※この作品はR-18です。

ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた   作:ぐらんぐらん

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本番シーンは次回です
焦らしてたら申し訳ない

ドミルア視点→マレット視点


4 堕とす2人

 最初に、前提としておくことがある。

 

 アタシはマフィお嬢様が好きだ。

 

 ただこれが恋愛かというと、ちょっと微妙。

 

 お嬢様は家族……そうだな、親戚の娘さんみたいな気持ちで見ている。

 本当に親戚ってわけじゃないけど、なんとなく。

 だから愛でる対象ではあるんだ。

 

 それがただ愛でることから、性愛(め)でることに変わったのは、いつからだろう。

 

 

 屋敷の人間は、みんな「モフテイル家の使用人たるもの~」と口を酸っぱくしている。

 ニンネさんは言わずもがな、同期のマレットでさえ。

 

 主人や家に忠誠を誓うのは犬族として当然。アタシも別に嫌だというわけじゃない。

 ただ……堅苦しいのは嫌いなんだ。

 

 じゃあなんでモフテイル家に仕えてるかって? その説明をする前にアタシとマレットが貴族学院生だった頃まで話を遡らせる必要がある……少し長くなるぞ。

 

 学院で同級生だったアタシたちは色々あって2人とも当主様に拾われたんだ。

 

 説明終わり。

 

 

 お嬢様は大きくなった。クソガキ然としていた頃のヤンチャは鳴りを潜め、年々……大人びたってのは違うな。なんというか、覚悟というか「自分はいずれ嫁に行くんだ」って意識が強くなってきたのだと思う。

 

 二位官であるホウジョウ家……そこの嫡子。お嬢様の幼馴染、アヤ・ホウジョウ様の嫁に。

 

 お嬢様が誕生日を迎える度、特にここ数年は「あと何年」とかを考えるようになった。

 今の発情期が終われば貴族学院に通って、卒業したら結婚して家を出る。

 

 別にお嬢様と結婚したいとか、奪い去りたいとかじゃない。それくらいの分別はアタシにだってある。

 処女膜を貫いた時、罪悪感が無かったと言えば嘘になる。

 

 でも……頭よりも心の方が勝ってしまった。下品に言えば股間に従った。

 

 

 そしてアタシがお嬢様を好きになるのと同じく、マレットもお嬢様のことが好きになっていた。

 あいつは口には出さないけど、見てれば分かる。

 似た者同士みたいで気に入らない。

 

 アタシと同じくらい……多分それ以上に、あいつも焦っていたんだろう。

 

 最近のあいつは面白いくらいに思いつめたような表情をすることが多かった。

 表向きはいつも通りを装ってたけど、アタシからすれば一目瞭然。

 

 もしかしたら、あいつはマジで攫うまで考えてるんじゃないか?

 昔から優等生だったけど、そういうタイプほどいざという時に一番バカになるし?

 

 

 学院は全寮制……卒業と同時に結婚……となればお嬢様が家からいなくなるまで秒読みだ。

 そういう意味でも、もしかしたら既にマレットが手を出してるかもって意味でも、時間は無かった。

 

 発情期を待ったのはお嬢様に『初めての体験を痛いものにしてほしくない』から。発情期は破瓜の痛みなんて感じる暇がないくらい快感が増すからな。

 あとは、発情期が『膣と子宮が性行為OKになる時期』だから。

 本当は発情期が来る前だろうが生理が来る前だろうが、未成熟なロリマンにでもブチ込めば処女を奪うこと自体は達成できる。でもそれじゃあんまりだし、アタシは幼女性愛者でもない。

 

 だから発情期が始まってすぐ襲ったわけで……

 

 あの時は緊張したなぁ。気持ちよくさせられなかったらどうしようとか。発情期にそんな心配は無いのに。

 

 んで処女だった。アタシはそれが分かった瞬間射精して、夢に見た膣内をまったく堪能できないままゴムをひとつ無駄にしてしまった。

 その後のお嬢様といったら……征服感ダンチだったわ。

 

 

 そして今、アタシは昨日のことを思い出しては勃起して仕事にならず、見かねたニンネさんに「調子が悪いなら今日は休みなさい」と言われ午後から休暇になった。

 

 だから昨日の今日だけど、忘れられないお嬢様の味をまた堪能しに行こうとしたら……

 

 

「なーにやってんの」

 

