ケモミミ貴族令嬢にTS転生したら、ふたなりたちに玩具にされた 作:ぐらんぐらん
イリーゼとの関係をどう言葉にすべきか。
これまで通り他人? それとも友達? 秘密の恋人?
そのどれもが違うような気もする。
ただ普通に教室で挨拶や軽口を交わせる仲でないことは確かだ。
お風呂に入ってもお泊まりエッチをして、それは本来15歳という思春期に過ぎたる関係性。
当てはめるなら、セフレだろうか。
明日以降、もしもどちらかが迫ったら、もう片方はきっと断らない。
強姦されたわけでも何かの取引でもない。マフィは自分の意思で浮気交尾をするという実績を解除してしまった。
翌日、マフィはおっかなびっくり登校。
先生やジャスリンに呼び出されたりしないのは嵐の前の静けさだろうか。
そんな心配をかき消すようなことを、手を繋ぐ2人の友達がもたらした。
「マフィ、その……私たち、えっと……」
「付き合うから! よろしく!」
キリーネヤは恥ずかしそうに、メロリィは嬉しそうに報告してきた。
この2人にもドラマがあったのだろう。
キリーネヤは家族にああ言ってたし、メロリィもまんざらでもなかった。
いい機会だからと親とも会わせたようだ。
しかも昨日──ちょうどマフィとイリーゼがぐちゃぐちゃになってた頃はプラトニックないちゃいちゃホリデーだったという。
「そっか……おめでとう」
本心からのお祝い。マフィは友2人の幸せが長く続くよう祈った。
別にどちらかに恋愛感情を抱いていたわけではない。マネージャー業も人助け……まぁ性欲もあったけど、仲睦まじい2人を見て悪い気は微塵も無かった。
「お昼とか、俺いない方がいい?」
「なに言ってんのよ。これまで通りでいいっての」
「私もお昼や放課後にはマフィにいてほしいわ」
それはそれで酷な気も……
一緒にいるということは2人のイチャイチャを間近で見るも同じ。
事あるごとに「ちょっと外そうか?」と気を遣い、自分から疎外感を呼び寄せてきそうな予感がある。
彼女たちは光のカップルだ。
光は闇を際立たせる。
自分はこんなに堕落して、どうしようもなくて、取り返せないのに……幸せな2人を見てみじめな思いをするかもしれない。
しかし友達がこの2人しかいないマフィは「じゃあこれからもよろしくな」と甘えるしかない。
まぁどうしても耐えられなくなったらイリーゼあたりに擦り寄ればいいだろう。
そうして自分は孤独なんかじゃないと思い込もうとする……もしこの物語がこんなんじゃなければもっと陰鬱な雰囲気になっていたかもしれない。
1日が過ぎ、2日が過ぎ、3、4……とうとう週が終わった。
マフィにとっては肩透かしか、何事もなく日々を過ごすことができた。
週の後半からはチン道も通常営業でマネージャーとして道場に顔を出したりしたのは『何事もない』に入れていいだろう。
意外だったのは、メロリィから「勉強したいからマフィがやってるとこ見せて」と言ってきたことか。
「え……彼女になったんならメロリィやればいいじゃん」
「あんたの方が上手いし色々教えてよ」
とまぁなんというか……なんともいえない提案だった。
メロリィ的には「恋人になったから自分だけのものにしたい」よりも「恋人を喜ばせたい」が勝ったようだ。
元日本人とは思えないオープンさだ。チン道なんてものに関わってるせいかもしれない。だってチンを露出してぶつけ合うのが日常なんだもの。
「まぁいいけど……」
性的行為によって人とつながる、というやり方を知ったマフィは友情の延長線上でそれを受け入れ、射精管理とか抜きにしたガチ搾りフェラで黒猫に悲鳴をあげさせた。
これをメロリィが覚えてしまったら2人の上下関係が決まってしまうだろう……
そんな日々の中で城の7階──錬術薬研究会を訪れることはなかった。
勇気がなかったとも言える。
それが心のささくれとなって、この週マフィは錬術薬に関する一切を絶った。本も読まないし自習もしない。思い出さないようにもした。
すると時間が余り、暇になった。
