らませたまま出歩くのは流石に周囲が止めた。あのクラリッサでさえ強い語気で家にいるよう言ったほどだ。
では出産した後はバリバリに働いたのかというと……そうではない。
シュガー族には乳母という概念が無く、ローラも産まれたばかりの赤子に付きっきりになったのだ。
せめてマフィが歩けるようになって家庭教師を付けられるまでは、母として娘を育てる。
一応家の中で出来る仕事もあったし、忙しくなかったわけではない。
まぁだいたい3~4歳になれば娘にも家庭教師をつけて自分は外で仕事ができるだろう……なんて考えもリアリスを身籠ったことでご破算。マミータイム2年延長。
次女も育った後はようやく仕事のサポートに取り掛かり、思った通りに対外関係はローラが担っている。
15年という結婚生活の中で家の女主人としてだけではなくマネージャーまがいな事をするのは苦労が絶えなかったが、その甲斐あって夫はなんとか集団の中で生きていられるしプロジェクトリーダーにも抜擢されたりした。
そこに行きつくまで、どうしてそんな行き当たりばったりみたいに妊娠出産したのか、答えはひとつ。
前回、マフィがクラリッサの書斎を訪ねる直前の出来事である。
「んっ……気持ちいい……」
「ジュブブブッ、ズロロロロロ……まったく、相変わらずの化け物め!」
「ご、ごめんなさい……」
書斎の執務机に向かっていたのは、部屋の主であるクラリッサ。ここに問題はない。
その股座に跪き、夫にお口奉仕をしている妻の姿は……普段の2人を知っているのなら問題だろう。
あの苛烈な性格のローラが、まるで娼婦のようにしゃぶりついているのだ。
「さっきから何回も出してるくせに……っ、うっぷ……もう夕食の時間も終わってるじゃないか」
「で、でもお腹いっぱい……だよね?」
「は?」
「ひぃっ」
帰宅してすぐ……正確にはマフィと廊下で会話した直後から、クラリッサはこうしてローラの口をオナホ代わりに何度も射精している。
お腹いっぱいは冗談ではなく、胃は半固形の精液でミチミチになっている。
なのに今に至ってもまだ萎えない。
それは彼女がとんでもない絶倫だからだ。
帰宅してからほとんど息つく間もなく使われているローラの顔は唾液と雄汁でグチャグチャ。いつもの女傑っぷりは見る影もない。
「この精力バカが……! 普通におかしいだろ、ズロロ……出しすぎなんだよ!」
「で、でも……全部飲んでくれてるし……精液好きだよね?」
「誰が好き好んでこんなもの飲むか! ジュルッ、部屋を汚したくないだけだっ! こんなもの……!」
つよつよお母さんをここまで追い詰めているのは、鉄のようにギンギンに勃起した夫のイチモツ。猫背な本人とは真逆にも反り返っている。
表現するなら巨大の一言。目の前に突き出されれば顔よりも長い。
元は白かったソレは使い込まれて赤黒く、掴もうとしても片手では指が回らず、ほとんど腕と変わらない。
開かれた傘のように張ったカリ首も凶悪。さっきからこれに口蓋垂を引っかけられて何度もえずいている。
ローラはコレに何度も何度も何度も犯され……2度の受精負けを喫している。
こうしてしゃぶっていると、口を支配する圧迫感と味と雄臭さが、その頃の記憶を鮮明に思い出させる。
彼女が一匹の孕み虎に成り下がったのは、結婚してすぐ。
シュガー族には初夜の文化もあり、体を重ねるのは義務でもあった。
相手がクラリッサであることに嫌悪感は無い。むしろ婚約者として過ごしてきた今までを思えば、甘酸っぱい感覚のひとつもあっただろう。
「こんな奴のモノなんてどうせ指サイズだろ」とナメきっていたローラの鼻を折ったのが、腕ほどもある巨根。
「くっ……! だが所詮はクラリッサだ、イニシアチブは譲らんぞ」と強がる気圧され新妻の心を折ったのが、尽きることのない精力。
最初こそ騎乗位を試みたが、「全然入ってないです……」と不満を垂らすクラリッサに「なんだと!」と言い返そうとしたところで、下から突き上げられた。主導権は一撃で奪われた。
発情期にメイドと爛れた生活を送っていたものの処女は守り通していたローラにとって、この初体験はトラウマモノ。
陽が昇って沈んでも犯し通し、三日三晩かけてオナホに堕とされ、膣も子宮もなす術なく陥落。体も精液に浸かっていない部分など存在しなくなり……
最後にはプライドもズタズタにされ、潰れたカエルのように足をおっ広げながらメス穴宣言をさせられ……
卵子は屈服アクメの材料になって受精着床。で、マフィがデキたってワケ。
その後、妊娠が分かるまでローラは「この前のは何かの間違いだ!」と負けを認めず、その度に無様な孕みオナホにされる日々。2人の上下関係は完全に決していた。
普段「話してる時に目を逸らすな!」「もっとシャキッとしろ!」などガミガミとクラリッサに小言を絶やさない猛虎は、夜になるとチンポに媚びるメス猫にされたのだ。
マフィが産まれてからは、「世継ぎも作れたしもうあんな経験したくない」と営みを断固拒否。
そういう雰囲気を出されればガルルルと威嚇するようにし、すわセックスレス夫婦の誕生かと思われた。
……では何故リアリスがデキたかというと、クラリッサのせいである。
孕ませる過程で彼女は学んだのだ。「チンポって強い。あのローラもただのチンポケースに過ぎない」と。
いまだに人と接するのは苦手だが、極端に物怖じすることはなくなった。
外面ではキョドりながらも、「でもこの人もチンポ突っ込んだら泣きながらアクメするんだよね……」と思えば怖さも軽減された。コイツやっば……
童貞を卒業すれば自身がつくというが、彼女もまたそうであった。ローラがいなくても頑張って業務上最低限の人付き合いができるようになったのである。
なんという成長、圧倒的成長。陰キャの陰は伸びしろの陰!
