ゲート…それがこの世界に開いたのは今から26年前の10月15日だったらしい
何故《らしい》なのかって?
26年前の10月15日は俺、日野悠莉の産まれた日だからだ
その日からゲートの向こうの住人…天使や悪魔がこの世界に移住を求めた
当時の日本政府はこれを許可し、普通に天使や悪魔が人間と暮らすようになった
そして現在、日野悠莉は魔王の旦那になった
悠莉「おはよう」
俺が大広間につくと8つの椅子が左右4つづつ大きなテーブルを囲んでいる
左側には黒髪の女性、白髪の女性、右側には赤髪の女性、茶髪の女性が座っている
白髪の女性は鎧を纏い、赤髪の女性はフードのコートを羽織り、茶髪の女性は白衣を着て、黒髪の女性はいたって普通の服装である
黒髪の女性の名前は日野真央…旧姓は佐田真央、現魔王である
彼女の他に魔王直属の六魔神も共に暮らしている
白髪の女性「早く席に着かれてはいかがですか」
赤髪の女性「腹へった…さっさと座れ」
真央「おはようございます悠莉様」
茶髪の女性「ほれほれ、真央様の隣開けといたんだから早く座りたまえ」
悠莉「は、はい失礼します」
真央以外の女性の名前は白髪の女性がレビアさん、茶髪の女性がシファーさん、赤髪の女性がマモンさん
魔王直属の六魔神で先代魔王(お義父さん)から真央の護衛とこの屋敷の管理を任されているらしい
ただ…俺が真央と結婚してまだ1週間、他の六魔神には会ったこともない
真央いわく1人は引きこもり、1人は屋敷にほとんどいないらしい
小柄な蒼髪の女性「はい、悠莉さんのデザートですよ」
彼女はベルさん…自称料理長、服装はメイドさんだけど
ベル「今日のデザートは最高の出来なんです」
真央「あのベルさん…このプリンの中に見えるのは」
ベル「パンプキン…カボチャですよ」
真央「カボチャ…」
ベル「残してはいけませんよ、真央様」
真央「うっ…」
悠莉「大変だな真央も」
真央「悠莉様…助けて下さい」
悠莉「大げさな」
真央「うう~…」
―天使界―
天使の女性「ミカエル様今なんと?」
ミカエル「佐田真央の監視を命じると言った」
天使の女性「何故今になって…」
ミカエル「セラフィム様の決定だ」
天使の女性「お父様の決定ですか…わかりました」
天使の女性「このウリエル、その任務承りました」
ウリエル(真央ちゃんに会える…待っててね真央ちゃん)
Next
真央と悠莉の下に天使ウリエルが現れる
真央とウリエルの関係とは…
そして六魔神の1人が姿を見せる
次回『天使は嫁の幼なじみ』
間違いがあったので訂正します
次回のタイトルは『天使は嫁の幼なじみ』でした