特に休日は暇で仕方なく、入学前の自分がどうやって休日を過ごしていたかさえも忘れていた。
向き合わなきゃいけないという焦燥感、やらなくていいんだという解放感、それらが綯い交ぜになった日々は人生においても貴重かもしれない。
まぁそんなだからマフィの様子はいつも通りとはいかず、フォンクリスタル越しに話すアヤにも心配される。
「錬術薬の勉強は順調ですか?」という問いには曖昧にしか答えられず、そんな答え方をすれば幼馴染である婚約者には簡単に異変を見抜かれ心配される。
マフィは現在唯一甘えられる彼女に縋りつく。
「アヤ……アヤだけは俺を捨てないよな? 愛想尽かさないよな?」
「もう、なにを言ってるんですか? そんなわけないじゃないですか」
もはやカウンセリングじみていた。
だが深く訊かずに声だけでもよしよしするアヤに癒されるのも事実。
改めてフォンクリスタルを開発したクラリッサに感謝の念が絶えない。
アヤと頻繁に通話できてて
最悪『さっさと婚約解消してジャスリンに玉の輿を狙う』や『ブリュンヒルデの第○夫人になって他の夫人と仲良く孕み妻生活』という未来もあり得た。
しかし現実にマフィはアヤ一筋を保てている。
彼女の声を聞くということは、手紙では足りない『自分とアヤの繋がり』を守ることにもつながっているのだ。
やっぱり声を聞くのとそうでないのとでは違うものだから。
まぁ事実だけ言うなら、そんな人間が出来ている婚約者を裏切り続けてキープ扱いしてるととれなくもないのだが……こればかりはマフィを責めても仕方のないことだ。環境が悪いよ環境が。
休日が明け、再び一週間が始まる。
友達と登校し、勉強し、部活に付き合い、まるで普通の女学生の生活を送るのだ。
慣れてしまえば悪くないものだ。普通というのは、恵まれているということ。普通こそが至高であり安寧。
今からでも遅くはない。マフィは普通の貴族令嬢に戻れるんだ……!
「ちょっと」
なお城に入ったところで声をかけてきた見知らぬ先輩の言葉が、マフィの普通への道を塞ぐことになる。
「なにか?」
「マフィ・モフテイル三位官令嬢、あんたでしょ」
「私?」
「話があるんだけど」
金髪の鹿族は機嫌が悪そうにマフィを睨んでいる。
一緒にいたキリーネヤたちが眉間に皺を寄せて割り込もうとするも、「関係ない子は引っ込んでて」と一睨み。この先輩怖い……
「キリ、メロリィ。先行ってていいよ」
「でも……」
「話すだけだから」
「気を付けなさいマフィ、人気のないところで恫喝したり噴水に突き落とすのはあるあるだから!」
まだ言ってんのかお前。ここは乙女ゲー世界じゃないって自分で言ってただろ。
「そんなことするかっ」
先輩からもつっこまれてるし。
ややあって出来立てカップルを見送り、マフィは先輩の後について人気のない城の中庭へ。
本当にカツアゲでもされそうな場所と雰囲気。
この鹿族の先輩は女のようだ。陰茎が生えてないという意味で。
では女生徒である彼女がどうして面識のないマフィをサシで呼びだしたのか。
これがふたなりだったら、ぶっちゃけこれまでの展開からして突然「ヤらせろ」という輩が出てきてもおかしくはないが……
そんな疑問は彼女の口から出る人名によって答えられる。
「ジャスリン様がおかしいの、あんたのせいでしょ」
「え、私? ていうかジャスリン様がおかしい……?」
先輩曰く、ジャスリンは先週ずっと考え事に耽ることが多く、
あの第四王女にはセフレが多い。それこそ日替わりで女をとっかえひっかえできるくらいに。
長期休みの間ご無沙汰だったから、明けたらその分セフレたちとの逢瀬を増やすのが彼女のスタイル。
この鹿族先輩もそのひとり。
「先週の休日は私の番だったのに、急に『気分じゃないから』って……原因はあんたでしょ。わざわざ形だけの錬術薬研究会に入るくらいに取り入ってるくらいだから」
これまでジャスリンが用事以外で断ったことは無かったという。
前代未聞だ。なら原因は何か?
