重甲機兵セリアス×変異少女 コラボ特別編 ~新たなる侵略者と新興国~ 作:黒瀬夜明 リベイク
変異少女の宴から一夜が明けたこの日、ジャーマ帝国軍の演習場ではシュタークを用いた訓練が行われた。だがその中に5機一組だけ異なるシュタークが存在していた。背部には一対のウイングを備え、両脚側面には大型のバーニアスラスター、右手にはアサルトライフル、左腕には腕を覆ってしまったような曲線形のシールドを装備している。そして両肩にはそれぞれ、白、水、青、黄、桃の色が塗られた機体だ。
シュターク・ルフトフルーク
元々地上戦用のセリアスであるシュタークを空中戦用にカスタムした機体だ。そんな5機のシュターク・ルフトフルークは、地上戦を繰り広げるシュタークを圧倒する、まるで生身のような動きを見せていた。そして時間は流れ、あっと言う間に訓練は終わった。
「それでは本日の演習成績を発表する!本日の演習成績、最優秀部隊はシィナ
「ハッ!ありがとうございます!」
演習終了後、演習本部に集められたシュタークのパイロットたちに、今回の演習結果が言い渡された。最優秀成績を収めた部隊は、シュターク・ルフトフルーク5機を扱うシィナの部隊だった。成績発表の後にはすぐに解散が言い渡されると、シィナの下にアインとシュティが駆け寄ってきた。
「シィナ!」
「アイン、それにシュティも!?どうしたの?」
「今日の演習での動き、凄かった。勉強になったわ」
「うん!私たちも見習わないとね!」
アインとシュティはまるで子供の様にシィナに向かって言った。シィナは少し照れ臭そうに頭を掻いていた。
「それほどでもないよ!」
「やっぱり、新型を任されるだけはあるなぁ!流石―――」
ジャーマ軍が誇るエース部隊だよ!
「うん、ありがとう。じゃあ、また後でね」
シィナはそう言ってシュターク・ルフトフルークの元へと向かって言った。アインとシュティはそんなシィナの姿から目を話すことが出来なかった。そして日は沈み、夜が訪れた。
「どうやら、上手く運んでるみたいだね♡」
「はい♡これもお母様が授けてくれた「フェロモン」のおかげですわ♡」
使われていない倉庫から声が聞こえてくる。声の主は、シィナとエルザだ。だが、そこは既に「倉庫」ではなくなっていた。外観はコンクリートで出来た倉庫に見えても、中は全くの別世界だった。血の通ったような生物の肉の様な、赤々とした世界がそこには広がっていて、至る所に変異少女の卵である「肉塊卵」が蠢いている。その世界の中で
「あのフェロモンを吸ったら、もう私たちの奴隷だしね。記憶操作なんて、私たちにしたら超簡単なことだし」
「そうですわね!アインもシュティも、シィナたちが「昔からいた」様に接していましたものね♡うふふ、可愛らしいですわ♡」
エルザとシィナが淫靡な笑みを浮かべる。
「まあ、この
「そうだね♡何せあの機体も―――」
シィナが、うふふ。と笑みを浮かべる。そう。「シュターク・ルフトフルーク」は変異少女の身体から造り出された
「はぁ、羨ましいですわ。私やオレアナ、ウーラのシュタークも自分たちと同化できたのに、人間のフリをしなければいけないのですもの」
シィナに比べてエルザは何処か悔しそうだ。かく言うエルザ、オレアナ、ウーラの3人が乗っていたシュタークも「シュターク・ルフトフルーク」と同様、3人それぞれの身体と同化しており、セリア人の
「そう言えば、そちらのエルフィたち4人と、オレアナたちはどうしたのです?」
すると、シィナは淫靡な笑みを浮かべながら言った。
「リーゼロッテ様と一緒に飛行母艦の「視察」に行ってる。明日はいよいよ、待ちわびた日だよエルザ♡」
「飛行母艦……あはっ♡いよいよもう片方の餌を吟味できるのですわね♡それは確かに待ちわびた日ですわ♡」
シィナに釣られてエルザも淫靡な笑みを浮かべる。赤面した顔と、びしょ濡れになった秘所が彼女がどれだけ興奮しているのかを、ハッキリと示していた。それと時を同じくして、フェロモンによって操られたセリア人たちが倉庫の中へと入ってきた。
「だから、一杯食べて体力付けないとだね♡」
「はい♡その通りですわね♡」
紅潮したシィナとエルザは頷き合い、両足を肩幅より少し広めに開いて腰を後ろに突き出した。2人の秘所が、ネバァ…と糸を引きながら口を開けると、セリア人たちは先を争うようにして、2人の秘所へと呑み込まれていった。シィナとエルザの淫乱な声が倉庫内にこだましていた。
翌日、エルザ、オレアナ、ウーラの3人と、シィナ、エルフィ、ユーリ、オリヴィア、レヴィナの5人、そして
