ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた 作:ぐらんぐらん
キリーネヤ・ロマネフ……五位官令嬢、クールなふたなり猫族、マフィの友達
メロリィ・ハイレッツェ……七位官令嬢、転生仲間の兎族、ピンク髪ヒロイン、マフィの友達
イリーゼ・ターカビーシャ……三位官令嬢、DESUWAふたなり豹族、マフィのライバル(一方的)
ジャスリン・クルネイル……第四王女、王子様系ふたなり狼族、錬術薬研究会の会長、裏の顔は天才錬術薬師リンリン・ブライド
ブリュンヒルデ・シュターナ……一位官令嬢、褐色ムキムキふたなり熊族、学生チン道の強豪
ホグ……じゃない、貴族学院の地下には秘密の部屋がある
合言葉はパーセルタングではなくひとつの神術。本来ならば徹底して隠される場所。
自身の軽率さから関係者となってしまったマフィは週に一度のマネージャー業のために絵画の前で術を唱える。
ただでさえ週末に最悪の予定があるのに、ここに来るのはハッキリ言って苦痛だ。
でも友達のためにやると決めたことを曲げることはない。何故なら主人公だから。
「こんにちはー……」
「あらキリーネヤさんのマネージャーさん」
「マフィです」
声をかけてきたのはチン道の学生長──部長的な存在であるフェネネ。眼鏡な羊族の下半身は今日も露出している。
「わ、マフィちゃんだ……」
「かわいー……」
「いつもより娘が元気になってきた!」
遠巻きに熱い視線を向けるチン道の面々。
まるで女子マネ来たからいいとこ見せようとする中高生だ。
彼女らにもマネージャーがいるだろうに、その上で釘付けになってしまうのはマフィの魅力からか。ふぅまったく罪作りだぜ。
「んなななっ、なんであなたがいらっしゃいますの!??!?」
ひときわ大きな声で出迎えたのは、マフィも知っている顔。もちろんキリーネヤではない。
「イリーゼ!? お前なにして……ああー……」
まさかのイリーゼ。
つまりターカビーシャ家は代々チン道の家だということ!
立派な金髪縦ロールは今日も元気。下の方も元気……
「(普通だ……!)」
なんか安心した。この世界にも前世での一般サイズもいたのだ。
まぁ他のメンバーも大小様々だし、イリーゼも小さいわけではない。
ただただ安心した。
「イリーゼもやってるんだ……」
「なんですの、その憐れむような視線は!」
以前はたまたま休んでいたようだが、この豹お嬢様もチン道のメンバーである。
だからブリュンヒルデがなにやら知り合いっぽい雰囲気を出していたのか。
まぁ向こうからしたら、ここにいないはずのマフィへの驚きがは計り知れないだろうけど。
「私のマネージャーですけど、なにか?」
助け船。黒猫の同級生だ。
「キリーネヤさんの……? どういうことですの!」
「いやー色々あって……」
「あなたには婚約者がいるんでしょう! しかもモフテイル家はチン道の家でもなく、一体全体何がどうなってますの~~!!」
「ちょっ揺するな!」
「その辺にしてやれよ」
二隻目の助け舟。褐色ムキムキ熊先輩だ。
その後ろには第○夫人兼マネージャー兼オナホの2人がやっほー。
ぞろぞろしてきたな……練習はどうした練習は。
「げっ……」
「げ、とはご挨拶だなぁマフィ。もう知らない仲でもないだろ~?」
首に腕を回されて抱き寄せられる。デカデカおっぱいが横顔に当たってドキドキ。
イリーゼはまたもや驚き、キリーネヤはムッとする。
まるでハーレムだぁ……
「あなた、本当にどうしましたの? ブリュンヒルデ先輩と何か?」
「え゛っ、なんでも……ないぞ……」
「だよな~セックスしたことくらいなんでもないよな~!」
「ちょっ!!」
ブリュンヒルデのさりげない暴露! マフィに大ダメージ!
ついでにキリーネヤにもダメージ! イリーゼはこんらんしている!