新しい女だろう。
という先輩の推理は確証もなくて難癖に近いものの、当たっている。
1年の狐少女に殿下がご執心というのは、セフレたちのネットワークでは広まってる話だ。
ちなみにマフィは他のセフレと違って事情が特殊なので、そのネットワークには入っていない。
「で、心当たりは?」
「……ちょっと、ある、かも……」
「ハァー……あんたさぁ、あの人に気に入られるのは勝手だし
彼女はマフィとジャスリンの間に起こっていることを知って「さっさと仲直りしなよ!」と言っている……わけではない。
単に迷惑だからだ。
彼女たちはジャスリンとまぐわうことで「王族に抱かれた」「イケメンふたなりと秘密の関係」という、ある種の優越感を得る。
ぶっちゃけほとんどのセフレの動機はそれだ。
年頃の学生なんだし、どうせ初めてを奪われるなら相手の価値が高い方がいい。
王族なら尚いい。
ヤリチンだから気持ちいいのは保証。
しかも気に入られればプレゼントとかもくれる。
その上ある条件を満たせば表には出せない栄誉も……
ジャスリンという人物そのものが『一時の遊び相手、もしくはセフレとして超優良物件』なのだ。
本人がウェルカムなら頭と股の緩い女子たちが群がるのは必然であった。
卒業したら解消するのか、あんな巨根に慣れて婚約者と上手くやっていけるか、とかの問題は考えていない。なにせ頭が緩いから。
そして今しがた言ったようにセフレにもネットワークがある。
「先週全然抱かれなかった」「休日ドタキャンされた」という話が上れば、他のセフレたちも「抱かれる頻度が減る=娯楽や見返りが減る」と思っても仕方ない。
セフレが増えるのは別にいい。いくら増えてもジャスリンほどの性豪なら問題なく全員と遊べる。
しかしそのジャスリンに誰かを抱く意欲が無くなれば、自分たちも遊べなくなる。
お店みたいなものだ。客が増えるのは構わないけど閉店したら元も子もない、みたいな。
閉店の危機、その原因(多分)であるマフィに詰め寄るのは自然な流れ。
かといって大勢で押しかけても意味がないからこの先輩が代表してやって来た、というわけなのだ。
「ガチで玉の輿狙ってんのか知らないけど、ライン考えてくんない?」
そんな感じのことを始業時間ギリギリまでくどくど言われたマフィは、立ち去る先輩の背中を黙って見送るしかなかった。
「(ジャスリン様が、考え事? 俺のことで……?)」
ジャスリンといえば女をお手軽オナホくらいに思ってなくて下半身で生きているような人間だ。
金、身分、顔、デカチン。人生に必要なすべてを兼ね備えたスパダリイケメン女が、三度の飯より好きな性行為をせずに考え事……にわかには想像できない。
「(俺のこと……なのかなぁ……)」
タイミング的にそうだろうなと思ってしまう。
だとすれば何を考えているのか。
もしかしたら逆らった狐をどうやって社会的に抹殺するかを考えてるかもしれない……そう思うとマフィは震えが止まらない。
またもやネガティブな方へ流れ始めた思考は、始業時間を知らせる鐘で現実に引き戻される。
「あ……やべ、遅刻!」
午前中、マフィはまったく授業に集中できなかった。
内容など頭に入ってこなかったし、錬術薬の授業中なんかはレズレイプ先生に「授業も聞かずに考えるとはよほど重要なことらしい。まったく父親そっくりの傲慢さだ」と嫌味を言われても生返事。
フルチンドールがまた減点されちゃう。でもまぁ期末に学長が「ノビル・ロングコックの勇気を称え10点!」とか言ってテコ入れしてくるだろうしいっか。