「流石お母様ですわ♡たった一夜で、このフォルケを同化させてしまわれるなんて!」
フォルケの元ブリッジがあった場所で一堂に会していた変異少女たちの中でエルザが最初に口を開いた。
「エルフィたちと、貴女が
「ありがとうございます、お母様♡」
「オレアナとウーラも、ありがとうね♡初めての「捕食」はどうだった?」
変異少女は今度、新たに変異少女となったオレアナとウーラに顔を向けた。2人は顔を赤らめ、秘所を濡らしながら答えた。
「ええ、とても気持ち良かったわ♡まだまだ食べたりないくらい♡」
「私も!でも今日はもっと大物が食べれるんだよね、お母さん♡」
何処か目を輝かせているウーラの表情に、変異少女は頷いた。
「そうよ♡今から私たちはその餌―――」
ドラゴニア星人を捕まえに行くのよ♡
「あはっ♡遂にもう片方の餌が食べられるんだね♡どんな味がするんだろ?♡」
「シィナまで目を輝かせちゃって…でも、私も楽しみだわ♡」
「2つも餌が用意されちょる
「しかもその餌は「デカい」と来てる。おま●こでの呑みごたえも堪らねぇだろうな♡」
「私も愉しみと興奮で、お●んこと子宮がウズウズしちゃうわぁ♡」
シィナたちもそれぞれ、ドラゴニア星人の味や膣越しを楽しみにしている様子だった。彼女たちの秘所が既に濡れている事が、それを証明しているようだった。
「今までにも色んな「大きい餌」は食べてきたけど、今回も愉しみだわ♡」
そして変異少女自身も、秘所を愛液で濡らしていた。それからしばらく時間が過ぎた時、変異少女が淫靡な笑みを浮かべて呟いた。
「見つけたわ♡」
飛行母艦フォルケの右前方に、巨大なドラゴンの姿をした物体「ドラゴニア星人」が現れた。数は2体。1体は通常個体である緑の体色をしたドラゴニア星人だが、もう1体のドラゴニア星人は「赤い」。
「赤いドラゴニア星人!?これはラッキーですわ♡」
赤いドラゴニア星人は、通常の緑の体色をしたドラゴニア星人よりも強靭で強い。セリア人たちが挑んでも簡単に倒せる相手ではない。だが―――
「緑と赤いドラゴニア星人、両方が現れるなんて幸運だわ♡味比べが出来そうね♡」
変異少女は舌で口元を舐めた。そして8人の変異少女たちに振り返り、淫靡な笑みを浮かべて言った。
「みんな、お願いね♡」
了解っ♡
そう言った変異少女たちは床へと沈んでいった。そして、格納庫だった場所に壁を通り抜けて一瞬で到着すると、彼女たちの目の前に巨大な肉塊が生えてきた。その肉塊はやがて人の形を形成すると、あっと言う間に5機の「シュターク・ルフトフルーク」と、3機の「シュターク」へと姿を変えた。変異少女たちは、それぞれのシュタークに向かって手を伸ばすと、腕を触手の様に伸ばしてコックピットのある胸部に飛び乗った。そしてそのまま胸部装甲を通り抜け、コックピットへと入り込む。普通のセリアスやシュタークの場合なら、魔法石を起動させるための呪文を唱えなければならないが、ここに存在する8機のシュタークは全て変異少女たちの一部だ。コックピットシートの丁度真ん中にある、セリア人の
「
躊躇することなく、
「き、気持ちいいですわぁ♡」
エルザは身震いしながら、押し寄せる快楽と多幸感を味わっていた。すると、エルザたちの機体が蠢き始めた。変異少女が産み出した模倣体たちが変異する時のように、形を変えていく。そして、背中には一対のウイング、両脚側面には大型のバーニアスラスター、右手にはアサルトライフル、左腕には腕を覆ってしまったような曲線形のシールドを装備した姿、「シュターク・ルフトフルーク」へとエルザたち3人のシュタークは変異した。
「準備完了したみたいだね♡」
シィナの声が思考器官に響いた。エルザたちは答える。
「はい、準備完了ですわ♡」
「私もよ♡」
「私も!早くドラゴニア星人捕まえに行こっ♡」
「了解。じゃあ、私たちから行くね♡」
フォルケのカタパルトが開き、そこからシィナたちのシュターク・ルフトフルークが飛び立っていく。
「次は私たちの番ですわ♡」
「裸で出撃するなんて、変異少女にならなければ経験しなかったでしょうね♡」
「でもさ、これはこれでなんかイイよね♡おま●こも気持ちいいし♡」
勿論、ドラゴニア星人たちに自分たちの正体を隠す気は毛頭ない、全裸のまま出撃する。それは思考器官を通して見たシィナたちも同じだ。
「では行きますわよ―――」
エルザ、出撃いたしますわっ♡
オレアナ、出ます♡
ウーラ、出撃しまーす♡
全裸のエルザたちを乗せたシュターク・ルフトフルークは、フォルケから飛び立っていった。