※この作品はR-18です。

ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた   作:ぐらんぐらん

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46 休みなんて長くても短いもので

 ジャスリンは部屋でくつろいでいた。

 かつて薬の制作過程で生まれたという『眠くならない成分を除いたお茶』……ノンカフェイン茶を飲みながら優雅な読書タイムだ。贅沢な時間の使い方だなぁ。

 

 しかしふたつ上の姉が言った一言のせいで乱された。

 

「喜べ妹よ! 休みの間はマフィもここに泊まるぞ!」

 

 なんて姉だ。自分がやろうと思って留まったことを簡単にやってのけた。

 しかも一緒に寝るとか。変な意味じゃなく単に添い寝とか。

 

「えっと、お世話になります」

「ああ、うん。自分の家だと思っていいからね」

「無理っす……」

「ほれマフィ、良い子はもう寝る時間じゃぞ」

 

 プルミリアに手を引かれ、マフィは彼女の部屋へと行ってしまった。

 あの姉は性格からして寝る前にまで色事を持ち込むことはしない。

 まるで仲の良い姉妹のようにガールズトークをして寝落ちしてしまうのだろう。微笑ましい光景だ。

 

 今はまだ緊張しているようだけど、きっとマフィの態度もすぐに軟化するだろう。姉は人と距離を詰めるのが上手い。

 

「まぁ、なんてことはないさ」

 

 今さら同じ屋根の下にマフィがいることなど、気にする必要はない。

 

 ただセフレを自分のプライベートな圏内に長く留めたことがないから、そこが落ち着かないだけ。

 週末に泊めたりはしたけど、それは部屋に籠ってヤリまくるため。

 

 ……思えば、あの狐族のことは知らないことも多い。

 夜のこととか、今までの性遍歴とか、他人が知ってはいけないことばかり知っているのに、それ以外のことはさっぱりだ。

 

「……いや」

 

 知る必要がない。

 

 どこまで行っても彼女はセフレ。

 在学中だけの関係で、彼女からしてみればジャスリンは目標達成のための都合のいい道具。

 ジャスリンにとっても、彼女は性欲解消のための道具。

 利用し合ってるだけの関係だ。

 

「うん、それだけ」

 

 とにかく心がざわつくのは、他人が家に長期滞在するから。それだけだ。マフィじゃなくてもきっとこうなってる。多分。

 

 数多の女を堕とし孕ませてきたヤリチン殿下が一介の三位官令嬢ごときに揺さぶられることなどないのだ。多分。

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 第四王女の思った通り、プルミリアとの添い寝はいたって健全な時間になった。

 

 共通の話題としてクラリッサのこと、ローラのこと。そこから派生してリアリスのこと。

 

 王女という政治的な立場にいながら、政治的な話とは無縁な話題ばかり。ただのロリババアとしか思えない無邪気なプルミリアに、マフィはいつの間にか色々と話していた。

 転生のことやチン道のこと以外──自分のことや友達のことなど。

 

「良い友に巡り合うかは運命。お主は恵まれたってわけじゃな」

「詩的ですね。まぁ恵まれてるとは思います」

「妾のことも友と呼んでくれるか?」

「いやそれは……あ、殿下が嫌なんじゃなくて、その……」

「はっはっは、困らせてしまったようじゃ。ま、これから毎晩付き合うのじゃから自然と壁も払われると思おう」

 

 

 

 それからのマフィは、プルミリアの宣言通り長期休みの期間いっぱいまで屋敷に滞在することに。

 空き部屋を勉強用に貸してもらい、食事は王族2人と一緒。寝床は第二王女の寝室である。

 

 そうしている間に、のじゃロリ王女とはかなり打ち解けた。彼女のコミュ力がすごかったとも言えるだろう。

 開発中に思わず「俺」と言ったことから素の一人称もバレてしまったし。

 

 朝に屋敷で勉強、昼に城で実験。

 夕方になるとムラムラがヤバいので軽く走る。

 夜は食事を済ませた2~3時間後にお風呂でアナル開発。

 

 これが長期休み後半のルーティンとなった。

 

 

 ちなみに本来の婚約者であるアヤとの通話も欠かしていない。

 時間は寝る前から夕方に変わり、走ってから屋敷に戻るまでのクールダウン時に通話するようになった。

 