「あ、あなた、どどど、どういう……先輩と……? あなた、こんやくしゃは……!?」
外では嫌味な悪役令嬢(メロリィ談)も、ここでのスピードについていけていない。
混乱を起こすだけ起こしていった熊先輩はさっさと練習に戻り、後には色々と説明が必要な3人が残された。
まずマフィとキリーネヤという組み合わせ自体、入学してから偶然の積み重ねで成り立っているものだ。
なのでいきなりマネージャーというのは説明がつかない。
嘘を吐くこともできるが、いずれバレる……ならばイリーゼには全部ぶっちゃけるのが一番だろうとマフィは判断した。
「──つまり、間違えてここに来たと」
「まぁそういうところ……頼む! 誰にも言わないで!」
「あなたって人は……!」
イリーゼは手で顔を覆った。無理もない。
チン道の世界は色々と特殊。とても婚約者のいる令嬢が来ていい場所じゃないのに、自分から飛び込んでしまったのだ。
「お願いターカビーシャ三位官令嬢……!」
「…………はぁ……分かりましたわ。あなたにも事情はありましょうし、他言しないと約束します」
「ありがとう!! いい奴だなぁ!」
良心に賭けたマフィの判断は正しかった。
「黙っててほしければ……」など脅して体を求めるわけでもなく、普通に秘密にしてくれると言ったのだ。イリーゼ様は悪役令嬢なんかじゃない!
「よりによって、あなたが五位官家の娘のマネージャーに……」
「色々事情があんだよ。見てろ、キリは大会で優勝するんだからな」
「優勝……? プフッ」
扇子がないので手で口元を隠しながらイリーゼが嘲笑する。まだ悪役令嬢みが残っていた。
「正気ですの? 学生同士の大会とはいえ、ここに集まるのは文字通り国中から集まった選手たちだというのに」
「せめて本気かって訊けよ! 正気だし本気だよ! キリはお前だってぶっ倒すんだからな!」
「パートナーを優勝させたいのなら、この私でもよろしくてよ? いかがでしょう、私のマネージャーになるというのは」
「断る」
「っ……なによ、そんなにキッパリ言わなくても……」
少し不機嫌になったものの、彼女も最初から本気で鞍替えしてくるとは思っていない。だからこそ「コホン」と気を取り直した。
「それで……あなた、本当に……シましたの? その、先輩と」
「……セクハラだぞそれ」
顔を赤らめて目を逸らすマフィの姿は、ヤりましたと書いてある。
今まさに畳の上で振るわれているデカチンと、目の前の小柄狐が、本当にセックスを……? そう思うとイリーゼは我慢できなかった。
「なんで勃たせてんだよ!」
「こっ、これは違いますわ! もうすぐ私の番だからアップしてたところですわ!! それではごきげんよう! ブリュンヒルデ先輩! チンをお借りしますわよ!」
「おっいいねぇ! 来いイリーゼ!」
果たして勝負になるのだろうか。爆根先輩と普通サイズのイリーゼでは大人と子供ではないか……それでも立ち向かうんだなぁチン道だもの。ちんを。
「あ、それと!」
かと思いきや足を止める三位官令嬢。ぐわっと振り向いたせいで縦ロールと尻尾がぐわっと揺れる。
「ここではイリーゼとお呼びになって! マフィさん!」
「お、おう……ありがとなイリーゼ」
「ふんっ」
何だったんだあいつ……豹の心、狐知らず。
早く下校時間になってほしい。剣道のようなノリで局部をぶつけ合う
まぁパートナーであるキリーネヤの練習は見るしかないんだけど。
長チン黒猫はモブ同級生と打ち合っていた。
どうやらネームドを張るだけはあるらしい。キリーネヤの強さは他の生徒よりかは頭一つ抜けているようだ。
だが頭や亀頭が抜けても、さらなる上がいるのがチン道。現に1つ年上にブリュンヒルデという圧倒的強者がいる。
モブの中にも頭にエリートとか上位とか付くゲーム後半のフィールドモンスターみたいな実力者がいて、そういうの相手にもキリーネヤはまだ勝てない。
1年の中では見どころがあるがまだまだ……という評価だろうか。序盤の桜木花道かな?