 マレットがお嬢様を襲おうとしていた。

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 最初に、前提としておくことがある。

 

 私はマフィお嬢様が好きだ。

 

 ただこれが恋愛かというと、ちょっと微妙。

 

 お嬢様を守りたい。

 お嬢様を甘やかしたい。

 お嬢様を包み込みたい。

 お嬢様をドロドロに溶かしたい。

 お嬢様の体液全部飲みたい。

 お嬢様を産みたい。

 

 ああ……私がただの女で、お嬢様がふたなりならどれだけよかったか。

 発情期が来ようが来るまいが、精通してなくても童貞をいただいたというのに。

 

 きっとこれは恋ではない。恋とはもっと切なくて、甘酸っぱくて、春風のような爽やかさがあるはずだから。

 

 これは母性? それとも情欲?

 よく分からないけどお嬢様を見るとパンストが破けるくらい興奮してしまう。

 

 

 私、毎日寝る前にお嬢様の写真にぶっかけしてる変態なんです。

 最高だったのはまだお嬢様の胸が膨らむ前(今もさほど膨らんでいないけど)、一度だけ試しに付けたブラを「痛いしキツい。いらない」と捨てた時……私は処分しますねと言って回収したけど、アレに出した時が一番濃くて多いのが出ました。

 

 お嬢様は私のことを「優しいお姉さん」としか思ってないのだろうけど、本当の私は違うんです。

 

 昔はあまり人当りもよくなかったし……その説明をする前に私とドミルアが貴族学院生だった頃まで話を遡らせる必要がある……少し長くなりそうだからやめておきましょう。

 

 

 私は焦っていた。

 この発情期を終えれば、15歳になったお嬢様は貴族学院という牢獄に閉じ込められ、卒業したかと思えばホウジョウ家に嫁入り……アヤ・ホウジョウ様に毎晩肉棒を突っ込まれ、挙句の果てに孕まされてしまう……

 

 その想像をする度に私の焦りは増す一方。

 私が先に好きだったのに……あんな短小そうな小娘にお嬢様が……? 脳がおかしくなりそう。

 

 私は発情期を利用して、お嬢様を傷つけることなく処女をいただくと決意。

 発情期が始まる前でも未成熟なロリマンにブチ込むこと自体はできたけど……お嬢様を傷つけることは私の本意ではないし、私は幼女性愛者ではない。

 だから一日千秋の思いでお嬢様に発情期が来るのを待った。写真にぶっかけながら待って待って待ち続けた。

 

 

 なのにドミルアが……ドミルアが……

 

 ドミルア……ああドミルア、許せない。

 

 私のものだったのに! 私が先に好きだったのに! あの子はいっつもそう! ホント気に食わない!!

 あああああああああああ!!

 

 

 お嬢様のお口は死ぬほど気持ちよかった。

 亀頭責めと手コキだけであんなに射精させられるなんて天才だと思う。

 

 

 いくら嘆いても、昨日さっさと行動してればと後悔しても、お嬢様の処女は戻って来ない……

 もう前向きに考えるしかない。

 本当は1番が欲しかったけど! 2番でもいい! 私のものになれば!

 

 何年も夢に見てきたお嬢様のすじマンが目の前にあって、それを私のデブチンポでガバガバにしていいって言ってる!

 もはやこれを逃すなんて不可能!

 

 それなのに……それなのに……

 

 

「なーにやってんの」

 

 お嬢様の処女を奪った下手人が邪魔をしてきた。

 

 

「ど、ドミルア……いたの?」

「ああ。お前がお嬢様の口に射精する前くらいからいた」

「こ……声かけてくれればよかったのに」

「いやぁ、こういうのは現行犯じゃないとね?」

 

 ドミルア……この腐れ縁め!

