このエピソードで七章は終わりです。
両手にペニスを支えて先端部分に吸い付く。すると水輝は激しい声を上げて仰け反った。立城の口の中に勢いよく精液が飛び込んでくる。立城は喉を鳴らしながら水輝の放った精液を飲み下した。亀頭部分をしっかりと納めた立城の唇の端から白いものが筋になって伝い落ちる。
『美味しいよ。水輝』
笑みを浮かべて言ってから立城はペニスに残った精液を吸った。水輝が小さな声を上げて仰け反る。ペニスを伝い降りた立城の手が触れると、水輝の股間にあった陰嚢が器の中にゆっくりと沈んでいく。立城が手でゆっくりとさすると陰嚢はやがて姿を消し、水輝の小さな女性器が露になった。
ズボンのファスナーを下ろして前を開く。立城は勃起しきった自分のペニスを引っ張り出して小さな笑いを漏らした。水輝を焦らしながら随分と感じてしまったからか、張りつめたペニスの先端は濡れている。
「たつき……。もう……おれ……」
蕩けた顔で水輝が言う。立城は頷いて自分のペニスを手に支えて腰を寄せた。
『わかってる。いくよ、水輝』
濡れた性器が水音を立てて触れ合う。水輝が自分の腿を両手に抱えて持ち上げる。引っ張られて少しだけ口を開けた陰唇の間にペニスをあてがい、立城は一気に腰を押し進めた。
「あっ! ああっ! いいっ! たつきっ! たつきぃっ!」
激しい声を上げた水輝のペニスがびくん、と脈打ち精液を噴き上げる。立城は精液を被りながら薄く嗤った。裂けた薄い肉が立城のペニスに絡まっている。立城は指を二人の合わさる肌の間に運び、漏れてきた水輝の処女血を指先にすくった。血のついた指を口に運びながら片手で水輝のペニスを強く扱く。
「あっ! たつきっ! おれ、さびしくて、もう、いやだ! おれ、おまえが居ないと!」
少しずつ力が流れ込んでくる。水輝の叫びを聞きながら立城は薄笑いを浮かべた。精液と処女血を代わる代わるに舐める立城を水輝が涙に濡れた目で見つめる。立城の纏う光のもやが少しだけ薄くなる。
『水輝。きみは頑張ってくれてるけど。まだ、足りない』
手を伸ばした水輝が身を起こして立城の被った精液を舐め取り始める。髪や角に絡まっていた精液を丁寧に舐め取った後、水輝は立城の頬をそっと両手に包んだ。自分の放った精液を舐め取りながら水輝が頷く。
「うんっ! たつきぃ! もっと、食べて、おれ! たつきを、はあんっ!」
甘い声で鳴きながら水輝が何度も頷く。額や頬、顎についた精液を舐め取ってから、水輝は立城の唇に唇を重ねた。精液を口移しで飲まされながら立城は目を細めた。唾液の音を立てて貪るように立城に口づけてから、水輝が再び横になる。立城は唇の端についた精液を指で口に運びながら微かに嗤った。
『水輝。後ろも、ほしいでしょ?』
そう話し掛けて立城はにこやかな笑みを浮かべた。水輝が蕩けた顔をして身を震わせる。立城は二人の繋がる部分を指でなぞってから、その指を水輝の尻に這わせた。
「んうんっ! ほしいっ! おれっ! たつきっ! ほしいっ!」
悲鳴じみた声で言う水輝に笑みかけて、立城は腰を引いた。音を立ててペニスが抜けた後、水輝の陰唇から血が漏れてくる。顔を寄せて直にそれを舐め取ってから、立城は水輝の身体を引っくり返した。
ベッドに身を伏せ、膝を立てて腰を上げた水輝がうっとりとした目で立城を見返る。立城はかたく窄まった水輝の肛門に指を押し当てた。少しずつ揉み解しながら、その下の陰唇を舐め回す。
「ああっ! ああんっ! いいっ! いいのぉっ!」
快楽に涙を流しながら水輝が腰をひくつかせる。立城は緩みかけた水輝の肛門に指をゆっくりと沈めながら、同時に陰部を舐め、余った手で水輝のペニスを愛撫した。三箇所を同時に弄られた水輝が嬌声を上げて反り返る。
「たつきっ! もっと! もっと、ほしいっ! あふんっ!」
はしたない声を上げて水輝が腰を突き上げる。顔を傾けて水輝の陰部を舐めていた立城は苦笑して頭を起こした。肛門に半分ほど沈んでいた指を引き抜く。微かに口を開けた肛門から愛液が筋になって伝い落ちる。
「後ろに! おねがいっ! たつきぃっ!」
甘い声に触発され、立城のペニスがぴくんと脈打つ。立城は水輝の背後に回って開きかけた肛門にペニスを押し当てた。安心したように顔を緩めた水輝が腕に顔を伏せる。立城は水輝の後ろに立ち、覆い被さるようにして腰を進めた。
まだ緩みきっていない肛門は抵抗しているかのようにかたい。立城は息を詰めてじりじりと腰を前に出した。
「んふぅ! んっ! ああんっ!」
腕に顔をしっかりと押し付けた水輝が掠れた声を漏らす。立城は水輝の尻を押さえてゆっくりと腰を押し出した。やがて先端部分が肛門に飲み込まれ、その後、つるんと抵抗なく腸内にペニスがおさまる。そこで立城は深い息を吐いた。
「あっ! ああっ! たつき、いいっ! いいのぉ! たつきぃっ!!」
立城が腰をゆっくりと動かし始めると、水輝は声を上げて何度も仰け反った。勃起しきった水輝のペニスからは精液が糸を引いてシーツに垂れ落ちている。腸壁をこそげるように突きながら立城は薄笑いを浮かべた。水輝と深く交わっている部分から暖かいものが流れ込んでくる。
『水輝……。本当に、待たせたね』
ごめん。囁くように詫びて立城は目を閉じて水輝の背に額を押し付けた。快楽に震える水輝が甘く鳴きながら腰を揺する。立城は苦笑をしてせがまれるままに何度も水輝を貫いた。
りゅーじんはTSがデフォルトです!w
あ、そいえばいつの間にか立城が復活しましたね!
まだおぼろげですけども!w