『走り始めた、ですか?』

「うん。勉強ばっかだと不健康だし、走ると結構スッキリするから」

『そうなんですか。昔からマフィは元気でしたし、なんか想像できます』

「それにさ! 俺のお腹かなり引き締まってるっていうか、前より体が軽くなったんだよ!」

『う……私も走ろうかな』

「ぷにったの?」

『ぷにってませんけど! マフィだけシュッとするのはズルいです』

 

 通話越しなのに、あの桜色の狐少女がぷくーっと頬を膨らます光景が浮かんだ。可愛い。

 

 自然と心から声を出して笑えてくる。いつぶりだろうか。

 相変わらずアヤと話している時間は至福であり癒し。泣きそうなくらい心がほぐれていく。

 

『それにしても、プルミリア第二王女殿下とジャスリン第四王女殿下が住まう屋敷に滞在するなんて……本当に驚きました。なんかマフィが遠くに行っちゃったみたいです』

 

 アヤには性的なこと以外のことはなるべく全部言っている。

 王女2人の名前を出した時には驚かれたものだ。

 

「俺はどこにもいかない。ずっとアヤの傍にいるし、結婚したら飽きてもひっついてやる」

『じゃあ私も、マフィがどっか行けって言っても一緒にいます』

「言うわけないじゃん! むしろアヤに言わせてやる」

『いいえ、マフィに言わせます。ふふっ』

 

 口から砂糖が出そうだ。

 

 マフィの心は常にアヤと共にある。()()

 May the Maffy be with you……

 

 

 

 一方、体はとっくにアヤどころじゃない。

 メイドに処女を散らされ、妹に腹を壊され、王女に日常的に犯され、先輩の極太チンポも咥えこめるようになった。

 

 そして今度は前だけに飽き足らず、本来なら性交に使うはずのない後ろの穴にまで手を出している。

 

 さて、ここで冷静に考えてみよう。

『学校で先輩たちと日常的にセックスしてアヘ顔を晒しまくる女学生(アナル開発中)』

 という言葉だけを見て、真っ先に浮かぶ印象はなんだろうか?

 

 答えは簡単。ド淫乱クソビッチだ。

 

 もちろんマフィがそんな最低な称号を得るような人間ないことは明白……明白かな? 明白だ。

 周囲の最低な奴ら、数奇な運命、それらが絡まってしまったのだから仕方ない。

 

 しかし事実はかわいそうな事情など考慮してくれない。

 

 マフィの体はもう手の施しようがないほどに堕ちている。

 

 あとは心。その心もいつまで持つか……

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 プルミリアは日ごとに使う道具を変え、マフィの尻穴を確実に広げている。

 

 毎回ノルマのように裏から子宮を刺激するものだから、マフィは毎晩おもらし。

 

 次第に脳がバグってきたのか、『お尻に挿れられる=子宮を後ろ側から刺激される』と認識していった。

 これだけで開発されたようなものだが、これは第二王女の言うアナル開発とは少し違うらしい。

 

 ちなみに毎回腹に詰められるスライムにはいまだ慣れない。

 

 

「ほれ、今日はこの太さの物が入ったぞ」

「ひっ……ひっ……あ、へ……?♡♡」

 

 潮と尿を吹き出した狐娘には確認してる余裕もないが、のじゃロリの手に握られたスティックは確かに初日に比べたら太い。指1.5本分はあるだろうか。

 

 これがプルミリアのじっくり開発。

 ミリ単位で太さの異なるスティックを何本も使い、丁寧かつ着実に広げていくのだ。

 

「まだノビるでないぞ。今日はコレも試すのじゃから」

 

 小さい手でペチンと叩かれた尻肉がプルンと揺れた。走ってもここはスリムにならないね……

 

「ほれ、起きんか」

「ひゃっ♡ あ、殿下……」

「妹のように名前呼びで構わんぞ。それよりコレじゃ」

 

 それはマフィも前世で見覚えのある物。

 

 世界が違っても、物というのはその用途に沿った形になる。

 例えばフォークや鞄といった日用品から、コンドームやディルドといったアダルトグッズまで。

 前世のそれと似通ったものがたくさん出てくるのは最適化された必然と言えよう。

 

