ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた 作:ぐらんぐらん
立ち話というわけにもいかないので、マフィはブリュンヒルデの誘いを受けて彼女の部屋を訪ねた。
お客様ということでいつもの妊婦マネージャー2人が夜ご飯を持ってきてくれた。
彼女たちの官位は分からないが一位官の夫人になる人間に給仕まがいなことをさせていいのだろうか……ご主人様であるブリュンヒルデがそうさせたのだから気にしなくていいのかもしれない。
というか妊婦をそんなに働かせるな。蛮族がよ……
「そんな緊張すんなって! オレ様はそこまでマナー気にしないからよ!」
マナー云々よりも、いつ襲ってくるかも分からない(というか襲われた)熊族の2m超え女と向い合って食べる食事……単純に味を楽しめない。
だが今日話しかけたのはマフィの方。なけなしのポーカーフェイスでディナーを楽しむ。
少し早めの夕飯をいただき食後のコーヒーをしばき、話は本題へ。
「なるほど、それでキリーネヤの弱点を改善する方法をオレ様に訊きたいってか」
キリーネヤの弱点……それはふたつある。
ひとつは早漏。試合中も手コキでも堪え性がない甘ったれチンポであること。
もうひとつは……
「勃起力、だろ?」
「はい……」
最近ちょっとだけ向上してきたが、キリーネヤは立ち合い中にフル勃起していない。
せいぜい7~8割。なんかちょっと足りない。
「それはアイツが童貞だからだ」
「童貞だとダメなんですか?」
「ダメってことはない。ヤってる時も常に一番を維持し続けろってのも意識しないとむずいしな」
萎えとかPC筋とか、まぁ色々とある。仕方のない部分とも言える。
だがチン道において勃起力の重要性は言わずもがなだ。
「キリーネヤには圧倒的に経験が足りないんだ」
「経験……」
「どんな状況でもすぐおっ勃つような強烈なネタがあれば別だがな~」
キリーネヤにとっての強烈な勃起ネタ……
何だろうか。マフィには皆目見当もつかない……というわけでもないけど、自分がそうなってるのかもと思うと自意識過剰では? とも思う。
「で、わざわざオレ様を訪ねてきたんだ。聞きたいのは改善案ってとこだろ?」
「まぁ、そうですけど」
マフィは元男とはいえ、勃起力や早漏云々に関して明るいわけではない。
前世で一度は「勃起維持」とか「早漏改善」とか検索したことくらいあるかもしれないが、自身は別に悩んでいなかったという記憶もある。
だから具体的に改善する方法は見えず……女となってしまった今は自分で試すこともできない。
ブリュンヒルデも別に悩みなど無いだろう。
それでも訊いたのは彼女がチン道の専門家だからだ。
たとえ自分と関係なくても知識くらいは知ってるはず……チン道で強くなることへの知識なら豊富なはずだと信じて。
「教えてやってもいい」
「ほんとですか!」
よかった! 空振りに終わらずに済んだ!
「あいつが強くなるなら願ったり叶ったりだ。オレ様は今度の大会でも優勝するが……雑魚だけ散らして勝っても重みが無ぇもんな。キリーネヤが強くなるってんなら強くなったあいつを倒して優勝杯を獲る……今から楽しみになってきた」
席を立ち、テーブルに沿うように回り込んでくるブリュンヒルデ。
彼女にパーソナルスペースは無いのか。当然のようにマフィの肩に両手を置く。
マフィは立ち上がろうとしても微動だにできない。もしかして拘束の姿勢? いやいや傍から見れば肩を揉む姿勢。
「だけどタダってのもな?」
見上げるとニッコリ笑う褐色熊族のかんばせ。
顔立ちもワイルドだけど一位官令嬢らしい気品というか、メロリィが言った通りこの世界は無駄に顔が良い女が多すぎる。
「う……」
なんとなくそんな予感もあった。
この寝取り竿役みたいな先輩の部屋に行って無事で済むまいという予感が。
それでもやって来たのは、「キリのためだから」と思いながらどこか期待していたから……かもしれない。
だからマフィには拒否することなどできない。進んで熊の餌食になるのだ。
「安心しろ、ちゃんと教えてやるよ。マネージャーのお前にしかできないことをな」
ブリュンヒルデの取り巻きにも自分の部屋というものがある。年がら年中ひっついてる仲な彼女らも、今夜ばかりは久々のひとり寝となった。
この部屋にいるのは先輩と後輩のふたりきり。
まさかあのマネージャーオナホたちにも見せられないようなプレイをされるのか……!? と戦々恐々するマフィをよそに、ブリュンヒルデは強靭かつしなやかな肢体をさらけ出す。
「ほら、間に座れ」
ベッドに腰かけた彼女が足を広げ、指さす。
その間に跪けということなのだろう。もうすっかり慣れたご奉仕ポジションだ。
「…………」
マフィは特に何も言わずに従う。
今までならここで「できるか!」とひと悶着挟みそうなところだが……入学前も入学してからもそういう行為がありすぎたばっかりに、抵抗が薄れてしまっているのだ。おいたわしや。
「この前は半分以上入ったよな。この辺りまでか」
頼んでもないのにわざわざ勃起した巨太チンポを見せ槍のように顔の前まで持ってきて、半分より下のあたりに指をあてる。
こんなものが自分の膣内に──マフィはぞっとした。
ジャスリンの時は薬を使って受け入れたが、コレを挿れられたのはそれよりも前。素の状態でだ。
こじ開け、メリメリ、ズドン。
そんな記憶が蘇ってきて、苦しいはずだったのに気持ちよかったとしか覚えていないのがまたマフィの目を逸らさせる。
「口での経験はあるか?」
「…………あの、これは教えてくれるパートですか? それとも対価パートですか」
「どっちもだ。これはオレ様への見返りでもあり、キリーネヤの弱点克服の方法を教えることでもある」
で、経験は?