とにかくイリーゼが笑ったように、国中のチン道令嬢が集まるこの場では、チンが長いだけのキリーネヤなど埋もれてしまうのだ。
大会で優勝……いや上位にすら入れるかどうか……
いきなり師匠的なのが出てきて九頭龍閃とか伝授してくれるご都合展開でもなければとてもじゃないが……
「今日はここまで! みなさん下校の支度をしてください」
己も射精して床を拭いていたフェネネ学生長が手をパンパンと叩く。
地下だから時間の経過に気付きにくいが、道場の隅に置かれた砂時計の中は確かに落ちきっている。
「お疲れ、キリ。タオルいる?」
「ありがとう。いただくわ」
わぁ、まるで部活モノみたいな青春の一幕だぁ……
チン道の試合は過酷。どれくらい過酷かというと互いの精液やカウパーが自分や相手にかかることがある。キリーネヤもまたそういうので汚れている。タオルと洗浄神術は欠かせない。
「やっと終わった……帰ろ、キリ」
「ええ……そう、ね……」
なにやら歯切れが悪い。下半身丸出し以外になにを気にしているのだろう。
そう思って「どうしたの?」と訊いても答えは曖昧で……
これはキリーネヤがかわいそうだ。
チン道をやる以上は勃起しなければならなくて、負けない限りは射精しないまま戻ってくる。
そんなビンビン黒猫に、マフィはにこやかに近付いてきたのだ。
以前のことを思い出してチンに血は集まるばかり。とても談笑したり下校できる状態ではないし、「勃起が収まらないから帰れない……」なんて言えるわけもない。
「なんだお前ら、クールダウンはどうした」
「ブリュンヒルデ先輩……マフィは婚約者もいるので、そういうのは」
「あぁん? なんだよ本当にマネージャーか? 怪しいな……」
ブリュンヒルデのいぶかしむ! キリーネヤはひるんだ!
「キリ、クールダウンって?」
「そんなことも知らないのか!? おいおいマネージャーの教育は選手の責任だぞ。マフィ、やっぱりオレ様のマネージャーになるか?」
「なりません!」「そう言わずにさぁ」……少しばかりのNTR導入みたいなやりとりの後、ブリュンヒルデはマネージャー業について説明してくれた。優しい先輩……
「練習や試合後の勃起チンのクールダウン……つまり抜いてやることだ。それくらいマネージャーの最低限の務めだろうが」
「え゛っ!?」
「だいたい、選手のサポートが仕事なんだからそいつの射精管理もできなきゃダメだろ。本当にマネージャーやる気あんのか?」
デカ女からの視線はマフィたちのハリボテをどんどん削っていく。
大きな声で話してるせいで他のメンバーにも丸聞こえ。
このままではマフィが本当のマネージャーでないことがバレてしまう……
キリーネヤはあわあわ。クールなのは見せかけだけか。
ここはマフィがなんとかするしかない。
「今からするつもりだったんです! ほらキリ、休憩室行くよ!」
「えっ、ちょっ!?」
2人はそそくさと道場を後にした。
地下空間には道場の他にいくつもの小部屋が存在する。
そのすべてがチン道の所有。盛った時やクールダウンのために部屋数は多く、メンバー全員が一斉に使ってもなお余る。
なので扉が等間隔で存在している。まるでホテルの廊下のようだ。
マフィはキリーネヤの手を引いて空き部屋に入る。
内装はどこも同じ。以前ブリュンヒルデに犯された時を鮮明に思い出せてしまう。
「マフィ、その、あの……」
「一緒に部屋入らないと、疑われるかもだし……キリ、それ、なんとかできる?」
「う……やってみる……」
2人は背中合わせになるようにベッドに腰かけ、時間と共に黒猫チンが収まるのを待つ。
まぁ、どれだけ時間をかけようと無駄なのだが。
キリーネヤにとってこの空間は地獄だ。
同い年の女の子、それも友達と同じ部屋の中。
聞こえてくる呼吸、香ってくる匂い……嫌でも彼女の存在を感じてしまう。
いつもなら練習が終わればさっさと萎えてくれるのに、今日に限って萎えない。心頭滅却する気力とかMPが足りない。
「収まった?」
「まだ……」
「えー、早くしないと下校時刻になっちゃうよ」