 プルミリアの作るアダルトグッズはほとんどがピンク色。

 取り出されたピンクは、直径1~2cmくらいのボールがいくつも連なった道具……そう、アナルパールである。

 アナルビーズとも言う。表記ゆれ。

 

「今までの開発でお主が子宮に弱いアクメ雑魚というのはよーく分かった。ここからはケツアクメも覚えることになるから覚悟せい」

「…………!」

 

 マフィは生唾を呑んだ。

 

 未知への恐怖、後戻りできなさそうな地点、そうした負の感情……からではない。

 

 期待だ。

 

 ジャスリンに相手してもらえない欲求不満エロ狐の目は輝いている。

 

「コレは柔らかいから突き当たりに行ったらそのまま結腸沿いに奥まで……言葉より実際に体験してみるのじゃ」

 

 確かに今から使うアナルパールの長さは確実に大腸のそれを越えている。

 今までのスティックよりももっと奥……やはりマフィの目には期待。

 

「いくぞ」

「……♡」

 

 ローションに塗れたパールは慣れていないと上手く挿入できない。

 しかし針金のような硬くも柔らかい糸を通しているからコツさえ把握していれば簡単に入っていく。

 

 その辺も配慮しているプルミリアは間違いなく開発のプロ。新技術的な意味でもアナル的な意味でも。

 

 

「ぐ……?」

 

 最初は特に変な感じはしなかった。

 シリコン特有のやわ硬い小さな玉が入ってくるのは分かったけど、スティックで慣れた尻穴が驚くほどのことでもない。

 

「ふっふっふ、これからじゃ」

 

 やがて入ってくる玉が徐々に大きくなっていく。根元に向かうにつれて玉も大きくなるのは前世でもよくあるタイプだった。

 

 変化はすぐにやってきた。

 直腸奥……つまり突き当たりにぶつかったかと思いきや、パールも腸壁に沿って向きを変え、さらに奥まで入ってきたのだ。

 

 これには狐アナルもびっくり。

 根元……一番大きな玉を咥えた菊門も震えている。

 

「ふっ……♡ う♡」

「どうじゃ? 苦しいか?」

「いや……なんか、変な感じ……」

「ゆっくり抜いていくぞ」

 

 にゅぶぶっ……♡

 

「う……っ♡」

 

 奥まで入っていたものが抜ける……スティックが抜ける時と同じ、排泄にも似た感覚。

 腸にみっちり密着して入っているパールはその感覚をより強くしてくれる。

 

 にゅぶぶ、ぽっ、ぽっ、ぽっ──♡

 

 玉が尻から出る度に、マフィは息を吐いて悶える。

 

 自分でも意味不明なのだ。

 玉の帯が抜けていくだけなのに、快楽が発生しているなんて。

 

「な、なにこれっ♡」

「気持ちいいじゃろ~♡ もうすぐ全部抜けるぞ」

 

 最後はスピードを速め、小さい玉がぽぽぽぽっと一気に抜けた。

 

「ああっ、っ♡♡」

 

 それにすらマフィは感じ、高い声が漏れる。

 

「はっ……はっ……♡♡」

「もう一回挿れるか? 今度は最初から一気に抜いてやろう。またおしっこ漏らしちゃうかもしれんぞ」

「い、一気に……♡」

 

 確かに感じた快楽。

 その糸口はまだ狭い。しかしケツ穴同様に広がりつつある。

 

 これがアナル開発……奥が深い。色んな意味で。

 

「それじゃ、またいくぞ~」

 

 その日マフィは、初めて尻穴で喘ぎ声を出した。

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 アナル性感に目覚めたマフィを見て、プルミリアは開発を次の段階へと進めた。

 

 スティックを卒業しパールを主に使い、同時にアナルプラグでの拡張もする。

 

「コレは神具の一種なのじゃ。一見ただの棒じゃが、神力を込めると膨らんで拡張できるというわけじゃな」

 

 挿れられたプラグはその通りにどんどん膨張していき、じわじわと尻穴と直腸を広げていく。

 前までなら苦しいだけだった拡張は、度重なる開発のおかげで苦痛を減らし、あろうことか気持ちよさまでもたらしてきた。

 

「っ……♡ ひろがるぅ♡」

 

 気付けばプラグは通常のチンポサイズ──たとえばイリーゼのようなサイズほどにまで膨らんでいた。

 

