重甲機兵セリアス×変異少女 コラボ特別編 ~新たなる侵略者と新興国~ 作:黒瀬夜明 リベイク
その日の夜、エルザは基地へと帰還し、アインたちと共に夕食を取っていた。部隊のメンバー全員も含め、無数の餌が食堂に揃っている姿を見て、エルザは思わず唇を舐めた。
(うふふ♡皆さま本当に、美味しそうですわぁ♡)
エルザが唇を舐めた姿を見たオレアナが、少し嫌味口にエルザに言った。
「いつもの食事に舌を這わせるなんて、ちょっと気味悪いわよ?」
「え?あら、ごめんなさい。私ったらつい、はしたない事を…」
エルザは努めて礼儀正しく返答する。既に変異少女へとその肉体を変異させられたエルザ。その事がバレてはいけないと、母親である変異少女から釘を刺されているのだ。故に、変異少女となる前の「人間としてのエルザ」で受け答えをしなければいけないのだ。
(はぁ、でもオレアナの言う通り、味気ないですわ……こんな美味しくない物なんかより、早く皆さまをおま●こで食べたいですわぁ♡)
変異少女の元から去る前、変異少女となったエルザに、変異少女は餞別としてリーゼロッテの「元」居城にいた最後の人間を秘所で捕食させてくれたのだ。変異少女は、これでやっと私の住処になったわ。と喜び、またエルザも初めて捕食したジャーマ人の味と、膣内を刺激する快楽が忘れられなかったのだ。今すぐに本性を明かして、ここにいるジャーマ人たちを片っ端から捕食したい、とエルザは自身の本心を必死に抑え込んだ。
「それにしても驚いたなぁ。まさかエルザが、リーゼロッテ様に会ったなんて、今でも信じられないよ!」
そう切り出してきたのはウーラだった。
「エルザは仮にも、上流階級の家出身なのよ。個人的に、リーゼロッテ様に呼び出されることもあるわよ」
シュティが的を得たような口調でウーラの言葉に答える。
「でも部隊のメンバーが、リーゼロッテ様の目に留められて、私は嬉しいな!」
「ありがとうアイン。今後も、リーゼロッテ様と貴女の期待に応えられるよう、精進いたしますわ!」
(…そう、お母様の期待に、しっかり応えなくては、ね♡)
エルザの言葉に、嘘は無かった。意味は違えど、嘘ではなかったのだ。すると、今度はオレアナが口を開いた。
「ま、借金の事が漏れなくて良かったじゃない、エルザ」
「そ、そうですわね……」
(ホント、一言余計ですわ…この餌は)
以前の人間の時なら、一言多いですわ。と突っ込むが、変異少女となった今では、餌のくせに生意気だ。と思わずにはいられなかった。普段からも、決して仲が良くはないオレアナだが、ここまで腹が立ったのは初めてだと、エルザは思った。
夜が更けた頃、ベットで横になって眠っているふりをしていたエルザはゆっくりと身を起こした。隣のベットではオレアナが電気を付けたまま寝息を立てている。消灯時間を過ぎても、オレアナは絵本を読むのに熱心で、そのまま寝落ちしてしまうことがしょっちゅうあるので、エルザはそんなオレアナの事を気にもしない。しかし今は、向かわなければならない場所がある。オレアナに構っている時間は無いのだ。
「今は好きなだけ、私の事を罵っていなさい。いつか必ず、お返しいたしますわ」
エルザは長い髪を翻しながら、擬態を解いていく。髪と瞳はピンク色に染まり、軍服に擬態していた液体を皮膚から吸収し全裸になる。
「はぁ♡やっぱりこの格好が楽でいいですわ♡」
(まだこの部屋を完全に自分と同化出来ていませんもの。擬態汁の痕跡は残せませんわ)
そして部屋の奥にある壁に右手を触れたエルザはそのまま壁の中へと身を進め、その反対側へと出る。壁の向こうは既に外で、ひんやりとした外気が自身の素肌を心地よく舐めていく感覚をエルザは感じていた。
「全裸で外に出るのって、凄く背徳的ですわぁ♡これだけで、イってしまいそうですわ♡」
更には全裸で外を出歩いている事に対する背徳感が、エルザの内側を激しく犯していた。思わず絶頂してしまいそうだったエルザだったが、何とかそれを抑え込んで、目的の場所へと向かって歩き出した。しばらく基地の敷地内を歩き、エルザは基地構内の端に行きついた。すると上空に1つの影が現れたかと思うと、その影は落下するようにして、エルザの前に降りてきた。ピンクの長髪にピンク色の瞳、艶のある素肌と豊満で美麗な乳房、そして愛液で濡れた秘所、変異少女がそこに現れた。
「お待ちしていましたわ、お母様」
「うふふ、時間ピッタリで偉いわよエルザ」