マフィは観念した。
「あります……」
「どれだけある? これは意地悪じゃねぇぞ、正確に知った方が教えるのに効率的だろ」
「まさか口でのやり方を教えるつもりなんですか?」
「そうだ」
いやジャスリン殿下にも教え込まれてるのでその必要は……など言えるはずもなく。
かといって本当の経験を話すべきか。それとも嘘を吐くか。マフィは迷い、決める。
またしても「これもキリのため」と言い訳をして。
「先輩のほど大きくはなかったけど、それでも全部入らないのを……あと、先輩みたいな太いやつ、それと……」
「え、待て待て待て。え?」
面食らったのは先輩の方だった。
そりゃそうだ。飛び出てきた性体験はとても婚約者がいるシュガー族の三位官令嬢のものではない。
まるで遊んでる低位貴族令嬢のような奔放さ。
こんな真面目ぶった奴が? ブリュンヒルデは自身の丸いクマ耳を疑った。
「ちょっと整理させろ」
「……ここだけの話にしてくださいよ。漏らしたら先輩といえど殺すんで」
整理のためにマフィはすべて打ち明ける。
先週ジャスリンにも同じことを話したばかりだ。発情期をいいことにメイドに襲われたことをある程度分かりやすく伝えることができた。
相手の中に妹や第四王女がいることは伝えていない。全部メイドのせいにしている。
「命知らずな奴もいるもんだな。チュラントならワンチャン許されるが……」
「だから、望んで経験人数増やしたわけじゃないので!!」
「分かった、分かったよ。オレ様の胸に秘めといてやる」
なにやらとてつもない弱みを握られた気もするが、ここはブリュンヒルデの良心を信じるしかないだろう。
「ある程度の人数を相手にして慣れてるわけだ。ならだいたいのやり方は分かるな?」
「まぁ、はい……」
「面倒じゃなくて良いな。一から教えずに済む」
再び巨チンがずいっと眼前に。
「始めろ」と言われ、マフィは口を近づける。
そういえばまだお風呂に入っていない。練習終わりのチンポからはどこか獣臭さと、それを覆って余りある雄臭さで満ちている。
「(くっさ……変になりそう……)」
舌を這わせ、根元から裏筋を通って先端へと舐めあげる。
数回往復して、今度は角度を変えて。少ししょっぱい気がした。
次に亀頭と裏筋の間、ピンと張った硬い筋のような部分を唇で挟む。
──ピクンと跳ねた。やはり誰でも敏感な場所。
この間にもブリュンヒルデは感心したように息を漏らしながら見守っている。
チンポはもう準備万端。さほど高くないカリもエラを張って、小指みたいな太さの血管がビキビキと脈打っている。
「──あ、むっ」
トロォー……と透明な汁が出始めたそこに、マフィはかぶりついた。
一度咥えたことのあるモノだ。少しだけなら勝手も知ってる。
顎をめいっぱい開き、亀頭全部を口に含み……そこで止まる。
頭ごと前後に動いて、どこもかしこも硬いチンポの中で唯一柔らかいそこに刺激を与えていく。
「(やっぱり大きすぎる……でもジャスリン様のとはまた違って……匂いもすっごい……)」
「ぷはっ、手使っていいですか?」
「いいぞ。ただ前みたいに舌入れんなよ。オレ様だからいいが他は痛がるかもしれんしな」
マフィは再び亀頭を咥え、両手も使って竿を扱いていく。
唇の隙間から唾液が漏れ出し、それをローション代わりに手で竿に塗りたくって動かす。
ぬちぬち、くぽくぽ……発情期の頃には拙かった技術も、今ではすっかり板についてしまった。
「ん……それ続けたら出そうだ」
「ジュブッ、ジュルルルッ……クポクポッ♡」
咥えながらカリ裏を舐めあげ、歯を甘く当てて緩急を付ける。
調教済みマネージャーには及ばないがじゅうぶんに才能を感じさせるフェラテクに、ブリュンヒルデはとうとう達する。
その気配を感じたマフィは口を離そうとして……がしりと頭を掴まれて逃げられない。
どぷっ!♡♡ びゅぶぶびゅびゅるっ♡ びゅぶっ♡ びゅぶっ!♡♡
「ンーーーーー!!?♡♡♡」
一撃で口内を埋め尽くすドロドロ精子。
飲み込もうにも喉に引っかかり、かといって供給が止まるわけでもなく、行き場を失った子種汁は口の隙間と鼻の方へ。
「んぐっ、んぐっ、ん、ズルッ……ブピー……♡」