 

「あなた仕事は……」

「休みもらった。にしても驚いたな―、まさかあのマレットが婚約者のいる少女を手籠めにするなんてーホント驚いたワー」

「人聞きが悪いわぁ……これはお嬢様からおねだりしてきたことですし? 真の悪人は昨日処女を奪ったあなたでしょう?」

「アタシの時もお嬢様におねだりされたよ。『ちょうだい♡ ちょうだい♡』ってね」

 

 想像に難くない……私だって今しがたお嬢様から懇願されたばかりだから。

 というか現在進行形でくぱぁしてる。

 

「ぐ……! ま、まだ私は挿入していません! まだセーフ! よって無罪! なので今ニンネさんに報告すれば、あなたは解雇……いえ、死刑!」

「んな法律ないっての。裁かれるとしたら貴族への性暴行だから陰刑懲役だな」

「いいですね……あなたも汚いモノを外せて万々歳でしょう」

「お前が報告できたら……な」

 

 黒犬メイドの口と目が三日月のようになる。

 

 彼女は分かっている……ここで私が報告なんかしたら、お嬢様はもう手に入らない。

 くらくらするほどの雌臭を漂わせる元に突っ込むことができなくなる。

 

「………………」

「お前がお嬢様の処女を狙ってるのは知ってたよ。でもアタシも……お嬢様のことが好きなんだ」

「……正々堂々、負けたということですか」

「正々堂々かはさておき……これは早い者勝ちの勝負だった。アタシの方が早かった。それだけさ」

「その物言い……だから私はあなたが嫌いです」

「それも知ってる。アタシもお前のことは嫌いだよ」

 

 でもな──と、ドミルアはエプロンを外し、キャップとカフスを放り、ウール素材のドレスを脱ぎ捨てながら近付いてくる。

 

 嫌でも目に入る巨根は、私と同じく完全に勃起していて……

 

「2年生の時のフィッシュフライバーガー……覚えてるか?」

「……忘れました」

「覚えてんだな。それと同じだよ」

 

 貴族学院に通っていた当時、学食でどうしても食べたかった限定メニュー……ドミルアが勝ち取って私が買えなかった物。

『これは早い者勝ちの勝負だった。アタシの方が早かった。それだけさ』

 今とまったく同じセリフを吐いて、半分を私に寄越した物。

 

「アタシとお前の好きなものは同じ、だろ?」

「あなたに恵まれるなんて……!」

「恵んでるわけじゃなくて、また2人で分けて食べようって話だよ」

 

 ドミルアは私とお嬢様の間に割り込むように体を入れる。

 

「その太いのじゃ、出す頃にはガバガバになってる。だから先にアタシにさせてくんない?」

「はぁっ!? そんなズルい──」

「ゴム、持ってきてなかっただろ。まさか生でするつもりだったとか言わないよな?」

「っ……」

 

 彼女の手にはコンドームの箱。

 サイズ的に私のモノにも合うやつ……

 

「取り返しがつかなくなる前になんとかしてやった……その代わりってやつ」

「…………分かりました」

 

 私は断腸の思いでその場からどき、ドミルアが正常位の体勢に入る。

 

 ああ耐えられない! お嬢様に触れてないと脳が破壊されて死ぬ!

 

「……お嬢様、頭をお借りしますね」

 

 お嬢様の頭上に移動し小さな頭を浮かせて、枕の代わりに私の腿を差し込む。膝枕の体勢。

 

「なんでもいいからっ♡ どっちでもいいからいれてっ!!♡♡」

 

 生殺しのままだったお嬢様はさっきからもちょくちょくおまんこを開閉させて声をあげていたけれど、ようやく応えることができる。

 私じゃないことが本当に悔しいけど……

 

「お嬢様、おっぱい吸いますかぁ?♡」

「すうっ♡ チュッ♡ チューッ♡」

「んっ……♡ こ、これも中々……♡」

 

「引くわー……それじゃ、またいただきます」

 

 ドミルアのモノは私のよりかは細い。それでもお嬢様にとっては太い。

 一晩犯されただけでは形状の変わらないぴっ閉じすじマンへの異物の挿入に、乳首を口に含みながら悲鳴を上げるお嬢様……とっても可愛い♡




■TIPS カメラと写真、あとビデオ

約50年前に時の王が言った
「絵じゃなくてハメてる瞬間をそのまま保存できるものが欲しい」
時の技術者は王の無茶ぶりに血を吐きながら応えた
『光景を保存する鉱石』を使ったカメラ、およびそれを紙に写す写真という技術の誕生である

約20年前に先代の王が言った
「写真だけじゃなぁ……時間を切り取るようなもの無い?」
時の技術者は王の無茶ぶりに血を吐きながら応えた
『映像を保存する鉱石』を使ったビデオカメラ、およびそれを映すスクリーンという技術の誕生である

去年、現王が言った
「無音って味気ないわぁ……音声も同時に保存できないの?」
技術者は今日も目に隈を作り血を吐いている
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