なので発情期関係なくムラムラしたら愛する妻を月一ペースで『使う』ことにしている。
最低だ。
ローラがいくら威嚇しても、夫の巨根を見るだけで力が抜ける。敗北の経験が体に刻まれて取れないのだ。
「もう産んだんだから避妊くらいしろ」と懇願するのがやっとだった。
全裸土下座がなんとか通じて1年近くはちゃんと避妊したのはいいが、精液ボテ腹にされる代わりに水風船のように膨らんだゴムに囲まれる夜を何度も送るはめになった。
それでも頻度は低い方だ。赤ん坊マフィの世話もあるし、なにより互いに忙しくてゆっくり会える機会もそうそう無かったのだから。
痺れを切らしたクラリッサは「たまのセックスにゴムがあっては満足できない」「愛してる。生でさせて」と最低な言い草で迫り……ローラの子宮はあっけなく二度目の受精着床。完全なる負けメスに堕ちた。
で、リアリスがデキたってワケ。
そこからは流石にクラリッサも控えた。
ローラを気遣うまともな理由と、「ボテ腹セックスが動きにくい」という最低な理由から……
そんな思い出を振り返りながら、ローラは口いっぱいに自分をメスに堕とした凶器を頬張る。
カウパーだけでもドクドクと口の中を犯し、子宮が熱くなる。
いつの間にかローラの手は自身の股間をまさぐっていた。
「ローラさん、もっと奥まで……」
「…………グブブッ、ングッ、グブッ、グボッ♡♡」
顎が外れるのではないかというほどに開かれ、呼吸もできないほど喉がチンポで塞がる。外から見れば首回りが不自然に太くなっている。
最初の頃は亀頭だけで精いっぱいだったのに……こんな巨大なモノを咥えられるようになったのも、この陰キャ眼鏡のせいだ。
「ふ、くっ♡ いい感じ……すごくいいよローラさん♡」
小さな手で頭を撫でられてさらに顔と子宮が熱くなるのも、きっと調教のせいなのだろう。
コン、コン、コン──
「「ッ!?」」
「お父様、マフィだけどいるー?」
「──ぷはっ、お、おい! なんでマフィがここに来るんだ!」
「あ……さっき書斎に来てって言ったんだった……もうこんな時間……!?」
2人して小声であたふた。
クラリッサが「ちょっと待って!」と言ったものの、こんな勃起した父とフェラオナホ状態の母が出迎えるのは気まずいってレベルじゃない。
「どうするんだ!」
「えっと、ええっと…………あ、そうだ、ろ、ローラさん……机の下……」
「娘相手に隠れろと!? くそっ、仕方ない……おい消臭の術を」
「う、うんっ」
「──って、おい、ムグゥッ!?」
クラリッサは頭を掴んでローラを机の下に移動させ、さらに口にチンポを突っ込んだ。
しかも「どうぞ」と招いたものだから、抗議の声をあげることもできない。
執務机の下がマフィから見えないのが幸いだっただろう。彼女から見ればクラリッサが椅子に座っているだけだ。
「お父様、ご飯くらい一緒に食べようよ」
「ご、ごめんね……ちょっと(ローラさんを口オナホにするので)忙しくて……」
「(こ、このバカ……!)」
頭を掴むクラリッサの手が言っている。「このまましゃぶれ」と。
娘の前でそんな真似……バレればこれまでの母親像などブチ壊しだ。とても正気ではない。
「(っ!? お、おい! チンポ口の中でピクピクさせるな!)」
だが長年連れ添ったパートナーのことは誰よりも分かっている。
コイツは気弱だがこういう時、容赦がない。
ローラはなんとか無音でペニスへのお口奉仕を続けるしかない。
「こ、これ、誕生日プレゼントと入学祝いを兼ねたやつ……」
「これは?」
この陰キャ、涼しい顔で娘と会話してやがる。
ローラはイラついてペニスに歯を立てた。
「っ……♡ えっと……双方向即蓄音再生機って言って──」
娘にも分からないほど一瞬だけ顔を歪めたクラリッサの手に力が入る。