いやフルチンドールもポイント制も存在しない。混乱させるな。
お昼も上の空。カップルが目の前であーんしてても目に入らない。
カップルは「やっぱりあの先輩に何か言われた?」と心配してくれるが、マフィは「大丈夫」と言って早々に食べ終わり、2人がイチャイチャする時間を作ってあげた。
その足で向かうのは錬術薬研究会のクラブルームだ。
訪ねておいてなんだが、不在だったらいいのになぁ……とマフィは思っている。
もし開口一番この前みたいな勢いで怒られたら一目散に逃げる準備ができている。
が、そんな自分にマフィは喝を入れる。
臆病狐は決心したのだ。
ちゃんとまた話して謝ろう、と。
「失礼します」
扉を開ければいつもの薬品臭。いくつもの机と、その上に並んだ器具。
それらに真剣な表情で向き合うジャスリンも、いつものようにそこにいた。
「……マフィ?」
たかが一週間、されど一週間。
実際の時間より長いこと見ていないような気がした整ったかんばせは、多少の驚きを浮かべている。
「…………」
無言。こういう時どう切り出すべきか、マフィにはその人生経験が足りていない。
さらに言うとジャスリンにも足りていない。名を呼んだものの、そこから次の句が出ることはなく、困ったようにマフィを見ている。
しかし1年分の年の功と言うべきか、彼女自身の器と言うべきか。
ジャスリンは手に持っていた実験器具を置くと、ゆっくりマフィの方へと歩み寄る。
マフィは近付いてくる王女に身構え、一瞬だが逃げようかとも考えた。
それではいけない。ケジメをつけるんだ。狐の心は奮起し、足をその場に留まらせる。
気付けば高身長狼は目の前にいて、その長い指を狐の顎へと伸ばしていた。
「一週間もサボるなんて、いけない子だ」
いわゆる顎クイ。まるで少女漫画の一コマのよう。
「……ごめんなさい」
ようやく吐き出せた言葉は止まらず、マフィは謝罪を繰り返す。
「この前も、ごめんなさい……俺……っ!」
「まずは座ろう、子狐。お茶でも飲むといい」
マフィは話せる範囲でのことを話した。
ちょっとしたいざこざで友達が媚薬を盛られ、それを治すために必要だったこと。
詳しくは訊かないでほしいこと。
錬術薬を作るのを考えたのは自分であり、その友達は頼んできたわけでもないこと。
そして、どんな処罰でも受け入れることを。
ぽつりぽつりと白状する狐少女はまるで親に叱られている子供のよう。
今にも泣きそうな彼女に、ジャスリンは少し微笑ましく思ってしまう。
本来ならすべて吐かせて然るべきところを、深く訊かないであげるのを許してしまうほどに。
「そうか、友達のために」
「はい……」
「友達というのは、この前城門で会った2人かな?」
「そうです。まぁ、俺が頑張ってもその2人は媚薬に呑まれて、その、ヤッちゃって、付き合い始めました」
「なるほど……それはキミにとって好ましくない?」
「いやそんなことは! でも俺が何をしても結果が変わらなかったんです。ジャスリン様に怒られることしたのに、バカですよね……」
ヘラってきたヘラってきた。
庇護欲をそそられる仕草をしながら自分を卑下する……完全に「そんなことないよ」待ちだ。
恐ろしいのはこれを狙ってではなく天然でやってること。
「かもしれないね」
ジャスリンは逆のことを言った。
「っ……」
「話を聞くに、キミは余計なこと……とまではいかないけど、自分の首を絞めてまでやることじゃないことをした。前にも言ったけど、錬術薬の安全において破ってはならないタブーを犯したんだ」