鼻の穴から精子を漏らしながら飲み込むマフィの息がピンチ。
ジタバタと手で押しのけようとするも力の差は歴然。
あと数秒続けば気が遠くなりそう。
「──ごぽっ、ゲホッ! ゲホッ オエェェェェ……!」
ようやく解放された口は空気を求める。
こぼれた精液は床を汚し、脱いでなかった制服もベトベトにしてみせた。
「良い感じだったぞ。慣れてるだけあるな」
「最悪ッ……! ふざけんなっ……!」
窒息されそうになった相手にはいくら一位官令嬢といえど睨む。それでこそだマフィ。
「まぁまぁ、服くらい洗ってやるよ。あとで風呂に入るんだし」
「そっちじゃない!」
ブリュンヒルデの説明ではこうだ。
発情期でない、平常時にチンポのことをよく知ることが大切。
どこをどう刺激すれば気持ちいいか、個人差はあれど感じるポイントは万人共通。
なのでまずはマフィが覚えなければならない。膣以外での射精のさせ方を。
フェラにしたのは手っ取り早いからだそうだ。
精子を飲ませたのは……ついクセで。
「さ、ヤるぞ。今ので気分が乗ってきた」
「え、ちょっ──」
問答無用だった。結局こうなってしまった。
力で敵うはずもなくレイプ気味に襲われ、「ちゃんと教えるから」と言われて合意セックスへ。
服を剥がれ、いまだ大きいままの絶倫チンポを膣にねじ込まれ、それを快楽と感じてしまう身体を呪いながらマフィは喘ぎ鳴いた。
下手人はもうマフィのことを『婚約者に操を立てる令嬢』とは見ていない。この前みたいな遠慮など必要なく、好きに掘削していい肉オナホとして扱った。
この前よりマシだったのはブリュンヒルデが律義にゴムを付けてくれたことだろうか。
3回ほど出され、ジャスリンの時と同じく大きく膨らんだゴムを膣から引き抜かれてまたイク。
「イキまくってるけど言ったことちゃんと覚えてるか?」
「お゛……♡♡ お、ぼえ゛♡♡♡」
ご教授はセックス中に行われた。
キリーネヤに必要なのは快楽を得るビジョンの明確化。
チンへの刺激の度合いを覚えることは、どうすれば射精せずに長く戦えるかというのにも繋がる。
経験不足を補うのは経験しかないのだとブリュンヒルデは奥を突きながら囁いた。
早漏は……改善トレーニングをするしかない。
効果は人によりけりだが、訓練でそれなりに克服できたという選手も少なからずいるという。
それらはチンに刺激を与えることに慣れたマネージャーがいなければできないことだ。
つまるところ、ブリュンヒルデは「お前がマネージャーとしてキリーネヤの射精管理をするんだ」と単純な答えを出してくれた。
そのためにはマフィが相手のチンポを支配できるくらいに経験を積まなければならないとも。
「どうだ? 分かったか?」
ぐりぐりぐりぐりぃぃ~~~~♡♡♡
「ほ゛っ゛♡♡ お゛ぉ゛ぉ゛~~~~~ッ゛ッ゛!?!?♡♡♡♡」
寝バック、後頭部を鷲掴み、枕に顔を押し付けられ、チンポとベッドで子宮をサンドイッチ圧迫……
そんな暴力的な責めに屈服アクメを決めるマフィが覚えられているかどうか……そこまでの保証はしないようだが。
「やっぱり第6夫人になれよ。お前なら大切にするぞ」
「にゃ……にゃら、にゃい……♡♡」
「コッチはOKしてるみたいだけどな~?」
「や、だ……♡ こわれるからぁ……♡」
「大切にするって言ってんだ、ろっ!♡」
「ぎゅっ!??♡♡ ぎっ、ぃぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!♡♡♡♡」
キリーネヤ強化プラン──射精管理の具体的なやり方は追って教えるとのこと。
ちゃっかり次回以降も体を許すことになっている気がする……
「ん? もうこんな時間か。風呂は……起きてからでいっか?」
「へ……へぁい……♡ お゛っ♡♡ い、いいかりゃっ♡ 抜い、て♡」
快楽に溺れヘトヘトになったマフィは忘れていた。
明日──もう日付が変わって今日、昼から
■TIPS 物語の進み具合
もうすぐ1年生編前半が終わり、長期休暇やチン道大会もあってさらに浮気が捗る後半へ
その後は2年生編、あれやこれや、卒業、あれやこれや
予定している全体プロットの4分の1くらいはもう終えたかもしれない。100話までは行かないことを目指す