 マフィは口を緩めて唾液を垂らす。そこに苦痛の色は一切ない。

 つまりこれくらいのサイズならアナルセックスできることを意味している。

 

「抜くぞ」

「え、ちょっと、まって♡」

「待たぬ~♡」

 

 

 にゅ、ぽんっ!♡♡

 

 

「ほぉ゛ぉぉぉ~~っ!♡♡♡」

 

 

 ぷしっ、ぷしぃぃっっ♡

 

 膣や子宮とは違う、他に言いようのない快楽。

 

 それはマフィにとって人生初のケツアクメだった。

 

 抜けた後もアナルはしばらく閉じず、ぱくぱくとヒクいて、指を突っ込んでも抵抗なく受け入れられるだろう。

 

「お、おひ、お尻……♡」

「尻穴でイッてしまったのじゃな♡」

「これ、が……♡」

「満足するでないぞ。まだ1週間あるのじゃからな」

 

 

 

□□□□□

 

 

 

 1週間などあっという間だった。

 

 初めてのケツイキを経て、尻に挿入される物には遠慮がなくなり、ディルドのようなしっかりした棒から触手のようなぐにょぐにょしたものまでどんどん使われ、その度にマフィはイクようになった。

 

「よく鳴くのう~! こんなに開発しがいのある淫乱尻はそうおらんぞ。もっと時間があれば妾抜きに生きていけないようにしてやれるのじゃが」

 

 開発のプロにそう言われては認めるしかない。

 マフィはアナルの才能もあった。

 

 ちゃんとアナルで満足できて、問題だったムラムラも収まっていたのだ。

 

 

 

 そしてやってきたプルミリアの滞在最終日。

 

 毎晩行われていたアナル責めが終わる日。

 同時に長期休みも残り僅かである日。

 マフィが屋敷に寝泊まりするのも今日が最後だ。

 

 長いようで短かった……

 先輩2人に犯されることから始まり、勉強漬けの日々を送り、この屋敷に滞在するようになった。

 長期休みが終わる寂しさを感じる。

 キリーネヤのことも忘れるなよ?

 

 

 まぁとにかく最終日。

 開発して拡張してきたアナルを締めくくるのはプルミリアではなく……

 

「さぁマフィ、わが妹とまぐわう姿を見せるのじゃ!」

 

 お風呂に連れてこられて困惑しているジャスリンである。

 

 

「えっと、姉上? まぐわうと言ってもボクは休み中に手を出さないと……」

「もう休みも終わるんじゃし別にいいじゃろ。それにお主も溜まっておろう?」

「それは……まぁ」

 

 ジャスリンは宣言してから本当にマフィに一度も挿入していない。

 手コキやフェラは当たり前のようにさせていたけど、それはカウントしないものとする。

 だがヤリチン王女が奉仕だけで満足するはずもない。他のセフレも不在なことから、ジャスリンもまた溜まっていた。

 

 なので姉に言われただけでも、ジャスリンは目の前で全裸になった後輩狐の、あの極上の膣を思い出して勃起する。

 

「ふっふっふ、お主もシたいんじゃろ~? マフィは準備できてるのじゃぞ。な?」

「……はい」

 

 狐の顔は真っ赤。今からすることへの羞恥心が爆発して涙目ですらある。

 

 でもやるしかない。プルミリアにやれと言われてるから。

 

 既にマット代わりのスライムは床にいる。

 マフィはそこに四つん這いになり、ジャスリンの方へと尻を向け、ちょっと厚めな尻肉を手で広げ……

 

「俺の……ぷ、プルミリア様に開発されたお尻……でっかいチンポで、め……めちゃめちゃに、犯してください……」

 

 それだけではない。ジャスリンの横では姉が「もっとあるじゃろ~?」とさらに煽る。

 

「お尻なら……な、生でいいから……♡ ジャスリン様の、重くてぷりぷり濃厚ザーメン……俺のお腹に、どぴゅ♡ どぴゅ♡ って、詰め込んで、ください♡♡」

 

 ブチッ──

 

 ジャスリンの辛抱はもう堪らなかった。




誤字報告ありがとうございます

■TIPS アナル開発

この物語に出てくるアナル開発はあくまでファンタジーである
よい子は自分やパートナーに真似しないこと
開発する際にはそういうサイトなどを見て勉強し、怪我のないようにすること
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