「はい……」
「罪には罰が必要だ。だろう?」
「……はい…………」
無慈悲な追い打ちである。これはもうダメだ……許してもらえるわけがない……
「でも、いいよ。許そう」
イケメン女のイケメンボイスが朗らかにそう言うのを、マフィは一瞬理解できなかった。
「は…………はい?」
「キミが勝手にここへ侵入し薬を作ったこと、それを許そうと言ったんだ」
ジャスリンは最初からマフィを追放したり罪に問うたりしようは考えていなかった。
子狐の人となりなど、とっくに把握している。
錬術薬への姿勢も、安全管理の意識も、衛生観念も、マフィはちゃんとしていた。
知識ゼロの状態からスタートし、授業の何倍も早く薬術を修めている。
ひたむきで真面目。その評価がたった一度の無断実験ですべて覆るわけがない。
あの時はジャスリンも感情的になったが、冷静になって考えればマフィが理由もなくいたずらにあんなことをする人間ではないと分かっていた。
だからこそしばらく日を空け頭を冷やしてもう一度話す必要があると考えた。
せっかくやる気のある弟子(兼セフレ)だ。一度の過ちで手放すなどもったいない。
先週ずっと他のセフレたちを袖にしていたのは、いつマフィがクラブルームに来てもいいようにしておくためだった。
話し合いが必要とはいえ、こちらから呼び出しては委縮するだろう。マフィが訪ねてくるのを待っていたのだ。ジャスリンなりの気遣いである。
セックスしなかったのは、する必要がなかったから。
無断とはいえマフィはひとりでサイブスの鎮静薬を作ってみせた。
慣れるまで神術の調整に苦戦するものを、3つも。
初心者だった彼女の大きな成長が伺えるものだった。
これを見てジャスリンにも錬術薬師としての火が点き、休日に及ぶまで空いた時間はずっとここで薬を作ったり新薬の実験をしたりしていたのだ。
彼女にとって錬術薬は何より打ち込めるものなのだから。
だから許せる。
王女である自分がその気になれば公的機関でのスキャンダルだって揉み消せるのだ。
一学生の危険行為を無かったことにするくらい朝飯前。というかどこにも報告してないので2人の間だけの話でしかない。
そういうことを話していくうちに、イチゴ色の瞳が涙で潤む。
優しい……優しすぎる……! 神様仏様ジャスリン様……!
「わぁぁぁぁぁん! ごめんなさいいい!!」
感極まって抱き着いちゃった。
雑魚狐のタックルで姿勢を崩す狼ではない。
受け止め、頭を撫でるほどに余裕がある。
「やっぱりキミは小さくて可愛いね」
「う……で、でも、本当に、本当にいいんですか? 俺、まだここにいていいんですか?」
「もちろんだよ、ボクの子狐」
声音にも手つきにも嘘の気配はない。
大してすれ違ってないすれ違い編が終わった。
なんてご都合主義。王女様万歳。
「でも今回のことは、ボクに対する大きな借りになる。そのことは分かっているね?」
ん……?
「え、はい……そりゃまぁ……」
「なら早速返してほしいんだけど」
狼の手が狐の腰に回る。まるで逃がさないかのように。
結局そういう展開ですか。
ちょっとでも隙を見せるとすぐこれだ。やっぱりこの王女は骨の髄まで竿役だ。
マフィもそんな感じのことを思っていたが、次に飛び出してきたのはさすがに予想外の提案。
「キミに、ボクの子供を産んでもらう」
いよいよ章タイトル通りになりそうな展開に、マフィは「へ?」と呆けることしかできなかった。
誤字報告ありがとうございます