「(ふん、マフィの前で情けない顔を晒すがいい♡)」
「(ローラさん、生意気……!♡)」
アイコンタクトを挟みながらも、彼女は一息にクリスタルフォンの説明をしている。
ただちょっとイラついているのかグググとローラの顔を股間に近付け──もっと深く咥えさせようとしている。器用だ。
「(ンブッ、い、息が……♡)」
「おおー! マジで携帯だ!」
「携帯?」
不意に、口の中に慣れた脈動。
「(射精しそうなんだな……さっさと出せっ♡ 命中率100%の無駄に強い精子無駄打ちしろっ♡♡)」
「(っ、で、出そう……っ♡♡ マフィの前で、射精しちゃう♡♡ ぼ、防音術かけないと)」
リアリスの類まれなる神術の才能は父譲り。
その父がすぐさま術を発動させるなど雑作もない。
「(っ!?♡ くそっ、私もイキそう……ダメだっ、これ以上チンポ突っ込むなっ♡ 口がオナホから戻らなくなるだろっ♡♡♡)」
そうしてマフィがクリスタルフォンに夢中になっている隙に、クラリッサは思い切り妻の後頭部を寄せ、根元まで咥えさせる。
「ブブッ!?♡♡ ンーーーーーッ!!♡♡♡」
「(く、くるっ♡ もう胃パンパンなのに、無節操なバカつよザーメン詰め込まれるっ♡♡)」
ボブッ! ボビュルルルルッ!!♡♡ ブグュンッ、ブグュンッ!!♡♡
もう何度も出しているのに、その勢いは衰え知らず。
喉奥まで突っ込んでの射精では上に逃げ場が無く、まったく薄くならないドロドロザーメンが胃の許容量などお構いなしに排泄される。
骨を伝って聞こえてくる射精音、体内に注がれる熱、ぽっこり膨らんでいくお腹……それらすべてがローラにとっての敗北スイッチ。
プシャァァァァァッ!!♡♡
あれほど汚すまいとしていた床に、透明な負け雌汁が水たまりを作っていく。
塞がれた口と気道からくぐもったアクメ声が漏れ、ローラは全身を痙攣させて絶頂した。
「ん? お父様なにか言った?」
「う、ううん、何も……」
しっかり防音と消臭の術はかけていたのに、マフィは鋭い子なのだろう。
冷静な親の仮面が剝がれかけたが、バレていないならいっかの精神で持ち直す。
「──ォゲッ……ヒュー……ヒュー……ゲェェェッップ……♡」
股の間では妻がグロッキーになっていた。
「ありがとう、よく頑張ったね」の意を込めて頭を撫でると、また震えて潮を吹いている。
「そうだ、それ、アヤ嬢にあげたらいいんじゃないかな……」
「あー! 確かに! これがあれば学院にいても話せる! さすがお父様最高! 大好き!」
その後、マフィが部屋を出ていき……ローラがフラフラと立ち上がる。
「ね、ねぇ、マフィが大好きって……へへ」
「こ、んの……!」
「ひっ! あ、あの……その、お疲れ様?」
「なにがお疲れ様だ! このバカ! バカバカバカ!」
「(……可愛い)」
「……おい、なんでまた勃ってるんだ」
「ローラさんが可愛くて……」
言いながらクラリッサは妻の尻尾を撫でる。
尻尾とはこの国の人間にとって重要なものだ。それこそ伴侶でなければ触らせたくないようなものだ。
よくあるアイデンティティとかプライドとか、そういうのが詰まっている。
「ひゅおっ!? き、っさまぁぁ……!」
ナメてるのか──眼光だけで人を殺せそうな虎の拳がわなわなと震え、結局下ろされる。
褒められるのが普通に嬉しいなどとは、こんな状況では言えない。ローラは照れ隠しに夫のカリ首を掴み上げる。
「んぎっ!?♡」
「この馬鹿者め……さっさと出してしまえ」
今日もモフテイル夫妻の仲は良好である。
■TIPS 妊娠の間隔
この世界の人間は基本的に体が頑丈なので間隔の短い妊娠出産であろうとリスクも低くポコポコ産める
誤字報告ありがとうございます