ftnr警報! 百合警報!
ここから三章です。
渚の朝はエロで始まる 1
渚の朝は奉仕で始まる。目覚まし時計などという無粋なものは渚の部屋にはない。広々とした渚の部屋にあるのは大きなベッドや応接セット、クロゼットやドレッサー、それに音楽をかけるオーディオセットくらいだ。本棚や執務机は執務室にあるものを使用するため、渚の私室には存在しない。
おはようございます、渚様。そう挨拶したその日の当番がまずは恭しく渚の眠るベッドの布団を少しめくる。渚が横を向いて眠っている日はなかなか大変だ。何しろ渚を起こさないように身体の向きを変えなければならない。その後、パジャマを恭しくずらし、そそり立つペニスを舌や唇で愛さなければならない。それが当番の仕事だ。
そうしている間に渚は目を覚ます。渚は目覚し時計ではなく、奉仕当番の奉仕で目を覚ますのだ。気が向けばそのまま当番の娘を抱くこともあるし、気が乗らなければ射精もせずにさっさと娘を追い出してしまうこともある。が、大抵は運ばれてきた新聞をのんびりと読みながら奉仕を続けさせる。
朝の食事は女体盛りと決まっているので、裸の娘の身体の上に盛られた朝食を摂ることになる。だが食べる時には十分な注意が必要だ。下手に刺激をすると感じてしまった娘が足を開き、折角のスープが零れてしまうからだ。そのため、娘は限界までは出来るだけ身動きしない努力が必要になる。
朝のシャワーは二人の当番の娘が渚の身体を洗う。渚の使う浴室にはスポンジなどはないため、当番の娘はボディソープを泡立てて自分の身体で渚を洗わなければならない。ちなみに浴室では毎朝、二人の娘が真剣勝負でじゃんけんをすることになっている。何故なら渚のペニスを洗うのは常に一人、と決まっているからだ。
身体がさっぱりしたところで秘書の中の一人が渚に一日のスケジュールを伝える。この時、秘書はショーツを身に着けてはいけない。何故なら渚は話を聞きながら秘書を抱くことが多いからだ。出来ればスーツ、最低でも秘書はオフィスにいるに相応しい格好をしていなければならない。何故なら渚は着ている物も重要視するからだ。ここで渚を萎えさせてしまうような格好をしていたら、後で徹底的に再教育と称したお仕置きをされることになる。
スケジュールが伝えられた後、渚はオフィスのある階層に上がる。渚の私室は吉良瀬トータルソリューションの地下五階にあるのだが、ここから最上階の執務室までは直通のエレベーターが設えられている。渚を執務室まで案内する役は一日一人。この役を務めるものは愛らしいメイド服を身に着ける事が義務付けられている。専用のこのエレベーターは他のエレベーターよりもずっと緩やかに動く。狭い個室、という限られた空間の中で渚は大抵、案内役の娘を抱きにかかる。そのため、ここでもやはり案内役を務める者は下着を着けてはいけない。
執務室に入るとずらりと秘書が並んで渚に挨拶をする。その後、秘書室長を除いた秘書達は秘書室で仕事を始める。秘書室長だけは渚の執務室で仕事をするのが普通だ。この執務室は広々とした空間とは別に奥に二つの個室が設けられている。その片方の個室には会社で働く娘たちの調整を担当する技師が詰めている。もう片方の個室には浴槽がついていて、ベッドやマットも用意されている。渚がその気になればいつでも使えるよう、浴槽には温かい湯が張られている。
スケジュールに沿って渚が仕事を開始するのが十時だ。それまでの間、渚は気ままに本を読んでいたり、時には階下にいる部下を呼びつけてみたりする。注意しなければならないのは、渚に急に呼ばれても他の社員に判るほどに嬉しそうな顔をしてはならないことだ。何故なら社員の中には一般の人間も含まれている。彼らは渚を普通の社長だと思っていて、最上階の部屋で享楽に耽っていることを知らないのだ。
この吉良瀬トータルソリューションに勤める多くの社員はヒューマノイドと呼ばれる機械仕掛けの娘だ。彼女たちはこのビルの地下に暮らしている。ヒューマノイドの特性である快楽のシステムはここでは実に有効に使われているのだ。
彼女たちは性的な快楽がなければ機体を維持出来ない。そして渚は彼女たちに必要十分な快楽を与えることが出来る。ヒューマノイドたちにも、そして渚にもこの状況は実に都合が良かった。渚は湧き起こる性的な欲求を彼女たちを抱くことにより晴らすことが出来、彼女たちは渚に抱かれることにより必要なだけの快楽を得ることが出来るのだ。
ほう、とため息を吐いて渚は頷いた。マニュアルを表示しているスクリーンを眺めて何度も頷く。
「こんなところかしら?」
渚はソファに横たわっていた。放り出した足を組んで髪を指で梳く。腰のところに跪いているのは一人の少女だ。渚は手で軽く少女の頭をなでた。ペニスを舌で清めていた少女がうっすらと赤くなる。
これでも渚はKTS社長ですw