収まるわけがない。
ここにいるだけでこの前の光景がフラッシュバックしてくる。
性臭あふれる部屋で眠りこけて、胸も股も隠さない狐少女の姿……
「~~~っ!」
さらに勃起した。暴れる長チンがお腹を叩いている。
「(いっそ自分で……したことないけど、やるしか……いや、マフィがすぐ後ろにいるし……!)」
マフィには「マネージャー業なんて形だけ。別に何しなくてもいい」と言ってしまった。なのでこれはキリーネヤひとりの問題だ。
かといって友達の背後でシコるなんて恥ずかしいどころの騒ぎではない。
進退窮まった、その時……
「キリ、収まらない?」
マフィの声は、背中越しのそれではなかった。
耳元、つまりは頭のすぐ横。
向こうを向いているはずの彼女が、体ごとこっちを向いていた。
「っ、ご、ごめんなさい……!」
「あ、いや、いいんだ。その……自分でシてもいいからさ、さっさと帰ろうよ」
「やり方……分からない……」
「えっ」
キリーネヤは泣きそうだった。
勃起したまま収まらなくて、友達に見られて、しかも自慰の方法も知らないときた。
泣いても時間は止まってくれないというのに。
「…………なら、さ」
背中にマフィが抱き着いた。
かと思えば、彼女の手は黒猫の股間へと伸び……
「ま、マフィ!?」
「手伝うから、出しちゃお……これも、マネージャーの仕事、でしょ」
「で、でも、形だけ……んっ」
「出さなきゃ帰れないし、私も、その……これくらいなら……」
俺ってさ~この前ヤリチン第四王女を手コキでイカせたくらい上手いんだよね~!
……とは言わないし思わない。
とにかく困ってる友達を助けたい一心。やましいことなどない。
でも困ってるからって抜いてあげるのは淫乱ポイント高くないか? 「私のせいでそうなったんだよね……」と同じくらいエロ漫画の感性じゃないか?
狐少女の手がピクピク長チンポに触れる。
とても熱い。けど持てないほどじゃない。
王女のような規格外なぶっとさは無い。だから片手でも扱きやすい。
「ぐっ!?♡ ま、まふぃ……♡」
お人形さんと評される黒猫美少女の顔が歪む。羞恥か快感か、おそらくどちらもあるのだろう。
「どう動かせば気持ちいいとかある?」
「わかっ、らな……っ♡ どこも気持ちいいっ」
めちゃくちゃ長いために全体をストロークするには手が疲れる。なので動きは控えめ。
それでも自分で致したことのないという彼女のチンポはどこに触れてもよく跳ねる。まるで膣内ならどこでも感じるマフィのようだ。
「ニャっ、にゃにこれぇっ……!」
「(キリめちゃくちゃ感じてる……)」
股間どころか全身を震わせるキリーネヤ。いつもの彼女からは想像もできない。
遠慮なく言うなら弱い。
既にカウパーはどくどくと溢れ出し、今にも射精してしまいそう。
これが畳の上でチンをぶつけ合う選手の姿か?
まるでおねショタモノで「なんかきちゃうよぉっ」ってなるショタじゃないか。
「ニャ、で、出そう、ニャフィ、出ちゃうっ♡」
「(もう!?)」
まだ始めて3分と経っていない。しかもただ掴んで上下に動かしているだけだ。
確かにこのアングルでの手コキは勝手が分かっている。この前だってジャスリン相手にやったものだ。
けど前世の自分でさえもここまで早くは……
「ぐ、もう、ニャ、ぁぁぁっ!!♡」
びゅぐっ♡♡ びゅぐぐぐびゅびゅびゅーーーっ!!♡♡♡
「わっ!」
その勢いは凄まじかった。
畳の上で彼女が負け射精をするのは何度か見ているが、そのどれよりもよく飛ぶし多い。
ベトベトドロドロの猫ザーメンが床を汚し、壁にまで届いている。
「はあっ、はぁっ……はぁっ……!」
「キリ、大丈夫?」
肩で息をする黒猫美少女は腰も抜けたのか、脱力して後ろに寄りかかってくる。
軽い彼女の体を受け止めるのに力はいらない。マフィはしばらく背もたれになってあげた。
手の中の長チンポはすっかり落ち着き、しなる釣り竿のように頭からだらんとシーツに突っ伏していた。
■TIPS キリーネヤの口調
普段は隠しているが、たまに素の「ニャ」が出てしまう