すると変異少女は地面から、触手の群れを出現させた。その触手の群れは、変異少女とエルザを囲うように蠢いて、小さなドーム状に変化した。かと思えば、そのドームはたちまちにその場から姿を消した。
「これで私たちが会合している事はバレないわ」
「流石ですわお母様!」
変異少女とエルザはドームの中で会合を始めた。すると直後に、変異少女の愛液で濡れた秘所が、クパァと口を開けた。エルザはそのことに気づくと、不思議そうに尋ねた。
「お母様、なぜお●んこを?」
「貴女はまだ、私の能力を完全に模倣できていないわ」
「そうなのですか?」
エルザが変異少女に尋ねると、変異少女は笑みを浮かべた。
「だから、私の愛液をたっぷり吸収して、私の能力を模倣しなさい。ほら、おま●こから触手を出して、私の愛液を飲むのよ♡」
「お母様♡私、お母様の愛液を飲めるなんて、嬉しいですわ♡」
満面の笑みを浮かべたエルザは、早速秘所から1本の触手をひり出し、変異少女の秘所に突き入れた。突き入れた触手で、膣内に入らなかった触手は秘所の周りに覆い被さると、肌に纏わりついた変異少女の愛液を舐め取っていく。だが変異少女は喘ぎ声をあげることなく、エルザに尋ねる。
「それでエルザ、私の餌もそうだけど。妹になってくれそうな娘は見つかったかしら?」
そして変異少女の愛液を秘所を通して飲んでいるエルザも喘ぎ声をあげることなく、会話をしている。まるで、喫茶店でお茶を飲みながら話をしているようだ。
「ええ、見つかりましたわ♡丁度同室だから、ゆっくり変異させてあげるつもりですわ♡」
「うふふ♡良かったわねエルザ」
エルザの浮かべた淫靡な笑みに、変異少女も淫靡な笑みで応える。すると変異少女は、ドラゴニア星人について尋ねてきた。
「ところでエルザ、ドラゴニア星人についてなのだけれど」
「この星を侵略している異星人……あの巨体、とても美味しそうですわ♡それに、ごつごつした体をお●んこで食べたら、さぞかし気持ちいいでしょうねぇ♡」
「あらエルザ、貴女もそう思っていたの?同じ変異少女同士、考えることは同じと言うことね♡」
変異少女はエルザが自分と同じことを思っていたことに驚きつつも悦びを感じていた。変異少女は淫靡に笑って口を開く。
「近く私は、リーゼロッテ女王として、ドラゴニア星人の生け捕り作戦を軍に命じるつもりよ…でもその為には、貴女が妹を増やさなければいけないわ。今のジャーマ軍の装備じゃ、生け捕りは難しいもの」
「まあお母様!ドラゴニア星人を食べれるのですね♡楽しみですわ♡」
「そうよ、だからエルザ。妹づくり、頑張ってね♡私は明日から、兵器開発局と兵器開発工場の模倣に行くつもり♡あそこにも、美味しそうな人間たちが沢山いて楽しみだわ♡うふふ♡」
それからしばらく、エルザと変異少女は会合を続けていたが、やがて話も終わり変異少女はドーム状の触手を解除した。そこには基地の地面があるだけの何もない普通の空間へと戻っていた。
「お母様はどうやってお帰りになるのです?こちらに来られた時は空から……」
「うふふ♡なら、見せてあげるわ、私が何で変異少女って自分を呼んでいるかの秘密をね♡」
すると変異少女は地面にM字開脚をして座り込むと、大きく息を吸い込んだ。すると、ぐちゅっ、と言う音がしたかと思うと、変異少女の秘所が勝手に口を開いた。
「んっ……はあぁぁ♡で、出るぅっ♡」
変異少女の喘いだ声をあげると腰を浮かせた。それに呼応して、秘所から何かの一部分が顔を出した。かと思えば、透明な糸と汁を纏いながら、楕円状の物体が姿を見せた。後ろ側は何処か硬質的で、前の方は変異少女の乳房と同じように柔らかそうな肉質だ。すると、変異少女の背中に一対の透明な羽根が生えてきた。
「お母様、その姿は?」
「うふふ♡この星に来る前に餌場にした星の生命体が持っていた能力よ。その星もセリア星と同じ雌雄同体の雌タイプの人型生命体が住んでいたのだけど、彼女たちは今の私の様な姿になることで、空を飛んで移動手段としていたのよ♡」
「でも、空を飛ぶなら、鳥の様になればよろしいのでは?その姿は何処か不気味…この星の虫……蜂と人間が合わさったような姿ですわ」
エルザが至極真っ当な質問を投げた。だが、変異少女は淫靡な笑みを浮かべて言った。
こっちの姿の方が、淫乱だからよ♡
「なるほど、確かにその姿の方がエッチですわ♡流石お母様!」
「分かったのならいいわ♡それじゃあまたね、エルザ♡」
変異少女は背中の透明な羽根を高速で羽ばたかせ、空へと舞い上がって消えていった。エルザもそれを見送ると、全裸のまま自室へと引き返していった。